ブログ

Yamazaki-syouの日記

南部梅郷公民館「家庭教育学級『南部まなび愛コース』開講式・講演」

 本日、南部梅郷公民館主催で、本校1年生PTAが「家庭教育学級係」として参加する「南部まなび愛コース」の開校式がありました。

 主催者あいさつなどの開講式行事の後、みずき小学校長による講演、「教育の土台となる家庭教育の実践」がありました。

 講師(みずき小校長)自身の成育歴の中から、また、子育ての中からヒントになることや今の社会や学校の様子などを詳しくお話しされていました。

 上の写真の「チーバ君」の折り紙は、講師自ら作り方を考案したもので、参加者へのプレゼントとしていただきました。ちなみに講師は折り紙が得意で、病弱だった子どものころに家の中で遊べるものとして経験してきたとの話もありました。(本校校長もミニサイズのチーバ君をいただき、ネームプレートに入れています。子どもたちの反応がすごいのでいつか自分も作れるようになりたいと思っていますが、難しいのでなかなかうまくできずにいます。)

 お話の初めに、昨年度から活用に取り組んできた「クロームブック」を披露し、それを使って画像を映し出しながらの講義でした。野田市ICT(NICT=ニクティ)」についても話に混ぜていただきました。

 印象に残ったことは、ご自身の経験から「子どもを社会に触れさせれることで、多くの大人などと交流し、話の仕方や礼儀などはもちろん、自分の生き方(キャリア教育)に関しても自然と学べる」ということがプラス面としてあったということです。

 現在の日本の地域教育はかなりすたれた状態であるといわれています。昔いた「かみなりおやじ」は今では不審者扱いになってしまいかねませんし、近隣に住む知っている子ですらどのように接したらよいか難しいので話しかけづらいという話もあります。

 この南部地区はその意味でも社会教育である子ども会や野球のチームなどが盛んに活動している稀有な地域であると言えます。そのようないろいろな大人の中で鍛えられた子どもたちは家庭や学校だけでは体験できない成長をしているということでした。

 学校、家庭、地域の3者が手を取りあい、子どもたちを見守る、そのような活動の中心になることができるよう、本校でも引き続き努力してまいります。よろしくお願いいたします。

 家庭教育学級に参加された役員のみなさん、ありがとうございました。

夏を前にした花々

 下の写真は5月25日にお知らせした時点のアジサイの様子です。

  同じアジサイを金曜に撮影しました。アングルが違いますが(奥の花)、たくさんの花が咲いていることがわかると思います。

 他にも2年生が苗を植えたミニトマトやナス、ピーマンも元気に育っています。

 奥に見えている虫食いだらけのキャベツは、3年生が蝶の観察のために必要なキャベツです。(幼虫を見つけたり、その餌になったりします。)森岡先生が用意してくださいました。

 花壇の花も植え替えをしました。いつもお世話になっている栽培ボランティアの皆さんに手伝っていただき、きれいに植栽していただきました。

  4月にボランティアの方に蒔いていただいたときの写真を4月28日に紹介しました。

 その時はまだ小さな芽でした。これを育ててポッドに植え替えをし、今回、花壇に植栽しました。

 暑い時期にもきれいな赤い花を咲かせるサルビア。楽しみにしていてください。

  ちなみに次の写真は同時期に種をまいたマリーゴールド(上の写真の一番手前のもの)の現在の様子です。

  こちらは一足早く花をつけています。プランターなどに植栽されていますのでご覧ください。

救急救命法講習会

 6月21日からの水泳指導に向けて、毎年行っている「救急救命法講習会」を今年も開きました。

 講師は野田市消防署南部分署の皆さんです。

 今年、コロナ禍で変更のあった部分は「感染予防対策」です。

 今までは呼吸の有無の確認の時、救助者の首のあたりに耳を近づけ、呼気の音を聞きながら胸の動きを近くで観察したのですが、その動作がなくなり、救助者の上から胸、腹のあたりを見て呼吸の確認をすることになりました。

 また、人工呼吸はしなくなったということで、胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)だけになったのですが、それを実施する時に、救助者から呼気が飛び散らないように顔にタオルをかぶせるなどの配慮も必要になったとのことです。

 消防署の皆さんには「山崎小学校の先生方は胸骨圧迫がお上手ですね。」とお褒めの言葉をいただきました。

 このような救命法が必要になる状況がおこらないことが一番なのですが、もしもの時のために有意義な研修となりました。

 万全な体制で21日のプール開きを迎えたいと思います。

熱中症対策

 暑い日が続きますが、本校では熱中症対策として毎日、①朝、②業間休み前、③昼休み前に気温と暑さ指数を測って知らせています。

 暑さ指数というのは、「湿球黒球温度」のことで、気温や輻射熱、湿度、日差しの強さなどを反映して出される指数です。

 本校でも暑さ指数計で計測しています。

 朝、屋外に設置し、定時に確認するとともに、もし、定時以外にも「厳重注意」などのアラームが鳴ったら緊急で警戒するように指導いたします。

 暑さ指数に対する警戒の指針は日本スポーツ協会などから以下のように出ています。

 幸いながら教室にはエアコンが配備されていますので、暑さ指数が高くなりましたら室内で過ごすように指導いたします。もちろん、屋内でも水分補給を積極的に勧めます。

 休み時間の遊び方や体育の授業において、熱中症対策についてしっかり指導していきます。マスク着脱のことも併せて指導いたします。(少なくとも2メートル以内に人がいないところでということがマスクをとる条件となります)

 

市内小学校陸上競技大会

 本日は晴天の中、市内陸上大会が開かれました。日差しが強かったために水分補給をこまめにするなど、熱中症予防も十分に考えて参加しました。

 今年度は感染防止のために入場制限があり、保護者の皆様の応援をいただけなくて残念でしたが、山崎小の子どもたちはがんばりました。

 女子800メートル走では総合1位に入る活躍をしてくれました!

 女子幅跳びでも総合1位に入る活躍をしてくれました!

 ボールスローでは男子は7位、8位の入賞という活躍を、女子は2位、3位の入賞という活躍をしてくれました。

 100メートル走では男女ともに2位入賞という活躍をしてくれました。

 また、男子高跳びでは2位入賞という活躍をしてくれました。

 女子4×100メートルリレーでは2位入賞という活躍をしてくれました。

 たくさんの活躍をしてくれたため、野田市内20校中、女子総合2位、男女総合3位という素晴らしい成績を収めることができました!!

 皆さん、応援ありがとうございました!

 また、いろいろな面でご支援をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました!