日々の様子

日々の様子

1年生 交通安全教室

1年生が交通安全教室で、多摩川ほとりの交通公園に出かけました。

2時間目からのお出かけで、市が負担する豪華バスに乗り移動です。

現地でお弁当を食べて、ゆっくりと帰ってこようという算段です。

 

交通公園に到着次第、係の方々とご挨拶です。

 

ここから学級ごとに分かれて活動しますが、1組に帯同しました。

建物の中の教室に入って、はじめは座学です。

歩行時や自転車乗車時の交通ルール、起こりがちな注意すべきことなどを学びました。

マリオのアニメも見ながら交通ルールの学習です。

  

 

みんなしっかり聞けていました!

その後、これから乗る自転車の簡単な説明です。

ハンドルやペダル、ブレーキなど、初めて自転車に乗る子供もいるので、実地の前に説明をしておきます。

 

さて、外に出て2グループに分かれます。

自転車に乗るチームと、歩行者チームです。

自転車チームは、自転車に乗る前のブレーキやタイヤの空気などの確認から始まり、ちゃんと右斜め後ろを確認して、ようやくスタートです。

  

  

 

歩行者チームは、横断歩道での注意を、実施練習です。

 

すべてのプログラムが終了し、お礼の挨拶をして交通安全教室が終わりました。

その後はみんなでお弁当を広げました。

  

 

最高気温が30℃の予報でしたので、暑さを覚悟しての出発でしたが、薄曇りでそれほど気温も上がらず、安全に過ごすことができました。

確か去年の1年生は、雨雲が迫っていたので慌てて帰ったことを思い出しました・・・。

 

今日学んだことを忘れずに生かして、交通ルールを守って、念には念を入れて気を付けて、事故にあわないよう、事故にならないよう、過ごしてくださいね。

3年生 図工「ふしぎなのりもの」

3年生がタブレット端末をもって校庭で何かやっています。

どうやら写真を撮っているようです。授業をのぞいてみると・・・。

 

「ふしぎなのりもの」と題して、まず各自が厚紙で「のりもの(生き物もあり)」を作り、それが旅をしていくという想定で物語を作っていたようです。

その物語のために、乗り物が旅している写真を撮り、それをつなげて言葉を入れていくのだそうです。

あたらしい学習の形ですね。楽しそう。

作品を少しだけ紹介します。

 

乳母車が旅をしているようです。

  

 

竜かな?蛇かな?、なかなかのアングルの構図!

  

 

友達と画像の加工や文字入れの仕方、アイデアなどを話し合いながら、楽しんで物語を作っていました。

  

 

描く、工作する、も大切な学習活動です。

そして、この学習のようなイマジネーションを広げていくことも大切な学習活動ですね。

6年生 セーフティ教室(薬物乱用防止)

今週、各学年ごとにセーフティ教室を実施しています。

交通事故や不審者対応、薬物防止など注意警戒意識、自己防衛力を身に着けてもらうための学習です。

6年生のテーマは「薬物乱用防止」です。

多摩中央警察署のスクールサポーターの方と、連光寺駐在所の斉藤さんに来ていただき、セーフティ教室を実施しました。

 

授業の前に警察の方に最近増えている少年犯罪はありますか?と伺ったところ、「薬物」と「万引き」を挙げられていました。

「薬物」???と一瞬耳を疑いましたが、実際に都内で中学生が補導されているそうです。

「薬物」といっても種々様々ですが、「大麻(マリファナ)」が圧倒的だそうです。

まだ子供だから・・・と安心できる状況ではなないようです。

「大麻」については、つい先日も一部合法化された国がありました。そんな報道も、手を出してしまうことへの抵抗感を薄めているのかもしれません。

また、小学生に限っては、「万引き」が突出していて、6歳の子が補導されたこともあったそうです。

子供に注意させるだけではなく、見守る大人の私たちも子供の様子に気を付けていきたいと思います。

 

薬物についてのポスターや、実物模型なども持ってきていただけました。

  

 

軽い気持ちで手を出すと、中毒性があること、幻覚が生じること、身体に異常をきたすこと、事件を起こすこともあること、なにより犯罪であること等を学びました。

  

  

 

一方、もっと身近である「たばこ」についての話もありました。こちらも未成年である以上、また健康の観点からも、気を付けなければいけません。

 

授業の後、残ってしげしげと資料を見続ける子供たちがたくさんいました。

関心があるときに、「鉄は熱いうちに打て」です。いい機会だったようです。

  

 

最後まで残って、警察の方と話していた子供たちも。

薬物は怖いです。絶対に手を出さないようにしてくださいね!

 

気持ちを楽にする23のくふう♡

保健室前の廊下に、「気持ちを楽にする23のくふう」という掲示がありました。

思わず立ち止まって読んでしましました。

これは、コロナ禍ででもそうでなくても、私たちが日常的に抱えている様々なストレスを、どのようにして楽にしていますかということを、子供たちへのアンケートをもとにまとめたものです。

 

23個の工夫が書かれています。

学校公開の折に、ぜひご覧になってください。

実際に実行している、または無意識のうちにやっている人、やっていることもあるかもしれませんね。

いくつか紹介してみましょう。

    

    

 

個人的には14番がとても気に入りました。

親子間でのスキンシップは、それが短時間であったとしても、気持ちを落ち着かせることにとても大切です。

ぜひ、意図的に、意識的に、お子さんに触れてあげてください。

みんなのストレスが、23個のくふうで、少しでも少なくなりますように♡

熱中症予防のため、マスクの使用についてご家庭でも話し合ってみてください

東京都教育委員会から、夏のマスクについて注意喚起のお知らせが届きました。

各教室に掲示するとともに、教室内でも今週児童に配布し確認していきます。

 

今年度は全校朝会でも複数回、マスクについての注意喚起を行いました。

・登下校中に友達と近くで話さなければしなくてもよい。

・聞くことがメインになる授業や全校朝会、体育の時などでは、ずらしたり外したりしてよい。

・「暑い」「調子が悪い」と感じたときは外して深呼吸。

など、具体的な場面を話しています。

 

子供が熱中症になりやすいと言われるのは、

・子供は大人よりも日常的に体温が高いです。

・大人より地面に近い空間(地面の輻射熱がある)で生活をしています。

・熱を逃がすということを考えた場合、大人よりも体の体積が小さいことは熱を逃がしにくいといえます。

これが熱中症になりやすいといわれるゆえんです。

ご家庭でも場所や状況に応じたマスクの着脱について、食卓で話題にして話し合ってください。