今日のできごと
教材研究
6年担任が、理科の実験に関する教材研究をしています。
丸山教諭も、「参加させてください」と飛び入り参加。
「いい関係だな」と、見ていて思う。
次の授業で使う道具と実験内容は、必ず確かめる。
「どうすれば、わかりやすいか」
「手順はどうしていくべきか」
「発見や驚きはあるか」
みんなで検討しています。
若い丸山教諭の考えに納得させられることも。
先輩2人は、懐深いです。
使用する道具の使い方を確かめます。
説明することで、自分自身の知識を確認できます。
学ぶ方も真剣です。
こうして、指導技術は継承されていきます。
2年(体育)
今日は、裏校庭を駐車場として貸し出していました。
ついでに、校庭で2年生の体育をのぞいてみましょう。
1組は、ボール運びリレーのようです。
ボールを持って、カラーコーンを回り
自分のチームのところまで戻る!
…だけではなく、
股の間を通して最後尾までボールを送ります。
次に、後ろから最前列まで頭の上を通していきます。
チームの連携や声の掛け合いが大切。
結局は、コミュニケーション力。
盛り上がっていましたよ!
2組は、縄跳びのようです。
縄跳びが当たると痛いので、怖がる子もいますが
1組は、みんな縄跳びが大好きなようです。
2年生ですが、かなり高度な技にチャレンジしています。
「がんばっているね!」と声をかけると、次から次へと
「ぼく、○○できるよ!」
「わたし、□回もとべるよ!」
と、見せに来ます。
縄跳びのレベルの問題ではなく
子どもたちは、「今」の自分を見せたいのです。
「今」の自分を語りたいのです。
それにしても、みんなチャレンジ精神旺盛だなぁ(感心)。
朝の裏校庭
朝、裏校庭の方から
「ケ ケーン!」
と、キジの鳴き声が聞こえてきました。
窓から見てみると、フェンス脇にキジがいました!
(湯本教諭撮影)
イエローコース途中でも鳴き声を聞いたことがありますが
姿を現したのは、はじめてです。
野ウサギの痕跡もあるので、姿を見せてくれるといいな。
広い校庭は、動物たちにとっても過ごしやすいのかも知れません。
1年生を迎える会
天気は快晴!
ロング昼休みに、縦割り活動で「1年生をむかえる会」を行いました。
広い校庭なので、縦割りグループごとにスペースをとって活動できます。
もちろん、裏校庭でも活動しています。
6年生の後ろに隠れる1年生。
大丈夫、6年生が守ってくれます。
天気が良いため、気分がいいです。
上級生が、1年生に優しく声をかけています。
力の抜き具合もわざとらしく見えず、さすがです。
先生たちも一生懸命。
慌てたり怒ったりする6年生が一人もいません。
1年生の自己紹介を行っているグループもありました。
6年生が、
「今日から、このグループ(縦割り活動の)仲間です。
廊下で会ったら、お互いに声をかけましょう!」
と、言葉がけをしました。
いやいや、感心してしまいました。
それでこそのグループ活動。縦割り活動。
これからが楽しみです。
5年(漢字)
5年生は、覚えなければならない漢字がたくさん。
どんな漢字練習をしているのか。知りたいですね。
新出漢字は、授業の中で取り上げていきます。
「『止め、はらい』は、きちんと行わなければいけないよ。」
など、担任からの言葉がけがありました。
漢字ドリルにも、丁寧に書き進んでいます。
漢字練習帳をのぞいてみました。
熟語と熟語の間を開けています。
見やすいノードですね。
独自に工夫していますね。
まだまだ工夫・改善できる余地があります。
今後、どのように充実していくのか。
楽しみに報告を待ちたいと思います。
6年(英語・書写)
英語も書写も担任以外が入る授業です。
6年生は、どういう姿勢で臨んでいるかのぞいてみました。
まずは、6年1組。
教頭による書写の授業です。
基本的な運筆だけでなく、字形など丁寧に指導しています。
一筆一筆集中して書いています。
落ち着いた中に、「上手に書きたい」という意志を感じます。
これなら、担任も安心して任せられます。
では、6年2組。
湯本教諭が主担当で授業を進め、ALTがサポートに入っています。
湯本教諭は英語が得意!
また、個人的に英語の研究を進めています。
工夫したアクティビティで子どもたちも盛り上がりました。
ALTもにこやかにサポートしています。
こちらも、安心です。
のんびり
1年生の体育を見学した後に、校地点検をしていると…
亀が甲羅干しをしていました。
大きな亀です。
頭を少しだけ出して、警戒しているようです。
プールでは…
カルガモが休んでいました。
驚かさないように遠くから撮影したので、見づらいですね。
子どもたちのエネルギッシュな運動量と対称的に
動物たちは、のんびり・まったりと過ごしていました。
1年 体育
空は快晴。暖かな日差し。
1年生の体育をのぞいてみました。
1組は、これから「鬼遊び」のようです。
鬼をやりたい子がたくさんいますね。
「いい姿勢だね」
「聞き方がいいね」
と、担任が声をかけています。
これが大切。
「良い状態とは何か」に、気づかせる言葉です。
「しっかり聞きなさい」「姿勢を正しなさい」と言っても
よい状態や正しいことを知らないと
不満と反感しか生じないものです。
休憩と水分補給も大切。
(こうやって写してみると、休憩にいい木だなあ)
2組はどうかな?
桜の側の遊具に挑戦していました。
丸太遊びは、調整力が身につくので、
小さいうちに経験させておきたい運動です。
登り棒にチャレンジしている子も多いようです。
「そこで左手を上に!」
「もう少し、もう行けそうだよ」
担任の補助と助言を受けながら、少しずつ上っていきます。
視点の高さが変われば、見える景色も変わります。
どんな景色が見えたのかな?
笑顔で降りてきて、一言。
「今度は、自分で登ってみる!」
次の目標ができました。
玄関前清掃
桜の花びらがいっぱい。
きれいなのですが、ペタリと張り付くと
なかなか取れません。
池の表面にもびっしり。
金魚もオタマジャクシも見えなくなりました。
(その後、教頭先生が、きれいにしました)
今朝も、玄関前を掃除してくれました。
リアカーいっぱいです。
お客様もいらっしゃるので、本当に助かっています。
何より、いやいや清掃をしていないことに心を動かされます。
ありがとう。
市教育委員会からの電話
朝、市の教育委員会から電話がありました。
「何だろう、何かあったのかな」
電話をとってみると…
学校教育部長から、うれしい内容の電話でした。
内容をまとめると
・毎朝、清水公園駅の方から柳沢小学校へ向かう子どもたちがいる。
・体の大きさを考えると2年生くらい。
・道路を横断させるために車を止めると、毎回きちんとお礼をする。
・しかも、きちんと頭を下げて。
・感心している。取り上げて誉めてあげてほしい。
目に浮かびますね。
全校集会でも、とりあげていきたいと考えています。
後に続く「柳沢小あいさつ名人」が楽しみです。
よい情報を伝えてくれた市教委にも感謝です。