最近の学校の様子から

校長室の窓から418

今日は、3,4時間目に教育委員会の指導主事による初任者の授業観察がありました。
初任者とは、今年度、教員になった者のことで、本校には、4名の初任者がいます。


4年1組の国語の授業です。
発問や指示がはっきりしていたので、児童が迷うことなく学習に取り組んでいました。
児童の発言の良い所を取り上げて認め、生かしながら授業を進めていました。


特別支援教室「わかば」の小集団「かがやき」の授業です。
今日の授業のめあてや活動のポイント、進め方などが黒板に示され、児童が何をするのかが分かりやすくなっています。
振り返りの場面では、児童の良いところをしっかりと価値付けてあげていました。


5年2組の家庭科の授業です。
今日は、本返し縫い、半返し縫いなどの学習でしたが、Ipadの画像を大型モニタに映し出して、分かりやすく説明していました。
作業に入ると、一人一人の進み具合を見て、丁寧に関わっていました。


3年3組の教室では、算数少人数の授業が行われていました。
「長い長さをはかって表そう」の学習で、実際の巻き尺を用意して、その使い方を色々試しながら調べていました。
学級全体に目を配りながら、児童の取組を生かして、落ち着いた授業が展開されていました。

どの教室でも、児童の良いところを認め、褒め、伸ばす指導が行われていて、児童が意欲的に学んでいました。
教師になって2ヶ月ですが、児童との温かい関係が築かれ、丁寧な指導が行われていることを嬉しく思いました。