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学校の様子
校長室の窓から421
今日は、「大松スポーツフェスティバル」兄弟学年交流の日です。
朝方は、雨が降っていましたが、1時間目には、雨も上がり、予定通り3年生と5年生の交流が行われました。
最初は、3,4年生が踊る「エイサー」を5年生が見ました。
5年生は、エイサーを踊ったことがあるので、座りながら一緒に手振りで踊っている子もいました。
続いて5年生の「ソーラン節」を3年生が見ます。
5年生の踊りは、腰が落ち声も出ていて、さすが高学年という感じでした。
フィナーレのポーズが決まると大きな拍手が沸き起こりました。
明日の本番が楽しみです。
校長室の窓から420
今日は、鶴牧西公園の田んぼで5年生が田植えをしました。
最初にこの田んぼの稲作を進めている愛耕会を担っている地域の「中組青葉会」の方の話を聞きました。
鶴牧西公園の3枚の田んぼは、長い間休耕田となっていましたが、平成27年から公園緑地課の里山の風景を残したいという願いを受けた地域の方々によって稲作が再開されたそうです。
平成28年からは、3枚の田んぼに、もち米とうるち米が植えられるようになり、大松台小の5年生も参加するようになったそうです。
沢山の地域の方々のご協力のおかげで、貴重な体験ができるというのは、大変ありがたいことだと思います。
秋には稲刈りも体験もできるとのことです。
収穫を楽しみに稲の成長を見守っていってほしいと思います。
救急法教員研修会
本日の午後、多目的ホールにおいて本校教員対象の救急法講習会を実施しました。間もなく水泳学習が始まります。万が一に備え、溺れた児童の命を守る救急法を確認しました。この研修は毎年水泳学習前に必ず実施しているものです。胸骨圧迫による心臓マッサージ、AED使用方法の確認をしました。安全に水泳学習ができるように準備を進めています。
校長室の窓から419
今日は、朝から強い日差しが照り付けています。
そんな中、児童は、頑張って登校し、元気な挨拶をしてくれました。
今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、次のような話をしました。
【大松台小の子供の良い所①=人のことを考え、周りをきれいにできる】
明後日は、何の日だろう。先生から聞いた人もいるかもしれないが、明後日は、大松台小学校の開校記念日である。大松台小学校は、平成元年に開校して今年で33年目を迎える。
33年たっても廊下や教室の床は、ピカピカできれいだが、それは用務主事の方々が手入れをしてくださっているだけでなく、皆が掃除を頑張っているからだと思う。掃除の時間に校長室前に出ると、ゴミを集め長い廊下の雑巾がけや階段の掃除を頑張る3年生の姿が見られる。先週は4年生の図工の授業を見たが、最後の片づけの時間に皆が掃除を頑張り、自分の所だけでなくほかの人や違う机の所まで一生懸命掃除をしている人がいて、素晴らしいと思った。
5年生が地域のゴミを拾ったり、6年生が委員会で皆のために働いたりしていることも、どうしたら皆が気持ちよく過ごせるかと周りの人がことを考えて行動しているからである。
きれいな気持ちの良い環境は、清らかで健やかな心も育てていく。これからも周りの人のことを考え、掃除などを頑張っていこう。
【大松台小の子供の良い所②=新たな目標に向かって自分たちで努力できる】
いよいよスポーツフェスティバルが来週に迫ってきた。教室を回って授業を見ていると、外から表現運動の音楽が流れてきて頑張って演技をしている姿が見える。校長室から校庭を見ても仲間と一生懸命に練習に取り組んでいる姿が見られる。また、休み時間に校舎内を回ると校庭や多目的ホールで自分たちで進んで練習している姿が見られる。
運動会がスポーツフェスティバルになり、6月に入って練習が再開されたが、そのように一生懸命に練習に取り組む姿が見られ、大松台小の子供たちは本当に素晴らしいと思う。そして、自分たちでよりよい演技を見てもらおうと考えて、進んで練習しているところが特に素晴らしいと思う。
是非、兄弟学年や保護者の方々に練習の成果を見ていただけるように、今週も仲間と共に練習を頑張っていこう。
今日は、とても良い天気で、今日、明日は30℃を超える真夏日になるという予報が出ている。練習を頑張るが、無理をして熱中症にならないよう水分補給をしっかりしていこう。
校長室の窓から418
初任者とは、今年度、教員になった者のことで、本校には、4名の初任者がいます。
4年1組の国語の授業です。
発問や指示がはっきりしていたので、児童が迷うことなく学習に取り組んでいました。
児童の発言の良い所を取り上げて認め、生かしながら授業を進めていました。
特別支援教室「わかば」の小集団「かがやき」の授業です。
今日の授業のめあてや活動のポイント、進め方などが黒板に示され、児童が何をするのかが分かりやすくなっています。
振り返りの場面では、児童の良いところをしっかりと価値付けてあげていました。
5年2組の家庭科の授業です。
今日は、本返し縫い、半返し縫いなどの学習でしたが、Ipadの画像を大型モニタに映し出して、分かりやすく説明していました。
作業に入ると、一人一人の進み具合を見て、丁寧に関わっていました。
3年3組の教室では、算数少人数の授業が行われていました。
「長い長さをはかって表そう」の学習で、実際の巻き尺を用意して、その使い方を色々試しながら調べていました。
学級全体に目を配りながら、児童の取組を生かして、落ち着いた授業が展開されていました。
どの教室でも、児童の良いところを認め、褒め、伸ばす指導が行われていて、児童が意欲的に学んでいました。
教師になって2ヶ月ですが、児童との温かい関係が築かれ、丁寧な指導が行われていることを嬉しく思いました。