今日のできごと
たてわり活動(7月)
今日は、たてわり活動日。
校庭を区割りして、裏校庭も使いながらの実施です。
経験とは大きいもので、6年生の説明の仕方、
指示の出し方は、とても分かりやすくなっています。
たてわり活動も慣れてきたせいか、
異学年でコミュニケーションを取るようになっています。
5月は警戒していた1年生も、今ではすっかりなじんでいます。
計画された種目も、回を重ねるごとに工夫されています。
おそらく、うまくいかない所などを変更したのでしょう。
ルールだったり、場の設定だったり。
アイデアは、必要に応じて紡ぎ出されます。
でも、問題意識を持っているからこそなのです。
今回は、鬼ごっこ系も含め、走る種目が多かったように感じます。
しかも、「キャーッ」と声を出しているのは、
みんな男子でした。女子は結構、状況把握に努めています。
ロング昼休みですが、時間が経つのは、あっという間。
子どもらしい側面と、大人っぽい側面が見られ、
観察している方も、楽しいです。
次回は、夏休みが明けてから。
新たな計画に期待しています。
吹奏楽部練習
コンクールまで、残り10日。
いよいよ体育館練習になりました。
楽器の格納部屋から自分たちで運び出します。
準備中、6年生に声をかけてみました。
「仕上がり具合はどうかな?」
「はい、まとまりと直さなければならないところがあります」
となりにいた男の子も、
「もう少しなところが、まだあるかな」
冷静に見ているようで安心しました。
担当の話では、気持ちを揃えていくことが課題とのこと。
例えば、途中から入る場合、
弱気になってしまうと、入ることが遅れるそうです。
なるほど。
実質、残り5日間の練習です。
どのようにまとまっていくのかを見守りたいと思います。
柳沢小交通安全の日(7月)
今日は、柳沢小学校交通安全の日。
この日は、青パトで学区内を巡回します。
登校の仕方は概ね良かったようですが、
歩いて登校する児童が少なかったとのこと。
反対に、校門付近で立哨している教頭からは、
児童を乗せてくる車が多かったとのこと。
コンビニ脇交差点で立っていても
確かに歩いて登校する児童は減っています。
様々な理由があると思いますが…。
さて、朝の巡回時、何人かの保護者の方と話してみると
やはり抜け道になっている通りは、
速度をかなり出している車が多いとのこと。
幸い、指導員さんをはじめ、
立哨や巡回をしてくださる地域の方が
子どもたちの登下校の様子を見守ってくれております。
それでも、「ヒヤリ」「ハッと」することは度々あります。
たとえば、昨日、正門脇のT字路出口で、
大型トラックと乗用車が接触しそうになりました。
子どもがいなくても、危ない場面は近いところであるものです。
継続的な交通安全指導も必要ですが、
運転者一人一人の意識の問題も大きいと感じます。
やっぱり木陰?
今日の昼休み。
天気はよいのですが、ムシムシジリジリ。
心なしか、子どもたちが少ないような気がします。
…と、思っていたら、
いつも以上に、木陰の遊具で遊んでいる子たちがいました。
やっぱり、外に出たいですよね。
ここにも!
他にも木陰の遊具や木の下で遊ぶ子がいたのですが、
途中で会った男の子たちと
カブトムシ・クワガタ談義になりまして
あっという間に昼休みは終わってしまいました。
「うちの裏、ゼリーおいておくとクワガタいっぱいくるよ」
「あそこにある木はさ、カブトムシのメスばかり、
1年生は喜ぶけどさ、俺たちはなあ…」
「いっぱい捕れるところって、カラスも多いよ」
「黒い羽とか落ちてるもんな。食べ方でも分かる」
などなど。
いい歳してなんですが、こういう話は、やっぱり楽しいです。
2年 水泳
これは何でしょう。
何かの模様?
デスクトップの画面?
これは、プールの水面でした!
月曜日は、最もプールがきれいな日。
濾過器が2日間稼働して、かなりきれいになります。
そして、今日のこの天気!
暑い。セミの声がその暑さに拍車をかけます。
でも、何よりのプール日和ですね。
午前中は、2年生のプールの時間。
だれもがみんな気持ちよさそう。
感染症対策ということで、間隔を空け、一方通行で…
いろいろな制約がありますが、みんなとても良い顔をしています。
実は、2年生、プールの約束が徹底されていました。
シャワーを浴びると、例年ならば
「きゃーっ」「冷たいー」などの声が聞こえます。
ですが、表情には出ますが声に出しません。
プールサイドでも同じ。
約束が守れているので、担任が大声を出さなくても
しっかりと指示が届きます。
その分だけ、多くの水泳指導が可能になります。
自由時間もない今年の水泳指導。
でも、流れるプールをしただけで、
笑顔でプールの中を進んでいます。
プールサイドは極めて暑いのですが、
制限の中でも楽しむ子どもたちを見ていると
思わず、時間が経つのを忘れてしまいます。
はやく通常の生活、通常のプールを体験させたい。
我慢の中でも楽しむ子どもたちを見て、
強く強く感じました。