日誌

2023年12月の記事一覧

♪12月14日(木)の給食です。

 

 玄米ごはん 牛乳 厚揚げのケチャップがらめ おひたし だんご汁 みかん です。

 厚揚げというと、普段は、ほとんど和風に調理したものしか口にしない気もしますが、今日のケチャップがらめは、ご飯にとてもよく合う、子どもたちが喜びそうな味つけでした。(子どもjは基本ケチャップ大好きですよね)

 今日のおすすめは、大分県の郷土料理である「だんご汁」です。大分県は、米作りに向かない土地が多く、米が不足していた時代に米の代わりとして、この だんご汁を食べていたそうです。一般的に「だんご」というと丸い形をイメージしますが大分県では、手で引き伸ばした平らな形のものを使用します。

 だんご汁は、本来主食として食べられていますが、給食ではだんごの量を減らして「汁物」として問い入れました。大分県の味を楽しむことができたでしょうか。

 

12月13日(水)の給食です。

 玄米ごはん 牛乳 さばのピリ辛焼き れんこんのサラダ 韓国風雑煮 黒糖ビーンズ です。

 今日のおすすめは、「れんこんのサラダ」です。お昼の放送では、れんこんに関するクイズが出題されました。

「れんこんには、8~10個の穴がありますが、この穴はどのような役割がある(何を通して運ぶ穴)でしょうか。」

選択肢は、栄養・空気・水 の3通りでしたが、正解は「空気が通る(運ぶ)穴」です。

 れんこんは、他の野菜と違って水をたっぷり張った田んぼ(はす池)の中で育ちます。底の方には酸素が少なく、十分な呼吸ができません。そこで、れんこんはその穴を使って空気を地下運んでいます。漢字では「蓮根…はすの根」と書きますが、実は根ではなく、じゃがいものように「地下茎」という地面の下で伸びている「茎(くき)を食べています。秋から冬にかけて収穫されるれんこんは、今がちょうど美味しい時期です。シャキシャキした食感を楽しみながら味わってください。

12月12日(火)の給食です。

 玄米ごはん 牛乳 鶏とカシューナッツの炒め物 ワンタンスープ 夢オレンジ です。

 鶏とカシューナッツの炒め物は、カシューナッツの食感と甘辛い味つけがご飯にぴったりです。ワンタンスープはtたくさん入っていたすりごまの風味がよく、美味しかったです。

 そんな中で、今日のおすすめは「夢オレンジ」です。甘い果汁がたっぷり詰まっていて、皮が薄く、果肉がゼリーのように柔らかいのが特長です。「夢オレンジ」という名前は「夢に向かって頑張ろう!」という意味を込めて名付けられたそうです。素敵な名前ですね。皆さんも「夢オレンジ」を食べて、自分の夢に向かって頑張りましょう!

 

 

♪12月11日(月)の給食です。

 エビとブロッコリーのクリームスパゲティ 牛乳 ココアロール カレーじゃこ です。

 今日のおすすめは、「エビとブロッコリーのクリームスパゲティ」です。使ったブロッコリーは、野田市で採れたもので、今が旬の野菜です。お昼の放送では「ブロッコリーは、主にどの部分を食べているのでしょう。」というクイズが出題されました。実・つぼみ・茎の選択肢から答えを選びます。

 正解は「つぼみ」です。ブロッコリーは主に、つぼみを食べる野菜で、収穫せず畑にそのままにしておくと、黄色い小さな花が咲きます。茎も、硬いところを取り除くと、捨てずに食べることができます。

♪12月8日(金)の給食です。

 ちらし寿司 牛乳 いわしのカリカリ揚げ 沢煮椀(花麩入り) お祝い紅白フルーツポンチ

 今日は、福二小の創立150周年をお祝いする献立です。お祝いの献立に「ちらし寿司」と「お祝い紅白フルーツポンチ」が登場しました。

 お祝いの献立で「どうして、ちらし寿司なの?」と思った人もいるのではないでしょうか。ちらし寿司が生まれた江戸時代では、このような見た目が華やかな食べ物は多くなかったそうです。そのため、おめでたい席では必ずちらし寿司が食べられていたということから、現在でもお祝いの席でちらし寿司が出されるようになったそうです。

 「お祝い紅白フルーツポンチ」では、めでたい色の「紅白」にちなんで、白とピンクの杏仁豆腐を使い、色鮮やかなイチゴを散らしました。どのメニューも、見た目だけではなく、味もとても美味しかったです。