日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

月食観察

途中までは良く見えていたのですが、たなびく雲に隠れてしまいました。

思ったほど赤くはならなかったですね。

みなさんは見ることができましたか?

2年生 さつまいも掘り

2年生が生活科の学習で育てていたさつまいもを掘りました。

もう少し早く掘ってもよかったのですが、学習発表会があったので、終わってから霜の降りる前にということで本日の3,4時間目に掘りました。

土の中のことなので、収穫量は予想が難しいです。

意外と葉が茂らなかったので、今年は少ないかなぁと思いつつ、掘り始めました。

 

 

 

 

さてさて、掘った収穫量は・・・

ものすごく大きいのも掘れましたし、

 

小型のリヤカーいっぱいになりました。

 

配ってみないとわかりませんが、これならば各ご家庭に2本ずつくらいは持ち帰れるかもしれません。

夕食やおやつでぜひ召し上がってください。

 

ちなみに、弦は、ヤギのえさとリースにしますので、回収です(笑)。

4,5年生 歯科医によるブラッシング指導

昨日、4年生と5年生が学校歯科医によるブラッシング指導を受けました。

歯も歯茎も、一生付き合う体の一部です。

8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動をご存じでしょうか。

80歳の時に20本の歯を残そうという運動で、平成元年に厚生省(現・厚生労働省)や日本歯科医師会などによって始まりました。歯は、日々の生活に楽しみをもたらしてくれる大切なパーツです。大事にしたいですね。

歯本体に関心が生きがちですが、それと同じくらい大切なのが歯茎です。

歯肉炎や歯周病になってしまっては、歯自体のエナメル質がいくら丈夫でも維持することはできません。

歯と歯茎の正しいブラッシングをすることが大切です。

 

例年は、4年生がブラッシング指導を受けるのですが、現5年生は昨年度実施できなかったということで、今年度4年生と同時に実施しました。

 

本来であれば、教室で実際に歯磨きをし、その後に「染め出し液(錠剤)」を使用して、磨きの残しを確認するのですが、コロナ禍ということで、教室で唾液の飛散につながることはできません。

 

そこで、染め出しは自宅で行ってもらうこととし、歯の構造や病気などの講義の後、正しい磨き方を教えてもらいました。

 

歯科医の先生、4年生、5年生の計4クラス、4時間の講義をありがとうございました。

 

 

かがやき(特別支援教室) 自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る

かがやき(特別支援教室)の授業を覗きに行きました。

今日の授業内容は、『自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る』という題です。

まずは今日の流れを板書で確認します。

 

どんな時に「怒り」が湧いてきて、

その「怒り」をどう表現しているか、

「怒り」を収めるにはどのような方法があるのか、

「怒り」のレベルに応じて図式化してみました。

「こんなことある?」の先生の問いかけに、「あるあるある」と、大きくうなずきながら授業は進みます。

 

特別支援教室「かがやき」は、他者とのコミュニケーションスキルを磨く場です。

コミュニケーションスキルを高めるには、当然自らの感情のコントロールが必要になります。

先日、朝の小田急線のホームで、事故により電車が遅延していることについて駅員に胸をくっつけんばかりに迫って「怒り」をぶつけているサラリーマンがいました。

「怒り」を駅員に表現したところで遅延した電車が早くなるはずもありません。仕方のないことです。

「怒り」をどうコントロールするのか、いわゆる「アンガー・マネージメント」は、子供たちと同様、大人にも当てはまる課題ですね。

 

さて、「怒り」の度合いや表現方法を振り返り、収める方法を改めて整理して知ったところで、百人一首を使って「坊主めくり」をしてみます。

殿が出れば自分の持ち札に、坊主が出れば持ち札は没収、姫が出れば没収された札をもらえるというあれです。

自分の思う通りにはいかない、自分の意図がまったく意味をなさない、運を天に任せるゲームです。

 

せっかくたまってきた持ち札が没収されたり、姫を出して取り戻そうとしても姫が出てこない等、なかなかうまくはいきません。

「イライラ」や「怒り」もたまります。

そう、このゲームを通して、授業の前半で学んだことを実践しているのです。

参加した児童みんなが、「怒り」を表現することもなく、仲間の「怒り」の収め方を確認して褒めながら、ゲームが終了しました。

 

世の中、生きているといろいろありますが、穏便に過ごしたいものですね。

5年生 竹切り

昨日、5年生が竹切りに行ってきました。

都立桜ケ丘公園のドッグラン側の斜面です。

桜ケ丘公園の職員の方にサポートしていただいて、竹を切り出し、さらに尺切り(一定の長さにそろえて保管します)します。

ここまでの作業を現地で各クラス2時間ずつ行いました。

 

まずはその斜面。春にはタケノコが生えますが、今週は残念ながら感染拡大によって5年生は行けませんでした。来春行きます。

 

竹の伐採自体は、ちょっと危険が伴うので職員の方が行います。

 

伐採された竹(孟宗竹)を、枝打ちをし、尺切りします。

竹用の鋸は、とても目の細かい鋸です。

八ヶ岳の宿泊の時に丸太切りはしましたが、竹はちょっと勝手が違いますね。

   

 

 

力を合わせて全員作業ですね。

ん?何やら歓談中。5年生も大人っぽくなってきました。

 

ところでなぜ竹を切り出すかというと、森林学習の一環で、冬に竹の炭づくりをするからなのです。

切り出した竹は、学校に運んできました。

来週、竹を割って乾燥させます。そうしないと、カビが生えて腐ってしまうからです。

竹炭は、炊飯器などに入れるとおいしくご飯が炊けたりします。消臭効果、浄水効果もあります。楽しみですね。

児童椅子へのテニスボール装着

10月の土曜公開の際、午後にPTAのみなさんに1,2年生の教室の児童椅子のテニスボールを新しいものに更新していただきました。

学習発表会の熱も冷めやらぬ午後、3年生以上の教室の児童椅子のテニスボールをすべて更新していただきました。

学習室や算数少人数教室も併せて全部で10教室。

椅子に換算すると約300脚。テニスボールはその4倍の1200個!!!

大変な作業でしたが、前回の要領を生かし、2時間で終えることができました。

重労働、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

今回は、15名の保護者の皆様が集まっていただけました。

 

黙々と作業が進みます。教員ももちろん手伝います。

 

10教室、すべて完了です。これで3~5年間はポロポロと取れることなく大丈夫なはずです。

 

児童の皆さん、火曜日、教室に入って椅子を下すとき、感謝の念を忘れないようにしてください。

学習発表会 第2日目 保護者鑑賞日 

学習発表会を大きな拍手のもとに無事終えることができました。

感染予防対策へのご理解・ご協力ありがとうございました。

行事の度に感じることですが、連光寺小学校の保護者の皆様のマナーの良さにいつも感激しています。

皆様のご協力あっての子供たちの舞台でした。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

さて、まずは、恒例の朝の黒板から。

1年1組 ↓

1年2組 ↓

2年2組 ↓

5年2組 ↓

撮れなかった学級、ごめんなさい。

 

さあ、開幕です。

 

ここからは、写真で紹介していきます。

1年生「タイム スリップ ファッションショー」

 

 

 

 

 

2年生「ミリーとわたしのすてきなぼうし」

 

 

 

 

 

3年生「連光寺ばやし~むかしむかしの子供たち」

 

 

 

 

 

4年生「ごんぎつね」

 

 

 

 

 

5年生「COSMOS   エル・クンバンチェロ」

 

 

 

 

 

 

 

6年生「響き~HIBIKI~」

 

 

 

 

 

 

 

昨日よりも数段アップした緊張感と集中力。

素晴らしい舞台でした。

みんな、よくがんばったね!

一生懸命さは、みんなを成長させます。

これからも、子供たちが一生懸命になれる場を教育活動の中で創造していきます。

大きな拍手をありがとうございました。

学習発表会 第1日目

学習発表会が開幕しました。

日が昇ってくると暖かい日でしたが、体育館の中は冷えました。

明日、ご来場の際は、防寒対策をお忘れなくお願いします。

 

はじめの言葉(1年生)

 

1年生「タイムスリップファッションショー」

子供たちの衣装とポーズ、流れる曲にご注目。

 

 

2年生「ミリーとわたしのすてきなぼうし」

帽子がポイント。どんな思いでどんな帽子を作ったのでしょうか。ポーズにも注目。

 

 

3年生「連光寺ばやし~むかしむかしの子供たち」

おはやしの踊りと、昔懐かしい遊びの再現に注目。

 

 

4年生「ごんぎつね」

映像と朗読、歌のハイブリッド。最後には胸がきゅんとします。

 

 

5年生「COSMOS エル・クンバンチェロ」

ストンプから始まる合唱と合奏の発表。合奏を始める掛け声には思わずにんまり。

 

 

6年生「響~HIBIKI~」

6年生の伝統、和太鼓。いやはや圧巻。言葉は不要です。とにかくかっこいい!

 

校長先生の博物館~その4

校長先生の博物館を更新しました。
今回は、紫水晶です。宝石名でいうと、アメシストです。
水晶といっても、水晶玉はあれだけの体積の曇りのない水晶から削り出しますからお高いですが、展示してあるのは、破片みたいなものです。
よく土産屋さんで売られている剣山のような水晶です。



そもそも水晶は石英(硬度7)からできています。
なんでも、溶岩が固まるときに溶岩内に水が入って急激に蒸発すると、このような結晶ができるのだそう。
一見、丸い岩を割ると、内側に剣山のような六角形の水晶がびっしりとあるのだそうです。
だから飾ってある水晶も、裏側は岩肌です。
無色透明のものが高いですが、むしろ色よりも、曇りのない大きさの方が重要のようです。
10cm大ほどの水晶玉なら、3万くらいします。

山梨県や長野県は、水晶が取れることで知られています。
飾ってあるのは、山梨県の昇仙峡で昔々に買ったものです。
確か3000円だったような・・・。
子供たちのお年玉で十分買える値段です(笑)。

こういうものは、「なになに?」と、子供も目の輝き(関心)が違います(*^^*)。