日誌

2020年10月の記事一覧

教育実習最終日

 最終日なので、お別れのあいさつを給食中に校内放送でしました。子どもたちは食べながらしんみり聞いていました。昼休みは別れを名残惜しんでいるようでした。「教育は人なり」と言われるのは、まさにこのことなのかと思います。
 
 

研究授業

 5時間めに教育実習生による研究授業がありました。教育実習にかかわった先輩の先生が参観に来ました。大学のゼミの先生もお越しいただきました。
 題材は「ごんぎつね」の中で、キツネのゴンが兵十に毎日栗やドングリを届ける場面でした。ゴンは、具合の悪い兵十の母が食べたかったウナギをいたずらして、兵十の母はウナギを食べられないまま亡くなってしまったことを気づいた場面でした。次の場面では、栗やドングリを届けに来たゴンを、いたずらをしに来たと思って兵十は鉄砲で売ってしまう場面になります。お互いのすれ違う思いを、キツネと人間との気持ちの変容を表した名作ですので、保護者の皆様も覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
 緊張しながら授業を進める実習生に対し、子どもたちはいつも通りの学び合いをしていたのが印象的でした。
 

マスクケース

 町PTA連絡協議会より、マスクケースをいただきました。栃木県PTA連合会より一部補助をいただき、子どもたちがストレスなく元気に過ごせるようになることを願い、配付されました。児童に配付し、学校で使わせていただきます。

1時間め

 1年生は、「」や句点、読点の学習でした。だんだん作文をするようになっていきます。
 2年生は、かけ算の学習に入りました。まずは5の段として、5×3を勉強していました。
 2・3組は、合同で個別学習でした。
 3年生は、校外学習で不在でした。
 4年生は、英語で質問し、「私は誰でしょう」を当てていました。
 5年生は、「平均を生活に生かそう」というめあてで、校庭で歩数からおよその距離を求めていました。
 6年生は、織田信長や豊臣秀吉などの戦国大名を、人物ごとにグループになり模造紙にまとめていました。
 新しい学習が次々にやってきて、勉強がどんどん難しくなってきます。子どもたちはがんばっているようです。教師は、何とかわかりやすいように教えています。
 
 
 

2年生校外学習

 到着が5分遅れハラハラしましたが、何とか乗り込み、出発しました。読み聞かせボランティアさんに偶然会ったところ、一緒に子どもたちを見送っていただきました。気をつけて行ってらっしゃい。
 マイカーでの移動が多い子どもたちにとって、バスに乗せることも電車に載せることも大切な勉強です。

巡回公演

 文化庁主催の「文化芸術による子供育成総合事業ー巡回公演事業ー<合唱公演>」がありました。3・4時間めが1・2・3年生、5・6時間めが4・5・6年生でした。東京合唱協会の皆さんは、全員PCR検査を受け、当日朝の検温でも異状がないことを確認した上での公演でした。歌う際も、透明マスクをつけていました。マスクをつけての合唱でも、生の声は素晴らしく、子どもたちも感動したことと思います。メディアで音楽を聴くことはあるかもしれませんが、本物の生の声を聴かせる体験ができてよかったと思います。皆さんのコロナ対策に感謝します。
 

研究授業

 東京家政大学(前横浜国立大学)教授をティームティーチングの指導者として、元県教委学力向上指導員を町学力向上推進委員会委員長としてお招きし、算数の研究授業を開催しました。
 2年生はかけ算の導入でした。3年生は小数の導入でした。4年生は倍の利用でした。5年生は平均の1時間めでした。6年生は比例の利用でした。たくさんの参観者とたくさんのビデオカメラに囲まれながらの研究授業でした。班での話合いの後、全体で発表しました。緊張しながらも、発表していました。
 学力向上は1時間の研究授業で向上するものではありません。日々の積み重ねが必要です。しかし、日々の積み重ねも確かな指導力に裏付けられた展開がないと学力向上は期待できません。そのため、教員は絶えず研修を繰り返しています。
 
 
 

紙ヒコーキ大会

 大宮コミュニティ推進協議会の皆さんが主催して、紙ヒコーキ大会を開催しました。中学生も含めてたくさんのボランティアの方々にお手伝いをいただきました。子どもたちも、おうちの方も、教職員も楽しみました。
 
 
 

日曜授業

 おおみやコミュニティ祭りやPTAバザーは、感染予防のために実施しませんでしたが、授業参観は実施しました。4月のPTA授業参観が、やっと開催できました。感染防止に努めていただいた皆さんのおかげです。PTA専門部会も、奉仕作業も、運動会も、皆さんのご協力のおかげで感染者が出ませんでした。今日の結果が出るのは約2週間後です。
 
 
 
 

昼休み

 昼休みは雨でしたが、それぞれ工夫して過ごしていました。
 1・2年生は、かしこい委員会が勉強を教えていました。これは、かしこい委員会が話し合って、企画したもので、雨の日に下級生に勉強を教えることになりました。以前に決まっていましたが、雨のために今日が初日でした。
 
 図書室、雨のためか、いつもより混雑していました。

 3年生は、椅子取りゲームをしていました。

 理科室の廊下では、「キメツの算数問題」を見ている4年生がいました。
 
 6年生は、体育館で芸術鑑賞教室の準備をしていました。よく働いていました。そのためか、予定より早く終わりました。6年生は、最高学年の自覚が高まってきたように感じます。

 雨の日でも、それぞれが工夫して過ごしていました。

1時間め

 1年生は、「くじらぐも」の学習でした。
 2年生は、「手紙」の読み取りの学習でした。
 2・3組は、紙ヒコーキ大会の練習をしていました。
 3年生は、テストだったので撮影しませんでした。
 4年生は、倍の計算でした。
 5年生は、プリント学習でした。
 6年生は、比例の学習でした。
 
 
 

スクール・サポート・スタッフ

 10月22日(木)、朝の会でスクール・サポート・スタッフを各教室を回って紹介しました。このスクール・サポート・スタッフは、感染防止のために消毒・検温・換気など新たに増えた業務を支援する県の非常勤職員です。2月末まで、毎日午前中勤務します。ありがたいことです。県や町の配慮に感謝します。