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学校の様子
校長室の窓から526
5時間目には、校庭で6年生の長縄大会が行われました。ここにも多くの保護者の方が来てくださいました。
各クラス、この日に向けて休み時間だけでなく、放課後や朝の時間も使って自主的に練習を積み重ねてきました。
その練習の成果を発揮し、素晴らしいスピードで跳んでいきます。
密接を避けるために、間を1回空けて跳ぶというルールですが、それでも引っかかることなく次々と跳んでいきます。
手拍子をしたり、掛け声をかけたりして、どのチームも友達と心を合わせて頑張っています。
どの学級も学年の目標回数を100回以上も上回る素晴らしい結果を収めました。
6年生にとって最後の長縄大会となりましたが、その結果だけでなく、皆で協力して練習を積み重ねてきた過程が大切な思い出になったことと思います。
さすが最高学年という姿を下学年の人たちにも見せてくれたことが嬉しいです。
この経験を生かして、この後も皆で力を合わせて卒業に向けて頑張っていってほしいと思います。
校長室の窓から525
大松台小学校では、今日から長縄大会が始まりました。
2時間目の3年生の大会は、授業観察のため見られませんでしたが、4時間目の2年生の大会を見に行きました。
各クラス、赤白の2チームに分かれて、どんどん跳んでいきます。
写真の最初の2枚は1組、次は2組で、ここは白チームです。
3組の白チームです。低学年は、教師が縄の片方を持って回すので、専科やわかばの教員なども入っています。
3分間を3回チャレンジして、どのクラスも目標を超える回数を跳べました。
2年生にとっては、初めての長縄大会でしたが、練習の成果が発揮できて良かったですね。
寒い中、多くの保護者の皆様に応援に来ていただきありがとうございました。
校長室の窓から524
本校では、教員の授業力を育成するために、お互いの授業を見合うことを積極的に進めています。
今日の1時間目には、若手教員研修の一環で6年1組の社会科の授業が行われました。
今日は、「町人の文化と新しい学問」の学習で、杉田玄白について学びます。児童は、中国の医学書と解体新書との比較からめあてをつかみ、教科書をもとに杉田玄白の解体新書について調べました。
その後、調べたことを基にして、グループごとに杉田玄白についてのキャッチフレーズを考えました。
教室には、沢山の教員が来て、授業の様子を見ていました。
最後に各グループから、それぞれの考えたキャッチフレーズとその理由が発表されました。杉田玄白の業績やその意味を端的にまとめたキャッチフレーズになっており、さすが6年生と感心しました。
今日の放課後には、今日の授業を参観しての様々な意見交換が行われることと思います。こうした学び合いを続け、さらに児童にとって分かりやすく楽しい授業を目指していきたいと思います。
5,6年オリパラ教育
朝の荒天が一転、とても良い天気となりました。 5、6年生は本日オリパラ教育の一環として、国士舘大学の先生と陸上競技部をはじめとする学生さんに陸上運動を教えていただきました。短距離走、走り幅跳び、走り高跳びの3種目について、運動のコツを学び、力いっぱい体を動かしていました。
校長室の窓から523
ホームページのリニューアルのため、先週は更新ができませんでしたが、今日から再開いたします。
今日もよく晴れて、かなりの冷え込みでした。
そんな中、子供たちはしっかりと挨拶をして校舎に入っていきました。
今日は、火曜日なので、放送による児童朝会がありました。
挨拶が上手だったことを褒めた上で、次のような話をしました。
【大松台小の子供の良い所=色々なことに挑戦する】
先週の火曜日は、勤労感謝の日でお休みだったので、児童朝会が無かったがこの2週間の間にも皆さんの素晴らしい姿が沢山あった。からきだの道での3年生の活躍、ペア学年交流やなかよし遠足で違う学年の人と仲良く交流する姿、音楽発表での5年生の立派な演奏など、様々な皆さんの頑張る姿が見られて嬉しかった。
その他にも様々なことに一人一人がそして友達と協力して挑戦する姿が見られ、大松台小の子供たちは、本当にすごいなと思う。
一つは、今日配られる学校だよりの裏面に表れている。裏面の下の方に2つのコンクールなどで入賞したお友達の名前が沢山載っているので、配られたら見てみてほしい。これは税金に関わる「税の書道展」と警察の「少年の非行防止啓発ポスター」に応募して入賞した人たちである。沢山いるので一人一人の名前を読み上げることはしないが、こんなにも沢山の人が作品を出すことに挑戦し、賞をもらったということがすごいことだと思った。
もう一つは、休み時間などの長縄への取組である。最近校庭の様子を見ていると休み時間や体育の時間に長縄の練習に取り組んでいる学級が沢山ある。12月の長縄大会に向けての練習だと思うが、友達と声を掛け合い楽しそうにそして真剣に練習に取り組んでいる姿を見ると嬉しくなる。
それは、長縄大会の目標に向かって皆が仲良く励まし合って取り組んでいるからだ。そのようにお互いに励まし合って目標に向かって頑張るということは、いつも話している笑顔の学校大松台を作ることにつながっていく。ぜひこれからも続けて頑張ってほしい。
【命や心を大切に=何かあったら周りの大人に相談を】
先週、担任の先生から話があったかと思うが、愛知県の中学生が同じ学校の生徒を死亡させるという痛ましい事故があった。詳しいことは、まだ分からないが、その生徒には人の命を奪おうとまで考えるほどの何らかの悩みがあったのかもしれない。
何度も話しているように、命はかけがえのないもので、一度失ったら二度と返ってこない。だから、どんなことがあっても自分や人の命を傷つけることがないようにしなければならない。同様に人の心を傷つけるいじめも許されない。
皆さんには、自分は、人のことを傷つけるようなことを絶対にしないと考えるとともに、何か心の中で抱えきれない悩みがあったら、家族や先生など周りにいる大人に相談をしてほしいと思う。話すのが難しければ、先週紙で配られた様々な相談ができる電話に連絡するのも良いだろう。
お家の人も先生たちも、皆さんが楽しく笑顔で毎日の生活を送ることを何よりも大切にしたいと心から願っている。悩みも心配なことも人に話すと気持ちがきっと楽になる。どんな小さなことでも一人で抱えずに、周りに相談をしていこう。
大松台小の子供たちは、自分も周りの人も大切にできる子供たちだと信じている。今日の話をしっかり心に留めて、命や心を大切にする笑顔溢れる学校を作っていこう。
11月も今日で終わりである、校庭のもみじの紅葉がきれいだと思っていたら、今朝は畑に霜柱が立っていた。寒くなってきたが、縄跳びなどを頑張り、寒さに負けずに過ごしていこう。