学校の様子

学校の様子

福田二小 図書ボランティア 発足

 福田第二小学校に、図書ボランティアが発足しました。子どもたちが本に親しみ、大好きになれるよう図書室の環境を整えたり、本の修理をしたり、児童の補助を行ったりしていただきます。学校図書館司書の手塚先生や、歴代の校長先生、図書担当職員の尽力により、福二小の一人当たりの学校図書貸出冊数は市内で№1となっており、今年度も7月までの中間集計では大幅に増加しています。図書ボランティアの皆さん、どうそよろしくお願いいたします。

※ 図書ボランティアは随時募集しています。お手伝いいただける方、関心のある方は担任または木村教頭までご連絡ください。時間・曜日・活動回数は自由!!となっています。

たてわり交流 ~ぐんぐん遊び

 ロング昼休みを活用して、たてわりグループで交流する「ぐんぐん遊び」の取り組みが実施されました。小さな学校の利点を生かして、「全員が全員をよく知っている」関係を築いた上で異学年交流を行うことができています。今日も、6年生を中心に「自分だけではなく、みんなが楽しめるよう」工夫したり譲り合ったり声をかけあったりして、楽しく活動することができました。

 「自分だけのため」ではなく「(自分も含めた)誰かのために」なる活動、「自分だけが楽しい」のではなく「みんなが楽しい」活動を積み重ねていけるように。お互いを思いやり、感謝の気持ちを大切にできる子どもたちを育成できるよう支援していきます。

3・4年生 体育 鉄棒と長縄

 3・4年生が体育で、鉄棒と長縄の学習に取り組んでいました。学習カードをもとに練習に取り組み、学習の最後には自分で技をきめて発表会をするようです。待ち時間を増やして効率的に学習をすすめること、1時間の中で違う種類の運動にも取り組む(副運動)こと、という狙いで、3・4年混合で「鉄棒・長縄」の2グループに分かれて(途中で交代)の展開でしたが、先生の支援を受けたり、友だちと相談し教え合ったりしながら学習に臨む姿が見られました。

授業風景 1~4年

 夏休みが明けて約20日が経ち、学校の生活習慣をしっかりと取り戻した子どもたちには、落ち着いて学習に臨む姿が見られます。1年生はブロックを用いて「10より大きい数」のしくみと、数の量感について学んでいました。2年生は、新出漢字の学習に取り組んでいました。漢字にまつわる家髙先生の楽しいお話を、興味深そうに聞いていました。3年生は、教頭先生による毛筆の授業を行っていました。一画一画を丁寧に仕上げたり、出来上がった作品を友達と比較したりする様子が見られました。4年生は理科で、「雨水のゆくえ」について学習していました。身近な生活探検から予想することがしっかりできていました。実験を通して、自分の予想が確かめられるとよいですね。

 おまけ…9月16日(土)福田中学校の体育祭に(歩いて)行ってきました。活気あふれる素晴らしい体育祭でした。

3年生 もの知りしょうゆ館見学

 3年生が福一小と合同で、もの知りしょうゆ館へ社会科見学に行きました。原材料から麹菌(キッコーマン菌)の働きで発酵してもろみへと変わっていく工程、圧搾から容器への充填の工程を案内に従って見学した後、実際にしょうゆを製造するときに行う工程(手作業)を体験させていただきました。体験後は、せんべいの生地に自分でしょうゆを塗って食べてみました。とても楽しく、そして有意義な社会科見学になったことと思います。

 もの知りしょうゆ館の皆さん、本当にありがとうございました。

1年生 防犯教室

 防犯推進員さんを講師として招き、防犯教室が実施されました。防犯ブザーの使い方や、不審者に何かされそうになった時の対応の仕方、逃げ方、安全な距離がどれくらいか、等について丁寧に教えていただきました。「自分の命は自分で守る」低学年の児童にとってはすごく難しいことでもあります。危険な場所には近づかない、人通りが少ないところや公衆トイレ等に一人では行かない、「いかのおすし」をしっかり守る 等、これからも安全を守るための行動がしっかりととれるよう指導していきます。

ワンポイント避難訓練(地震対応)

 フレンドタイム(業間休み)に、地震対応のワンポイント避難訓練を実施しました。ほとんどの子どもたちが、外で元気に遊んでいましたが、教頭先生からの放送が入るとすぐに遊びを止めて、校庭の中央に集まり頭を押さえて身を小さくしていました。また、教室に残っていた子どもたちも、放送の合図ですぐに机の下に入りきちんとした一次避難を行うことができていました。

 今回は素早く避難することについては、よくできていましたが、校庭で若干の話し声が聞かれたことが減点大正でしょうか。「いざは普段なり」「自分の命は自分で守る」訓練を正しく、しっかりと行うことを意識づけていきます。

すっかり通常モードに・・・

 途中、大雨による早帰り等もありましたが、夏休みが明けて10日以上が過ぎ、子どもたちも落ち着きを取り戻し、しっかりと学習に臨んでいます。巡回した時には、1年生 かき方(国語) 2年生 生活科(Chromebookを使った校外学習の事前指導)3年生 のらねこ(国語)4年生 教頭先生による書写(毛筆) 5年生ALTと武井先生による外国語(英語) 6年生拡大図をかく(算数)の学習を行っていました。どの授業も先生たちの工夫・教材研究の跡が感じられます。

 

4~6年 防災教育出前授業&防災食作り体験

 9日(土)2・3校時に、防災安全課の職員2名の方を講師としてお迎えし、防災教育出前授業を実施しました。また、並行して本校の荻原栄養士を講師とした防災食作り体験を行いました。避難所である体育間に設置した退避スペース(簡易テント)に入ったり、災害発生時の行動についてのクイズに答えたり、避難時の持ち出し袋の中身についてレクチャーを受けたりと、とても充実した学習となりました。また、アルファ米を使った白米・炊き込み風ご飯・ドライカレーの三種類の防災食作りも行い、試食しました。とても美味しかったことにびっくりしました。

 災害は、いつ起きてもおかしくありません。ご家庭でも、災害時の対応について話し合う機会を持っていただければ幸いです。講師を務めて下さった防災安全課2名の職員の方、荻原先生、ありがとうございました。「生きる力」に結びつく貴重な体験・学習を行うことができました。

夏休み作品展

 9月7日(木)~9日(土)の期間、けやきルームにて夏休み作品展を開催しました。(8日は台風接近に伴い中止)

 校庭の除草作業が早めに終了したこともあり、土曜日には特に多くの方々に作品を見ていただくことができました。児童数が少ないため、他校に比べれば小規模の作品展ですが、子どもたちと保護者の皆さんの夏休み中の努力の結晶ともいえるべき素晴らしい作品がたくさんありました。ご協力ありがとうございました。

PTA除草作業 ~ご協力ありがとうございました。

 9日(土)にPTA除草作業を実施しました。お足元の悪い中、たくさんの保護者の方にご協力いただきました。降雨により、校庭の除草作業は、予定よりも早めの終了となってしまいましたが、見違えるほどきれいになりました。また、小雨が降っている中でも、外斜面の仮払い機による除草作業は継続していただき、すっかりきれいになりました。

 参加して下さった保護者の皆様、担当の係の皆様、本部の皆様、重機を持ち込み協力いただいたOBの植竹様、重機をお貸しいただいた金剛寺様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 尚、スズメバチの営巣に伴う通学路の迂回措置につきましては、無事解除いたしました。

スズメバチの駆除対応

 学校から正門を出て、下三ヶ尾方面に向かう通学路の途中、川を渡ってすぐの坂道(児童通称 地獄坂)の中間地点手前くらいの右側(ガードレールの反対方向)に、オオスズメバチが営巣しました。市の方に連絡しましたが、現状確認~業者対応で少し時間がかかりそうでしたので、学校としての駆除対応をいたしました。

 巣が地中にあること、正確な所在地が不明で巣を目視できないこと、オオスズメバチであること等から熱燻煙や市販殺虫剤による駆除ができず、粘着シートを使った罠を仕掛けて対応しました。シートにくっついた分、粘着成分がついて飛べなくなり下に落ちた分と合わせて、300匹近くのスズメバチを捕獲・駆除しました。現時点で成虫になっているものは、ほぼ全て駆除完了と思われます。卵と幼虫は働きバチがいなくなれば死滅します。木の根等があるため、巣を掘り起こすことができないので、後は今後さなぎから羽化したハチを順次取り切れば、駆除完了となります。巣穴を粘着シートで塞ぐだけで危険は回避できますので、来週初めには迂回措置の解除ができると思います。よろしくお願いいたします。

交流 6年 小中連携授業 ⇒ かわいいお客様来校

 1校時に福田中の2名の先生をお迎えし、6年生対象の体育授業(小中連携)を行いました。走の運動を中心とした授業でしたが、子どもたちは先生の話をよく聴き考えながら体を動かすことができていました。アップで取り入れていた、決められた距離を決められた時間で走る(遅くても速くても×)運動などは、小学校でもすぐに取り入れられると思いました。また、授業の様子は福田中の川﨑校長先生にも参観していただきました。3名の先生方、ありがとうございました。

 また、小中連携授業が終わった後には、今月末に本校会場で運動会実施を予定している聖華保育園の皆さんが運動会の練習をしに来校しました。一生懸命に走り、応援し、表現活動に取り組む姿は素晴らしかったです。地域にあるいろいろな施設や機関との交流活動を、これから先も大切にしていきたいと考えています。

3年 しょうゆ出前授業

 3校時に「日本醤油協会 しょうゆもの知り博士」の伊藤 博先生を講師として3年生対象のしょうゆ出前授業を実施しました。実際に原材料や実物を見せていただき、1Lのしょうゆにはどのような原料をどれくらい使っているのか、どのような材料をどのように使って、どんな過程でしょうゆができていくのかを丁寧に説明してくださいました。そして、しょうゆが麹菌の働きによる発酵食品であることや、一般的な濃口醬油を含めて日本では5種類の醤油が作られていること、原材料の製造準備に1か月、仕込みじたいに6か月、充てん作業や検査等に1か月の期間を要し、原材料が工場に運び込まれてから出荷するまでには8か月の期間を要すること等も教えていただきました。また、「完成したもろみ」「もろみをしぼったばかりのもの」「完成したしょうゆ」のそれぞれ味見させていただきました。とてもテンポよく進み、子どもたちの醤油に対する興味・関心は十分に高められたものと思います。

 来週末には「もの知りしょうゆ館」へ社会科見学に行きます。(伊藤先生は、キッコーマンOBでもの知りしょうゆ館に勤務していたこともあるそうです。)疑問に思ったこと、もっと知りたい!!と思ったことをたくさん学べるといいですね。とても素晴らしい出前授業でした。

朝の除草活動 …嬉しい奉仕活動

 朝、始業前に6年生数人が除草作業をしていました。「委員会の活動?それとも自分たちで自発的にしてくれているのかな?」の問いに対して、「はい、委員会活動とかではなく自分たちでやっています。」と答えてくれました。

 夏休み明け全校集会で「『ありがとう』という感謝の言葉・気持ちを大切にしてほしい。『ありがとう』がたくさん言えるといいな。『ありがとう』をたくさん言われたら嬉しいよね。」という話をしましたが、自分の口からは、心からの「ありがとう」が自然に出ていました。自分のためだけではない、でも誰かのためになるいいことを自分からできたこと。本当に素晴らしいです。嬉しいです。ありがとう。朝からとても幸せな気持ちにしてもらいました。

5年 稲刈り ~ こうのとりの里 見学

 4月末に田植えをした稲が生長し、共生ファームさんの協力を得て福田第一小学校さんと合同で稲刈りを行いました。昨日の雨で、足場の悪さを心配していたのですが、「ずっと雨が降っていなかったので、きれいに吸っちゃいましたよ」と言われた通りで、絶好の稲刈りコンディションでした。日照り続きで実入りを心配されていたとのことですが、粒も大きくしっかり穂が垂れていて見事な黄金色になっていました。最初はおっかなびっくりでぎこちなさが目立ちましたが、慣れていくうちにどんどん上手になり「刈り取る⇒束ねて結ぶ⇒干す」の作業がスムーズに行えるようになりました。

 共生ファームの皆様、野田市みどりと水のまちづくり課の皆様、ありがとうございました。

 稲刈りの後は、隣接されている「こうのとりの里」を訪れ、施設及びコウノトリの見学をしました。11月に栃木県小山市と野田市をオンラインでつなぐ「コウノトリ会議」が予定されており、福二小は福一小と共に野田市の小学校代表として参加を予定しています。コウノトリが生息できる豊かな自然環境を大切にしていきたいですね。

日常生活へ…

 夏休み中に生活習慣が崩れることはあまりなかったのでしょうか。夏休み明けの投稿2日目ですが、授業もほぼ通常通りの学習となり、給食や清掃活動も始まりました。学校生活のリズムに早めになれるよう、支援しています。

 子どもたちは、今日も元気いっぱいでした。

 けやきルームでは、夏休み作品展の準備も着々と進められています。

夏休み明け全校集会 ~教室の様子

 約40日間の夏休みを終えて、学校に子どもたちの笑顔と歓声が戻ってきました。

 夏休み明け全校集会は、各学年の代表児童による「夏休みの思い出」発表、生徒指導主任の宇田川教諭による「9月の生活目標」についての話、「ありがとう」を大切にしてほしいという願いについて校長からの話、校歌斉唱の内容で行いました。集中してしっかりと話を聞けていて 嬉しかったです。教室に入ると、さらに笑顔爆発!!久しぶりの友達や先生との再会を喜ぶ子どもたちの姿が見られました。

 夏休み期間中、交通事故や水の事故、大きな病気等の連絡は一つもありませんでした。子どもたちは「安全に、そして楽しく」思い出いっぱいの夏休みを過ごすことができたようです。保護者の皆様、そして地域の皆様のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 心も体もリフレッシュ!!今日から、また頑張りましょう!!!

夏休み 太鼓部の活動(最終)

 夏休みの太鼓部の活動も4回目を数え、今日が最終となります。毎日の練習の成果でしょう、「たった4日」ではなく「されど4日」です。素人が聴いてもわかるくらい、上達しました。前回の練習時に書いた「魅せる太鼓」に着実に近づいています。3年生も別室で、拍を取る練習を重ねていました。

 暑い毎日が続く中、練習に参加した児童のみなさん、4日間本当にお疲れさまでした。また、熱心に指導に当たってくださった講師の太田満利子先生、本校 大舘先生、坂野先生、山口先生、宇田川先生、吉田先生、本当にありがとうございました。

職員研修 ~体育 体づくり運動・ネット型(バレーボール型)ゲーム

 夏休み中は、教職員にとっていつもより時間を取って、研修に取り組むことができる期間でもあります。21日(金)には今年度より開設した通級指導教室の取り組みや指導の内容等について、担当の山口教諭を講師として研修を行いました。今日は、体育主任の吉岡教諭を講師として、体育実技の研修を行いました。

 新聞紙を使って、幼児からお年寄りまで行うことが可能な「体つくり運動」の実例を4例ほど体験した後、うちわと風船を使う低学年向けのネット型ゲームと、中高学年向けのソフトバレーボールの実技研修、体育の授業におけるICT利用についての研修を行いました。運動が苦手な児童にも、楽しく体を動かし、運動量を確保するためのヒントがたくさん見つかりました。各教科の指導についての研修や教育相談、生徒指導の研修など、教職員としての技能向上が達成席るよう職員一同、研鑽に励んで参ります。

夏休み水泳教室②

 本日も天候に恵まれ、夏休み水泳教室を無事に実施することができました。今年度最後の水泳指導であり、6年生にとては小学校生活で最後の水泳学習となります。水慣れの後、本日も5・6年生に協力してもらい、「浮いて待つ」練習に時間を割きました。水泳指導の本質は、水の事故から自らの命を守ることにあるのだと思います。(もちろん、危うい状況にならないことが一番良いのですが)自由時間には、今日も子どもたちの笑顔と歓声があふれていました。今年度の水泳指導を事故なく無事に終了することができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

 全国各地で悲しい水の事故が続発しています。注意のし過ぎはありません。安全で健康に過ごせる楽しい夏休みとなりますように。

夏休み水泳教室①

 コロナ禍以前も、熱中症対策のため多くの学校で水泳教室が中止になっていました。清水公園のプールが閉鎖されているため、市内の全小学校で夏休みにプールを開放し、夏休み水泳教室を実施しています。今日は、43名が参加しました。ここ何年かで、福二小のプールに一度に入った人数の新記録のようです。

 準備運動・水慣れの後、先日着衣水泳を実施した5・6年生の皆さんの手を借りて、全員で「命を守るために浮いて待つ」練習を行いました。その後、授業で入る時よりもずっと長い自由時間を満喫しました。子どもたちの嬉しそうな笑顔が見られることは、うれしいことです。

夏休み 太鼓部の活動

 今日から、夏休みですが太鼓部の皆さんは26日(水)まで、活動が続きます。市内音楽発表会への参加を目指して、一生懸命練習に励んでいました。3年生も見習い?として参加しています。聴かせる太鼓から、聴かせて魅せる太鼓を目指して頑張ってください。市内音楽会以外でも、活躍(発表)できる場を作ることができるようがんばります。

夏休み前全校集会 SOSの出し方教室

 夏休み前最後の授業日となりました。大きな事故等なく、また子どもたちの心に残る教育活動がほぼ予定通り、全て実施できたことにつきまして、保護者の皆様、地域の皆様のご理解・ご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 夏休み前全校集会を、よい歯のコンクールの表彰、読書手帳1冊分読破の表彰、打越養護教諭を講師としたSOSの出し方教室、吉岡先生のお話、計画・放送委員からの夏休みのめあての発表、校長の話、今月の歌  の内容で実施しました。

 夏休み前最後の集会活動となりましたが、6年生を中心にどおの学年も、集中してしっかりと話を聞き考えることができたと思います。

  暑さに負けず  最高の夏休みになるように  がんばって   思い出をたくさんつくろう

 安全で健康な毎日を過ごし、楽しく充実した夏休みになりますように。9月に笑顔で、元気いっぱいで登校する!!という校長先生との約束が、しっかりと守れますように。

着衣泳!?ではなく、水遊び…生活科 1年生

 着衣泳が終わった後、プール水の入れ替えのため水深を下げました。そこをねらって、1年生が着衣のまま水遊びに来ました。(実施は連絡済みで、ちゃんと着替えも持ってきています)

 体育ではなく、生活科の学習の一環となるのでしょうか。空き容器を使った手作り水鉄砲を使って楽しそうに遊んでいました。水着ではなく、普段着だからこそ上がるテンションもあるようです(笑)

 お願い…キャンプやバーベキュー等での川遊び、海水浴、釣り等、夏休み中に水遊びをする機会を持つご家庭も多いことかと存じます。①ライフジャケット等の着用(川遊びや釣り等の際は必須)②短い時間であってもお子様から目を離さない③子どもだけの状況をつくらない 等、水難事故防止にご協力をお願いします。楽しく、安全な夏休みを過ごすことができるよう願っています。

着衣泳 5・6年

 野田消防署(野田市消防本部・関宿分署)より、講師を迎えて5・6年生が着衣泳の学習を行いました。「自分の命を自分で守る」ことが、できるようになるための学習です。着衣状態では、体の動きが制限されるため動きにくく、またとても泳ぎにくいのですが、落ち着いていれば浮力が増し、体温の保温にもなります。今日は、浮き具となるものを教えてもらうこと、おぼれていた人を見つけた時の対応の仕方、そして「浮いて待つ(実技)」学習を行いました。

 5・6年生の皆さんは、消防署講師の皆さんがびっくりするくらい、とても上手に浮くことができました。浮き具なしで浮くことは、とても難しいのですが多くの人ができるようになっていました。最後の3分浮きテストでは、ペットボトルを使った人も含めて、全員が3分間をクリアすることができました。

 本日、貴重なお時間を使って、わかりやすく丁寧にご指導いただいた消防署の皆様、ありがとうございました。

福二博物館…野田市郷土博物館より出張展示

 けやきルーム前・横の廊下に、野田市郷土博物館からお借りした野田市の史跡(貝塚)のパネルが飾られています。貝塚は、狩猟や採集の暮らしをしていた昔の人たちのゴミ捨て場跡です。たくさんの貝の他、イノシシやシカなどのけものの骨、サメの歯なども見つかっています。今から2000~7000年以上前に住んでいた人たちが、どのようなものを食べていてどのような暮らしをしているかを予想することができます。また、住居跡からは住んでいた人の骨も見つかっているそうです。

 貝塚を残した縄文時代の人たちの暮らしについては、6年生の社会科で詳しく学習しますが、歴史に興味を持つことは何年生でもできることです。昇降口近くに展示してある、土器や石器等もこの機会にしっかりと見てみてください。

こうのとりの里 ドライフラワー募金贈呈式

 昨年度、小松崎 前校長先生を中心に展開した「福にっこりプロジェクト」の一環として、子どもたちが作ったドライフラワーと募金箱を設置させていただき、集まった募金はコウノトリのえさ代として寄贈するという活動を行いました。(ドライフラワーは全て募金のお礼として協力いただいた方に渡されました)

 今日は、今までに集まった募金26,689円を、鈴木 有 市長に手渡し、コウノトリのえさ代として贈呈しました。施設の方々も、市長さんも、大変喜んでくれました。施設内では、この5月に生まれたばかりの2羽の幼鳥(ただいま愛称募集中)とお父さんのコウくんを観察しました。また、帰り際には参加した6年生を見送るかのように電柱の上にとまったヤマトくんを見ることもできました。

夏休み前最後の水泳指導 1・2年生

 1.2年生が、夏休み前最後となる水泳の学習を実施しました。水慣れ、プールの縦を使った練習等の後は、検定を実施しました。短い期間・少ない回数の水泳学習でしたが、最初と比べてランク(級)が上がった子どもたちが大勢いました。来週、野田市消防本部の方を講師に迎え、高学年を対象とした着衣水泳を実施する予定です。また、今年度は回数は2回となりますが、全校児童を対象とした夏休みの水泳教室も実施する予定です。

自治会資源回収~グリーンボランティア 3年生もお手伝い

 毎月第2の木曜日は、自治会の資源回収とグリーンボランティアの活動があります。資源回収は、今日もたくさんの方々にお持ちよりいただき、資源を回収することができました。本日のグリーンボランティアの活動は、敷地内外及び花壇の除草作業を行いました。「グリーンボランティアに参加して下さっている地域の方々を知りたい、協力して一緒に活動をしたい」という願いを持って、今日は3年生の皆さんが一緒に花壇の除草作業を手伝ってくれました。

 「地域のために、地域の方々のためにできることを自分たちで探して実行する。」ことを根幹として、福にっこりプロジェクトの活動を推進していきます。今日の3年生の活動もその第一歩となるものだと考えています。自治会担当の皆さん、グリーンボランティアの皆さん、ありがとうございました。そして3年生、お疲れさまでした。

稲の観察・田んぼの生き物調査 5年生

 高気温で強い日差しの中、共生ファームさんにお邪魔し、稲の観察と田んぼの生き物調査をしに行きました。4月に田植えをした稲が、すっかり大きくなり稲穂を出す準備をしていたり、稲穂が開き稲の花が咲いたりしていました。みんなで植えた時には、1か所につき3本~5本くらいをまとめて植えましたが、分けつを繰り返し、30本以上程にも増えていました。スカスカだった田んぼも稲でいっぱいになっていました。6月の豪雨で一度水を被ってしまいましたが、今年は日照時間が長く順調な生育とのことです。9月5日(予定)の稲刈りが楽しみです

 稲の生長を観察した後は、田んぼの生き物調査です。網を使って、水田や水路にいる水の中の生き物を採取して観察しました。ヤゴ・ガムシ等の水生昆虫、カダヤシ・モツゴ・銀ブナ・ドジョウなどの魚類、ヌマガエル・アマガエルなどの両生類とそのオタマジャクシ、アメリカザリガニ・スジエビなどの甲殻類と、たくさんの水棲生物を採取し観察することができました。(吉岡先生大活躍!!)

 福一小も福二小も欠席者あり、参加人数が5名、引率職員6名、共生ファームさんの支援者7名、子ども5人に対し指導・支援の大人が13名もいるという豪華さでした。とても楽しく、思い出に残る体験活動ができました。共生ファームの皆様、ありがとうございました。

枝豆の収穫 3年生

 4月25日に種を蒔いた枝豆が大きく成長しました。畑の先生である金剛寺様のご支援・ご指導のもと3年生が枝豆の収穫を行いました。梅雨入り後もほとんど雨が降らず、灌水不足が心配されましたが、枝豆は元気に成長し、しっかり実っていました。畑がごく近くにあるので、もう少し3年生自身にも世話をさせたいという思いもありますが…

 天候にも恵まれ、予定通りに収穫の日を迎えることができました。子どもたちの笑顔が嬉しいですね。金剛寺様、いつも本当にありがとうございます。

福田二小 サマーコンサート

 新型コロナウイルス感染症流行以後、5年ぶりに全学年揃ってのサマーコンサートを開催しました。

 今まで、一生懸命練習に取り組んできた子どもたちが、今日は会場にいる「自分の音楽(演奏・歌声)を聴いてくれる方々」のために、心を込めて発表しました。どの学年の発表も工夫が凝らされていて素晴らしかったです。また、ゲストとして来校してくださった真真(しんしん)さんと石川容子(石川容子)さんによる二胡とピアノの演奏を聴き、本物のプロの生演奏に触れることもできました。

 素晴らしい演奏を聞かせて下さった真真 様、石川 様、一生懸命歌い、演奏し、感動を届けてくれた児童の皆さん、お忙しい中ご来校いただいた評議員さん、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

七夕 星に願いを 

 7月7日、今日は七夕です。(旧暦では8月ですが…)

 地域の金剛寺さん所有の竹林より竹をいただき(教務主任の清水先生が切って運んでくれました)、短冊に願い事を書いて飾りました。子どもたち一人一人の短冊を見ながら、「そういえば昔は、体育館に大きな竹を飾って(大規模校なので学年で一本)七夕集会をやったなぁ…」などと、教員になったばかりのことを思い出してしまいました。

笹飾りは、児童昇降口に飾ってありますので,是非ご覧ください。

 今日の夜は、晴れるのかな?天の川のラーメン屋を見つけることができるでしょうか。

 織姫と彦星が無事に巡り合えますように。福二小の子どもたちの願いが叶い、笑顔であふれますように。

スズメバチハンター…キイロスズメバチの駆除

 林間学校から戻ってきたら、「放送室(3階)のベランダ上部にハチの巣ができています。」との報告があり、確認しに行きました。放送室から見上げると、初期(徳利状の形状)~中期(よく見るスズメバチの巣の形)に移行したばかりのキイロスズメバチのハチの巣ができていました。「業者さんにお願いしますか?」と言われましたが、そんなもったいないことはできません。ネズミ取り用の粘着シートを使って、手作り駆除用具を作成。本当は、とどめを煙燻で…と思っていたのですが、30数匹の小さな巣だったので粘着シートだけでハチ除去及び巣の撤去を完了。実際に開始してからの所要時間は、5分ほどでした。

 今回は、まだ一段だけの本当に小さな巣でしたが(それでも30匹以上いる)、放っておくと2層⇒3層…最大6層くらいまで成長、巣全体の大きさも今回は直径10cm強程度でしたが70cm以上くらいまで大きくなります。

 スズメバチの後に除去したアシナガバチの巣と比べると一室一室の大きさの違いがよくわかります。子どもたちの安全のために、自身の楽しみのために、学校敷地内及び敷地周辺にハチの巣ができた時には迅速・確実に撤去いたします。

5年林間学校 うどん打ち体験

 2日目のメインの活動は「手作りうどん体験」です。うどんを打つ経験はおろか、うどんが何から作られているかも知らない状況でしたが、あすなろの里の担当職員さんの丁寧なご指導の下、協力して楽しく、美味しいうどんを打つことができました。

 塩水を作って粉に水を回す⇒指先を使って粉に水をなじませる⇒複数回繰り返す⇒水をまとった小麦粉を一つにまとめてひたすらこねる(最低100回・福二小は200回以上こねました)⇒ビニール袋に入れてうどん生地を寝かせると同時にかまどに火をくべてお湯をわかす⇒寝かせた生地を手で広げた後、綿棒を使って延ばす⇒3㎜くらいまで延ばした生地を折りたたみ、専用の包丁で切る⇒一本一本広げてざるへ並べる⇒大量のお湯で10分ほど茹でる(途中で何度か挿水をする)⇒茹で上がった麺をざるにあけ、もみながら水洗いをする。⇒器によそって美味しく食べる…というたくさんの行程を経て、無事に完成!!「あすなろの里」の方が準備してくれたかき揚げを載せて、冷やし天ぷらうどんとして美味しくいただきました。適度な腰があるのに、ふわふわもちもちしていて口当たりも喉越しも最高!!太さの違いも微妙な食感の違いを生み、最高の手打ちうどんを食すことができました。

 ごちそう様でした。たくさんのうどん職人が誕生しました。ぜひ、ご家庭でも挑戦してみてください。

 二日間、本当に楽しく充実した時間を過ごすことができました。けが人・体調不良者が出ることこともなく無事にすべての行程をこなすことができました。保護者の皆様、あすなろの里及び茨城県自然博物館関係者の皆様、ご協力いただいた方々、温かく見守って下さった方々、全ての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

5年林間学校 朝食~ふれあい動物園散策

 キャンプファイヤーを終えてから、入浴~反省会を経て1日目の予定を無事に終えることができました。体調不良者もなく、みんな元気でした。疲れからか、ぐっすりとよく眠ることができ、みんなで朝食を食べた後は、隙間の時間を使って「あすなろの里」の中にあるふれあい動物園を散策しました。

 カンムリヅル、リズザル、プレーリードッグ、アルパカ、ポニー、リクガメ等、無料の動物園とは思えないくらい、差様々な動物が飼育されていました。みんな芸達者でリアクションが楽しかったのと、ちょうど給餌の時間帯だったので、動物たちが餌を食べる姿を見ることができたのとで、短いながらも充実した時間を過ごすことができました。

5年生林間学校 飯盒炊爨(炊飯)

 林間学校あすなろの里では野外活動の一環として、かまどで火を起こし飯盒でご飯を炊く飯盒炊爨(すいさん…あすなろの里の担当者は、こちらの言葉を使っていました。自分もこちらの方がすっきりしますが、今は飯盒炊飯でも誤用ではないとのこと)を行いました。おかず!?はカレーです。

 練習は家庭科室で行い、ご飯は給食のご飯を利用したので飯盒による炊飯は初めての体験です。(次年度は事前にかまどを設定しての事前練習を行います!!)野菜を切り、米を研ぎ、水の分量等を量って下準備をした後に飯盒と鍋をかまどに設置し、薪を使っての調理を楽しみました。初めはおっかなびっくりの様子でしたが、徐々に慣れて最後には笑顔あふれる調理体験となりました。応援に来てくださった木下先生を交えて、みんなで美味しくいただきました。

 夕食後は、二ツ塚小・福一小と合同でキャンプファイヤーを行い、ダンスやゲームを大いに楽しみました。校長がファイヤーキーパーを務め、引率者が児童についていたので写真をほとんど掲載できず申し訳ありません。

卒業アルバム写真撮影 6年

 令和5年度も3か月を終え、夏休みまであと3週間を切りました。そんな7月の月初めでしたが、6年生の卒業アルバム写真撮影が行われました。写真慣れしている児童が多いのでしょうか、写真屋さんが感心するほど表情作りが上手でした。卒業まで残り8か月ちょっと、これからの多くの行事に「小学校生活最後の…」という枕詞がつく6年生ですが、これからも福二小のリーダーとして全校を引っ張っていってください。期待しています!!

 

キャリア教育 NPO法人クラリコ講演会 6年生

 NPO法人Clarico(クラリコ)代表理事の吉浦 璃子 先生を講師としてお迎えし、6年生対象のキャリア教育講演会を行いました。

 英語を学び、アメリカへ留学したことを機にボランティア活動の素晴らしさを知り、多くの国から来た留学生と交流し共に学んだことで多種多様な文化に触れ、世界の広さ、異文化の良さを感じると共に日本文化の良さにも改めて気づかされたとのことです。文化の違いの一つとして、アメリカの学校で食べられている給食の動画を紹介してくださったり、クイズ形式でアメリカの様々なことについて教えて下さったり、数多くの質問に答えて下さったり…と、とても充実したあっという間の1時間でした。夢を持ち学び続けることと、(日本だけでなく)世界の文化に触れ世界を知ること、そのためのツールとしての英語の大切さなど、たくさんのことを学ぶことができました。

 授業風景の写真を見て「ずいぶん若い先生だなぁ。」と思われた方はいませんか。実は吉浦先生は、流山市出身の現役の高校3年生!!現在も留学中で、今回の講演は夏休みの一時帰国を利用して時間を作ってくださいました。大人目線ではないたくさんのお話は、子どもたちの心にしっかりと突き刺さったようです。

 吉浦先生、本当にありがとうございました。

聖華保育園との交流 1年生

 聖華保育園の年長さんが本校を訪れ、1年生との交流を行いました。

 授業で使う教科書の紹介、ランドセルを背負う体験、歌のプレゼント、学校案内、花苗のプレゼント、記念写真撮影と短い時間の中で盛りだくさんの内容でしたが。保育所の子どもたちにも喜んでもらい、お兄さん・お姉さんらしいとkろを見せることもできて、よい交流会となりました。