日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

多摩市公立小・中学校図画工作・美術展

3年ぶりとなった「多摩市公立小・中学校図画工作・美術展」が、新装オープンとなった多摩センターのパルテノン多摩で開催しています。

会期は1月28日(土)~2月2日(木)9:00~17:00です。

最終入場は16:30まで。最終日の2月2日(木)は9:00~12:00となります。

早速日曜日の朝に出掛けてきました。

小学校の会場の様子と、本校出品作品の一部をご紹介します。

壁が黒くなり、作品が映えるギャラリーになった気がします。

 

 

  

 

 

久しぶりの開催だったので、見ていて高揚感がありました。

1時間くらい、たっぷりと作品の中に浸ってしまいました。

ぜひ、お立ち寄りください。

6年生 調理実習(大根の味噌汁)

昨日、6年生が学校で育てた大根を収穫して、その大根で味噌汁を作る調理実習を行いました。

授業の様子は、とてもしっとりとして、和やかな空気の中で実習をしていました。

具材は、大根、こんにゃく、長ねぎ、油揚げ、ひき肉です。

手順どおりに、落ち着いて調理が進んでいました。

まずはこれが収穫した大根。そんなに大きなものではありませんが、そのせいもあって柔らかかったぁ。

調理する面々。画面からも、落ち着いた様子が伝わってきます。

  

  

 

だしに使った煮干しの取り外した部分がきれいに並べられていました・・・(*_*)。

 

いよいよ最終段階です。

  

  

  

 

最後にご相伴にあずかりました。

大根が柔らかく、だしの味がしっかりしみていておいしかったです!!!

ごちそうさまでした!(^^)!。

うさぎのかわいい寝姿・・・

うさぎを1Fの特活室で飼育し始めたのは先日掲載した通り。

ところが今週は「書き初め展」を開催しているので、1週間だけケージごと校長室に避難しています。

うさぎと一緒にごそごそ仕事をしています(笑)。

 

暖房を入れているせいか、他にちらちらとうさぎに目をやると、午前中、こっくりこっくりと昼寝をし始めます。

それだけでもとてもかわいいのですが、あまりに心地よかったからか、黒い「みたらし」の方は、体を横たえて寝るようになりました。

安心しきっているのでしょう。

 

うさぎって、人間みたいに、こんな横になって腹も見せて寝るんですねぇ・・・。

驚くとともに、とてもかわいいです。

 

次の日は、もっと気持ちよさそうに寝ていました。

 

いやぁ、こんなかわいい姿を見せられると仕事になりません(笑)。

今朝も厳しい寒さでした

今朝も、というより、昨日より体感として気温が低いなぁと感じていたのですが、案の定昨日より低かったようです。

外の水道はすべて凍っていて、子供たちが登校する時刻になっても水は出ませんでした(昨日はその時刻には出るようになっていたのですが・・・)。

氷の実験をしている2年生から、歓声が上がります。

 

明らかに昨日より立派な氷です。

氷の中に泡もたくさんありましたので、急激に冷えたのでしょう。

 

ヤギ小屋の水道も凍っていて、ホースから水が出ません。

しかし、飼育委員の子供たちが、ホースを踏みつけてなんとか水が出てきました。

凍ったホースの形の氷と一緒に(*^^)v。

 

 

一方、ハート池は昨日以上に結氷。

「乗れそう!」と思った子供が続出 (*_*; 。

足首までの池ポチャが今朝は続出しました( ;∀;)。

「ポチャしたら乾かないよ!!!」

と声もかけましたが、乗ってみたいその気持ちは分かります...。

(濡れてしまった子供たちは、保健室の貸し出し用の替えの靴下やズボンを履いています。)

でも、こうやって子供たちは氷の厚みや丈夫さ、真冬の水の冷たさなど、冬を体感して覚えていくのでしょう。

 

 

5年生 脱穀

5年生がいつもの谷戸田で脱穀を行いました。

寒い寒い一日でしたが、風がほとんどなかったのが救いです。

谷戸田も全面結氷・・・。

 

秋に稲刈りをしたのですが、刈った穂のついた稲を干し、乾燥させます。

そして、乾燥した稲の茎(稲藁)から籾を取り出す(切り取る)作業が脱穀です。

たわわに実った稲穂を手に、作業開始です。

 

 

まずは、足踏みで回転する千歯こき(足踏み脱穀機)に稲穂を入れて、荒く籾を切り離します。

 

 

そのあと、まだ茎に残っている籾を一粒一粒丁寧に取っていきます。

これは手作業!

 

続いて唐箕にかけます。唐箕の役割は、籾と細かいゴミを選別することです。

こんな荒く選別した籾を、

 

唐箕にかけていくと・・・

 

 

こんなきれいな籾だけになります。

 

と、今日の作業はこれでおしまいです。

この籾を学校に持ってきて、いよいよ精米作業が始まります。

昔の方は、たくさんの過程を苦労しながら経て、ようやく白米にありつけたのですね。

といっても、たかだか5,60年前ですが・・・。

その知恵に感服です。

 

 

厳冬!大寒波襲来の朝

大寒波に注意をと、気象庁と報道が連呼していた今日、少し早起きして余裕をもって出勤しました。

降雪もなく、降雨もなく、路面が濡れていなかったので凍結もなく、いつも通り学校に到着して一安心。

これならば子供たちも大丈夫・・・と安堵したところです。

 

校舎周りでは、次々に子供たちが厳冬の証拠を見つけていました。

まずこれは、ヤギ小屋に置いてある水飲みバケツの水。1cmくらいありました。

たった一晩でこれだけ凍ったことになります。

 

続いて、2年生が凍らせる実験をしているたらいの中。

こちらも見事な氷ができていました。

 

 

一方、外の水道は7:30の時点ではすべて凍結していて水が出ませんでした。蛇口も回りません( ;∀;)。

水道にはこんな芸術も出現。

 

 

いやいや、予報通りの厳しい朝でした。

子供たちは大はしゃぎでしたけれども(*^^)v。

書き初め展 開催

新年恒例、書き初め展を開催しています。

1,2年生は各教室前の掲示板で、3~6年生は1Fの一番奥の特活室で一堂に掲示しています。

28日(土)まで開催していますので、学校公開の際にぜひご覧ください。

そして、しっかりかけたお子さんの作品を、お家で褒めてあげてください !(^^)! 。

各学年の書き初めを紹介します。

 

【1年生】

 

 

【2年生】

 

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

6年生 「税の書道展」表彰

東京日野青色申告会が実施した「税の書道展」に出品した6年生児童が8名入選しました。

おめでとうございます!

外での全校朝会の時に表彰できればよかったのですが、次回の外での全校朝会は2/6ですからちょっと先です。

今日の放送全校朝会で紹介し、朝会終了後にクラスに回って表彰状を手渡しました。

 (6年生の子供たちに携帯を預けて写真を撮ってもらいました(*^^*))

 

【銀賞】表彰状・盾・副賞が送られました。

 

【佳作】表彰状・副賞が送られました。

1名はたまたま今日はオンラインでしたので、オンライン上で表彰しました。

 

 

 

【努力賞】表彰状・副賞が送られました。

 

 

おめでとうございました!!(^^)!

連小のうさぎ「みたらし」と「しずく」

連光寺小では、ヤギのほかにもうさぎを飼っています。

これまでうさぎは外の飼育小屋で飼っていました。

ちなみにうさぎはもともと寒い地方の生き物です。雪原を走るうさぎ・・・イメージできますよね。

ですから寒さには強いのです。

 

今年度、東京都飼育動物推進校に指定されているのですが、その関係で獣医さんが飼育動物を見に来たところ、現在の環境基準的にはこれではまずいとの指摘を受けました。

外の飼育小屋は床が土(砂)で、尿もふんも一緒に交じっています。

もちろんふん掃除はしていましたが、すべて取り切れるはずもありません。

現在の飼育小屋は、床がコンクリートで、水で流せる衛生的な構造が推奨とのこと・・・。

うーん、そこまで小屋を改造するのは無理です。一番ネックなのは、排水ができないこと・・・。

であれば、ということで、ケージで飼育することに方針変更をしたのです。

  

大きめのケージを買い、1Fの特活室に置くことにしました。

エサや掃除の世話は、これまで5,6年生の飼育委員会が行っていましたが、秋に生活科でうさぎの勉強をした2年生にチャレンジしてもらうことにしました。

室内飼いになったおかげで、休み時間に子供たちの来訪が絶えません。

うさぎも多少は触れ合いがあった方が(遊んでもらった方が)良いとのことなので、一石二鳥かな !(^^)! 。

 

朝方、ヤギのエサを作った後でうさぎのエサをもっていくと、食べたくて仕方ない様子です。

人に慣れてきてとてもかわいいです。

左の黒い方が「みたらし」。通称「ミタ」。右の白とグレーの方が「しずく」。通称「シズ」。

  

代表委員会の掲示物の謎

代表委員会が、学校生活で注意する事柄を書いて掲示してくれました。

同時に校内各所に注意喚起のポスターも貼られています。

朝、学校に来ると、ドーンとパネルに掲示が。

確かに最近、休み時間に寒いせいか外で遊ばず、校内を走っている子が増えたなぁ・・・とか、周りの人に迷惑がかかるんじゃ?といった行動が見られたことは事実。

それを感じ取って、代表委員会で作ったのだそうです。

 

「時間を守る」

「はしらない」

「みぎがわつうこう」

「ろうか かいだん あそばない」

学校の、というより、集団生活をする上での基本のきまりが書いてあります。

人をこまらせているかも・・・その通りです。

 

ん?....ん???

あれ・・・?

「あなにつっこまない」???どういうことだ???

見つけた子供たちや先生たちでちょっと話題になりました(笑)。

 

代表委員の子に聞いてみると、階段の3階の部分に、格子状の柵や、丸穴があるのだそう。

 

ここに手(腕)や頭を突っ込まない、ということだそうです。

確かに何か事故のもとになりそうです。

一件落着。

 

みなさん、代表委員会の人が書いた集団生活をする上での学校のきまり、気を付けてくださいね。