日誌

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研修

 研究授業に向け、指導者である大学教授の先生から指導を受けています。今回はZoomで研修しました。町内の小学校の先生も参加しました。皆さん熱心で、活発に意見を交わしていました。
 コロナ禍でも授業は待ってくれません。何とかわかりやすい授業を目指して工夫しています。うれしいことに、徐々にZoomを操作できる教職員が増えてきました。ICTを使いこなして、指導技術を磨いて、自身の可能性を広げています。在宅学習の対策として、このようなオンライン授業の技能も身につけ指導できるようになければならない時代なのですね。

強風

 風の強い一日でした。こんな日は6年生が国旗を降ろします。昼休みは、風に気をつけて遊ぶよう、校内放送がありました。
 下校では、全員がいつもの黄色い帽子をかぶっていません。帽子が飛ばされたことによる交通事故を防ぐため、帽子をランドセルに入れさせたからです。無事に帰宅してほしいものです。
 

委員会活動

 企画委員会が、6年生の部と4・5年生の部に分かれて話し合っていました。それぞれ6年生を送る会について話し合っていました。6年生は、カメラを向けるとあわてて板書を消していました。サプライズのようです。
 かしこい委員会も、やさしい委員会も、たくましい委員会も、コロナに気をつけたイベントを企画していました。子どもたちも、コロナを真剣に受け止めて、コロナと委員会活動の両立を考えているようです。かしこい子どもたちです。
 
 

タブレット

 タブレットが届きました。GIGAスクールで購入していただいたタブレットです。子どもたちにも1人1台が届いていますが、子どもたちのタブレットはまだセッティングが終わっていません。
 教師用のタブレットは、教員自身でセットアップしています。今年度中に子どもたちがタブレットを使った授業ができるよう、まず教員が使ってみます。
  

消毒

 休み時間が終わり、教室に向かう昇降口でアルコール消毒をしています。臨時休業明けの6月から実施しています。外から帰ってきて水道で手洗いをするまでに、どこかを触ってしまう可能性があるとの判断で、外から帰ってすぐの昇降口で消毒をしています。
 今までよりも入念に手をこすっている子が多いような気がします。もしそうだとしたら、子どもたちもコロナに気をつけていると言えます。子どもたちも子どもたちなりに考えているんだなと感心しました。