わくわく理科教室
7月6日(金)の1日授業参観は、大勢の保護者の方々にご参観いただきました。ありがとうございました。
1日授業参観の中で、毎年恒例となっている『わくわく理科教室』も実施しましたが、子どもたちには大好評でした。地元の清水高校、そして柏高校、柏の葉高校、白陵高校、流山高校の先生にお越しいただき、全学年実施しましたが、どの学年の子どもたちも、目をきらきら輝かせ、楽しそうに活動していました。理科離れが進んでいると言われている中、『わくわく理科教室』のような活動は子どもたちにとって大変貴重な体験となることと思います。
<1年生 「われないシャボン玉」> 理科室でシャボン玉液作りをした後、外に出てシャボン玉を作って飛ばしました。大小様々なシャボン玉が校庭いっぱいに飛んでいる様子はおとぎの国のようでした。あいにくの雨模様でしたが、実は、晴天よりも、雨の日の方が、シャボン玉は割れにくいのだそうです。
<2年生 「人の目の不思議」> 光の量によって、猫や羊の目(瞳)の大きさが変わるこを確認し、人の目(瞳)も同じように変化することをスライドを見ながら学習しました。
<3年生 「プログラミング 食物連鎖」> 海の中の食物連鎖について、簡単に説明していただいた後、PC上に自分で描いた魚が上下左右に動いたり、プランクトンに見立てた点々を食べてどんどん増えたりする、というプログラミングを体験しました。自分が描いた魚が動き出した時は”すごい!!”と歓声が上がりました。
<4年生 「バランストンボ作り」> 自然界のトンボが、絶妙なバランス止まっていることを学び、紙を使ってトンボを製作しました。でき上がったトンボは、本物のトンボと同じように、自分の指先や物に、バランスよくちゃんと止まりました!
<5年生 「薬の形」> 薬はどのような仕組みで、いろいろな症状に効くのかを、大きな紙の模型でわかりやすく説明していただきました。
<6年生 「イカの解剖」> 普段よく口にするイカを丁寧に解剖し、イカの口はどこにあるのか食べたものは、どこを通って体に運ばれるのか、イカの目の中はどうなっているのか、イカスミはどこにあり、どんな役目を果たすのか等を学びました。うえ~などと言いながらも、子ども達は興味津々。中には、解剖して取り出したイカの目の水晶体を持ち帰った子もいました。