日誌

2020年1月の記事一覧

 11時ごろに虹が出ました。めったにないことだと思い、急いで先生に連絡しました。すると、先生たちは子どもたちに虹を見せていました。
子どもたちは喜んでいました。写真で撮影したよりも、実物のがよりはっきり見えていました。

ゲームの正しいやり方

 1階ワークスペースで集会をしました。児童指導主任が、ゲームの正しいやり方を話しました。①ゲームをする時間は21時まで(低学年はさらに早い時刻)。➁ゲームの中でもいじめない(仲間外れや一人狙いをしない)。➂課金をする時は家の人に了承してもらう。の3つを話しました。ゲームは面白く作ってあります。だからしすぎないように自制することが大切です。自制できないと、夜遅くまでやって睡眠不足になったり、ゲーム脳になったり、あわゆくばゲーム依存症になったりします。これからの時代は、ゲームは子どもたちにとって「やるな。」とは言えません。スマホもゲームも、動画サイトも、無料通信アプリも、子どもたちに指導しながら、正しく使ってより一層生活を豊かにしてほしいものです。
 
 

4時間め

 1月27日(月)4時間めの授業の様子です。小学校の場合、学級担任が所属クラスの授業を行うことを原則としていますが、担任の教材研究の時間を確保したり、より専門の指導者が授業を行うことで担当教科の学力を高めるため、学級担任以外の指導者が授業を行う「出授業」があります。特別支援学級ではほぼマンツーマンの個別指導を行っていました。担任が出張のクラスはテストをしていました。
 
 
 

PTA運営委員会

 1月23日(木)18:30からPTA運営委員会が会議室で開催されました。今年度の評価が中心でした。子どもたちがより安全にかつ健全に育つよう、熱心に議論していました。皆さん、お仕事があるのに、集まっていただき、ありがたい限りです。
 

3時間め

 1月23日(木)3時間めの様子です。毎日毎日勉強しているので、毎日毎日覚えることが増えてきます。だから、学年の後半の勉強は、だんだん難しくなってきます。今までより、より一層勉強しないと、ついていけなくなるかもしれません。でも、みんな真剣に勉強しているようです。
 
 

ふれあい班

 1月22日(水)の大宮小タイムは、ふれあい班で遊びました。全員が校庭で遊びました。普段は外に出ない子も、今日ばかりは外に出て遊びました。いいことだと思います。

研究授業

 1月21日(火)、3時間めに1年生、4時間めに2年生、5時間めに6年生、6時間めに5年生が、算数の研究授業をしました。東京家政大学の石田教授をお招きして、T2として授業に参加していただきました。指導者は授業者を指導するので参観しているのが多いのですが、石田教授の場合は実際の授業に参加します。授業が終わってから指導を受けるのでなく、授業中に指導を受けます。そのことによって、子どもたちの影響を最小限にします。石田教授は、たくさんのビデオカメラを用意し、それぞれの班で話し合っていることを撮影します。特徴的な解決方法を話し合った班は、映像から児童の話した言葉を文字に変換し、授業記録にします。大変な作業です。
 石田教授の学びあいは、わからないことをわからないままにせず、助け合って答えを導いたり、創り上げたりする活動です。一般的なグループでの話し合いだと、ずっと発言しない子がいたりするものです。また、グループでの話し合いといっても、一人一人の意見の発表になって終わってしまい、その発言に質問をしたり、反対意見を言ったり、意見を統合させたりしないことが多いものです。しかし、石田教授の学びあいは、従来ありがちな話し合いのスタイルを変えるものでした。「みんなそれぞれが素晴らしい考えをもっているので発表しよう。」とか、「せっかくの45分(授業)なのに、なぜわからないままにするのか。わかる人がわからない人に教えればいいのではないか。」などと、人権尊重の考え方も学びあいに含まれているようです。
 どのクラスも、石田教授の学びあいを展開していました。石田教授は、「大宮いいね。」とほめてくださいました。ありがたいことです。教職員ががんばったおかげです。もちろん、子どもたちもたくさんのカメラに囲まれながらも、がんばっていました。
 石田教授をはじめ、学力向上推進リーダーなど、大宮小を支えていただけるのはありがたいことです。
 
↑ 1年算数「おなじかずずつ」
 
↑ 2年生も「おなじかずずつ」ですが、かけ算の考え方を使うのが1年生と違うところです。
 
↑ 5年生「比べ方を考えよう」
 
↑ 6年「資料の特ちょうを調べよう」

↑ 授業研究会


4時間め

 1月20日(月)4時間めの授業の様子です。休み明けにもかかわらず、よくやっています。学習発表会の準備や版画の印刷、研究授業の準備など、指導者は工夫したり苦心したりして授業を進めているようです。
 
 
 


研究授業

 1月17日(金)6時間めに6年生が道徳の研究授業をしました。町内の小中学校やうつのっみや大学から参観に来た方もいらっしゃいました。東日本大震災で、祖父母と母を亡くした中学生が、被災した自宅前でトランペットを吹いていたところ、偶然通りかかった新聞記者と出会い、東京でコンサートを開いたというストーリーです。死という重いテーマでしたが、子どもたちは真剣に考えていました。
 

租税教室

 1月17日(金)、6年生が、氏家税務署さんと塩谷町青色申告会の皆さんを講師にお招きして租税教室を受けました。「滞納が少なくなってきたのは、(租税)教室のおかげかもしれない。」と、税務署さんがおっしゃっていましたが、確かにそうかもしれないと思いました。そう伺うと、教育の力は大きいと感じました。
 授業後は、希望した児童が、授業で紹介した1億円のケースを持ち上げていました。中には、模擬の1万円札が入っていました。100万円が帯封がしてあり、1000万円ごとに一包みになっていました。1億円は結構重かったです。
 

読み聞かせ

 1月17日(金)、ボランティアさんによる読み聞かせがありました。子どもたちは真剣に聞いていました。読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございました。
 
 
 

模擬授業

 放課後、教員が算数の模擬授業をしていました。教員が児童役になり、指導者役の教員の発問に対して、その発問に児童はどう反応するかを児童役になって、授業を進めました。このことによって、指導者役の教員は、改めて質問の文言を変えたり、さらに追加する発問を考えたりして、効果的な授業の進め方を研究しています。
 隣の教室では、道徳の研究授業の準備をしている教職員がいました。手前味噌で恐縮ですが、研究熱心な教員です。

清掃

 清掃の様子です。中には半袖で掃除をしている子や水道のシンクを登って鏡を拭いている子がいました。協力して作業を進めている子もいましたし、歯をくいしばって重い机と椅子を持ちあげている低学年の子もいました。鎌の扱いに慣れている子もいました。
 よく働く子たちです。



 
 
 
 

発育測定

 5年生が発育測定をしました。本日で全クラスが終了します。冬休みの生活を、身長と体重から把握します。夏休み明けと比べて、身長も体重も増えている子が多かったです。順調に成長しているようです。極端に体重が増えている子には、生活指導を行う予定です。
 

人権集会

 1月15日(水)の朝の活動は人権集会でした。
 まず、ふれあい班ごとに集まり、言われてうれしい言葉を9つ書きました。「ありがとう」、「いいね」、「やさしいね」、「頭いいね」、「ドンマイ」など素敵な言葉がどんどん出てきましたが、話し合って9つに絞りました。普段学び合いの授業を学校全体でしているためか、よく話し合っていたようです。


 次に、ビンゴゲームをするために、9つのマスに9つの言葉を入れていきます。ビンゴになるためには、中心に最も言われてうれしい言葉を配置するよう話し合いますが、中心に置いた言葉で多かったのは「ありがとう」だったようです。

 次に、教員が、子どもたちが予想した言葉を一人一つずつ発表していきます。縦、横、斜めのいずれか3つ揃ったら、ビンゴです。子どもたちの予想どおり、「ありがとう」を中心に置いた班は、早くビンゴになりました。「ありがとう」は、言われてうれしい言葉ナンバー1だったようです。


 最後に「ビリーブ」を歌いました。中には、手話でビリーブを歌っていた子がいました。どこで覚えたのでしょう。手話も耳の不自由な方との会話では必要ですので、人権集会がさらに盛り上がりました。
 あらためて、人権の大切さを感じることができた集会でした。企画運営した「やさしい委員会」さん、おつかれさまでした。





4時間め

 1月10日(金)4時間めの授業の様子です。冬休み明け初日から勉強に頑張っている姿が見られました。本時もよく勉強しているようです。3~5人のグループになっているのは、教えあったり、考えを伝えあったり、熟議をしたり、助け合ったりするためです。これから、Iot、AI、ビッグデータなどが飛躍的に進歩するSociety5.0の社会では、答えが一つにならないような課題(作文、問題の解き方、学級会で何をするかなど)は、話し合って納得できる答えや方向性を出すことが求められています。だから、少人数ですぐ話し合える環境を作っています。
 
 
 

冬休みの宿題

 冬休みの宿題の中の自主学習ノートが、どんどん提出されています。今日だけで、これだけでした。昨日も、もちろんたくさん提出されました。本人たちの努力もすばらしいですが、励ましや〇つけなど、お子さんの自主学習の推進にご協力いただいた保護者の皆様にも感謝です。

英語でスピーチ

 給食の時、「いただきます」の後の約1分、ALTの先生が、オーストラリアのお正月の話をしました。「バーベキュー(という言葉)しかわからなかった。」と言っていた子もいましたし、ただ黙々と食べている子もいました。わかっても、わからなくても、ネイティブな英語に耳を慣らすことが、これからの外国語や外国語活動では必要と考え、これから火・水曜日の給食の時間にスピーチをしようと計画しています。

冬休み明け集会

 1月8日(水)、子どもたちの元気な声が帰ってきました。今日から学校が始まりました。校長は、「(校訓である)『かしこく、やさしく、たくましく』を、令和2年もがんばりましょう。」と言うような趣旨を話しました。
 学習指導主任は、「学びあいをより進めましょう。」と言うような趣旨を話しました。