文字
背景
行間
2022年6月の記事一覧
6年生 八ヶ岳移動教室 帰校式
全ての行程を終え、無事学校に帰ってきました。中央高速道路八王子付近は強い雨でしたが、学校到着後、晴れ間も出てきました。
この3日間は、子供たちが自分で考え、行動することの大切さを学んだ貴重な3日間でした。大きな怪我も病気もなく、帰ってくることができたことが嬉しいお土産です。随所に6年生らしい、友達を思いやる姿が見られ、とても素晴らしい移動教室になりました。来週から自主、自律、友情という3つのキーワードを思いながら、日々の生活に生かしてほしいです。お疲れ様でした。
6年生 八ヶ岳移動教室 八ヶ岳農業実践大学校
原村の八ヶ岳農業実践大学校に来ました。酪農、養鶏、ジャムのワークショップに分かれての体験学習です。
酪農では、子牛との触れ合い、牛の観察、搾乳の模擬体験を講師の先生にご指導いただきながら、行いました。どのショップもいろいろな疑問を先生に質問し、興味をもって体験学習ができました。
6年生 八ヶ岳移動教室3日目朝食・退所式
とうとう最終日になりました。朝食は洋食です。
今日は最後のプログラムです。清掃をしたり、出発の準備をしたりして忙しい朝でしたが、自然の家の方にお礼を言って、お世話になった宿舎を出発しました。
6年生 八ヶ岳移動教室 キャンドルファイヤー
キャンドルファイヤーでは、女神たちを取りまとめる美しい大女神(梅本先生)の登場に会場が大盛り上がり!
子供たち全員のグループに分かれたクイズやゲームなどのスタンツ(出し物)で最高潮!
そして最後は「絆」のキャンドルで感動…。
子供たちの友情が深まったすてきな夜でした。
6年生 八ヶ岳移動教室 森遊び
2日目午後は森遊びの時間でした。自然の家の広大な敷地内で、カヤ飛ばしをやりました。カヤと輪ゴムを使って、矢のようにしならせて飛ばす遊びを教えていただき、夢中になってカヤ飛ばしをしました。
また、森の中に、ロープや丸太でブランコやターザンロープなどを作っていただき、思いっきり遊びました。
なかなかできない体験ができて、子供たちの笑顔が溢れる午後でした。
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。