今日の給食

給食

12月9日(金)の給食

〔メニュー〕

 枝豆鶏ごぼうご飯、牛乳、おでん、アーモンド和え、みはや

※今日は「おでん」です。おでんは、もともと田楽といって、おとうふを焼いてみそをつけたものがはじまりです。そして、江戸時代の終わりには、今のように煮込むようになりました。家庭の定番メニューになったのは、戦後です。今日の果物は「みはや」といいます。「アンコール(オレンジの仲間)」・「みかん」と、「清見オレンジ」・「いよかん」を掛け合わせた品種です。スーパーなどではあまりみかけない、珍しいものです。味わって食べましょう。

 

12月8日(木)の給食

 〔メニュー〕

 かぼちゃのクリーミーパスタ、牛乳、大豆コンソメスープ、チーズ蒸しパン、アーモンドフイッシュ

※きょうは、「かぼちゃのクリーミーパスタ」です。かぼちゃの栄養は、ビタミンAが多く皮膚や粘膜を健康に保ち細菌への抵抗力をつけてくれます。つまり、風邪の予防になります。かぼちゃは10種類以上あるそうですが、作っているのは3種類だそうです。
1「日本かぼちゃ」縦に溝がある。(あまり栽培されていない。)
2「西洋かぼちゃ」偏平でツルツルしている。(市販されているほとんどがこのかぼちゃ。)
3「ペポカボチャ」飾りかぼちゃともいい、ハロウィンに使う。(日本では、ほとんどつくられていない。)
 きょうのかぼちゃは北海道でとれた西洋かぼちゃです。

12月7日(水)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、いわしの蒲焼き、もやしの胡麻酢和え、豆腐とキャベツの味噌汁、ふかしいも

※今日は、やきいものお話です。やきいもは、野田市でとれたさつま芋を給食室のオーブンでじっくり30分以上かけて焼いています。時間をかけて焼くとさつま芋のでん粉が甘く変化して、おいしい焼き芋になります。ビタミンC、カリウム、食物繊維を多く含むので、おなかの健康に役立ちます。皮には、カルシウムが多いです。よく洗ってあるので、皮ごと食べられます。

 

12月6日(火)の給食

〔メニュー〕

 揚げパン、牛乳、ブロッコリーソテー、コーンスープ、みかんゼリー

※今日は「揚げパン」です。昭和27年東京都大田区の小学校で調理師をしていた篠原常吉さんが、固くなったパンをどうやったら美味しく食べられるか?を考え、油で揚げて砂糖をまぶし、病気で学校を休んだ児童の家に届けさせたのが始まりです。戦後間もない頃で、様々な物資が不足し、学校給食も手探りで実施していた時代です。篠原さんは学校給食コンクールで優勝し、いろいろな場で「あげパン」を披露したことにより、全国の給食メニューとして広がりました。

12月5日(月)の給食

〔メニュー〕

 ご飯、牛乳、鶏照り焼き、五目きんぴら、じゃがいもとわかめの味噌汁、はやか

※今日は「五目きんぴら」です。れんこん・ごぼう・にんじん・さつま揚げ・いんげんが入っています。きんぴらという名前は「きんたろう」としても知られる坂田金時の息子・坂田金平から名付けられたそうです。ごぼうは元気がでる食べ物と考えられていたため、怪力の伝説で知られていた金平からとったそうです。みなさんも、しっかり食べて、元気な体をつくりましょう。