日々の様子

日々の様子

5/2にご講演された星山麻木先生がNHKに出演されます

5月2日の学校公開(兼道徳授業地区公開講座)の際に星山麻木先生による講演会「みんな違ってあたりまえ~自分を知り、相手を知り、認め合える世の中に~」を実施しました。

今週末、24日(土)NHK・Eテレ 12:30~「おとなりさんはなやんでる。(特別支援教育)」に星山麻木先生が出演されます。

前回、出席できなかった方、もう一度聞いてみたい方、ぜひご覧ください。

NHK Eテレ おとなりさんはなやんでる。

多摩市立中央図書館が7/1にオープンします

多摩センターの多摩中央公園に造っていた多摩市立中央図書館が、いよいよ7/1にオープンします。

明るく近代的で環境にも配慮した立派な図書館のようで、とても楽しみです。

多摩市立中央図書館オープン情報

 

今週、この図書館のパンフレットと開館記念のしおりが配布されました。

しおりはなんと木製!

しかもその裏側には、

「このしおりは中央図書館建設予定地に立っていた多摩中央公園の木から製作しました」

とテロップが入っていました。

とても素敵ですね!(^^)!。

ちょうど今読んでいる本に、紐のしおりがついていなくて不便していたので早速利用しようと思いました。

 

ですが、、、ですが、、、、、

このしおりがビニール袋に入っているのですよね・・・。

せっかく樹木は再利用したのに、ちょっと残念・・・。

6年生 「地熱発電」出前授業

昨日、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)さんのご協力を経て、6年生で地熱発電の出前授業をしていただきました。

6年生の総合的な学習の時間のテーマが「再生可能エネルギー」であることはこのホームページでもお伝えしているところですが、ぜひその事業者の生の声も聞いてみたいところです。

ネットで何もかも情報は入りますが、温度感はなかなか伝わってきません。

太陽光、風力、地熱・・・どこかの方が話に来てくれないかなと思案していた時、ちょうど昨年12月に行ったエコプロ2022(企業や団体が持続可能な社会に向けて取り組んでいる活動を展示している催し物)で、地熱発電のブースを見つけ、一通り話してから出前授業を頼んだのが始まりです。

 

昨日の出前授業に向けて、何回か打合せもしました。

その際に、ぜひデメリットも包み隠さず話してほしいとお願いしました。

いいことづくめの発電方法であれば、とっくにすべての発電が切り替わっているはずです。

6年生がメリット・デメリットを調べたように、物事は一筋縄ではないはずです。

ということで、ちょうど授業の進度に合わせて、昨日来校していただきました。

 

まずは地熱発電の概略説明。

子供たちは調べて大方分かっているので簡単にとお願いしてありました。

 

その後、地熱発電の模型を使ってその仕組みを知ります。

ネットにはイラストや写真がたくさん掲載されていますが、目の前の模型が実際に動いて発電する様は、発電の実感を得るに重要でした。

夏休み明けに行う、自分たちで発電する際のヒントにもなったようです。

 

 

 

とてもよくできた模型でした。

話してみると、発電所のPR館などに展示してある模型を作る会社に依頼して作ってもらったのだとか。

改良を重ねてすでにバージョン7とのこと(*_*)。もちろんワンオフで50万円ほどかかったようです!

その後は人力発電の手ごたえの実験。

電灯をつなぐと、ダイナモ(発電機)を回す手が重くなります。電気を作っていることを体感です。

 

グループで、地熱発電の是非も話し合いました。

その結果をグループごとに発表もしました。

 

 

最後には質問タイムもあったのですが、出るわ出るわ、質問の多いこと。

それだけ学習が自分事になっていたのでしょう。

 

生の声、関わっている人の声を聴くことは、何よりも真実味、実感がわきます。

そういった意味では、来ていただいて大成功の学習を深める出前授業であったと思いました。

6年生の学習は、まだまだ続いていきます。

 

JOGMECの皆様、朝早くからご準備等も含めてありがとうございました。

山形の佐藤農園さんから「さくらんぼ」が届きました

この時期毎年、山形の佐藤農園さんからさくらんぼが送られてきます。

今日、4箱「佐藤錦!!!」が送られてきました。

現地の寒河江市立高松小学校の小学生のみなさんが摘んで送ってくれています。

このさくらんぼは、かれこれ20年ほど前に、現在の桜が丘公園のドッグランのあたりにあった農業者大学校で研修をしておられた方々が、学園祭の折に子供たちを招待してくださったのが始まりです。

当時、校内の作物の指導もしてくださったとのこと。

卒業後、佐藤さんは郷里の山形に帰り、佐藤農園を営んでいらっしゃいます。

それ以来ずっとこの時期に「さくらんぼ」を送ってくださいます。

毎年毎年、本当にありがとうございます!

給食の時に全校放送で「さくらんぼ」が届いていることを放送すると、一目散に職員室に各クラスが取りに来ていました!(^^)!。

 

 

今年は、ひとり3個ずつ配ることができました。

それでは、4年生と6年生の笑顔15連発をご覧ください。

おや、ひとり大人も混じっている模様(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、人と人とのつながりに感謝して、おいしくいただけたかな。

佐藤農園さん、ご入用の際はぜひご連絡してみてください!

ヤモリの箱庭

5年生の男の子が朝持ってきていました。

ヤモリを飼っている虫かごです。

ヤモリは夜行性ですから、明るいところが苦手です。

竹の筒や、水槽用の橋、土、苔、枝、水分など、ありとあらゆる工夫をしている箱庭ですね。

 

飼育は、相手意識を育てる第一歩です。

そんな意味では、ヤモリの気持ちになって一生懸命考えて世話をしてあげていることが一見して分かりました。

こういう活動、子供の時に存分にさせてあげたいと思います。

ちなみにヤモリは4匹入っていました(^.^)。