日誌

2018年11月の記事一覧

割合が難しいようでした

 11月13日火曜日の朝の活動は、ガッツタイムでした。5・6年生は、4年生で習った棒グラフの問題をやりました。(3)の問題は、6年生では空欄の子が2名いました。また、「2」と回答した子が5名いました。ペットボトルの重さは、4月も6月も20%のため、「2」と回答してしまったようです。「割合」という言葉が難しかったようです。
 なぜそうなったかの「わけ」を、グループ内で納得いくまで話し合っていました。間違えることはあります。でも、その間違いをわかったふりをせず、納得いくまで理解するという生き方は、今後の人生にも必要だと思います。
 6年生では、話し合った後に、校長が、新聞報道された大学入学共通テスト試行調査問題を話題にして「なぜ、このような勉強が大切なのか」を話しました。
↓ガッツタイム直前の6年生の様子

↓先週金曜日の宿題




教職員が読み聞かせをしました

 教師による読み聞かせをしました。1年教室が「もしも歯がなかったら」、2年教室が「りゆうが あります」と「トリノトリビア」、3年教室が「メチャクサ」と「どろぼうがっこう」、4年教室が「竹取物語」、5年教室が「こんなことって あるかしら?」、6年教室が「ぶす」と「泣いた赤鬼」、図書室が「注文の多い料理店」、家庭科室が「ダンスアース」、多目的室が「かいじゅうたちのいるところ」と「おによりつよいおよめさん」、音楽室が「しろくまのパンツ」と「ざんねんないきもの」、理科室が「しりとりのだいすきなおうさま」です。集中して聞いていた子が多かったです。
  
  
  

今日も勉強しています

 1年生は生活科です。リースが完成した人が出始めました。子どもたちというのは、発想が豊かですね。いろいろな工夫が見られます。


 2年生は国語でした。「おもちゃづくりのせつ明のし方を知ろう」というめあてでした。題名を決めて主張を明確にすることや、「まず」、「次に」などの接続詞を使って、書くことなどを覚えます。このような勉強によって、幼少期にあった「うんと~」、「なんか~」などの抽象的な表現から、正確に表現できるようになります。


 2組は国語でした。漢字や教科書の勉強を個別に進めています。2組に限らず、学校全体でマスクをしている児童や職員が増えてきました。皆さんお大事にしましょう。


 3年生は国語でした。「食品の例をあげて説明する文章を書こう」というめあてでした。意識調査から、本校の児童は書くことを苦手にしています。作文の学習で、よく聞くのが「書くことがない」「書くことが思い浮かばない」です。担任は、ウェビングという手法を使って、書く材料を増やそうとしています。


 4年生は国語でした。「アップとルーズで伝える」の、「アップ」と「ルーズ」のカラーコピーを見せて、それぞれの意味を勉強していました。


 5年生は社会でした。「自動車の部品は、どこでどのようにして作られているのだろう」というめあてでした。授業の終了が近づき、本時のまとめに入りました。板書されたことを視写するのが早くなってきました。


 6年生は算数でした。「縦の長さが1㎝、2㎝、3㎝と変化するとき、横の長さはどう変化するか考えよう」というめあてで反比例を学習しました。次回は反比例の式の予定です。

ボランティアさん、ありがとうございます

 読書週間の最後は、ボランティアさんによる読み聞かせでした。ボランティアさんには、ほぼ毎月お世話になっていて、ありがたいことです。
 ボランティアさんをお迎えに行く子どもたちも、だんだん慣れてきて、てきぱきできるようになってきました。すばらしいです。