北部小学校ブログ

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酷暑が続いています。

 今日もジリジリと太陽が照りつけています。暑さが体にまとわりつくようです。
 そんな中、今日は1・2年生74名、5・6年生55名が水泳指導に参加しました。明日は、3・4年生と5・6先生ですが、水泳指導はこれで終わりとなります。
 昨日もお願いしましたが、必ず外に出るときには帽子を被らせてください。

 さて、5年生は、社会の学習の一環として、一人一人バケツで稲を育てています。夏休みに入ると同時にみんな家に持ち帰っていますが、夏休みの間、稲穂が実るといいですね~。衣装ケースに植えた稲は学校に置いてありますが、青々とした葉が元気に育っています。因みに、5年生が育てている稲の苗は、ほとんどが地域の山﨑正子さんにいただいたものです。
 4年生は理科の学習として、プレハブ校舎前でツルレイシ(ゴーヤ)を育てています。畑ではありませんので、土に栄養がないせいかあまり葉も多くはないのですが、夏休みに入ってから、小ぶりながら実がどんどんできています。ゴーヤの実は、苦みがあるためニガウリとも呼ばれ、子どもにはあまり人気がありませんが、実は栄養たっぷりです。ビタミンCはレモンの約3倍、トマトの約5倍も含まれ、鉄分や食物繊維も豊富なのだそうです。この暑さに負けないためにも、ぜひ子ども達に、ゴーヤ料理に挑戦させてみてください。

 

 

夏休みの水泳指導1日目

 本日は、日本各地で記録的な猛暑となっています。埼玉県熊谷市では、午後2時すぎに41度1分を観測し、観測史上、国内で最も暑い気温となったということです。
 さて、そんな中ですが、午前中、1・2年生そして3・4年生の水泳指導がありました。1・2年生は84名、3・4年生は85名が参加していました。この暑さですので、水温も32度と、温水プールのようになってしまいましたが、子ども達は元気に泳いでいました。
 明日も、1・2年生、そして5・6年生の水泳指導がありますが、本日、安全帽子を被ってくるのを忘れた児童が何名かいましたので、熱中症にならないよう、必ず帽子を被らせてください。併せて、水筒も忘れず持たせてください。
 

~水泳指導には関係ありませんが・・・職員室前の池に咲く睡蓮~
きれいなので、パシャリ!!
 

千葉県吹奏楽コンクール

 7月21日(土)本校の吹奏楽部が千葉県吹奏楽コンクールに参加しました。結果は惜しくも銀賞でした。昨年に引き続き、金賞を目指して一生懸命練習をしてきた子ども達でしたが、今一歩、金には届きませんでした。しかし、銀賞といえども、とても迫力のある素晴らしい演奏でした。審査員の先生方からも、「冒頭からとても勢いのある素晴らしい演奏と感じました。28人の演奏とは思えない位の響きでした。」「各楽器が良く鳴っていて、躍動感ある演奏でした。」など、概ね良い講評をいただきました。いくつか課題もご指摘いただきましたので、その点は今後の練習で解決していければよいと思います。
 演奏が終わった後の子ども達の顔は、とても晴れやかでした。これからも、楽器を奏でる楽しさ、お互いの音を重ね合わせ、ハーモニーを作り出す楽しさを味わいながら、次の市内音楽会に向けて練習を頑張ってほしいと思います。
 保護者の皆様、これからも子ども達の応援をよろしくお願いいたします。

いよいよ明日から夏休み!

 いよいよ明日から子どもたちが待ちに待った夏休みです。朝、子ども達が登校して来る時に、何人かに「明日から夏休みだね。楽しみですか?」と尋ねると、みんな元気に「楽しみです!」と答えてくれました。中には、「スカイツリーに行くんだよ!」と嬉しそうに振り返りながら教えてくれた子もいました。
 さて、夏休み前集会では、4月からずっと話をしている『3つのあ・・・あいさつ、あきらめない、あんぜん(あぶないことをしない)』について再度確認をしました。あいさつについては、外部からいらっしゃるお客様や地域の方々からも「北部小の子ども達はよく挨拶できますね。」と、お褒めのことばをいただいています。あきらめない、というこについては、何でもすぐに諦めて途中で投げ出さないことが大切であると話していますが、お子さんはどうでしょう?あんぜん(あぶないことをしない)ということについては、お陰様で、4月から今日まで、特に大きな事故はありませんでした。お休みする児童も毎日少なく、6月28日は、なんと全校で欠席ゼロでした。これも保護者の皆様のご協力のおかげと深く感謝申し上げます。 
 夏休み中は、「3つのあ」はお休み!、ではなく、夏休み中も「3つのあ」を意識して生活してほしいと思いますが、特に「あんぜん(あぶないことをしない)」については、必ず守ってほしいです!生徒指導主任の田代先生からは、この安全に関して、子ども達に3つ注意してほしいことをお話しました。(熱中症予防について、交通事故防止について、水の事故防止について)ぜひ、お子さんに、どんな話だったか聞いてみてください。
 夏休み中に、水泳指導がありますが、参加される場合は、必要な物を忘れないこと、帽子を被ること、通学路を安全に気をつけて歩くことなどをしっかりご家庭でもお声かけください。
 では、9月3日には、夏休みの思い出をいっぱいかかえた525名(夏休み中1名転出)全員が、元気にまた登校してくることを楽しみにしたいと思います。

<毎日欠かさず朝7時から8時過ぎまで見守ってくださっている交通指導員の飯塚さん>
 子ども達がとてもよく挨拶してくれるようになって嬉しいです、とのお言葉をいただきました。飯塚さんのお陰で、子ども達は安心して踏切を横断することができます。これからもよろしくお願いします!!


<朝の登校の様子・・・保護者の方々にも見守られて>
 歩道のない通学路も、きちんと1列になって登校することができるようになってきました。時々、「広がりません!」「1列ですよ」と注意されることもありますが・・・。
 

<1年生、いろいろできるようになりました>
 4月から約4ヶ月、こんなに上手に作品作りができるようになりました。また、ひらがなもしっかり覚え、作文も書けるようになりました。
 

着衣泳実施

 毎年恒例となっていますが、昨日18日と本日19日の2日間に渡って、全学年着衣泳を実施しました。1~4年生は、上下とも服、そして靴下を着用、5・6年生はさらに運動靴を履いて水に入り、衣服を着た状態で濡れてしまうといかに重くなるか、そして動き辛いかを体験しました。さらに、衣服の中に空気を入れると浮きやすくなることや、ペットボトルが浮き輪代わりになることなども体験しました。ペットボトルですが、溺れている人に投げ入れてあげる場合は、中に少しだけ水を入れると投げ入れやすくなること、上からではなく下から投げるとコントロールしやすくなることなども学習しました。
 1年生は、入水するなり「うわ~、ふくがおも~い!」「あるけな~い」と、初めての体験にびっくりしていました。4年生は、何も持たずにとりあえず上を向いて浮く練習をしましたが、やはり力が入ってしまい、なかなかうまく浮けないようでした。本当に服を着たまま川などに落ちてしまった時は、パニックになりますので、冷静に浮くことは難しいでしょう。6年生は、一人一人ペットボトルを用意していましたので、全員ペットボトルを使って浮く練習をしました。さすがに6年生は、上手に浮くことができていました。2Lのペットボトルだったら、ラッコのようにペットボトルを胸の上において仰向けに浮き、500mLのペットボトルが2本あるなら、脇の下に1本ずつはさみ、体を起こして浮くとよいです。
 低学年が実施した際は、数名の保護者の方がプールの外から心配そうに(!?)見守っていらっしゃいました。
 夏休み中、着衣泳で学習したことを実際に行わなければならないことが起きないよう、安全に過ごしてほしいものです。