日誌

2024年10月の記事一覧

10月3日(木)の給食です。

 カレー南蛮うどん ほうれん草のごま和え 焼きおにぎり 柿 牛乳 です。

 カレー南蛮うどんは、和風の要素とスパイシーさが組み合わさった人気メニューです。今日はとろみが少なく出汁が良く効いていてとても美味しかったです。うどんは、すぐにエネルギーに変わる炭水化物が主な栄養素で、消化もよく運動前の食事に最適です。

 柿は奈良時代から1300年以上の栽培歴史を持つ秋を代表する果物です。英語では「persimmon(パーシモン)」といいますが、外国でも「kaki(かき)」の名前でも通用します。「秋の果物の王様」とも言われ、ビタミンCを多く含んでいるので風邪予防や疲労回復に効果があります。また、食物繊維も豊富なのでお腹の調子を整えてくれます。

 今日の給食もとても美味しかったです。子どもたちも残さず食べることができたでしょうか。

  

10月2日(水)の給食です。

 ピタパン シシ・ケバブ ラハナサラタス メルジベッキ・チョルパス バナナ 牛乳 です。

 今日は、中華料理、フランス料理と並んで世界三大料理の一つに数えられているトルコ料理メニューです。(和食も入れて四大料理にしたいです…)シシ・ケバブは、香辛料で味つけした肉料理です。トルコでは、お肉と野菜をパンなどに挟んで食べるので、今日はピタパンを二つに分け、半分にした切り口にケバブとラハナサラタス(キャベツのサラダ)を挟んで食べます。メルジベッキ・チョルパスは、トルコでよく食べられているレンズ豆を使ったスープです。

 お昼の放送では、トルコにちなんだクイズが出題されました。「トルコには、ある特徴をもったアイスクリームがあります。どんな特徴をもっているのでしょうか。①固い ②伸びる ③とても甘い」正解は②の「伸びる」です。トルコの山地に生息するサーレップという植物をアイスに混ぜると、「溶けにくくてよく伸びる」アイスになります。日本でも一時期けっこうなブームになったと思いますが、今も出している店はあるのでしょうか。

10月1日(火)の給食です。

 玄米ごはん 豚と大根のうま煮 いももち汁 りんご 牛乳 です。

 9月後半~10月に入り、涼しさも一段と増してきました。季節の変わり目は、しっかりと食べて体調を整えましょう。今日から、給食のご飯が新米の「黒酢米」になります。黒酢米は、黒酢を散布することで減農薬で生産している野田市の名産米です。

 「豚と大根のうま煮」に使われている大根は、秋から冬にかけて甘みが増していきます。柔らかく煮込んだ大根がお肉の旨味を吸って、一層美味しく仕上がりました。大根は食物繊維やビタミンCが豊富なので、身体を温め、消化を助ける働きもあります。

 デザートのりんごにもビタミンCがたくさん含まれています。りんごは皮と果肉の間に一番栄養があります。皮もよくかんで食べましょう。(学校の給食でしか、りんごを皮ごと食べることもないのでしょうか)