日々の様子

日々の様子

1,2年生 みどりの保育園 「エバリー」コンサート

隔年で来ていただいている音楽グループ、エバリーさんに来ていただきコンサートを行いました。

今回は1,2年生と、みどりの保育園の年長さんにも参加してもらっています。

もちろん、小一ギャップ解消のための保小連携です。

 

 

エバリーさんは4人いますが、今日来てくださったのはそのうちのお2人。

年間、ものすごい多くの学校にコンサートに来てくださっています。

エバリーホームページ

 

演奏はもちろん、体験もさせていただいたりもしました。

 

 

 

どんな曲が聞けたのか、ぜひ今晩の食卓で話題にしてください。

エバリーの皆様、素敵な音色をありがとうございました。

みどりの保育園さんからは、こんなメッセージカードをいただきました。

ありがとうございました(^O^)/。

5年生 竹炭づくり(炭焼き)②

5年生は、1,2時間目に出来上がっているであろう炭の掘り起こしをしてきました。

あさイチで森林総合研究所へ。

 

まずは自分のグループの窯にかぶせてある土を脇にどけていきます。

炭窯の一番上が鉄板です。つまり、鉄板が見えるまで土をのけていきます。

 

 

鉄板が見えたら、いよいよオープン。ドキドキ、どんな感じになっているのやら・・・。

 

 

雨もあり心配しましたが、想像以上に良い仕上がりでした。

なかなかこう上手くはいかないものです。(燃えすぎてしまったり、蒸し焼き切れなかったり・・・)

昨日ついてくださった、森林総合研究所と桜ヶ丘公園管理事務所の皆様の火加減の調節のおかげです!

 

 

掘り出した炭を手にとり、色々見比べています。

炭同士をたたいた時に、カンカン(キンキン)と軽い高い音がする炭がよい炭と教えると、盛んにたたいています。

5年生かわいい(^^)。

 

 

一つの窯で、これくらい取れました。

 

取り出した後は、窯となっていた穴を埋めなおします。

来年の5年生のために。

 

この後、それぞれが必要な量の炭を持ち帰り袋に入れて分配しました。

「お父さんがバーベキューやるのが楽しみって言ってた!」なんて人もいました。

出来のいい炭になりましたので、これで炭火焼き鳥なんかはとっても美味になりそうです。

私も余りを少し頂いていこうかな。

ご家庭でぜひ活用してください。

消臭剤、水のカルキ抜き、炊飯、もちろん炭火・・・使い道はいろいろです。

 

5年生の最後の学習は、こうして里山での昔のエネルギーについて学びました。

これが6年生の再生可能エネルギーの学習につながって行きます。

 

森林総合研究所の皆様、桜ヶ丘公園管理事務所の皆様、いつもご協力をいただき誠にありがとうございました。

5年生 竹炭づくり(炭焼き)

今日と明日、5年生は竹炭づくりに取り組んでいます。

本来であれば先週行う予定でしたが、雪だったため1週間延期しました。

竹炭づくりといっても、手でこねて作るのではなく、切り出しておいた竹を蒸し焼きにして炭を作ります。

炭窯を用いるほど本格的ではありませんが、土を掘って簡易窯で炭を作っていきます。

蛇足ですが、本物の炭窯で作ると1週間かかりますが、今回の簡易窯であればほぼ丸1日です。

 

午前中に穴を掘り、ブロックや鉄板で簡易窯を作り、炭にする竹を組んで入れ、土を盛り、煙突を立て、火を付けて行きます。

午前中会議があったので、現地で写真は撮れませんでしたが、手順については、以前のホームページの記事をご覧ください。

2021/12/08  「5年生 竹炭づくりの準備」

2022/01/19  「5年生 森林総研で竹炭づくり」

 

さて、その炭づくりの場所はここ。

そう、学校裏手の桜ヶ丘公園に続いている道の脇にある「森林総合研究所 連光寺実験林」です。

ここはもともと林野庁が管理していましたが、現在はほぼ使われておらず、素敵なロッジなどもあって大変惜しい施設です。

 

午前中に炭焼きのセットは終わり、あとは煙の色を眺めながら、灰にならずに蒸し焼き状態にするために途中で吸気口と排気口をふさぐのみ。

左がまだ火をつけている状況。煙が黄色から青、そして無色となっていけば、吸気口と排気口(煙突)をふさぎます。

右がふさいだ後です。

 

ここは、協力していただいている森林総研や桜が丘公園の方にお願いして、5年生は森林の勉強を進めていきます。

 

 全員集合して、午後プロの説明の後、二手に分かれました。

 

一方のグループは、20年前から協力してくださっているO先生に森の話、森の生き物の話を聞いていきます。

それぞれが工夫して生態を変化させ、命を繋いできた話です。

 

 

しっかりとメモを取っている人もいました。

こういうちょっとした気づきと労力が後になってから知識や認識、感じ方の違いになって表れてくると思います。

みなさん、大丈夫ですか (´▽`) 。

 

もう一方のグループは、ロッジの中で、現在の森と動物についての話です。

外のグループの話と微妙に視点が違っていて面白いです。

 

 

そうこうしているうちに、窯の中の温度はどんどん上がっていき、次々に蓋がされます。

 

掘り出しは、明日午前行います。

どんな炭ができているのか楽しみです。

全校朝会表彰

気持ちの良い青空の朝。

全校朝会はもちろん外で行いました。

校長からは、大谷戸公園改修における、インクルーシブ遊具を3年生が選択した話。

そして週番の先生からは、荷物の持ち帰りを計画的にという話がありました。

1~5年生は今日も入れてあと10日です。

 

先週に引き続き、今週も表彰がたくさんありました。

まずは野球チームの大会で第3位の表彰。賞状と銅メダルの披露です。

 

続いて、多摩市ごみ減量標語の入選の表彰。

これは毎年、社会でごみの学習を行う4年生に作ってもらっている標語です。

副賞として、木のボールペン、エコバッグも送られました。

 

次は、都の美術展に出品された6年生の表彰。

市内でも人数が限られた出品でしたから、お見事です。

 

最後は森林作文コンクールの表彰です。

里山や森について学習する5年生が、毎年年度末に作文を書いて応募しています。

1年前に出展したものが、今回入選となり表彰されました。2名です。

 

 

みなさん、おめでとうございました!

司会をしていた児童が、「私表彰されたことないんだぁ」と羨ましがっていました。

こればかりは、出展、応募、出場することがまず最初のハードル。

そしてそれが選ばれることなくしては表彰になりません。

そんな算段もしながら地道に取り組み、応募していくことで、そのうち運が向いてくるはずですよ!

皆さんのがんばりが周りにも良い影響となりますように。

おめでとうございました !(^^)!。

大谷戸公園青空意見交換会

8日(土)の午前中、大谷戸公園で4月からの改修にかかわる青空意見交換会が催されました。

ホームページでも何度かお知らせしていましたが、今年度、3年生が大谷戸公園改修の遊具選定に関わり、3年生の子供たちが選んだ遊具が設置されることになっています。

2024/09/19 3年生 大谷戸公園にインクルーシブ遊具を!

2024/11/29 3年生 総合「大谷戸公園にインクルーシブ遊具を」

 

工事は、遊具以外にも外周路や駐車場の改修も含み令和7年度いっぱい。

1年後の令和8年4月にオープン予定です。

その改修についての意見交換会でした。

市役所公園緑地課と遊具メーカーさんが企画されていました。

あいにくの雪空だったので朝は寒かったですが、通りかかった方や遊びに来られた方が、「いいですねぇ」「〇〇ちゃんこんな遊び道具ができるんだって」と声にしていました。

改修が始まったら、進捗状況も楽しみですね。

 

もちろん連小での遊具選定場面も展示されていました。

 

ものすごく楽しみです !(^^)!。

1年生 図画工作「ぺったん コロコロ!」

1年生の教室前を通ると、なんかバタバタした雰囲気を感じ、覗いてみました。 

図画工作で「ぺったん コロコロ!」という単元を行っていました。

幅の狭いローラーで模様を付けて行ったり、トイレットペーパーの芯やスポンジ、はたまた自分の手などをスタンプのようにしてぺったんぺったんと重ねていったりすることで、絵の具の感触や形や色のイメージを広げて創造力を養う的な学習です。

説明はもちろんありますが、始まってしまえば勢いのある1年生たちです(^^)。

無心にぺったんしている様子が微笑ましく見えました。

写真も、下を向いている様子ばかり。それだけ集中しているっていうことですね。

 

 

 

 

帰宅した時、手や服が汚れていましたら精一杯楽しんでいたこの活動のせいです・・・ごめんなさい。

 

【再掲】大谷戸公園「インクルーシブな広場づくり」意見交換会のお知らせ

市役所公園緑地課と協働し、本年度、3年生が検討に加わってきました大谷戸公園の「インクルーシブな広場づくり」ですが、いよいよ検討も最終段階になりました。

青空意見交換会を行い、最終決定となるとのことです。

3年生の保護者の皆さんのみならず、大谷戸公園をご利用しております皆様、お時間ありましたらぜひご参加ください。

もちろん3年生の子供たちもね!

3年生の皆さんが参加してくれたら、市役所の人たちも心強いと思います!(*^^)v。

 

(QRあり)0308大谷戸公園インクルーシブな広場づくり青空意見交換会チラシ.pdf

今週のごみ拾い(3/3~7)

 今週は天候がくるくる変わる週でした。

雪あり、雨あり、そして今日の上州の空っ風のような晴れ間。もしかして春一番?のような風ですね。

暦上も、カレンダー上も、もう春ですが、今年の冬の東京の平均気温を振り返ってみました。

12月 8.1℃ 平年+0.1℃

 1月 6.6℃ 平年+0.8℃

 2月 6.5℃ 平年-0.5℃  (気象庁)

ということで、2月がちょっと寒かったようです。

昨年は、2月21日にハート池でアズマヒキガエルが産卵のために終結していることが確認されましたが、今年度はまだ出てきていません。

  2024/2/21 アズマヒキガエルの目覚めと産卵

これも気温の様子を推し量るバロメーターですね。

 

平均気温はそうなのですが、最低気温で見るともっと顕著です。

昨年は2月の最低気温が氷点下だったのがわずか1日。今年は7日でした。

寒いはずです。

 

けれどもちょっと考えてみると、一昔前、ふた昔前は、朝、車のフロントガラスに霜がついていて融かすのに時間がかかってしまったなんてことが東京(多摩地区)でもよくありました。

最近はどうでしょう。全く経験していないことに気づきます。

全体としては、やはり温暖化はしています。

 

 

毎度前置きが長くなりました。

今週の天候の変化にもかかわらず、しっかり街美化に力を貸してきた人の紹介です!

 

【3/3】

 

【3/4】

  

  

 

【3/5】

 雪が降ったのでこの日は休業です(^^)。

 

【3/6】

 

 

【3/7】

 

 

みなさん、今週もご苦労様でした (*^^*)。 ありがとう!

1年生 国語科「グループ・テーマごとに話し合う」インタビュー ~ 校長室の風景

1年生が国語科の学習、「グループ・テーマごとに話し合う」で校長先生をテーマにした様子。

授業でインタビューにやってきました。

 

質問と回答は、

「なぜ校長室があるのですか?」→「みんなの勉強に協力してくれる人と相談するためだよ」

「校長先生はどんな仕事をしているのですか?」→「みんなの勉強に協力してくれる人を探すことかな」

「運動会は何回やりましたか?」→「今年連小はできてから51年目だけど、運動会は50回やりました。1回だけコロナの時に中止になりましたよ。」・・・

なんていうやり取りが進みました。

 

しっかりと教室で質問内容や言葉を考えてきた様子。

礼儀もばっちりでした(^O^)/。

入学したての頃よりはるかに言葉が流ちょうになり、話す内容も小学生らしくなってきました。

その成長がじいじは嬉しいです!(^^)!。

「うさぎややぎをお世話するときはどうしているのですか?」

という質問もあり、

「うさぎやヤギが気持ちよく感じてもらうように世話をしているよ」

と答えると、1年生の男の子が、

「校長先生、優しいもんね」

と答えてくれました。

この一言、今日の一番うれしかった言葉です!

心のノートにしっかり書き残しておきました(^^)。

インタビューに来た1年生のみなさん、しっかりとまとめて発表してくださいね。

 

 

一方、中休みに校長室を訪れた4年生男子。

校長室は、在室している休み時間などに、お客さんなどがおらず、声をかけてOKが出れば入って話をしてもよいことにしています。年間トータルすると結構な人数が訪問してくれます。

いつもであれば「入っていいですか~?」と聞いてくるのですが、今日は扉が開いたところで目が合ったからか、ニコニコ顔で無言で入ってきました。

「あれ?入っていいですかとも言われていないし、入っていいですよとも言ってませんが?」

と声をかけると、

「あ~俺はなんてバカなことをしたんだぁ~」

と言って後ずさり。そのまま再びドアを入るところからやるのかなと思ったのですが、そのまま戻っては来ませんでした。

この最後の一言に、一人でクスっとしてしまいました。

 

その後に入ってきた5年生男子とは、しばらく車の談義でした(*^^*)。

 

こんな風に、訪れるお客さんも、子供も多い校長室ですが、自分の頃を思い出してみれば、もちろん小学校、中学校、高校、大学と、校長室はたぶん一度も入ったことはありません(笑)。

ですが、子供たちが「校長室行こうか」とふと思ってくれるところがいいですね。

私も教員の端くれなので、人間大好き、話すの大好き、ですから(^^)。

 

 

朝、飼育委員の5年生がヤギ小屋をさらに掃除していてくれました。

「帰ってくるからきれいにしてあげないとね。」

と当たり前のように語る姿に、愛情、温かさ、責任感、成長、そういうものが入り混じった嬉しさがこみ上げました。

ありがとうね。

雪の朝 と 引継ぎ集会

未明に雪は雨に変わり、思っていたほど雪は積もりませんでした。

京王線を使って通勤している教職員、自転車を使って通勤している教職員が多勢ですので、雪の朝は家を早く出たとしても何があるかわかりません。

そういう意味では、ちょっとほっとした朝でした。

子供たちは皆到着したときにはびしょ濡れの子供多数(笑)。

雪遊びをしながら楽しんで登校してきたようです(^^)。

 

コンクリートやアスファルトの上には雪は残っていませんが、芝の上はこの通り。

大谷戸公園は真っ白でした。

 

1年生が登校途中に作ってきた雪だるまを昇降口においてくれました。

なんか素敵(^^)。

 

水曜日なので、児童集会の日です。

今日は、委員会とたてわり班の引継ぎ集会でした。

 

まずは委員会。

各委員会の委員長が舞台に立ち、1年間活動してきた内容や苦労、次年度への思いをそれぞれ語っていきました。

 

次に、たてわり班の班長が並び、代表の班長が思いを語りました。

 

このバトン、学校の中でのまとめ役は、5年生の手に渡っていきます。

5年生の皆さん、4月から連小の顔として、よろしくお願いしますね。

最後には5年生の代表が受け継ぐ思いを語りました。

 

 

<保護者会の話>

月曜日から今年度最後の保護者会を行っています。

今日が最終日となりますが、コロナ禍から続けてきているオンライン参加も対面と並行して行っています。

学校としては、できるだけ対面で出席していただき、このご時世、横のつながりを広げていってほしいと思っているところです。

そのためには、対面で参加してよかったと思える保護者会にしていく必要があると考えています。

すぐに対応していくのは難しいですが、徐々に保護者会の内容を工夫をしていこうと考えているところです。

ぜひ対面でご参加ください(*^^)v。

 

 

<やぎの話>

昨日その保護者会後に、保護者の方に呼び止められました。

話はやぎさんのことになり、子供が家で「そうだよ、いないんだよ~」と心配そうに話していますとの話を聞きました。

普段やぎに関わっている委員会の子供たちやよくお世話をしに来てくれる子供たち、そして、普段一緒に過ごしている子供たちには、学校というパズルのピースが欠けているように感じてくれているのかなと、その話を聞いてとても嬉しくなりました。ありがとう(T_T)。

ペットは家族の一員とよく言われます。

家庭のペットとはちょっと違うかもしれませんが、やぎもうさぎも、連小の一員です。

そうやって子供たちが何らかの形で触れ合い、世話をし、想い、感情を生み、記憶の中に留めていくことは、子供時代の体験としてはとても純粋であたたかいものなのではないかなと思えます。

よもぎ君は土曜日の夜に見に行ってきましたが、術後の療養は今のところ順調で、来週の水曜日に退院できる予定です。

いつもの連小に。いつもの学校に。早くそのリズムが戻ってくれることを心待ちにしています。

 

夏休み、タイヤの輪に頭を突っ込み黒くなってしまったよもぎ君(笑)。