今日のできごと
5年 まずは考える
5年生の教室。
何をしていると思いますか?
実は、自分で考えたり友だちと話し合ったりしています。
道徳の授業も、昔とずいぶん変わりました。
物語文などを読み進めて感想を書くのではなく、
自分たちで答えを見出すことが大切です。
話し合ったことや考えたことを
自分の言葉でまとめていきます。
それを学級内で共有することで
それぞれに多様な意見があることに気づいていきます。
押しつけられた価値観ではなく、
自分たちで見出したことを元に、まとめていきます。
昼休みのエネルギー
業間休みは雨でした。
校舎内で暴れることはありませんが
フラストレーションは溜まります。
そして昼休み。なんと晴れています!
今日は、遊具が大人気!
並んでいる遊具もありました。
上級生に遊んでもらっていたり
先生とボール遊びや鬼ごっこをしていたり
水たまりにわざと入っていったり…
でも、今日は、鬼ごっこが多いような気がします。
4年生の男児から、かけっこの勝負を挑まれたので
2人で走ったのですが…
30m程度で、背中を痛めました(残念)。
思いっきり身体を動かして発散したかったのでしょう。
今日は、みんな汗まみれでした!
危険なスピード
最近、最も気になること。
パトロール報告書に、交通量と速度に関する
指摘や不安が書かれることが多くなりました。
「スピードが出し過ぎている」
「子どもだけだと、止まってくれない」
「『スピード落とせ』となっているが落とさない」
「抜け道にしているようで、危ない」
などなど。
日常的な交通安全指導だけでは
解決できない状況になっているのではないでしょうか。
とにかく心配。
関係機関との相談も含めて検討していきます。
4年 体育
体育館では、4年生が体育を行っていました。
ネット型の運動です。
日常の遊びでは、なかなか行われない運動です。
ですので、子どもたちにとっては難しい運動です。
それにしても、外が暑かった。
体育館の中も蒸すだろうと思っていましたが、
複数の大型サーキュレーターがフル回転しているためか、
むしろ涼しく感じます。空気の流れは大切ですね。
ボールがつながりづらいということもあり、
どうやら、自分たちでルールを作ったようです。
つながらなければ、おもしろくないですから。
時間を決めてゲームを行いますが、
白熱した展開になると、むしろ見ている方が暑い!
きちんと自分たちで作ったルールを守っている4年生。
「自分たちでつくる」ということが大切なのでしょう。
どの学習活動でも同じですね。
2年 地区探検(黄・白コース)
今日の地区探検は、黄・白コース。
いつも通り出発。横断するときは、手をあげよう!
途中の湿地(池?)で、担任が、
「ここにはザリガニがいるんだよ」と、説明しました。
すると、
「カエルもいっぱいいるよ。おたまじゃくしも」
「ここでモグラ見たよ!」
などなど、たくさんの声が。
知っていることは、伝えたくなるものです。
途中のあじさいは、とてもきれいでした。
さくら公園で、少し休憩。
防災施設(倉庫・防災無線・公衆電話 等)を
1つずつ説明していきます。
草刈りをしたばかりのようで、カラスなど、
野鳥(昆虫を捕食する)が多かったです。
橋から覗いた川には、カメもたくさんいました。
が、これはアカミミガメ。外来種ですね。
「あっ、カモメだ!」
「本当だ、カモメがいくつもいる!」
『え?カモメ??」
よく見てみると、カルガモでした。
知らない状況で、不確かな情報を与えられると
流されてしまう典型的な例です。
ここは、きちんと修正しなければならない場面。
「あれは、カルガモだね」
「そうなんだ。カルガモだ!」
(よしよし)
線路沿いを歩いていたら、電車がとおりました。
「電車だー!電車が来たー!」
「ラッキーだったね。」
「わたし、10回くらい見たことあるよ!」
みんな、手を振っています。
なんと、車掌さんが手を振ってくれました。
駅の購買機のところで、
「切符の買い方知っている?」と聞いたところ、
「切符?Suicaだよ」と、言われてしまいました。
そうか、そういう時代なんだ。
平成4年、生活科がスタートした頃は、
教科書にも切符の買い方が載っていたなあ…。
最後に、カゴメ唄のモニュメントを見ました。
不安定な天気で、一時的に弱い雨が降りましたが、
白コースを通って、無事に帰校しました。
学校付近は、雨が降った気配もありません。
ピンポイントで降る雨だったようです。
今回、感心したこと。
地域の人に、自分からあいさつする子が多かったです。
大概、あいさつを返してくれます。
それが、次のあいさつにつながっていきます。