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2020年11月の記事一覧

! 永山防災の日 1

 今日は、「永山小学校・防災の日」と位置付けています。もちろん、防災や防犯等、命と安全を守るための心構えとスキルは日常の生活の中で意識し、高めていくことが大切です。永山小学校では、毎年秋に防災の日を設定し、防災授業に取り組んだり、保護者の皆さん、地域の防災対策委員会のみなさん、地域の住民のみなさん、青少協の委員の皆さん、消防署、市の担当者の方々と連携協力し、防災訓練を実施しています。
 今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、一堂に会しての防災訓練の実施は断念しました。本当に残念です。
 だからと言って、災害が待ってくれるわけではありません。これから先の社会や生活を考えていくと、未知のウイルスへの対応も「防災」の1つとして考えていかなければならないのかも知れません。今日は、訓練はできませんでしたが、各クラスで防災に関わる学習に取り組みました。
 1年生と2年生は、「災害があったときに備えて、どんな物を用意しておくと良いだろう?」を具体的に考え、友達とも話し合いました。実際に一人一人ナップザックを持ってきており、実際の場面をイメーながら学習を進めました。

花丸 表現運動発表会  その2

 今回は、演技開始の時刻が決まっていたので、準備ができてから踊りが始まるまで、長い時間、待たなければならないこともありました。緊張感を保つのにも、きっと一苦労したことでしょう。身体をほぐしたり、大きな掛け声を出してみたり、きめのポーズを確認してみたりしながらスタートの時を待ちました。みんな偉かったです。
 4年生、5年生、6年生、そしてわかくさ学級のみんな。もちろん笑顔も素敵なのですが、やはり引き締まった表情とキレのある動き、足先や手先にまで神経を集中した所作など、高学年らしい姿が見られ、思わず引き込まれてしまいそうになります。さすがです。
本当に頑張りましたね!

花丸 表現運動発表会  その1

 どの学年も、入場の準備のために校庭へ出てくると、「あー、緊張する!」「ドキドキするよー」など、保護者のみなさんに見ていただくうれしさと同時に、緊張感もたっぷり味わっているようです。でも、それが大切なのだと思います。自分自身への期待感と、心地よい緊張感が心を大きく育てます。
 1年生、2年生、3年生、そしてそれぞれの学年の一員として努力を共にしてきたわかくさ学級の子供たち。笑顔と元気な姿がとっても素敵でした!よく頑張りました!

晴れ まさに「晴れ舞台」です!

 今日は、11月14日(土)です。今日は登校日。そうです。表現運動発表会、保護者のみなさんに、ながやまキッズの勇姿を見ていただく日です。雲一つなくはれ上がり、日差しもあたたかく、本当にこれが「晴れ舞台」なのだと思いました。
 昇降口から校舎の中に入れるのは8時ちょうどなのですが、今日、その時間にはいつもより多くの子供たちが集まっていました。やる気満々の証ですね。校庭の準備も開始を待つばかり!

泣く 大根のひとりごと・・・

 『私は大根です。2年生が種だった私を畑に植えてくれました。毎日水をまいてくれるので、ようやく芽を出すことができました。2年生のみんな、ありがとね。
 でも最近、悲しいことがあるんです。畑の中に入り、私たちが育つための畝(うね)を踏む人たちがいるんです。踏まれてしまった仲間もいます。悲しくて、残念で、これからも不安です・・・。私たちも悲しいのですが、きっと一生懸命に世話をしてくれている2年生たちも、悲しくて悔しいに違いありません。』

 大根がしゃべる訳ではありませんよね。でも、「言う訳ないじゃん」で済ませられる話ですか。私も畑を見てきましたが、ひどいです。深く足跡が付いているところもありました。何か理由があるのですか。踏まなければならないことがあるのですか。どうしても困ったときは、畝を踏まずに解決する方法だってあるはずです。
 「自分はやっていないから・・・」と他人事にするのではなく、自分自身のこととして考えてほしいと思っています。

にっこり 午後は3年生!

 6時間目は3年生が頑張っていました。明日、保護者の皆様に見ていただくことを想定して、最初のあいさつから、踊り、最後の挨拶まで通して練習しました。「とびっきりの笑顔で踊ろう!」を目標に頑張りました。明日もきっと、最高の笑顔とキレの踊りが見られることでしょう!

にっこり 5年生 心が技を引き出す!

 4時間目、5時間目は5年生が表現運動の学習に取り組みました。グループで踊りを練習し、ひとつひとつの動きを、互いにアドバイスしながら磨きこむことがねらいです。でも、前半は少々、気持ちがしっかりとねらいに向かっていない姿が見られました。途中で集まり、今一度何が大切なのかを確かめ合いました。
 もう5年生です。6年生からバトンを引き継いでいく存在です。これまで学んできたこと、先生から注意されてきたことなど、頭では理解しています。踊りの動きも、しっかりと表現するための身体となっています。それを発揮するも、発揮しないも、あとは「心」の在り方です。5年生たちの「心」に期待、です。
 また、最後に踊るとき、「楽しんでいこうぜ!」と声をかけている人がいました。もちろんそれを否定するつもりはありません。でも、永山小学校での「楽しさ」は、単におもしろおかしい、ということではありません。楽ちんでいいなー、ということでもありません。一人で味わうだけでもありません。
 目標に向かって前向きに頑張ってみる。ひとつひとつ乗り越え、獲得していく達成感を味わう。仲間と共に取り組む連帯感や安心感を感じる。そして、一歩ずつ成長している自分に気づき、自信を深める。そんな営みの中に、質の高い「楽しさ」がある。子供たちには、それをたっぷりと味わってほしいのです。
 5年生、「最高に楽しい表現運動」を魅せてください!

にっこり 4年生 最後の練習

 1時間目、2時間目は4年生が表現運動の学習に取り組みました。全体の流れもですが、細かな動きを磨き上げるべく、確認&練習に頑張っていました。ここにきて動きを加えた部分もありましたが、さすがは4年生です。しっかりと受け止め、動きを作ることができていました。

晴れ 今日は寒くないぞ!

 今日は、11月13日(金)です。今日はしっかりと日差しもあり、昨日とはうって変わって暖かな一日となりました。午後などは、熱ささえ感じるくらいでした。明日は、表現運動の発表会。学年ごとに子供たちの勇姿を見ていただきます。どうやら天気もよさそうです。

グループ 悔いを残さず

 6年生は土曜日の発表会前、今日が最後の練習です。午後でも寒い校庭で、熱く頑張りました。当日の流れに沿って踊りました。なかなかしっかりと踊れているように見えましたが、担任の先生が「今日が最後になるけれど、悔いなく踊れただろうか・・・」と投げかけると、半分くらいの人たちにとっては、「まだ悔いが残る。」そんな様子でした。「悔いを残さず当日を迎えたいよね。最後にもう一回踊ろう。」先生の言葉を受けて、大きな掛け声も出しながら、本番前最後の踊りをやり切りました。
 さあ、やることはやりましたね。本当に頑張っていましたね。さすがは永山小学校の6年生。当日も、悔いを残さず、持てる力を出しきってください!