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ながやま日記
青少協主催花火大会
8月末から順延になった花火大会が11月1日に無事行われました。秋の夜長という言葉もあり、17時から初めてすぐに日が暮れ、校庭の夜空にきれいな花火が映えました。子供たちや保護者の方も大勢参加され、楽しい花火大会になりました。青少協の皆様、夏からのご準備、ありがとうございました。
文化庁子供のための芸術公演事業「能と狂言」
観世九皐会(かんぜきゅうこうかい)の方々の公演が本校体育館で行われました。子供たちは初めて見る能舞台に関心をもち、一緒に楽しみました。まずは、楽器の紹介があり、狂言「柿山伏」を鑑賞しました。特に山伏にジャンプに目を奪われました。
次は能楽「土蜘蛛」で、土蜘蛛の糸を吐くところが見所でした。最後に全校児童と能の立ち方や声の出し方を体験し、素晴らしい時間になりました。
特別支援学級合同遠足「多摩動物公園」
10月31日はお天気に恵まれ、東寺方小こま学級、東落合小桜4組、永山小わかくさ学級の市内3校の合同遠足で、多摩動物公園に行ってきました。
出発式
駅に行く途中、こんな虹が⁉︎
開会式
低中高学年に分かれて、動物園を回ります。お互いに動物クイズを出し合いました。
ライオンバスでは興味津々。
中学年は車座になって、3校でお弁当を食べました。仲良しもできました。
閉会式はわかくさ6年生の立派な言葉でした。その後は各校で帰路に向かい、楽しかった一日でした。
クラブ発起人制度
去年から始まった子供たちの主体性を育む特別活動の一つであるクラブ発起人制度。5年生が来年度のクラブ発足に向けて、発起人として賛同者を集めるポスターを掲示していました。提起されたクラブ、活動内容を3年生以上の子供たちが見て、入りたいクラブを決めていきます。
PTA読み聞かせ(てんとうむし)
ながりんピックが終わって、読書の秋です。3年1組の読み聞かせは「ぐりとぐら」に絵本でした。長い間、読まれているベストセラーです。ほんわかする時間をありがとうございました。
令和6年度 第29回 ながリンピック(運動会)
大盛況に終わったながりんピック。保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。前日は雨が降って天気が心配でしたが、今日は暑いぐらいでした。どの学年も一人一人が輝いていた素晴らしい運動会になったと思います。団体競技、団体演技の一コマをお届けします。
1・2年生 チェッコリ玉入れ
3・4年生 ストリーム・タイフーン
5・6年生 騎馬戦
1・2年生 チグハグ⭐︎スマイルダンス
3・4年生 永山華〜鳴子の華を咲かせよう〜
5・6年生 青と春〜青春の思い出〜
最後まで分からなかった勝敗ですが、なんと赤が優勝しました。準優勝の白もよく頑張りました。児童のみなさん、今日はゆっくり休んで、来週元気な顔を見せてくださいね。すてきな姿を見せてくれてありがとう。
ながリンピック全校練習&5・6年野外給食
1時間目に2回目の全校練習がありました。開閉会式、応援練習など高学年係児童が活躍しています。赤白に分かれての整列も上手になりました。
ながリンピック練習の合間に、5・6年生の野外給食がありました。コロナ禍では行えませんでしたが、子供たちは校庭で友達と楽しそうにお弁当箱に詰めた給食を食べていました。
4年生 理科の授業
2組では、6年1組の矢野主任教諭が研究授業に向けて、理科の授業を一時的に受け持っています。子供たちは、筋肉の働きについて、疑問をもち、友達と意見交流をしていました。
友達の記述で、よいところを赤でアンダーラインを引くなど、学び合いの姿勢が随所に見られました。
3年生 音楽の授業
運動会練習が真っ只中ですが、きれいなリコーダーの音色が聴こえてきました。3年生はリコーダーにも慣れて「ゆかいなもっきん」のリコーダーパートを練習していました。この先は、木琴も練習して、木琴のメロディーにリコーダーを合わせられると楽しいですね。
2年生 国語の授業
国語「お手紙」の授業では、がまくんやかえるくんの気持ちを考えたり、話し合ったりする学習を進めていました。子供達は積極的に手を挙げて、自分の考えを発表していました。
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。