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ながやま日記
高学年運動会練習
体育館とコスモスホールに分かれて、5・6年生が運動会の表現の練習をしています。「あれっ、先生は?」と見やると、子供たちの様子を見守ったり、一緒に動いたりしています。いつもなら、教師が前に立って演技指導という場面が多かったのですが、今年は6年生がリーダーとなって振り付けを教えたり、考えたりしています。この過程がとても大切だと思います。子供を信じて任せている先生たちの姿勢が頼もしく感じました。
新しい一輪車が届きました!
校庭でピカピカの一輪車で遊ぶ子供達。PTA予算から新しい一輪車を購入していただきました。鉄棒を支えに一輪車に乗って、楽しいそうに校庭を走り回っています。ありがとうございました。
勇気を出して人を助けるということ
昨日の夕方、5年生1人と6年生3人が地域の高齢者の方を助けたという出来事がありました。動けなくなっていた高齢者の方を4人で助け、児童のおうちの人や通りかかった地域の方に助けを求め、自分たちで救急車を呼んだそうです。助けたいという必死の思いで咄嗟の状況判断をした子供たちの人を思う気持ちや人と協力して行動できる素晴らしさを感じました。本当にこのような永山小の子供たちを誇りに思います。照れながら、校長室前での撮影に応じてくれました。
5年生 図工
5年生の図工の授業では、「マジカループ」というアニメーションをつくっています。下絵を描き、マジかループの機能を使って、変化のある楽しい作品になっています。
動画は容量が大きくて載せられないので、子供たちの作品を写真で載せます。ぐるぐる回ってとても楽しい作品です。
青少協永山地区委員会挨拶運動
先週は教員の挨拶週間でしたが、昨日から青少協永山地区の委員さんが北門に立って、子供たちと挨拶を交わしてくださっています。子供たちはニコニコと「おはようございます!」と挨拶をして、朝から爽やかにスタートしています。地区委員の皆様、暑い中ありがとうございます。
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。