最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から281

読み聞かせの取材に行く途中に多目的ホールの前を通りかかると、6年1組と1年1組の児童が楽しそうに遊んでいました。


今日は、たてわり班活動の代わりに行う兄弟学年での交流の2回目です。


ハンカチ落としをしているグループがありました。


交流も2回目になるので、前回のような緊張感はなく、和気あいあいとした雰囲気でした。


体育館では、残りのグループが楽しそうに遊んでいました。


こちらは、宝探しをしているようで、6年生が隠した宝を楽しそうに探していました。

温かい気持ちの交流が感じられ、6年生にとっては、卒業前の思い出として、そして1年生には、上級生の優しさに触れ憧れの気持ちをもつ素敵な時間となりました。

校長室の窓から280

今日は、昨日にも増して寒い朝となりました。
外の寒暖計を見たら0℃を指していました。

足踏みや揉み手で寒さをしのぎながら玄関の所で児童を迎えていると、何人もの保護者の方々が通って行かれて、今日は読み聞かせの日だったことを思い出しました。
今日は、3,5年生で保護者による読み聞かせが行われました。


3年1組


3年2組


5年1組


5年2組


5年3組

急きょ交代で来ていただいた保護者の方もいるようです。
季節や社会情勢なども踏まえた本を選んで読み聞かせをしてくださいました。
児童も熱心に聞き入っていました。

こうやって、心穏やかに1日をスタートできるのは、とても良いことだと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

校長室の窓から279


今季一番の冷え込みの中でしたが、児童は元気に登校してきました。
朝の挨拶も上手です。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、ピアノコンクールで賞状をもらった児童と東京都小学生科学展に作品応募し、多摩市代表として都の優秀賞をもらった児童の紹介をしてから、次のような話をしました。

【大松台小の子どもの良い所=挨拶、挑戦、まじめに取り組む】
最近、私は、朝ぎりぎりに学校に来て玄関に立てないことがあるが、そんな中でも、遠くから私の姿を見付け「校長先生、おはようございます!」と挨拶してくれる子がいて元気になる。今朝は、久しぶりに玄関に立ったが多くの子が自分から挨拶をしてくれた。週当番の先生の日誌にも「しっかり挨拶できる子が増えた」と書いてあり、とても嬉しい。良いことは続けて行こう。
また、先々週、先週、今日と頑張った人の紹介をしたが、様々なことに積極的に挑戦しているのもとても良いことである。
普段の学習や校外での学習にまじめに取り組むことも素晴らしい。4年生が駅前見学で行き帰りにも関心をもって学ぶ姿や6年生が小中交流会でしっかり話を聞く態度も素晴らしかった。このような良いことをどんどん伸ばして行こう。

【なわとび週間の取組について】
昨日からなわとび週間が始まった、私は、昨日の中休みに校庭に行ったが、低学年の人たちが、熱心に取り組む姿が見られた。カードを持って行き自分なりの目標をもって取り組むこと、そして、寒さに負けない丈夫な体を作る上でも良い取り組みである。
昨日は、高学年の体育委員の人が低学年の人のカードを見てくれている様子が見られたが、見てもらったり教えてもらったりしながら練習するのも良いと思う。それぞれ目標に向かって頑張って行こう。

校長室の窓から278

今日の7時間目には、6年生が多目的ホールに集まって「小中児童生徒交流会」が行われました。


この交流会は、例年であれば6年生が鶴牧中に行って行うものですが、今年は、感染予防のため、Zoomを利用したオンライン交流となりました。


はじめの言葉に続いて、生徒会本部役員の自己紹介や生徒会長の話がありました。


続いて鶴牧中の生活についての説明がありました。
児童は事前に配られた生徒会作成の、中学校の生活についてのチラシも見ながら話を聞いていました。


行事や部活動については、写真を映し出しながらの説明がありました。
少しは、中学校の様子がイメージできたでしょうか。


最後は、質問コーナーでした。
大松台小の質問は、「先生と生徒の仲は良いですか?」「先生は怖くありませんか?」など先生に関わる質問で、笑いが起きて和やかな雰囲気になりました。

このような取組を通して、6年生が少しでも不安なく、期待をもって中学校に入学してくれることを願っています。

校長室の窓から277

今週から真冬の寒さという予報が出ていましたが、中休みに校庭に出てみると沢山の児童がなわとびに取り組んでいました。


大松台小では、今週からなわとび週間として体力づくりの一環で短なわに取り組んでいます。
密を避ける観点から、今年度は長縄は、実施せず、しかも中休みは低学年、昼休みは高学年と校庭の使用時間を分けて行っています。
ベニヤ板で作られたなわとび台の上で二重跳びに挑戦している児童もいました。


朝礼台の周りには、5,6年の体育委員がいて、低学年の児童のなわとびカードを見てあげていました。
こうした場所でも異学年の交流があるのは、とても良いことだと思いました。