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ながやま日記

ノート・レポート 読書旬間「先生たちのおすすめ」

 先週から始まった「読書旬間」。各学年で読書に親しんだり、調べ学習で積極的に本を活用したり、国語の学習と関わって、物語文の作者の他の作品を読んでみたりしています。読書、とは少し違うのかも知れませんが、「国語辞典」を積極的に使う姿もよく見られ、とてもいいなーと思います。
 図書室前の廊下の突き当りには、「先生たちのおすすめ」が掲示されています。ぜひ、観てくださいね。そしてぜひ、読んでみてください!
 校長の今回のおすすめは、「少年少女版 日本妖怪図鑑」です。「えっ、なんで妖怪の本なの・・・?」と思いますよね。でも、この本に描かれている妖怪たちの絵がとてもユーモラスで、どこか憎めない絵になっています。そこが気に入っています。また、妖怪話、というともちろん怖い話ではあるのですが、日本の昔話や言い伝えとのかかわりもあり、はるか昔の生活や文化を感じさせるところがあるように思っています。
 「日本妖怪図鑑」は校長室の前に置いてあります。手に取ってみてください。休み時間に校長室で読む、なんていうのもOKです!