今日の給食

給食

10月7日(木)今日の給食

 〔今日のメニュー〕

 高菜ご飯、牛乳、白菜の柚香和え、タイピーエン、 いきなりだんご

※タイピーエンは、たっぷりの野菜と魚介類、春雨が入った熊本県の郷土料理です。「太平燕(タイピーエン)」は、熊本県以外の地域では、近年のヘルシーブームから知名度が上がってきました。中国の福建省から伝えられ、熊本市で誕生した中華料理です。中国の福建省福州では昔から、お祝い事には、大勢の人が集まったときに食べる、特別なスープがありました。そのスープ料理が「華僑」の人たちによって熊本に伝えられ、アヒルの卵を鶏の卵に、わんたんを春雨にと、手に入る食材に変えて作られたメニューです。

~本日で前期の給食が終了となります。毎日の『今日の給食』に添えられる上記の文章「ひとくちメモ」は、給食時「お昼の放送」として、全尾崎っ子も毎日聞いております。ご家庭での親子の会話の共通の話題として、活かして頂ければ幸いです。後期の給食は12日(火)よりのスタートとなります。よろしくお願いします。~

10月6日(水)今日の給食

〔今日のメニュー〕

しっぽくうどん、牛乳、ちりめんおにぎり、小松菜の煮物、みかん

※今日は「ちりめんおにぎり」です。しらすは、いわしやうなぎ、あゆ・にしんなど、色素を持たず透き通った稚魚の総称で、体長1㎝~2㎝程度のものをいいます。ゆでると白くなることから「白子」とよばれるようになりました。しらすの乾燥度が高いものを、しらす干しや、ちりめんといいます。魚の種類によって産卵期がずれていることから、1年中とることができます。獲りすぎを防ぐために、禁漁期間というものが設けられています。
体の中で作ることのできない栄養素を含んでいるので、しっかりと食べましょう。

10月5日(火)今日の給食

〔今日のメニュー〕

ご飯、牛乳、いなだの照り焼き、大根とみずなの煮物、にゅうめん汁、わらび餅

※今日は「いなだの照り焼き」です。北海道でとれた「いなだ」というお魚です。成長する大きさで名前が変わるので、出世魚とよばれ縁起の良いお魚です。          

 ワカシ:15 cm くらいまでのもの → イナダ:40 cm くらい(今日のはここ)

ワラサ:60 cm くらい →  ブリ:90 cm 以上(夏は味が落ちる)

 

10月4日(月)今日の給食

〔今日のメニュー〕

五目豆腐ご飯、牛乳、らっきょうの和え物、アジのつみれ汁、抹茶豆

※日本では、昔からまじめなことや、体が丈夫なことを「まめ」といいます。「まめに働く」「まめに暮らす」「まめな人」・・・などという言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。これは豆が大変栄養のあるものとして、昔から日本人に親しまれてきた表れです。では問題です。大豆は「畑の○○」と言われています。さて畑の何でしょう。

 ① 畑の牛乳 ②畑の肉 ③畑のごはん

 答えは②の「畑の肉」です。お肉のように血や筋肉になる栄養がたっぷり入っているからです

10月1日(金)今日の給食

〔今日のメニュー〕

 豚キムチ丼、牛乳、トッポギのはちみつきなこ、ワンタンスープ

※今日は、豚キムチ丼です。ごはんにかけて食べてください。豚キムチとは、豚肉とキムチを入れて炒め他にたまねぎ、はくさい、しらたき、えのき、にら、ウズラの卵を入れました。豚肉には、ビタミンB1と鉄が多く含まれています。ビタミンB1は、体の中で糖質がエネルギーにかわるときに必要なビタミンです。不足すると疲れやすく、やる気がなくなります。運動量が多く、ごはんやめん・パンを多く食べる人や、疲れやすい人は、特に必要な栄養です。