新規日誌4
教職員研修を実施しました!
一昨日と昨日の2日間に分けて、教職員研修を実施しました。
学期中は研修時間の確保が難しいため、夏季休業中を利用して4つの研修をまとめて行いました。
こうした研修を通じて、教職員一人一人の資質・能力の向上に努めています。
◇地域連携に係わる研修
塩谷南那須教育事務所の浜清美先生、藤本憲二先生を講師にお招きして開催しました。
学校と地域の連携・協働による「地域とともにある学校づくり」のために必要なこと、特に「熟議」の必要性について講話をしていただきました。また、「西陽学校の子どもたちには、こんな人に育ってほしい」というテーマで熟議体験を行い、それぞれの教職員の思いを共有し合うことができました。
◇学力向上に係わる研修
栃木県教育委員会学力向上コーディネーターの鈴木厚子先生を講師にお招きして開催しました。
学力向上改善プランの作成に向けて、学校全体で取り組むこと、当事者意識を全教職員がもつこと、小さなPDCAサイクルをまわすことなど、いくつかのポイントを共通理解した後、本校の学力向上改善プランについて、1.子どもの学ぶ意欲・学習習慣、2.教師の指導力、3.保護者の理解・協力 の3観点から検討を加え作成作業に取り掛かりました。
◇人権教育に係わる研修
塩谷南那須教育事務所の斎藤誠先生、平野純先生を講師にお招きして開催しました。
人権教育の推進のための指導の在り方、基底的指導に必要な環境づくり等に係わる講話の後、「言い方を考えてみよう」というテーマでアクティビティ体験を行いました。アクティビティを通して、ひと言のもつ言葉の重みを再認識しました。
◇教育相談に係わる研修
本校スクールカウンセラーの鈴木悦子先生を講師にお招きして開催しました。
「子どもの声を聴いて ~自傷行為について~」と題した講話では、「話を聴く」際には、聞き手は自分の感情などの全てを横に置いておくことの大切さや、自分を傷付ける人が大切な人との間に生じる関係(否定される関係性、支配される関係性、本当のことが言えない関係性)について説明していただきました。自傷行為せざるを得なかった状況への関心や理解がとても大切であることを感じました。
講話の後には、Q-Uの分析作業を進めました。
夏休み前集会(リモート)
夏休み前集会をリモートで開催しました。
表彰に続いて、学校長の講話、そして、お馴染みの「にしのきくん」からの夏休みの過ごし方についての呼びかけを行いました。
明日から38日間にわたる長い夏休みが、子どもたちにとって思い出に残る充実したものとなることを願っています。
6年生外国語科「修学旅行の思い出を伝えよう」
6年生の外国語科では、タブレットを利用して資料を提示しながら、修学旅行の思い出を伝える活動を行いました。
これまでに学習した英語での表現の仕方を生かしながら、様々な視点から自分の感じたことを発表することができました。
日本語指導教室
日本語指導教室では、毎時間1~2名ずつの児童を対象に、児童一人一人の実態に合わせた日本語の指導を中心に行っています。
時には、日本文化や日本の生活様式等について学習することもあります。
7月19日現在、計9名の児童が通級して学習に取り組んでいます。
1年生国語「大きなかぶ(音読劇)」
1年生の国語では、お馴染みの「大きなかぶ」の音読劇を行いました。
大きなかぶをぬくために、みんなで力を合わせて引っ張る姿が、とても可愛らしく映りました。