学校の様子
1年生 算数 ~どんな式になるかな
1年生が算数で「どんな式になるかな(たし算・ひき算の演算決定)」の学習に取り組んでいました。「たし算」「ひき算」の独立した単元では、単元によって使う式は決まってしまっているようなものなのですが、本単元では問題を読んで、どうしてその式になるのかを考える内容となっています。
たし算の言葉、ひき算の言葉のようなキーワード探しも、一つの方法ではあるのですがそれよりも「場面を想起して」、「こういう場面、こういう状況だから○○算の式を立てる」という考え方ができるとよいです。担任の伊藤先生は、しっかりと問題を読み解かせ、ブロックの操作活動によって「たし算かひき算か」を考える丁寧な指導を行っていました。今日の学習内容がしっかりと入り、めあてを達成することができていました。
3・4年生 体育 ~跳び箱運動 台上前転
先週に引き続き、跳び箱運動「台上前転」に取り組んでいました。「男子3日会わざれば刮目してみよ」という今風には、少し男女差別的な慣用句もありますが(出典は三国志演義だったはずです)、「3・4年生一週間を経たら刮目して見よ」とも言うべく、素晴らしい上達ぶりでした。
「少しの勇気と思い切り」で、技ができそうな児童もいました。「がんばれ!!!」応援しています。
2年生 図工 ~まどがある建物をつくろう
先週の図工で「カッターナイフ名人」になった、2年生がその華麗なる技術!?を活かして、作品作りに挑戦しました。デザインを考え、カラー工作用紙を使って「まどのある建物づくり…まど部分はカッターで切り抜き」に取り組みました。先にUPした4~6年生の「手づくり みらい教室」もそうですが、福二小の子どもたちは、本当に製作活動が大好きで、皆夢中になって取り組んでいます。図工に苦手意識を持っていた(子どもの頃も、教員になってからの指導も)自分からすると、不思議というかうらやましくさえ感じます。一生懸命活動する子どもたちの眼は、いつも輝いています。
4~6年生 手づくり みらい教室
千葉県技能士連合会様の計らいで「千葉県機械加工技能士協会」さんと「全技連マイスター会千葉県支部(洋裁技能士)」さん、「株式会社LIXIL」さんを講師に迎え、4~6年生を対象とした「手づくり みらい教室」を実施しました。
各種の材料と工具等の提供を受け、手厚くていねいなご指導の下「たたみのへりを活用したポーチ」「ピカピカぶんちん」「キーホルダー」を製作しました。時間はかなり短かったのですが、手際よい指導で3つの作品を完成させることができました。「ものづくり大好き!製作・手作業大好き!!」な子どもたちは、目を輝かせ、生き生きと作品作りに取り組んでいました。実家がプレス工場を営んでいた自分は、キーホルダー材料を抜くプレスの型と、抜き終わった後の鋼材を見て、妙な懐かしさを感じました。
たくさん勉強して、いい高校いい大学…も素晴らしいことですが、ものづくりが好きな子、身体を動かしで働くことがとが好きな子、手先が器用だったり芸術的センスがあったりする子が、そっち方面の道を目指すことも大有りだと思います。
1年生 音楽 ~卒業生に贈る歌
1年生が、音楽で在校生から卒業生に贈る歌「時の扉」の練習をしていました。本来(中規模校以上)であれば、4・5年生が歌う曲なので、1年生にとっては、とても難しい曲だと思うのですが、音をよく聴き練習に励んでいました。何よりも、「一生懸命取り組んでいます!!」という、気持ちが伝わってくる歌声だったことがうれしかったです。
3年生 図工 ~のこぎりザクザク つないでつけて
3年生の図工「のこぎりザクザク つないでつけて」も、いよいよ終盤戦です。「作るもの・完成形」を決めて切るのではなく、いろいろな形に細かく切って(学習のメインはのこぎりの扱いです)、切った材料を、思い思いにつなぎ合わせていきます。「収集がつかなくなるのでは?」と思ったのは、自分に苦手意識が強いからでしょうか。子どもたちは、試行錯誤を繰り返しながら、徐々にイメージを固めていき、思っていたよりずっとスムーズに作業を進め、集中して昨比品づくりに取り組んでいました。生き生きと学ぶ様子を見ていると、嬉しくなります。
1~6年希望者 漢字検定にチャレンジ!!
1~6年生の希望者が、「漢検(正式名称:日本漢字能力検定)」を受検しました。学年及び個々の習熟の状況によって、何級を受けるか希望しています。(学年ごとの一律ではありません)受検する級によって、1年生教室・2年生教室・けやきルームの3会場に分かれて実施しました。当然のことながら、皆真剣な面持ちで取り組んでいました。練習(学習)で培った力が発揮され、たくさんの児童が合格することを願います。
なお、練習用のドリル(問題集)は受検の有無に関わらず全員に無償で配付、また受験料の半額を補助して下さった本校PTAのご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
6年生 家庭科 ~調理実習
6年生が家庭科での最後の調理実習として、「ほうれん草のおひたし・ポテトサラダ・目玉焼き」作りに挑戦しました。3名の児童に対して、指導者も3人という豪華な実習でしたが、安全と衛生にしっかりと気をつけて(6年生はとても真面目な学年です)調理することができました。
先日の「弁当の日」の体験も生かされていたのでしょうか。危なっかしさもほとんどなく、手際よく順番に料理を完成させていました。(私も完成した料理をいただきましたが、美味しかったです)これからも、特別な時にするのではなく、日常の生活の中で、お料理する機会を増やしていけるとよいですね。
4年生 音楽 ~合唱・合奏の取り組み
4年生は音楽で、在校生から卒業生に贈る「時の扉」という曲の合唱と、「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」という(とんでもなく長い題名の)曲の合奏に取り組んでいました。
「時の扉」は、今日が初めてで、CDからの曲を聴きながらイメージをつかみ、旋律を覚えていました。一方、「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」の方は、すでに何度も練習しているようで、「通し」を聴かせてもらいましたが、ほぼ完成していました。何回も練習してきたのでしょう。自分は、どうにも覚える気にならない(覚えられない?)「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」という曲名を、皆すらすらと言うことができていて、演奏の出来以上にびっくりしました。
5年生 理科 ~ふりこの実験・ラスト
5年生は、理科の学習でふりこの実験その3に取り組んでいました。その1では「ふりこが往復する時間は、ふりこの振れ幅を変えても同じ」ことが、わかりました。その2では、「ふりこが往復する時間は、ふりこの重さ(おもりの重さ)が変わっても同じ」ことがわかりました。今日は、その3(最終)で「ふりこの長さを変えたら・・・どうなるだろうか」でしたが、どのグループも実験は成功し「ふりこの長さが長いと往復する時間は長くなり(動きがゆっくりになり)、短いと往復する時間は短くなる(早く動く)」ことを確かめることができました。
前回も書いた通り、今回は川口市科学館で見て知っていることを確かめる実験だったので、「予想」もみんないっちしていましたが、これからも「自分で予想したことを確かめる」ために行う実験の学習を大切にしてください。
1・2年生 折り紙教室
昨年度に吹き続き、折り紙名人!の菅沼先生を講師に迎えて、1・2年生が折り紙教室を行いました。
ありがとうの会で6年生にプレゼントする分と、自分で持って帰る分で、1年生はチューリップ、2年生はシマオナガの作品作りに挑戦しました。さすが、図工大好き、折り紙大好きの1・2年生です。菅沼先生のご指導を直ぐに理解し、器用に指を動かして作品を完成させることができました。校長先生より上手な人もいたような…すごい!!
菅沼先生からは、学校に(羽根がスライド式になっていて伸びる)「紅白の鶴」をいただきました。全校の児童に見てもらおうと思い、けやきルーム前に展示しました。菅沼先生、ありがとうございました。
4~6年生 箏体験教室
5校時と6校時に分けて、4~6年生が「野田現代邦楽アンサンブル」より3名の講師を迎えて「箏体験」に挑戦しました。日本の伝統楽器である箏をより身近に感じ、興味関心を高められるよう、実技指導を中心にとても熱心な指導をしていきました。箏独特の音色による「さくら さくら」は、聞いたことがない児童が一人もおらず、とても親しみやすかったです。また、大規模校では「6年生だけの体験」がほとんどですが、福二小は4年生から実施しているので、今回が3回目という児童もいて、講師の方も上達ぶりに感心していました。
講師を務めて下さった「野田現代邦楽アンサンブル」の皆様、ありがとうございました。
因みに「箏」と「琴」、どちらも「こと」と呼び,日本の伝統的弦楽器ですが、違う楽器です。「箏」は、可動式の琴柱(ことじ)を立てて音を決め、琴爪をつけて演奏するのが「箏」、左手で弦の長さを区切って音を決め、右手の指で弦を弾くのが「琴」なのだそうです。琴柱を設定してあれば、初心者でも弾きやすいということで、今回は「箏」の体験をしています。
全校なわとび記録会
業間~4校時にかけて、「全校なわとび記録会」を開催しました。短い練習期間だったかもしれませんが、短なわも長なわとびも、最初の頃とは見違えるほど上手になった児童がたくさんいました。
外部の方への対応で、途中から子どもたちががんばる様子を見ることができず、とても残念でしたが、「がんばりました」「目標が達成できました」と何人もの子どもたちから嬉しい報告をもらいました。お疲れ様、よくがんばったね。
4~6年生 防災教室 ~マイ・タイムラインを作ろう
野田市防災安全課の職員の方を講師に迎え、4~6年生が防災教室を行いました。今回は、台風で河川が氾濫し、水害が起きた時の避難行動について学びました。
初めに、防災の知識としてスライドを見せながら、水害とはどういう災害か、水害時の避難情報・防災情報について、情報の受信について、避難のタイミングと非難の仕方について、洪水ハザードマップについて 等を学んだ後に、マイ・タイムライン(いつ・どこに・どのように避難するか一人一人があらかじめ決めておく「農済活動計画」)を作成しました。福田二小が避難所となったばあい、水害での被害は基本的にないのですが学区外から通っている場合、近くにある避難所に指定されている学校は、水害被害が起こる可能性があります。
子どもたちには、少し難しい内容でしたが「自分や自分の家族の命を守る行動」はとても大切なことです。ハザードマップ、マイ・タイムラインの作り方、授業用ワークシートではない「しっかりとしたマイ・タイムライン用紙」を持ち帰っているはずなので、機会を作ってぜひ作成してみてください。
今から5年前、台風の影響で利根川・江戸川に氾濫の恐れが生じたとき、避難所に指定された川間小学校体育館と途中から垂直避難での3階教室に連泊した懐かしい思い出…(当時は教頭でした)
3・4年生 体育 ~器械運動 跳び箱「台上前転」
3・4年生は体育で器械運動(跳び箱運動)を学習しています。今回は跳び箱を「跳び越す」のではなく、跳び箱の上で前転する「台上前転」に取組んでいました。
一段の低い跳び箱を使って練習する子、柔らかいマットでできた器具を使って練習する子、合格して通常の跳び箱で技の制度を高める子、に分かれて取り組んでいました。個人的には、怖がらずに踏み切ることができれば、一段の低い跳び跳び箱よりも、四段、五段…である程度高さがある方が簡単だと思っているのですが「恐怖心の克服」は、子どもたちにとって「技術上の壁を超える」ことより、難しいのかもしれません。柔らかいマット製の補助器具は、横に落ちる・硬い・痛い…等のネガティブな要素をほぼ全て消してくれるので、とても良いと感じました。
今日は、吉岡先生ではなく橋本先生が主として、進めていました。子どもたちも、橋本先生も、がんばって!!
2月の全校集会
2月の全校朝会を行いました。読書賞・お箸名人決定戦・東葛飾地区家庭科、技術家庭科 作品展の表彰を行った後、校長の話(自分を好きになり大切にすること、自分だけでなく自分がかかわれる全ての人が幸せな気持ちになるように考えること、読書の奨励)の後、計画放送委員会より「あいさつ強化週間」についての話が「あかるく いつも さきに つづけよう」のキャッチフレーズと共にありました。最後は、大舘先生の伴奏による今月の歌でした。相変わらず、とても明るく元気な「聞いている人に幸せを分けてあげられるような」歌声でした。
にじいろ学級 ~たんぽぽ作品展を見に行こう
今、野田市役所1階奥のギャラリーで、市内の各特別支援学級のお友達が作った作品を集めて展示する「たんぽぽ作品展」が開催されています。にじいろ学級の子どもたちが、たんぽぽ作品展の見学と、近くのドラッグストアでの買物たい県学習に行って来ました。
学校から11号公園まで歩き、そこから、まめバスに乗って市役所へと向かいました。行き帰りとも二ツ塚小学校のお友だちと一緒になり、バスの中は大変込み合いました。たんぽぽ作品展は、どの学校も素晴らしい力作ぞろいで、とても見応えがありました。その穂、ドラッグストアでの買物体験学習を行いましたが、一品一品に値札が貼られていなかったため、所持金以内での買物に苦労した児童もいたようです。その後、市民の森で自然散策を楽しみ、帰りもまめバスに乗って帰校しました。
他校作品の良いところを見つけると共に、自分たちで作り上げた作品が展示されていることに対する喜びも感じることができました。まめバス内でも公共のマナーとルールをしっかり守ることができていました。とてもいい校外学習でした。
2年生 図工 ~カッターナイフ名人になろう
2年生は、図工で「カッターナイフの正しい使い方」の学習に取り組んでいました。
粘土板を下に敷き(すべりづらくなる+机に傷がつかない)、自分が切る線の横に利き手と反対側の手を置き、しっかりと紙を押さえます。絶対に!!切る線の下に手を持って行かないことと、カッターを使っている間押さえている手を動かさないことが大切です。
また、カッターの使い方の大原則は、「どんな時でも上から下に向けて切ること」で、横や斜めに切りたいときには、紙の方を回して、「必ず上から下に刃を動かす」ようにします。
少し怖くて、力の入れ方が足りず、なかなか切れなかった子もいます。おっかなびっくりで、ずっと離れたところを抑え、紙が動いてしまった子もいました。でも、実際にやってみなければ絶対に上達しません。「けがをしないための約束」を、しっかりと守って、みんな「カッターナイフ名人」になって下さい。
5年生 理科 ~ふりこの秘密
5年生は、理科で「ふりこ」の学習に取り組んでいます。今日は、「ふりこの振れ幅(往復する距離)が変わると、一往復する時間も変わるだろうか」という問題を、実験を通して解決していました。実感器具に分度器を取り付け、10度・20度・30度と振り子を持ち上げる高さ(=振れ幅)を変え、10往復する時間を測って、10で割れば1往復の時間がわかります。10往復する時間を測ったのは、測定の誤差を少しでも小さくするためです。
結果は「ふれ幅を変えても、一往復する時間は変わらない」となりました。
実はこの実験、この間行った校外学習の「川口市科学館」で見せてもらっているので、今回は実証実験のような形となりました。それでも、自分たちでやって専門家と同じ結果が出せたことには大きな価値があると思います。
1年生 生活科 ~聖華保育園との交流・・・学校案内・学校生活の紹介
1年生が、聖華保育園のお友達と交流活動を行いました。前回の練習を活かして、理科室・体育館・けやきルーム・音楽室・図書室・放送室を案内し説明する「学校案内」と、ランドセルの使い方や、教科書を見せて学校生活について教える「学校生活紹介」の活動をしました。
前回の練習がよく活かされていて、優しく手をつないで移動し説明もしっかりとして「お兄さん・お姉さん」ぶりを発揮していました。それぞれの部屋で、あるいは教室に戻ってからの学校生活紹介で、保育園のお友達に優しくいろいろなことを教えている姿を見ることもできました。
この様子なら、来年、新1年生が入ってきた時にも立派な2年生として「しっかりしたお兄さん・お姉さん」になることができそうで、安心しました。とても良い体験ができたね。聖華保育園の皆さん、ありがとうございました。
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全校長なわ練習
業間休みに体育館で、全校長なわ練習を行いました。3時間目~聖華保育園さんとの交流がある1年生は、途中で準備のため引き上げましたが、その他の学年は2月5日(水)に実施される「校内なわとび記録会」に向けて、熱心に練習していました。
長なわは、チームワークです。引っかかってしまった個人の責任ではありません。(本当に突き詰めていくと、筆禍かかたのは本人ではなく、前の人または前の前の人が原因であることがほとんど)チームワークよく、苦手な人の意欲と勇気をみんなの力でどう高めていくかがポイントです。(引っかかってしまった人を責めても、接待に!!!記録は伸びません)
今日は、3年生が新記録且つ目標としていた200回を超え、終わった後に「校長先生!やったぁ、200回超えた!」「目標の記録クリアーできた!」「201回跳べました」等々、たくさん報告に来てくれました。みんなが頑張って結果を残し、素直に喜んでいる姿を見せてくれたことが嬉しかったです。
災害にそなえよう ~セルフおにぎり作りにチャレンジ
今日の給食は、災害時に断水してしまったことを想定して「直接手で触れなくても握れる」ビニール袋を使ったセルフおにぎりでした。動画で作り方を学んだ後、それぞれで握って食べました。
検食では、「握ったおにぎりを見せよう」の意識が働き、頑張って形を整えようとしましたが、ごはんの量がものすごく多くて大変でした。でも、よく考えたら、今回のおにぎりの趣旨からすると袋から出して手に持って食べるのではなく、ビニール袋に入れたままかじることが当然でしたね。子どもたちは、もっと苦戦するかと思っていたのですが、ビニール袋の中で塊をちぎって小さなおにぎりに再構築する子、爆弾おもすび!と言って巨大な塊状にして食べる子、つぶれていた方が食べやすいとして、薄く引き伸ばしたようなおにぎりを作っていた子と様々でした。
自分の家でも、おにぎり作りに挑戦できたらよいですね!!
3年生 書写 ~学習のまとめ「光」
3年生が、書写で「毛筆の学習のまとめ」として、「光」という文字に挑戦していました。「光」という文字は、縦画の始筆と終筆、横画の始筆と終筆、小さな右払い、大きな右払い、曲がり、はね、等 3年生で学習した運筆の基本がほぼ全て1文字の中に網羅されています。
とても落ち着いた雰囲気の中で、一章懸命に取り組んでいる姿に、本当に大きな成長を感じさせる3年生です。さて、とてもていねいで上手な文字を書いていた○○さん、それがあなたの実力です。いつものノートの文字も…
2年生 生活科 4年生 総合的な学習の時間 ~第3回校内授業研究会
今年度第3回目の校内授業研究会を行いました。
4校時は、2年生が生活科「作る楽しさ発見 ~おもちゃフェスティバルを開こう」の単元から、ゴムロケットをより遠くへ飛ばすための工夫を考えて改良し、2回目の「青木CUP(ゴムロケットの部)」を行う展開でした。どうやら、ロケットの本体よりも発射台や飛ばし方の工夫に秘密があるようで、そこに気が付いた児童は1回目よりも2倍以上記録を伸ばすことができました。とても楽しく、そして意欲的に活動することができました。
5校時は、4年生が総合的な学習の時間「福田のくらしを幸せに」の単元から、実際に自分ったちで行った福祉体験の乾燥から、福祉(障がいを持っている方たちの困り感)に関する課題を見つける活動を行いました。実際に体験をしたことで、「困る」ことを自分事として捉えて考えることができました。課題から解決への道筋づくり(自分たちに何ができるか)が、難しいのですが、この後もしっかりと考えられるとよいですね。
放課後は、千葉県授業づくりコーディネーターの門間先生を講師として迎え、全職員で研究協議を行いました。
4~6年生 クラブ活動 3年生 クラブ見学
6時間目は子どもたちが楽しみにしているクラブ活動の時間でした。今日は、来年からクラブ活動が始まる3年生がグループごとに活動の様子を見学する「クラブ見学」を行いました。
スポーツクラブは、自分たちでルールを簡単に話し合い、ティーボールを楽しんでいました。授業でやったことがあるにせよ、自分たちでルールを決めみんなでスポーツの良さ・楽しさを味わえるのは素晴らしいことです。
自然科学・写真イラストクラブは、今日は「科学」の方の活動で、10円玉をしょうゆ、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、レモン汁、コーラ他身近な調味料や飲料で磨いてきれいにする活動を行っていました。子どもたちの体感によると、一番きれいになったのはソースで、次がレモン汁とマヨネーズだったそうで「酸味」がポイントという結論になったそうです。
アートエンジョイクラブは、ゴム版画に取り組んでいました。はがき1/4ほどの大きさの消しゴム状のゴムに、下絵を写し彫刻刀で彫り進めます。版が小さいので、ローラーや馬簾を使う必要はなく、スタンプ台を使ってインクをつけ「ペッタンコ」と紙に写しました。
どのクラブも、子どもたちが生き生きとした表情で参加しています。子どもたちの素直さと、先生たちの上手な支援に感謝しています。
1年生 生活科 ~学校案内の練習をしよう
来週の水曜日、29日(水)に1年生と聖華保育園の交流活動があります。今回は、来年1年生になる聖華保育所の年長さんたちに、小学校がどんなところなのかを案内して教えてあげることをメインに学用品について説明したり、おもちゃのプレゼントをしたりする活動を行います。
今日は、髙橋先生、狼先生、菅原先生、木村先生、担任の伊藤先生を、保育園児に見立てて、校舎内を案内してどんんんな場所なのかを説明する活動を行いました。本番では、完全に一人で案内するそうです。(安易にグループにしないいことが素晴らしい!)今日の練習を生かして、保育園のお友達に喜んでもらえるように、また自分達にも思い出が残る活動ができたら、嬉しいです。
5・6年生 国語 ~硬筆書写
小学校で書写の授業というと、「お習字」のイメージで毛筆と墨を使った「毛筆書写」を思い浮かべる人が多いと思いますが、実際には1:3~1:4くらいの割合で「硬筆書写」も行っています。
今日は、5・6年生が菅教頭先生のご指導の下、書写ノートを用いて硬筆書写に取組んでいました。さすが、高学年!!鉛筆を走らせる音しか聞こえないくらい、落ち着いた雰囲気の中で学習していました。この雰囲気の中で書かれた文字は、とてもきれいです。普段のノートも!これくらい丁寧に書けると良いですね。
3年生 図工 ~のこぎりザクザク、つないでつけて
3年生が図工で「のこぎりザクザク、つないでつけて」の学習に取り組んでいました。今回の学習は「のこぎりの正しい使い方」がメインとなっています。図工大好き3年生!!は、自分の作りたい完成図に向けて、一生懸命のこぎり引きに取り組んで(のこぎりと格闘して?)いました。
なるべく、刃に近いところを押さえる、台と切る場所は近い方が安定する、のこぎりは引くときに切れるので力を入れることよりもスムーズに動かす方が大切、等の基本的なことを担任の吉岡先生と教務の吉岡先生とで巡回しながら指導・支援していました。見ていると、かなり細かなパーツを切っている児童が多かったです。つなげ方まで意識しているのかな?と、多少の不安はありますがそれ以上に完成が楽しみです。後片付けもしっかりとできました。
おはし達人決定戦
PTA研修視察に行っていたため、生取材ができなかったのですが、20日(月)に各学年での予選を勝ち抜いた児童で、「福二小おはし達人決定戦」が行われました。きちんとした競技の規定もあります。生の大豆をセッティングした受けの容器(豆の大きさの穴が開いている)に「1分間で何個はさんで移せるか×2回の合計」を競います。今回、高学年の部の優勝記録は2回(2分)の合計が43個、低学年の部の優勝記録は30個でした。
はしは日本文化の誇りの一つだと思っています。「はさむ」だけでなく、「切る」「混ぜる」「(皮などを)剥がす」「くるむ」「(骨から身を)外す」など、他のどんな食器(カトラリー)よりも万能だと思います。子どもたちが夢中になって、大豆をつまむ練習を見ていると実に微笑ましいですし、日本の文化として「はしの素晴らしさ」を少しでも理解してもらえると嬉しいです。
2年生・にじいろ6年 英語活動 ~対面ビンゴゲーム
2年生とにじいろ学級の6年生が、英語活動 に取り組み、対面ビンゴゲームを楽しみました。帽子、靴下、手袋、セーターなど、「10種類の身に着けるもの」から、3種類を選んでワークシートに絵を描きます。その後、教室内を歩き出会った友だちに「Do you have ○○?」と質問し、描いた絵の中に質問されたものがあればワークシートのビンゴますを開ける(チェック)し、ビンゴを目指すというゲームです。
2年生には内容的に難しいかな?と思って見ていましたが、ALTのシィーナ先生や担任の青木先生の支援を受けて、進めていくうちにやり方を理解し、ゲームを楽しんでいました。「よくわからなくもOK。何となく~でスタートし、英語に慣れ親しむ(楽しむ)」ことが大切だと思います。
PTA研修視察
保護者の希望者の方、賛助会員さんの希望者の方々と一緒に、PTA研修視察に行ってきました。
群馬県館林市にあるアサヒ飲料の工場(というよりカルピスの工場)内にある「カルピスみらいミュージアム」では、カルピスの歴史や牛乳から乳酸菌と酵母の力で乳酸飲料ができるまでの仕組み、そして生産ラインを見学しました。生産ラインの方は完全撮影禁止なので、雰囲気を伝えることはできませんが、ペットボトルの製造(現在は、工場内でペットボトルも成型しています)から、中身の充填、ラベル張り、箱詰めまでがものすごい速さで流れていく様は正に感動ものです。充実した見学となりました。また、見学の後は、佐野アウトレットモールにも立ち寄り、各々の友好を深めることができたようです。
市内の各校でPTA事業の縮小化が進み、研修視察を行っている学校もかなり少なくなっていると聞いています。そのような中で、保護者の方同士、また何よりも賛助会員の方との交流を深めることができてよかったです。企画・運営に当たられた、研修視察係の皆様、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
5年生 家庭科 調理実習
5年生が家庭科の調理実習でお味噌汁を作りました。かつおぶし・にぼし・椎茸からだしを取り、油揚げとネギを入れて調理しました。おだしがきいていて、おいしいお味噌汁ができあがりました。
全校なわとび練習 ~短縄~
朝は雨が降っていましたが、業間休みには天気もよくなり、全校でなわとび練習ができました。
なわとびカードを持って、一人一人いろいろな跳び方にチャレンジし、回数が達成できたらシールを貼ってもらいました。
4~6年生 委員会活動
今日は、月に1度の定例委員会活動の日です。(本当は、先週実施の予定でしたが、市バス確保の影響で5年生の校外学習が入ったため、今週に変更になりました)4~6年生が、環境・掲示委員会、体育・健康委員会、図書委員会、計画・放送委員会の4つの委員会に分かれて活動を行っていました。
環境・掲示委員会は掲示物の貼り替えと校内のごみ箱をきれいにする活動、体育・健康委員会は来週行われる「お箸選手権[」の準備、図書委員会は、桜の花を題材にした環境・掲示物作り、計画・放送委員会は2月に行われる「あいさつ運動」実施についての話合いを中心に活動していました。日常の活動を積み重ねていくことが、一番大切なことですが、月に一度だけまとまった時間を取ることができる、今日の6時間目をとても有効に活用することができていました。
1・2年生体育 ~短なわとびの練習
2月5日の(水)に行われる「なわとび記録会」に向けて、業間休みを使った全校なわとび練習(短なわ・長なわ)に取り組んでいますが、体育の学習でも一生懸命練習に取り組んでいます。
今日は、1・2年生がなわとび進級表に従って、短なわの種目跳びの練習と、本番と同じ条件に合わせた「前とび・後ろ跳び」の練習に取り組んでいました。
長なわもそうですが、短なわにも指導の要点があります。「教育技術の伝達」として、若手の先生たちにも伝えていきたい、伝えていく必要がある、と思いました。
4年生 総合的な学習の時間 ~車いす・目隠し歩行体験
4年生が総合的な学習の時間で、「福田のくらしを幸せに」というテーマで福祉の学習に取り組んでいます。今日は、ほのぼの会さんを講師に迎えて、車いす体験、目隠し歩行(とその補助)体験、高齢者体験を行いました。
子どもたちにとっては、あまりピンと来ないかもしれませんが、生まれつき障がいを持っている人よりも、事故や病気など、後天的な理由で起こることの方がずっと多いのです。(平成9年度で先天性障がいの割合は11%弱)自分や家族に、万が一が起こらないとは言えません。また、高齢者はいずれ全員がなるものです。
30年近く前に「見知らぬ人でも、なぜ助け、支える必要があるのですか?」という質問を受けたことがあります。その時には「そこに困っているかもしれない人がいて、自分が力になることが出きるかも知れないから。それ以外に理由はありません。」のように答えた記憶があります。
今日の体験は、福祉に触れる第一歩です。自分にできることで、自分以外の誰かのために、力になってあげられるよう成長してくれることを願っています。ほのぼの会の皆様、ありがとうございました。
全校なわとび練習 ~長縄練習…学級ごとに
全校児童が一斉に、長なわとびの練習に取り組みました。体育館で、全学年が同時に練習できるのも小規模校の強みです。それぞれの学年ごとにリズムよく、先生が回すなわに合わせて「八の字跳び」で、跳んでいきます。
1年生もだいぶ慣れてきたようです。見ていた中では、さすがの5・6年生と、4年生が上手に跳んでいました。どの学年も、笑顔で楽しく参加していたことがうれしく、印象的でした。
今から30年以上前の昔、1分間200回超を目指して鬼のような練習!!に取り組んでいたのは内緒の話です…
3年生 音楽 ~リコーダー練習 ミッキーマウスマーチ
3年生が音楽で新しいリコーダーの課題「ミッキーマウスマーチ」の練習に取り組み始めました。CDで、曲を聴いた後、楽譜のリコーダー演奏部分に階名を振っていきます。その後、範囲を決めて練習⇒大舘先生に聞いてもらう⇒合格したら、苦手なお友達のお手伝いに行く…の流れで、学習を進めていました。
さすがに、この曲は全員が聞いたことがあり、上達も早そうです。解明を振っている時、練習に臨んでいる時の真剣な顔、友達と学びあっている時の和やかな雰囲気がとても良かったです、演奏の感性が楽しみです!
校内書初め展
1月9日(木)に特別非常勤講師の石塚先生を迎えて、校内席書会を行いました。また、1・2年生も各学級で硬筆書写の「書初め」を行いました。子どもたちが書き上げた作品を、けやきルーム前に展示し、校内書初め展を開催しています。(硬筆書写作品は、昇降口入ってすぐ右側に掲示)
お子様の送迎の折に、また所用で学校を訪れた際に、あるいは子の書初め展を目的に、ぜひ子どもたちの作品をご覧ください。また、地域の方で作品をご覧になりたい場合は、職員玄関より入り、事務室か職員室にお声掛けください。
1年生 外国語活動 ~英語で伝言ゲーム
1年生が、ALTのシィーナ先生、担任の伊藤先生と、英語活動に取り組んでいました。英単語の伝言ゲームで、「順番に英単語を伝え、最後尾の人が伝言で伝えられたものを身に着けて正誤を問う」という内容でした。
最初は5人組でのスタートですが、優秀な!?1年生たちにはお題が簡単すぎるのでしょうか。最後は、10人全員で伝言を回し、しかもお題は2つ!という難易度でしたが、見事に正解することができました。1年生たちのチームワークに拍手!!です。いつも、楽しい内容を考え、子どもたちに英語を親しませてくださるシィーナ先生には本当に感謝しています。
今年度の学校ホームページの閲覧者数が2000000件を突破しました。児童の皆さん、保護者の皆様、地域の皆様、OB/OGの皆様、本ホームページを訪れて下さっている皆様、心より感謝いたします。ありがとうございます。
5年生 スキップシティ 映像体験②
5年生 スキップシティ 映像体験
5年生 スキップシティ 昼食の様子
5年生 スキップシティ 科学館体験中
5年生 スキップシティ くらしプラザ体験中
校内席書会 ~みんなで書初め
特別非常勤講師の石塚先生を講師に迎えて(今日が3回目で最終です)、1・2校時3・4年生、3・4校時に5・6年生が、校内席書会を行いました。また、1年生は3校時、2年生は5校時に硬筆書写の書初めを行いました。
ポイントをしっかりと押さえたわかりやすい指導で、子どもたちが目に見えて上達していくのがわかります。石塚全盛の指導を受ける前と、今日完成させた作品では「別人!?」の作品のようです。
子どもたちの書写作品は、15日(水)~17日(金)まで校内書初め展として展示いたします。お迎えに来た折にでもぜひ足を運んでいただき、力作をご覧いただくようお願いいたします。
グリーンボランティア ~今年度最終
第2木曜日ということで、グリーンボランティアさんたちが来て作業をしてくださいました。今回は、前回の続きということで校庭東側のフェンス外側の竹林除草の続きと、学校栽培炎としてお世話になっている金剛寺様の畑周辺の除草作業をしていただきました。短い時間で、とてもきれいにしていただきました。
今年度のグリーンボランティアの活動は、今回が最後となります。ふだん手が届かないところや、斜面の除草作業等、学校をきれいにしてくださり、本当に助かりました。また、子どもたちと共に作業をする機会が作れたこともうれしく思います。
グリーンボランティアの皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
身体測定
冬休みが明け、今年最初の身体測定を実施しました。短い休み期間でしたが、身長が伸びた児童がたくさんいいました。冬休みのめあてをきちんと守っていれば、「なまけず、しっかりと運動している」はずなのですが、中には運動不足の人もいたのかな?年末年始で食べすぎたかな?体重が増えている児童もたくさんいました。
好き嫌いなくもりもり食べて、たくさん身体を動かして、そしてしっかりと睡眠をとりましょう。身長も、体重も、心も身体も!!たくさん成長させていこうね。
やる気満々で行こう!!
今日は、いわゆる教科学習をしている学年はなく、学級活動で冬休みの思い出を発表したり、2025年(令和7年)の目当てを考えたり、席替えをしたりの活動をしていました。また、それらの後にはカルタやレク等を行い、楽しんだ学年もあったようです。
全校集会でも触れましたが、年の始めは子どもたちにとって、4月の進級時と同様に一番めあてを意識しやすく「がんばるぞ!!」という気持ちを強く持てる時です。自分で決めためあてをしっかりと守り、あと2か月ちょっと後にくる今の学年のゴールが、最高の形で締めくくれるよう願っています。
冬休み明け全校集会
いよいよ、2025年の学校生活がスタートし、子どもたちの元気な声と明るい笑顔が、学校に戻ってきました。
冬休み明け全校集会は、転入生紹介(2年生女子1名)、冬休みの思いで発表、校長先生の話、1月の生活について坂野先生からのお話、校歌斉唱の内容で進めました。校長からは,冬休みの目当ての確認と、自分自身が幸せになり、また自分自身だけでなく周りの人にも幸せを分けてあげられるようになろうという話をした後、恒例のじゃんけん勝負を行いました。今日の勝負は、子どもたちの圧勝です。坂野先生からは、寒さに負けずに運動をすることについての話があり、5年生児童の短なわとびのお手本披露がありました。最後に、今年最初の校歌を歌いましたが、元気いっぱいで素晴らしい歌声でした。
ことしも、子どもたち一人一人が笑顔で過ごせること、一人一人がかけがえのない大切な存在であることを理解してもらうことを目指して頑張ります。