日誌

2024年9月の記事一覧

9月11日(水)

ふくにランチ

玄米ごはん 牛乳 韓国のり チゲ風豚汁 キャベツのたくあん和え きなこ蒸しパン

  

今日の蒸しパンは、きなこを使った「きなこ蒸しパン」です。ここで、クイズです。きなこは、何から作られているでしょう?1.米 2.大豆 3.ごま

正解は、大豆です。きなこは、大豆を炒って粉にしたものです。体を作ってくれるタンパク質や、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん入っています。

 

 

9月10日(火)の給食です。

 チャンポンうどん ちくわのマヨネーズ焼き もやしの胡麻酢和え いなりずし 牛乳 です。

 チャンポンうどんには、イカや豚肉、さつまあげとたっぷりの野菜が入っています。様々な具材のうま味が絡まって、とても美味しかったです。魚のすり身を原料としてt作られているちくわは、とても消化の良い食材です。今日は、人気のマヨネーズ焼きでした。いなりずしは、酢飯に胡麻を混ぜて、甘辛く味付けした油揚げで一つ一つ包みました。しっかりめの味付けでしたが、とても美味しかったです。

9月9日(月)の給食です。

 ごはん エコふりかけ おからコロッケ エコアーモンド和え 米粉めんスープ 牛乳 です。

 9月9日は五節句の一つで、健康で長生きするよう祝う「重陽の節句」です。また、食べ物を捨てないん(Nine)、残さないん(Nine)の語呂合わせから「食べ物を大切にする日」でもあります。

 本当は、食べられるのに捨てられてしまう食材を「食品ロス」と言います。今日の献立では、出汁を取るのに使ったかつお節を再利用して「エコふりかけ」を作りました。また、豆腐を作るときに出る大豆のかす(おから)を使って、コロッケを作りました。いつもなら捨ててしまうにんじんの皮も、アーモンド和えに入れて食品ロを少なくしました。そして、野田の黒酢米で作られた米粉めんをスープに入れました。SDG’s「持続可能な社会」を目指して、食品ロスを少しでも減らしていきたいものです。

9月6日(金)の給食です。

 さつまいもパン トマトグラタン かぼちゃのアーモンドサラダ 冬瓜のスープ グレープフルーツ 牛乳 です。

 今日のグラタンに入っているトマトには、グルタミン酸という「うま味の素」が入っています。さらに、栄養も豊富なのでヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるくらい、体にとてもいい野菜です。今日のグラタンでも、トマトのうま味は十分に感じられました。

 また、さつまいもパンには千葉県でたくさん取れるさつまいもを使っています。ほのかな甘みでとても美味しかったです。

 

9月5日(木)の給食です。

 ごはん レバーとポテトビーンズ中華和え ひじきの梅ドレッシング 豆腐とわかめの味噌汁 冷凍みかん です。

 今日のメニューは、体育健康委員会の酒井徳士さんが考えてくれたものです。体育健康委員会では「好きなもの献立」作りに挑戦し、全校児童へのメッセージ(PR)も添えてポスターを作成しました。昇降口前のパネルに掲示しているので、学校に足をお運びの際はぜひご覧ください。

 今日のメニューには「みんな、ご飯を残さず食べましょう」という思いが込められています。福二小では、一日当たり約4kgの食べ残しがあるそうです。一人当たりでスプーンに約3杯分です。牛乳をあと二口+スプーン一さじ分に当たります。みんなで協力してフードロスを減らせるといいですね。

9月4日(水)の給食です。

 ツナと枝豆のペンネ じゃがバターソース レモンラスク 牛乳 です。

 ペンネはパスタの一種で、マカロニに似ていますが両端を斜めにカットしているのが特徴です。イタリア語で「羽根ペン」という意味の「penna(ペンナ)」が由来で、形がペン先に似ていることからそう呼ばれています。パスタの内部までソースが入るので、ソースが良く絡みとても美味しかったです。

 ラスクはドイツが発祥です。2度焼くことでパンに含まれる水分を4%に減らしています。かつては、軍隊の保存食として活用されていたそうです。サクサク・カリカリの食感に、ほのかな甘味とレモンの香りがあってこちらもとても美味しかったです。

9月3日(火)の給食です…給食再開!!

 ハヤシライス じゃがいものハニーサラダ 梨 牛乳 です。

 夏休み明け2日目ですが、待望の給食が再開しました。今日のメインはハヤシライスです。明治時代の初めに横浜で作られ(一説には上野精養軒の林シェフが作ったとも)、大正時代にはカレーライスと共に全国に広められた日本を代表する洋食メニューです。

 ハヤシライスの語源はハッシュドビーフという薄切りや細切れの牛肉をバターで炒めて、野菜と煮込んだ料理です。これをご飯にかければ、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスとなり縮めて「ハヤシライス」になったということが有力な説です。(先の精養軒林シェフの名前から、という説や丸善書店創始者の早矢仕(はやし)氏の名前から、という説もあります)また老舗洋食店の一部では、「ハイシライス」というメニュー名のところもあるようです。

 給食のハヤシライスは牛肉ではなく、豚肉を使用していますが、ほのかな酸味と甘み、そしてコクのあるとても美味しいソースに仕上がっていました。