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2019年9月の記事一覧

奉仕作業(体育館)

5月に1・6年生とその保護者の方により奉仕作業をしていただきましたが、今日は2~5年生の保護者の皆さんにより奉仕作業をしていただきました。

今回は秋の行事等に向けて体育館の窓ふきをしていただきました。

9月下旬にも関わらず、気温が上がった体育館内で一生懸命に作業していただきました。

おかげできれいになりました。ありがとうございました。

5年生の稲刈り体験

今日は5年生が春から育ててきたバケツ稲の刈り取り体験がありました。

夏の暑さにも負けず、しっかり育った稲。

たくさんの稲穂を付けています。これをバッサリと刈り取りました。

今後は「玄米」として収穫するまで乾燥させます。

1年生校外学習(東武動物公園)

天気に恵まれ、1年生が東武動物公園へ校外学習に行ってきました。

出発式も到着式も1年生の実行委員が務めました。前日に練習をして臨んだ4人の司会は立派でしたし、ほかの1年生も立派な態度で式に参加できました。

東武動物公園ではまず、グループ行動をしました。どのグループもまとまって活動し、とてもよい態度で見学することができました。 

ポイント、ポイントに職員が立っているので、場所がわからなかったときは確認していました。

 

 そのあとの昼食、おうちの方の愛情がたっぷりこもっていておいしくいただきました。

最後に学年でまとまってふれあい体験をしました。かわいいうさぎやモルモット、ひよこなどとふれあいました。

とても楽しい一日になりました。朝早くからの準備等、ありがとうございました。

6年生・認知症サポーター養成講座

今日は6年生対象に「認知症サポーター養成講座」がありました。

講師は南部・福田地区地域包括支援センターの方2名です。

初めに「認知症」という病気についての説明がありました。認知症はけがや病気、加齢によっても起こる脳の病気であると学びました。そこで、脳の部位と働きについても学びました。

認知症が進むと気持ちをコントロールしたり、場所や記憶を思い出したり覚えたりする機能が低下してしまうと知りました。

次にDVDを見て認知症の方への正しい対応の仕方についても学びました。

大切なことは相手の気持ちを考えて接するということでした。

急に話しかけられたら驚いてしまうのではないか(自分は知っている人でも認知症の方は自分を忘れているかもしれない)という気遣いから、正面から声をかけ、名前を名乗ることも重要であると知りました。

また、話すことを理解するのは難しくなるということから、ゆっくり話すことの大切さや、不安を与えないためにやさしく話すことも大切であると知りました。

この後の体験では「脳は誤作動を起こす」ということを学びました。

脳は視覚の情報を重視するので目の前の情報に惑わされてしまうということです。

上の写真は「1は手をたたく、2は手を上に挙げる、3は足を踏み鳴らす」という約束で行ったゲームで、手本をしている職員の方を見ながらやると間違えてしまうというものです。

実際、「1!」と言いながら職員の方が手を上に挙げると、つられて(手をたたかずに)手を上げる子が何人かいました。

最後にアンケートを書いて「認知症サポーター認定」のオレンジリングをいただきました。なくしたり、誰かにあげないようにとの約束をしました。(悪用を防ぐためです)

今日の講座から、認知症の方だけでなく、どのような人に接するときにも「その人の立場・思いを考える」ということの重要性を学びました。思いやりの心、大切にしていきたいと思いました。

修学旅行2日目(9月13日金曜日)(2)

竜頭の滝から少し歩き、中禅寺湖遊覧船乗り場(菖蒲ヶ浜)まで行きました。

霧の立ちこもる中禅寺湖はミステリアスな感じでした。

 

 

遊覧船を降りた後、東照宮へ向かいました。バスの駐車場は輪王寺の所でした。

陽明門前のポジションで判別行動のチェックをする吉川先生。

2日目はこのあと、班別での日光市街地散策&昼食です。なかなか予約した飲食店が見つからないグループや、料理がなかなかでてこなくて買い物の時間が少なかったグループなどがありましたが、臨機応変な対応をして乗り切りました。

このあたりが今回の旅行で特に成長を感じたところです。

たくましく成長した6年生。今後の学校生活に生かすことができ、さらに中学校生活、大人へと続く体験になったのでないかと思います。

最後に、到着式で子供達に「感謝」のお話をしました。保護者の皆様のおかげで修学旅行に行けたこと、ひいてはここまで育ってくることができたことなど、「感謝の気持ち」をもって今後も生活していけるとよいと思い、お話ししました。

2日間、ありがとうございました。