日々の様子

日々の様子

PTA第一回委員会が開かれました

PTAの第一回委員会が開かれました。

新委員の引継ぎと、GW中の5月6日の総会に向けての準備も兼ねています。

一昨年、昨年と、PTAの活動は思うように行うことができませんでした。

新会長になった昨年度は、コロナ禍だからこそ今できることをやってみようとの掛け声で、これまでの組織や活動の振り返り、そしてアフターコロナの時代に向けた新しい組織や、PTAの在り方も考慮したダイエットを含めた改編を試みました。

もちろんPTAの一員である学校側と頻繁な打ち合わせを行いながら進めてきました。

一見、PTAだよりなどで「そんなに変えてしまうの?」と感じられたこともあったかもしれません。

しかし、未来永劫同じ組織や活動はあり得ませんし、個々の様々な状況や全体とのバランス等も考慮して、必要な改編を行ってきました。

今年度は、その変化と意図を改めてPRし、実行していく年になるのだと思います。

早速来週の総会も、ペーパーレスでデータ配信の形で行います(学校より進んでる!)。

 

新委員の皆様、子供たちのより良い学校生活のため、どうぞよろしくお願いします。

PTAの活動に際して、ご質問やご意見等がありましたら、PTA連絡フォームにてご連絡ください。

本ホームページにも掲載しています。

6年生 タケノコ掘り

先週の5年生に引き続き、今日は6年生がタケノコ掘りに出かけました。

本来これは5年生の学習活動(「総合的な学習の時間」の里山学習)の一環なのですが、令和2年度はコロナ1年目の休校期間中だったため実施できず、昨年度(令和3年度)は、実施できなかった6年生と元来の5年生でと計画したのですが、思っていたよりもタケノコの出がよくなかったため、6年生を優先して行ったため、5年生(現6年生)はやらずじまいだったのです。

今年はタケノコの出がよく、5年生も6年生も実施することができました。これでようやく例年のサイクルに戻ります。

1,2時間目に2組が、3,4時間目に1組が出かけました。

 

掘り出す場所は、ゆうひの丘公園の北斜面。普段はフェンスで囲われているエリアで、都立桜が丘公園の方々の協力を得て入り、取らせていただいています。もう十数年続いている連小の伝統行事です。

まずは「森」の説明。「なぜタケノコを掘る必要があるのか」の話と、掘り方のアドバイスがありました。

竹も間引くなどの手入れをしっかりとしてあげないと、他の植物を侵食してしまい、森の生態が崩れてしまいます。

また、竹の繁殖は、地表面だけに地下茎を張り巡らせてしまうために地盤を弱くもしてしまいますので、防災の観点からも重要です。

   

さてさて、ではいよいよその斜面に入ります。

こんな感じで、ちこっとだけ頭を出しているタケノコを掘っていくのですが、この写真の状態でも既にかなり大きくなってしまっています。

もっと小さいもの、ほんとにちょっぴり地面から顔を出しているものを探します。

見つけたら、四方からひたすら掘ります。

   

地下茎が四方八方に張り巡らされているので、ホッピングのようにショベルに乗りながら、根切りをしていく感覚でタケノコの周りを掘り進めます。

なかなか骨の折れる作業です。6年生の体重では少し足りないほどでした。

  

掘り出せたものは各自が持ち帰ります。

「今晩期待しているよ!」と朝に家を出る時に声をかけられた子供もいたようです(笑)。

先週、5年生が掘ったものをお裾分けでいただいたのですが、やはり掘ったその日に茹でるのは、アクもほとんど出ず、やわらかくてとても美味でした。やはり新鮮な旬のものが一番ですね。

ぜひご賞味ください!

たてわり班活動②

2時間目に、たてわり班活動の2回目がありました。

たてわり班活動が近くなると、昇降口に班ごとの活動内容が掲示され、全校児童が見られるようになっています。

 

今日からいよいよ1年生もメンバーインです。

初めにみんなでそろって顔合わせと今日の活動の確認です。

班によって、今からの活動を見越して、教室に集まる班、校庭に集まる班、体育館に集まる班と、様々です。

 

 

自分の班がどこで集まっているのか、自分の班は何班なのか、持ち物は何か・・・。

集合した時には、校舎内を迷っている子供もちらほら。慣れてくれば大丈夫です。

その様子を見ていると、6年生がとても大人っぽく、やさしく低学年をリードしていることを感じました。

「役職が人を創る」という諺があります。本当に6年生は4月以降、一皮剥けたというか、一回り大人になって頼もしくなった印象を受けます。

 

さて、それぞれの場所で、それぞれのたてわり班が1時間楽しんでいました。

体育館でふにゃふにゃボールでドッジボール。

こちらは校庭でドッジボール。

校庭の奥では、鬼ごっこでしょうか。

教室では、「よつかど」というゲームをしていました。

 

全校放送朝会でも話したのですが、今日の予想最高気温は27度。

上着を着てきた人は適宜脱いだり、教室の窓や扉は全開にしたり、水分補給をしたり、マスクをずらしたり深呼吸したり、、、熱中症に注意して過ごすよう話しました。

 

ヤギもさすがに木陰に入っていました。

 

と、このホームページを更新している4時間目、1年生は、タブレット端末を持って学校探検です。

校長室にもかわいいお客さんたちが来ました。(画像はひと波去った後の様子)

「校長先生、ピースして写ってください。」「さっきのピースとは違ったポーズとってください!」

と、いろいろな注文に応えました(笑)。

さすがデジタルネイティブ世代です。

校長先生の博物館①「平和の鐘」

校長先生の博物館を更新しました。

今回は博物館というより図書館。蔵書の紹介です。

今週金曜日に行う学校公開の講演会にいらっしゃる高瀨聖子さんが書かれた「コインでつなぐ 平和の鐘」です。

以前お会いした時にいただいたもので、「平和の鐘」の活動のことが詳しく絵本となって書かれています。

どれくらいの子供たちがこの本に興味を示してくれるのか、ちょっと見通せないジャンルの展示です。

 

ウクライナの件以来、「平和」について振り返り、考えることが多くなりました。

大人たち共通の思いではないでしょうか。

平和であることの大切さ、あたりまえでない平和、そのために何ができるのか、何をすればよいのか、そんな発信を子供たちにすることが必要です。その必要性に駆られます。

今回の講演会も、もちろんその一環です。

そして、SDGsの16番。「平和と公正をすべての人に」をひたすらに願います。

 

4月29日(金) 学校公開のお知らせ

4月29日(金)は祝日となりますが、今年度第一回目の学校公開を行います。

緊急事態宣言やまん延防止措置は出されていませんが、都内および市内の新規感染者数は依然高い数字で収束の傾向を見せていません。昨日の都内新規感染者数は6,713人、市内新規感染者数は49人でした。

例えば昨年4月28日,30日に学校公開を分散実施した際は、「緊急事態宣言」が発出されていたものの、都内新規感染者数は927人、市内新規感染者数は2名でした。

また、1月22日の学校公開を中止した際は、「まん延防止措置」が発出されており、都内新規感染者数は11,227名。市内新規感染者数は47名。

同じく、3月5日に延期して予定していた学校公開も中止(動画公開実施)しましたが、その際も「まん延防止措置」が発出中であり、都内新規感染者数は10,806名。市内新規感染者数は79名でした。

今回の学校公開の実施についても悩みましたが、現在の地域や学校の感染状況が落ち着いていること、今後、オミクロン株BA.2系統やXE系統の感染拡大が予想されていることもあり(6月の学校公開の見通しも見越して)、人数制限をして公開することとしました。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

詳細につきましては、本日配布しましたおたより2通(家庭数配布)をご確認ください。

4月学校公開・表面.pdf

04.29+道徳授業地区公開講座.pdf

「国連平和の鐘を守る会」ホームページ

 

【ご協力をお願いします】

※体調管理に気をつけてご出席ください。なお、ご出席の際には、「学校公開のご案内」にある【体温記入票】に体温を記入してお持ちください。

※お子さんの参観は、お子さん1名あたり1時間とさせていただきます。(例えばお子さんが2名在籍している場合は、それぞれに1時間ずつ、計2時間参観できます。)

※各ご家庭1名の参観とさせていただきます。

※お子さんの出席番号で参観時間を区切らせていただいています。ただし、どうしてもご都合のつかない場合やご覧になりたい授業がある場合は、参観時間をずらしていただいても構いません。

※教室が混雑した際は、譲り合っての参観をお願いします。

※参観中の保護者間や児童との会話、写真・動画撮影はご遠慮ください。

※上履き、下履きを入れる袋をご持参ください。

※車、オートバイ、自転車での来校はご遠慮ください。

※PTAの名札をご持参ください。

※講演会の参加は、お子さんの授業の参観1時間とは別カウントです。(会場参加は50名までとします。事前にお申し込みください。)

 

【配布文書の訂正】

配布しました「学校公開のご案内」に誤記がありました。

「1 日時」の下の但し書きですが、

【誤】多摩市の地域感染レベルは、週明けにはレベル3から2に下がる予定です。しかし、引き続き感染拡大防止を図るため、参観できる時間を限らせていただきました。ご協力をお願いします。

【正】
多摩市の地域感染レベルは、依然レベル3を維持したままです。引き続き感染拡大防止を図るため、参観できる時間を限らせていただきました。ご協力をお願いします。

と訂正します。申し訳ありませんでした。ご了解ください。

リバウンド警戒期間の延長及びゴールデンウィーク期間中の対応について

東京都教育委員会から、新型コロナウイルス感染症の対応について連絡が来ました。

東京都においては、3月22日から4月24日までの期間を「リバウンド警戒期間」とし、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大に備えるとともに、都民、事業者に対し、基本的な感染防止策を徹底することを要請しています。

今般、感染状況等に鑑み、都は「リバウンド警戒期間」を5月22日まで延長することとしました。

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議においては、10代未満の新規陽性者数が引き続き高い値で推移していることから、警戒が必要です。

学校教育活動での感染防止の徹底も継続して実施していきます。

ゴールデンウィーク期間中のチェックリストも発出されましたので、ご確認くださるとともに、ご家庭でご活用ください。

04.22+【小学生用】GW用感染症対策チェックリスト.pdf

2年生 消防写生会

2年生の図工で消防写生会を行いました。

ここのところ天候の優れない日が多かったので心配していましたが、今日は暑いくらいの写生日和になりました。

2年生の日頃の行いをお天道様が知っているからでしょう!

 

ロータリーに消防車1台が入り、思い思いの場所で写生をしました。

 

 

10kgもある防火服を着て見せてくれながらの写生です。

 

今年から2年生の図画工作は専科の教員が教えています。

もちろんアドバイスももらいながら描き進めます。

みんな一生懸命というか、無心に描いていました。

その集中力はさすが2年生と感じさせてくれました。

 

まだ描き途中ですが、ちょっと作品を覗いてみます。

 

 

気温も上がってきたので、適宜水筒の水分を補給したり、マスクを外したりずらしたりしながら、熱中症に気を付けて描きました。

あら、水辺のいい場所を陣取っていますね(笑)。

こういう生活力、大切です。

 

昨年切ったゴールドクレストの切り株に座って描く子も。風が気持ちよさそうです。

 

 

描いた作品のいくつかは、東京消防庁が主催する「はたらく消防の写生会」に出品します。

入選すると、秋に立派な賞状が届きます。そちらも楽しみにしていてください。

キタテハの羽化

朝、始まったばかりのやる気満々の飼育委員会の子供たちとヤギ小屋を掃除していると、小屋の壁でチョウが羽化しているのを5年生の飼育委員の子が発見しました。

雨露をかろうじてしのげるいい場所で羽化していました。

どうやらちょうど羽化したてのようで、まだ羽を閉じていて、羽も濡れている感じがします。

でも上手に羽化できたのでしょう。羽の縮みもなく、このまま乾燥すればシャンと羽が伸びそうです。

そうこうしているうちに、羽を広げ始めました。

羽の内側の色が見えたところで、「キタテハ」だということがわかりました。

  

 

掃除のときにホースの水が飛ばないよう、手で覆ってあげました。

元気に空に羽ばたいてくださいね!

1年生を迎える会

1年生を迎える会を、朝の集会の時間を使って行いました。

早朝は雨が降っていたのですが、子供たちが登校するころには上がり、実施することができました。

代表委員会が昇降口に掲示していた連小恒例の告知看板。

 

さて、いよいよ1年生を迎える会のスタートです。

コロナ前は体育館で行っていたのですが、密を防ぐために校庭で実施です。

ちなみに一昨年は休校中だったため実施しておらず、昨年はオンラインで実施。

実に3年ぶりの対面での実施です。

ということは、現2,3年生は初体験ですね(-_-;)

司会はもちろん代表委員会の子供たちです。

 

全校で3択クイズをしました。

連光寺小学校にちなんだクイズです。校長先生の下の名前は何?(半数以上の子供たちが覚えていてくれてびっくり!ありがとう!)、飼育している動物は何?、学校に門は何か所ある?といったクイズでした。

1年生は少し連小のことが分かったかな。

  

 

1年生を迎える会を実施するにあたって、各学年から1年生の入学を祝って活動していたプレゼントも披露されました。

2年生は生活科で使う朝顔の種。

3年生は教室前の廊下の飾りつけ。

4年生は花のアーチ。

5年生は教室掲示の校歌の歌詞。

6年生は毎日のお世話です。

入学を祝って、全校でバックアップしてきていることの紹介でした。

5年生の校歌は、実際にこの場でプレゼントです。覚えてくださいね。

 

最後に1年生からのお礼があり、みんなで校歌をさっそく歌って会が終わりました。

これで1年生は来週から全校朝会や集会にも参加します。

休み時間も校庭で遊べます。やったね!

 

花のアーチをくぐって教室に入りました。

5年生 算数「直方体や立方体の体積」

5年生の算数の時間にちょっとお邪魔しました。

3年生以上の算数は「少人数指導」といって、2クラスを3つのグループに分けて授業を進めています。

グループ分けは、「習熟度別」です。

それぞれのグループで授業の内容は同じなのですが、アプローチの仕方が異なります。

いかに実感してもらいながら学習内容を習熟させるかに教員は知恵を絞ります。

それでは3つのグループが、それぞれどんなアプローチをしているのか、見てみましょう。

 

まずは5年1組の教室。

工作用紙に立体の展開図を書いて、それを切り出して立体模型を作っています。

直方体と立方体を作っているようです。

その立体を手に取りながら、2つの立体の特徴を改めて確認していました。

 

 

隣の5年2組。

何やら教卓にバケツを置いて水を入れたり出したりしています。

「体積」とはどういうことなのか、「水の容積」として比べながら学んでいるところです。

 

 

最後は算数少人数教室。

見本の立体の展開図をもとに、実際に自分で展開図を描き、立体を切り出していました。

立体をイメージしながら、そのイメージが立体の実物と合致するよう辿る学習過程です。

 

 

グループ別に分けていないと(クラスで行う算数だと)、なかなかアプローチにバリエーションを出すことが難しくなります。

そのような意味では、子供たちの理解には意味のある取り組みだと思います。