最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から341


今日は、2時間目に校舎内を回りました。
4年1組では、何やら児童が黒板に映し出される映像を真剣に見ています。


どうやら、その直前まで保護者会の時に見てもらう「二分の一成人式」の映像の撮影をしていて、その出来栄えを確認するようなのです。


一人一人が頑張って発表する様子が次々に映し出されています。

今、各学年では、来週の保護者会で見ていただく学習成果等の動画を準備してます。
当日、楽しみにおいでください。

校長室の窓から340


各学年の教室を回り、6年生の教室に行ったら、3クラスとも誰もいません。
もしかして、と思って体育館に行くと、学年で卒業式のように並んで座っていました。
今日が第1回目の卒業式の練習だとのことです。


各担任から卒業式の練習にあたっての話があり、6年生は、寒い中真剣に話を聞いていました。
一人一人が卒業に向けての心構えをしっかりもって練習に臨み、最高の卒業式を目指してほしいと思います。

校長室の窓から339

昨日は、強い南風が吹き暖かくなりましたが、今日は、一転して冷たい北風が吹いています。
そんな中、児童は、今日も頑張って登校して元気よく挨拶をしていました。


今日は、朝の会から1時間目にかけて校舎内を回りました。
1年2組は、朝の会で生き物係が前に出て、何やら話しています。


どうやら、生き物係が調べた生き物のについて、色々と質問をしながら答えを当てるクイズのようです。
担任も参加して質問をしていました。


手を挙げて色々質問をしますが、なかなか当たりません。
サメに近い海の生き物のようです。


正解は、サカタザメというエイの仲間だそうです。
生き物係のノートには、上手な絵と調べた内容が書いてありました。
1年生でもこうやって皆を楽しませる活動ができるのだと感心しました。

校長室の窓から338


今日は、結構暖かな朝です。
午後から雨が降るという予報なので、傘を持ってきている児童もいます。


児童は、今日もニコニコ笑顔でしっかりと挨拶をして登校です。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、以下のような二つの話をしました。

【大松台小の子どもの良い所=6年生を送る会を見て感じたこと】
先週の木曜日に6年生を送る会があった。感染症予防のため1.2.3組に分かれての実施だったが私は、全部見せてもらった。まず各学年の出し物が素晴らしかった。
1年生の「ありがとうの花」の歌を一生懸命歌いながら、花の絵を振っている姿が可愛らしかった。
2年生は、格好良い踊りを披露してくれて、人文字の漢字もよく分かった。
3年生は、クイズが楽しかった。担任の先生や学校のことなどよく調べたなと感心した。
4年生は、なわとびも手品も皿回しも上手だった。お皿を並べたら「おめでとう」の言葉が出たのが良かった。
5年生は、威風堂々の演奏が1クラスとは思えない迫力があった。
その他にも手作りのプレゼントがあり、ありがとうの気持ちが伝わってきた。そしてこの日まで各学年が一生懸命練習してきたことが分かって素晴らしいと思った。
6年生は、各クラスごとの合奏だったが、さすが6年生という演奏で、5年生からアンコールが出て2回も演奏してくれた。
それだけでなく、私は6年生が各学年の出し物を見ているときの優しい表情やしっかり拍手を送る姿を見て、本当に良い子たちだなと思った。そして「笑顔の学校大松台」という言葉も含め、在校生に頑張ってほしいというメッセージを届けてくれたことが嬉しかった。
心の通い合う素晴らしい会となり、改めて大松台小の子どもは、優しい気持ちをもち、それをしっかり伝えることができるという素晴らしさがあることを感じた。

【お知らせ=大松台小北側の植え込みにある立て看板について】
先週、校長室にある子たちが来て「大松台小学校の小の字が笑になった看板が立っています。」と報告をしてくれた。今朝も「大松わら学校って…」と話していた子がいたが、ラーメン橋方面から通ってくる子の中には、学校の植え込みにある「大松笑学校」という看板を見た人がいると思う。
これは、学校のひまわりやレンゲなどの植物の世話をしてくださっている松原さんという方がいて、栽培委員会の人は良く知っていると思うが、その方が学校の外にも花を植えて整備したいと考えて、その整備をするグループの名前をどうしようと私の所に相談に来た。
そこで私が「笑顔の学校大松台と児童に話して、笑顔溢れる学校を目指しています。」と言ったら、「笑うの字を使って「大松笑学校」にしましょう。」となったのである。
皆さんには、6年生を送る会で見せたような優しい気持ちで笑顔いっぱいの学校を作っていってほしい。そして、花壇の整備をしてくださっている方に会ったら「ありがとうごさいます。」ときちんと伝えよう。

いよいよ3月となった。次の学年に向けた準備をしっかりしていこう。

校長室の窓から337

3月になりました。今年度の授業も残すところ20日足らずです。

今日は、2時間目に各教室を回りました。


1年1組では、国語の授業が行われていました。
「ずうっと ずっと 大好きだよ」という物語を読んでの学習で、黒板には「エルフがしんでしまったあとの ぼくの気もちをそうぞうしよう。」というめあてが書いてありました。


黒板には、挿絵が貼られ、大型モニタに映し出された教科書の文章を見ながら考えます。


一人一人が一生懸命に考え、発表する姿が見られました。

この「ずうっと ずっと 大好きだよ」の物語は、私が25年ほど前に1年生の担任をしていた時に教えた覚えがあり、懐かしく授業を参観しました。
もしかすると、保護者の方々の中にも、この物語を学習した覚えがある方もいらっしゃるかも知れません。
お家でお子さんと一緒に教科書を見ながらお話してみるのも良いかもしれませんね。