北部小学校ブログ

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着衣泳実施

 毎年恒例となっていますが、昨日18日と本日19日の2日間に渡って、全学年着衣泳を実施しました。1~4年生は、上下とも服、そして靴下を着用、5・6年生はさらに運動靴を履いて水に入り、衣服を着た状態で濡れてしまうといかに重くなるか、そして動き辛いかを体験しました。さらに、衣服の中に空気を入れると浮きやすくなることや、ペットボトルが浮き輪代わりになることなども体験しました。ペットボトルですが、溺れている人に投げ入れてあげる場合は、中に少しだけ水を入れると投げ入れやすくなること、上からではなく下から投げるとコントロールしやすくなることなども学習しました。
 1年生は、入水するなり「うわ~、ふくがおも~い!」「あるけな~い」と、初めての体験にびっくりしていました。4年生は、何も持たずにとりあえず上を向いて浮く練習をしましたが、やはり力が入ってしまい、なかなかうまく浮けないようでした。本当に服を着たまま川などに落ちてしまった時は、パニックになりますので、冷静に浮くことは難しいでしょう。6年生は、一人一人ペットボトルを用意していましたので、全員ペットボトルを使って浮く練習をしました。さすがに6年生は、上手に浮くことができていました。2Lのペットボトルだったら、ラッコのようにペットボトルを胸の上において仰向けに浮き、500mLのペットボトルが2本あるなら、脇の下に1本ずつはさみ、体を起こして浮くとよいです。
 低学年が実施した際は、数名の保護者の方がプールの外から心配そうに(!?)見守っていらっしゃいました。
 夏休み中、着衣泳で学習したことを実際に行わなければならないことが起きないよう、安全に過ごしてほしいものです。
  
 

PTA除草作業

 連日、記録的な猛暑が続いておりますが、そんな中、7月17日(火)午前8時半より、PTA除草作業を行いました。環境安全部の方々と、1~3年生の保護者の方数名が参加してくださいました。私(校長)も一緒に作業をしましたが、10分も経たないうちに汗だくに・・・。約1時間の作業でしたが、お母さん方は黙々と作業され、全身汗でびっしょりになりながら、たくさんの草を取ってくださいました! ありがとうございましたm(__)m 
   
 

わくわく理科教室

  7月6日(金)の1日授業参観は、大勢の保護者の方々にご参観いただきました。ありがとうございました。
 1日授業参観の中で、毎年恒例となっている『わくわく理科教室』も実施しましたが、子どもたちには大好評でした。地元の清水高校、そして柏高校、柏の葉高校、白陵高校、流山高校の先生にお越しいただき、全学年実施しましたが、どの学年の子どもたちも、目をきらきら輝かせ、楽しそうに活動していました。理科離れが進んでいると言われている中、『わくわく理科教室』のような活動は子どもたちにとって大変貴重な体験となることと思います。

<1年生 「われないシャボン玉」> 理科室でシャボン玉液作りをした後、外に出てシャボン玉を作って飛ばしました。大小様々なシャボン玉が校庭いっぱいに飛んでいる様子はおとぎの国のようでした。あいにくの雨模様でしたが、実は、晴天よりも、雨の日の方が、シャボン玉は割れにくいのだそうです。
 

<2年生 「人の目の不思議」> 光の量によって、猫や羊の目(瞳)の大きさが変わるこを確認し、人の目(瞳)も同じように変化することをスライドを見ながら学習しました。
  

<3年生 「プログラミング 食物連鎖」> 海の中の食物連鎖について、簡単に説明していただいた後、PC上に自分で描いた魚が上下左右に動いたり、プランクトンに見立てた点々を食べてどんどん増えたりする、というプログラミングを体験しました。自分が描いた魚が動き出した時は”すごい!!”と歓声が上がりました。
 

<4年生 「バランストンボ作り」> 自然界のトンボが、絶妙なバランス止まっていることを学び、紙を使ってトンボを製作しました。でき上がったトンボは、本物のトンボと同じように、自分の指先や物に、バランスよくちゃんと止まりました!
 

<5年生 「薬の形」> 薬はどのような仕組みで、いろいろな症状に効くのかを、大きな紙の模型でわかりやすく説明していただきました。
 

<6年生 「イカの解剖」> 普段よく口にするイカを丁寧に解剖し、イカの口はどこにあるのか食べたものは、どこを通って体に運ばれるのか、イカの目の中はどうなっているのか、イカスミはどこにあり、どんな役目を果たすのか等を学びました。うえ~などと言いながらも、子ども達は興味津々。中には、解剖して取り出したイカの目の水晶体を持ち帰った子もいました。
 

  
 

東武鉄道安全教室

 6月29日(金)に、1年生を対象とした『東武鉄道安全教室』を行いました。22名もの東武鉄道の職員の皆さんが来てくださり、スライドで、運転士さんや車掌さん、駅員の方のお仕事、駅のホームでの注意事項、踏切での注意事項などを丁寧に教えてくださいました。その後は、駅のホームにある非常ボタンや、踏切にある非常ボタンの模型を押させてもらったり、模擬踏切で、踏切の渡り方を教えてもらったりしました。
              
 

 

 

 

創立145周年記念音楽会

 6月23日(土) 創立145周年を記念して、音楽会を開催しました。本校の周年行事は10年刻みで行ってきましたが、145周年の今年度は、念願のグランドピアノをPTAより寄贈していただけることになったので、そのグランドピアノのお披露目も兼ねて、特別に創立145周年記念音楽会を開催しました。オープニングセレモニーでは、児童会が中心となって全校みんなで考えた、北部小のキャラクターの発表をしました。キャラクターの名前は『くすっち』です。本校のシンボルであるクスノキをイメージしたキャラクターで、頭には、子どもたちが大好きな北小カレーが乗っています!そして、赤・ブルー・黄色の三つの木の実は、『あいさつ』『夢』『希望』を表しています。



 オープニングセレモニーの後は、第一部『145周年記念コンサート』として、大塚由美子氏によるピアノの演奏、SwingーBeat Team ♪HIROSHIによるバンド演奏を、第二部『校内音楽会』として児童の発表を行いました。HIROSIさんのバンド演奏の最後は、Jazzの名曲「Sing Sing Sing」の演奏となりましたが、子どもたちはノリノリで、ついには6年生が立ち上がってフロアの前で踊り出し、その後に次々に下の学年の子ども達も立ち上がり、大盛り上がりとなりました!『校内音楽会』は、どの学年も素晴らしい発表でした。