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2021年3月の記事一覧
すてきな鑑賞会!
3年生の図工の時間です。図工室に入ると、ちょうど出来上がった作品の鑑賞会をしているところでした。「校長先生、私の見て!」「こっちも!」と声をかけてくれ、なんだかうれしくなってしまいました。作品を見て、さらにうれしくなってしまいました!
ちょうど大人の靴を入れるくらいの箱を使い、その中に、木片や紙粘土を使って、思い思いの「お店屋さん」を作りました。現実にあるお店の趣と、それぞれの創造性豊かな工夫が重なり合って、とっても素敵なお店屋さんになっています。木片の使い方、紙粘土での細やかな作業、さすが3年生!の雰囲気も感じます。
お互いの作品を見て、良いところを見つけながら感想カードに書いていきました。
とっても素敵な鑑賞会に参加できて、良かったです!
ちょうど大人の靴を入れるくらいの箱を使い、その中に、木片や紙粘土を使って、思い思いの「お店屋さん」を作りました。現実にあるお店の趣と、それぞれの創造性豊かな工夫が重なり合って、とっても素敵なお店屋さんになっています。木片の使い方、紙粘土での細やかな作業、さすが3年生!の雰囲気も感じます。
お互いの作品を見て、良いところを見つけながら感想カードに書いていきました。
とっても素敵な鑑賞会に参加できて、良かったです!
東日本大震災から10年
今日は、3月11日(木)です。青空広がる穏やかな天気となりました。
今日、3月11日は、10年前に東北地方を中心に、大変大きな地震が起こり、大きな津波、火災によって多くの建物が失われ、そして多くのかけがえのない命が失われてしまいました。また、原子力発電所が壊れてしまい、放射能の影響で命を失った人、そして今なお故郷に戻ることができない人が数多くいます。復興に向けた歩みは進んでいるのだと思いますが、人々の深い悲しみや辛さ、忘れることのできない不安など、癒えることはないのかもしれません。
今日は、永山小学校においても弔意を表そう、ということで半旗を掲揚しました。また、朝の時間を使って、永山小学校の全児童・全職員で黙とうを捧げました。地震発生の14時46分ではなく、子供たちと一緒に全員で行いたくて、朝の時間に黙とうをするっことにしました。
校長室前の廊下の壁に、今朝の朝刊で見開きになっていた部分を掲示しました。通りすがりに、じーっと見ている子供たちの姿もありました。登校してくると、「昨日の夜、お父さんが東日本大震災の話をしてくれたんだよ」「あの旗、大震災の日だから揚げているんでしょ」と話しかけてくれる人もいました。持っている情報や知識、そして感じ方はそれぞれ違いますが、大切な意味がある日であることは感じてくれているようです。
黙とうの後、各学級で話をしたり、防災ノートを使って学習をしたり、それぞれのクラスで工夫をして過ごしました。
今日、3月11日は、10年前に東北地方を中心に、大変大きな地震が起こり、大きな津波、火災によって多くの建物が失われ、そして多くのかけがえのない命が失われてしまいました。また、原子力発電所が壊れてしまい、放射能の影響で命を失った人、そして今なお故郷に戻ることができない人が数多くいます。復興に向けた歩みは進んでいるのだと思いますが、人々の深い悲しみや辛さ、忘れることのできない不安など、癒えることはないのかもしれません。
今日は、永山小学校においても弔意を表そう、ということで半旗を掲揚しました。また、朝の時間を使って、永山小学校の全児童・全職員で黙とうを捧げました。地震発生の14時46分ではなく、子供たちと一緒に全員で行いたくて、朝の時間に黙とうをするっことにしました。
校長室前の廊下の壁に、今朝の朝刊で見開きになっていた部分を掲示しました。通りすがりに、じーっと見ている子供たちの姿もありました。登校してくると、「昨日の夜、お父さんが東日本大震災の話をしてくれたんだよ」「あの旗、大震災の日だから揚げているんでしょ」と話しかけてくれる人もいました。持っている情報や知識、そして感じ方はそれぞれ違いますが、大切な意味がある日であることは感じてくれているようです。
黙とうの後、各学級で話をしたり、防災ノートを使って学習をしたり、それぞれのクラスで工夫をして過ごしました。
さぁ、5年生!
今日は、卒業式に向けた式場準備の作業日です。5年生たちが、頼りがいのある姿で頑張りました。実は、新型コロナウイルス感染症の影響で、5年生は卒業式に列席することができません。卒業式にかかわることで、自分たちの1年後の卒業に向けてのイメージや決意を新たにする良き機会なので、本当に残念です。ですが、卒業に向けた学びはぜひスタートさせたい。そういう意味でも、今日の式場作りの作業は、とても大切な学びの場となります。5年生も体育館に集まったときは、ざわざわ落ち着かない雰囲気でしたが、しっかりと緊張感のスイッチを入れることができました。
その後、片付けや物の移動、清掃など活気ある姿、自分で考え、進んで手を貸し協力する姿をたっぷりと見せてくれました。短い時間で、今日の作業を終えることができました。うーん、5年生の今後に、大きく期待してしまいます!
5年生の皆さん。お疲れさまでした。ありがとう!
その後、片付けや物の移動、清掃など活気ある姿、自分で考え、進んで手を貸し協力する姿をたっぷりと見せてくれました。短い時間で、今日の作業を終えることができました。うーん、5年生の今後に、大きく期待してしまいます!
5年生の皆さん。お疲れさまでした。ありがとう!
さぁ、6年生!
6年生たちが登校してくるのも、あと11日となってきました。いつもと変わらぬ元気な6年生・・・に見えますが、きっとそれぞれの心の中では、この時期だからこそ味わえる、いろいろな感情と向き合っていることでしょう。
1時間目、学年全体でコスモスホールに集まり、卒業式に向けた学習に取り組んでいました。集まってすぐには、ワイワイとおしゃべりもしていましたが、ひとたび学習が始まると、緊張感ある空気を作り出すことができていました。さすが!です。
1時間目、学年全体でコスモスホールに集まり、卒業式に向けた学習に取り組んでいました。集まってすぐには、ワイワイとおしゃべりもしていましたが、ひとたび学習が始まると、緊張感ある空気を作り出すことができていました。さすが!です。
足取り軽く・・・
今日は、3月10日(水)です。今日はお日様の日差したっぷりで気持ちよく、暖かな一日となりました。朝登校してくる子供たちの姿を見ていると、真冬にきていたような厚手の上着を着てくる人よりも、薄手の上着でやってくる人も多くなったように思います。気のせいか、「足取りも軽く!」そんな風に見えます。
週明けは、冷たい雨
今日は、3月8日(月)です。新しい一週間がスタートです。今週も一日一日を大切に過ごしていきましょう。
今朝は小雨降る、寒い一日となりました。登校してくる子供たちの様子を見ていると、
傘の扱いも、実にスムーズにやっているなーと思いました。昇降口に入る前に、傘についたしずくを落としたり、きちんと巻きたたんで傘立てに入れたり。1年生たちも、すっかり上手になっているではありませんか。
なんでもないことなのかもしれませんが、いろいろな場面で、子供たちの成長した姿を見ることができますね。うれしいです。
今朝は小雨降る、寒い一日となりました。登校してくる子供たちの様子を見ていると、
傘の扱いも、実にスムーズにやっているなーと思いました。昇降口に入る前に、傘についたしずくを落としたり、きちんと巻きたたんで傘立てに入れたり。1年生たちも、すっかり上手になっているではありませんか。
なんでもないことなのかもしれませんが、いろいろな場面で、子供たちの成長した姿を見ることができますね。うれしいです。
NAGAパーク・・・・わかくさ
『卒業・進級をいわう会をしよう!』わかくさ学級のNAGAパークのテーマです。これまでたくさんの準備や練習を積み重ねてきました。そして今日、体育館で本番の日を迎えました。在校生が進行役等、様々な役割を分担し会を進めました。直前まで自分の担当する言葉を確認する人もいました。緊張しつつも、しっかりと言葉を言うことができ、席に戻った時のホッとした表情が印象的でした。
プログラムは、6年生入場から始まり、はじめの言葉。そしてお楽しみでもある、「みんなであそぼう!」と続きました。本当であれば運動会でやるはずだったチェッコリー玉入れや小玉送り(お玉リレー)、子供VS大人の綱引き(なんと、大人たちは負けてしまいました!)、騎馬戦の代わりで、しっぽ取り合戦などを行いました。競技によって学年の組み合わせが変わり、いろいろなチームで競い合うことができ、楽しく行うことができました。
そのあとは在校生から。きれっきれのダンスとハンドベルによるしっとりとした演奏。演奏に合わせ、6年生を中心とした思い出の写真が写され、思わず聞き入り、見入りしてしまいました。最後に、6年生へのプレゼントを、代表で5年生が手渡しました。
いよいよ6年生からの出し物です。合奏から始まり、得意なことの紹介や、後輩たちへのメッセージを送ったりしました。引き締まった表情、3人でアイコンタクトをしながら確かめ合う姿、さすがわかくさ学級の6年生です。素晴らしい姿を後輩たちに魅せてくれました。きっと後輩たちの憧れの姿となることでしょう。
保護者の方々が用意してくださったプレゼントを受け取り、いよいよフィナーレです。花のアーチをくぐり抜けながら、退場していきました。
楽しく、そして心温まる、そしてどこかさびしくもあり・・・そんな素敵な会ができました。みんなよく頑張ったね。えらかったです!
プログラムは、6年生入場から始まり、はじめの言葉。そしてお楽しみでもある、「みんなであそぼう!」と続きました。本当であれば運動会でやるはずだったチェッコリー玉入れや小玉送り(お玉リレー)、子供VS大人の綱引き(なんと、大人たちは負けてしまいました!)、騎馬戦の代わりで、しっぽ取り合戦などを行いました。競技によって学年の組み合わせが変わり、いろいろなチームで競い合うことができ、楽しく行うことができました。
そのあとは在校生から。きれっきれのダンスとハンドベルによるしっとりとした演奏。演奏に合わせ、6年生を中心とした思い出の写真が写され、思わず聞き入り、見入りしてしまいました。最後に、6年生へのプレゼントを、代表で5年生が手渡しました。
いよいよ6年生からの出し物です。合奏から始まり、得意なことの紹介や、後輩たちへのメッセージを送ったりしました。引き締まった表情、3人でアイコンタクトをしながら確かめ合う姿、さすがわかくさ学級の6年生です。素晴らしい姿を後輩たちに魅せてくれました。きっと後輩たちの憧れの姿となることでしょう。
保護者の方々が用意してくださったプレゼントを受け取り、いよいよフィナーレです。花のアーチをくぐり抜けながら、退場していきました。
楽しく、そして心温まる、そしてどこかさびしくもあり・・・そんな素敵な会ができました。みんなよく頑張ったね。えらかったです!
今年度最後の避難訓練
今日は、3月5日(金)です。時折ぽつぽつと雨が落ちてくる時間もありましたが、登校から下校するまで、活動に影響するような雨は降らずに済みました。さて、週末の天気はどうでしょうか・・・。
今日は、予告なしで避難訓練を行いました。今年度最後の避難訓練です。緊急地震警報が流れ、大きな揺れが起きた後、火災が発生し、中央階段は使えないという想定でした。
2年生はちょうど校庭で体育の学習をしており、校庭の真ん中付近で、ダンゴムシポーズをとりました。わかくさ学級はちょうど体育館で活動をしており、校舎内は通れないので、校舎の西側をぐるっと回るという、長い距離の避難となりました。
全体の避難時間は少しかかりましたが、緊張感・おしゃべりの少なさ・慌てずに走らない。これまで注意を受けることが多かった行動についても、しっかり意識されていました。素晴らしいです。
集合した時の話の中で、10年前の東日本大震災ことについて触れました。子供たちにとっては、当時の緊迫感や怖さ、不安などはなかなかわかりにくいのだと思います。防災について、各ご家庭で話題を共有する良い機会としてください。
「自分の命は自分で守る」これからも避難訓練に、しっかりと取り組んでいきましょう。
今日は、予告なしで避難訓練を行いました。今年度最後の避難訓練です。緊急地震警報が流れ、大きな揺れが起きた後、火災が発生し、中央階段は使えないという想定でした。
2年生はちょうど校庭で体育の学習をしており、校庭の真ん中付近で、ダンゴムシポーズをとりました。わかくさ学級はちょうど体育館で活動をしており、校舎内は通れないので、校舎の西側をぐるっと回るという、長い距離の避難となりました。
全体の避難時間は少しかかりましたが、緊張感・おしゃべりの少なさ・慌てずに走らない。これまで注意を受けることが多かった行動についても、しっかり意識されていました。素晴らしいです。
集合した時の話の中で、10年前の東日本大震災ことについて触れました。子供たちにとっては、当時の緊迫感や怖さ、不安などはなかなかわかりにくいのだと思います。防災について、各ご家庭で話題を共有する良い機会としてください。
「自分の命は自分で守る」これからも避難訓練に、しっかりと取り組んでいきましょう。
みみ・・・を大切に!
今日は、3月4日(木)です。昨日は3月3日で「耳の日」でもありました。今、保健室前の廊下の壁には、みんなにとって、とっても大事な「みみ」についての掲示がされています。耳の役割や、気を付けなければならないことなどが書かれています。
ちょっと足を止めて、見てみましょう!
ちょっと足を止めて、見てみましょう!
大好きな図書室も・・・手を洗おう!
4階にある子供たちが大好きな場所。図書室です。みんなの共有財産でもあるたくさんの本たち。みんなが安心して読んだり、調べたりすることができるよう、入室前と退室後の手洗いの徹底をしています。図書委員会の人たちがポスターと作ってくれ、みんなへの注意喚起をしています。
カウンタ
1
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2
5
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多摩市の大事な条例です!
お知らせ
これからも・ずっと
体罰のない永山小学校で
在り続ける
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。