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校長室のひとりごと

校長室のひとりごと「上級学校訪問」

激動(?)の一週間もやっと金曜日になりました。

 今日は2年生が、お隣「西武台千葉(中学校)高等学校」を訪問します。20日に小学6年生が少しでも中学入学に不安を軽減できるようにと出前授業の話しをしましたが、その中学生版とでも言いましょうか、キャリア教育、進路選択の一助となるような「上級学校とは」というお話しを、実際に高校の先生にしていただくための訪問です。西武台千葉(中学校)高等学校は私学ですので、本校との関係性を心配される方もおいででしょうが、そこは心配いりません。お話いただく内容も西武台高校についてはなく「高校というのは…」「高校卒業後は…」など、公私問わず身近にある上級学校というスタンスでの一般的なお話が中心です。

 中学2年生のこの時期、高校受験はまだまだ他人事、ややもすると「偏差値の高い高校が良い学校」と考えている生徒が少なくありません。この西武台千葉(中学校)高等学校の訪問で、なんのために進学するのか、どのように進路(受験校)選択すれば良いのか、漠然としていた自分の将来について見つめるきっかけと例年なっています。

 3年生は、今進路(受験校)選択の佳境を迎えていますが、同じようにこの訪問で得た経験を生かして希望を叶えるため受験に向かおうとしています。