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日々の様子
校門を夜間等に施錠します
先週の3連休(休日)に、夜間、校庭を不審"車"が走る事態が起きました。
近隣の方の警察への通報により発覚し、校内にある校庭を映している防犯ビデオにも映っていました。
特に理由もなく、校庭をぐるっと低速で車で走っているように見えました。
実害はありませんでしたが、今後の防犯上、安全上の対策として、学校開放で校庭や体育館を使用する団体がいないとき(管理員さんがいないとき)や夜間には、校門を施錠することにしました。
校庭利用団体等、ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、ご承知おきください。
卒業おめでとうございます
第48回卒業証書授与式が執り行われました。
春の暖かい日差しの中、70名の卒業生が巣立っていきました。
ご卒業おめでとうございます。
卒業証書も、一人ずつ手渡されました。
「校長式辞」
学び舎から見る桜が丘公園の木々に、白や淡い桃色が、日ごとに増えてきています。コロナ禍であっても、自然は春の訪れを知らせてくれます。そして、それは皆さんの卒業を知らせる春でもあります。今日は、卒業式です。
本日は、卒業生の門出を祝し、多摩市教員委員会 教育委員 比田井 秀美様をはじめ、ご来賓の皆様にご臨席たまわり、感謝申し上げます。
保護者の皆様。本日は、第48回卒業式にお越しくださり、ありがとうございます。お子様のご卒業、おめでとうございます。6年前のうららかな春の日の入学式に手をつないで門をくぐったことや、数々の行事や出来事、小学校生活の今日(こんにち)までの記憶が蘇り、その成長の足跡に、お慶びもひとしおかとご推察いたします。6年間にわたる、小学校生活への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
さて、70名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業、おめでとうございます。
先ほど、皆さんは卒業証書を一人ずつ手渡され、小学校の全課程を終了することになりました。
手にしている卒業証書には、小学校生活で仲間とがんばり、成長し続けた、皆さんの汗や涙。そして、これまでみなさんを励まし、支えてくださったご家族、地域の方々、先生たちの熱い思いが込められていることに思いを馳せ、どうか、かみしめてください。そう、たくさんの方々の温かいまなざしのもとに成長できた、幸せの証(あかし)となる、一枚の証書なのです。
みなさんの門出を祝し、私の願いを、お話しさせてください。
秋。みなさんは総合的な学習の時間で、「再生可能エネルギー」に取り組みました。言わずもがな、温暖化の一途をたどっている地球には、再生可能エネルギーの活用は不可欠な課題です。しかし、その活用は、そんなに簡単なことではないことは、授業で取り組んだ皆さんならば十分に実感していることでしょう。設置場所や日射量、風量、降水量といった自然現象に大きく左右され、発電量も少なく安定しないからです。
RE100という言葉を知っていますか。リニューアブル・エネルギー・100%を示しています。これは、会社が事業活動をするときに必要なエネルギーを、100%再生可能エネルギーで賄う取り組みです。100%です。例えばスーパーを考えてみましょう。照明、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、自動ドア、レジ、倉庫、・・・これらすべてのエネルギーを、本当に発電量が少ない再生可能エネルギーで100%賄えると思いますか。
2017年の4月にこの制度を日本が始めた直後。ある会社が真っ先に名乗りを上げました。その会社は、全世界に200か所の拠点がある大きな会社です。果たして、実際に実現可能な未来予想図があったのでしょうか。
その会社いわく、こんなアナウンスをしています。
「準備が整ってから再生可能エネルギーを買うのではなく、『再生可能エネルギーが必要です。買いたいです。』というメッセージを発することで、普及が進むと思う。」と。名乗りを上げることで、同じ思いの同志を増やし、社会も変えていきたいという願いもあったそうです。そして具体的に、使用電力を2030年までに30%。2050年までに100%を再生可能エネルギーで賄うという目標を立てます。その取り組みは着実に進み、4年後の2021年、その目標を2022年度までに30%、2030年に50%にまで引き上げました。この会社の心意気と真摯な努力に感銘すらうけます。
皆さんが社会に出ていく2030年代は、決して安楽な世界ではありません。数えきれないほどの困難が待ち受けているはずです。しかし、みなさんは再生可能エネルギーで発電できることを信じ、そうしなければいけないという意思で、授業に取り組みました。そして、わずかな電力だったかもしれませんが、イルミネーションを点しました。
意思と心意気。
これから皆さんが生きていく世界で、必要なものなのだと私は信じます。そして、その「意思と心意気」によって、仲間が繋がります。ICTの発達により、その繋がりは国境を越えていきます。世界で活躍するとは、外国で働くということではなく、世界と同じ思いで繋がっていくということではないでしょうか。
小学校生活で学んだこと。それは、自分を信じ、意思を持ち、進むことで仲間と繋がっていくこと。まさに、大人になって、未来の社会を創造していく時に、欠かせないものだと思います。それが、皆さんを育ててくれた先生たちが、皆さんに授けたことです。
イルミネーションの文字。「みんなでつなぐ未来」
それは、環境問題に限ったことではありません。皆さんのこれからの輝かしい未来への合言葉なのです。
さあ、いよいよ旅立ちの時がやってきました。これから皆さんに課せられているのは、この連光寺小学校で学んだことを、そして授かった思いを、周りに、世界に、繋げていくことです。
君たちならば、繋がってゆける。
君たちならば、新しい世界を創ってゆける。
私は、先生たちは、そう信じています。
未来は、あなた次第。あなた、自身。
皆さんの生きる未来が、希望にあふれることを祈念して、はなむけの言葉といたします。
ご卒業おめでとうございます。
令和四年三月二十五日
多摩市立連光寺小学校 校長 關口 寿也
皆さんの未来に、幸あれ!!!
保護者・地域の皆様。
卒業式をもちまして、令和3年度の連光寺小学校の教育活動は滞りなく終わりとなります。
今年度の教育活動へのご理解・ご協力にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。
新年度、4月からもどうぞよろしくお願いいたします。
トイレ改造計画!!!
校舎東側のトイレ、図工室と3年生の教室前のトイレは、改修工事の際に手が入らず、ちょっと古びた環境になっています。
暗く感じますし、色合いも冷たい感じです。
わざわざ校舎中央のトイレに行く児童もいるほどです。
これをなんとかしたいなぁと年度当初から思っていました。
そんな時に、PTAの方から、「トイレの装飾にしてもいいですか」との渡りに船のお申し出をいただきました。
もちろんお願いすることにしました。
ペイントしたり、貼り物をしたりする予定です。
トイレの環境が改善されて、子供たちが少しでも落ち着いて過ごせればと願っています。
(お手伝いいただける方、興味のある方は、ぜひPTAまでご一報をお願いします。)
学校側としても、今年度の予算の最後の使い切りとして、照度アップを図ろうと計画していました。
なんとか予算が残っていたので、1,2Fのトイレの電灯を蛍光灯からLEDに変えてみました。
照度アップと、交換不要を狙っての交換です。
結構明るくなりました!
子供たちは気づいてくれたのかしら???
タブレット端末のデータ削除
昨日の午後、職員会議を終えてから、児童のタブレット端末のデータの削除を行いました。
一人一台タブレット端末ですが、学年が上がる児童はそのまま持ち上がりますが、6年生は卒業なのですべてのデータは削除します。そして来年の2年生が使用します。
また、1年生のタブレット端末だけは旧型なので、1年生の端末上のデータはやはり削除して来年の1年生に使ってもらえるようにしなければなりません。(もちろん保存しておきたいデータはロイロノートに保存しています。)
端末上に残っていたデータと、ID、パスワードなどの削除を行います。
これは教員が人海戦術で作業します。
新しいツールが増えれば(入れば)、やはりその分だけ作業は必要になりますね・・・。
ちょっと時間がかかりました。
令和3年度 修了式
令和3年度の修了式を行いました。
年度の締めくくりです。
8:25には静かに整列完了。4月はざわついていましたが、成長を感じさせました。
今日もいい天気。最後がいい天気でよかったです。
校長からは、
友達に助けてもらったり、教えてもらったり、支えてもらったり、そんな友達に「ありがとう」と伝えましたか?
逆に、少し言いすぎてしまった、もっと助けられたかも、そんな友達に「ごめんね」と伝えましたか?
今日が一年の最後の日です。伝えていない場合は、しっかりと伝えておきましょう。
そして、友達、教室、先生、お世話になった方に「ありがとう」という感謝の気持ちをもって過ごしましょう。
と話しました。
話し終わると自然に拍手が・・・(びっくり)。もちろん、「ありがとう」と返しました。
みなさん、ありがとう。
続いて、1年生の代表の言葉。
礼も言葉も、とてもしっかりと話すことができました。お手本のようでした。1年間の成長を実感(涙)。
そして校歌の斉唱です。指揮と伴奏は6年生。最後の出番です。
転校してしまう児童の紹介のあと、最後に春休みの過ごし方について、連光寺駐在所の斉藤さんと生活指導主任の先生から話がありました。
斉藤さんからは、
自転車、キックボードは、道路上では気を付けて運転すること。
ボール遊びは道路上ではやらないこと。
ご近所から、警察に苦情が寄せらることもあります。とのことでした。
そして、それらは交通事故の防止にすべてつながっていきます。春休み中、交通事故に気を付けるとともに、身の回りに十分に注意しましょうというお話でした。
生活指導主任の先生からは、
春休み、命を守ってほしいということ。
道路上では、残念ながらルールを守っている人ばかりではありません。白線の中を歩いているときであっても、狭い道路でも、ルールを破った人がいることであなたの命がなくなっては困るのです。
特に、道路上では運転手の目を見て、気を付けてください。
自分の命を自分で守れるようにして、4月に元気な姿で会いましょう!
というお話でした。本当に事故には気を付けてください。気を付けすぎて困ることはありません。命が第一です。命あっての私たちです。
修了式は、最初の校長の話の後の拍手から、すべてのことに対して、拍手が沸いていました。
とても温かさを感じる修了式でした。
春休み、心身ともに元気に過ごしてくださいね。
★土日祝日、平日夜間に学校への連絡が必要になった場合は、
多摩市庁舎管理室 042-338-6855にご連絡ください。
庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。
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07.17 「不安や悩みがあるときは…、一人で悩まず、相談しよう(児童向)」.pdf
07.17 「お困りごとを相談してみませんか(保護者向)」.pdf
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★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf
保護者会で使用するGoogle Meetの接続方法
★Wi-Fi接続方法.pdf
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