学校の様子

学校の様子

3・4年 書初め練習 ~石塚先生をお迎えして

 県特別非常勤講師の石塚先生を講師にお迎えして、1~4校時にかけて3~6年生の書初め練習を行います。1・2校時は3・4年生の練習です。ご自身が書かれたお手本をもとに、「上手に書くこつ」を丁寧に説明して下さった後、練習に入りました。

 昨年度もそうでしたが、とても優しく声をかけ、子どもたちを褒めながら指導してくださいます。書道の達人(お手本を見れば子どもでも凄さがわかります!)から、ほめられると子どもたちは嬉しくなり、やる気スイッチが入ります。子どもたち自身をやる気にさせる声のかけ方、若年層の先生たちにもぜひ学んでほしいです。

 この後、午前中出張のため5・6年生の様子は次回17日(金)に掲載します。

校内持久走記録会試走

 業間~3校時にかけて、校内持久走記録会の試走を行いました。本番と全く同じコースを、同じ要領で走ります。走路観察要員の確保や、道路の使用許可等の関係もあり「本番と全く同じ条件」で走れる数少ないチャンスだったので、ぜひ今日の試走を本番でのめあてに生かしてください。

 トップを颯爽と走る児童がかっこいいのは当然ですが、自分は「本当は苦手・嫌い」だけど、自分のめあてに向けて、歯を食いしばって走っている子たちを、本当にかっこいいと思います。他人と勝負する必要はありません。自分に負けるな!

※ 子どもたちの応援に車で来校される皆様へお知らせします。当日、校庭のフェンス側を来校者駐車場として開放いたしますが、9:25で校庭への乗り入れを停止します。それ以降に来校された場合は、縦列駐車等による対応をお願いします。また、記録会が終了するまでは、校庭から出ることはできませんのでご了承ください。

3年生 社会科見学 ~消防署・警察署見学

 3年生が福一小と合同で、消防署・警察署への社会科見学に行って来ました。

 警察署では、野田警察署の8つの仕事(8つの課の警察官の仕事)の説明の後、装備品等(防刃衣、警棒、手錠、無線機、さすまた、盾など)を見せてもらったり実際に触ったり身につけたりする経験をしました。また、移動交番の中に入ったり、白バイにまたがらせてもらったりしました。白バイ体験では、サイレンを鳴らしてくれたりエンジンをかけてくれたりと、大サービスでした。

 消防署では、始めに救急車の説明を受け、中に入って装備品を見せてもらったり、選抜の2名がストレッチャーに乗せてもらったりしました。その後、ポンプ車の前で実際に出動する際の防火服一式の着替えを実際に見せてもらいました。開始から装着完了まで、30秒弱という早業でした。ポンプ車見学の後は、はしご車を見学しました。家髙先生と福一小の桜井先生がバスケットに乗り、地上40mの高さまで上がりました。目の前で見ることができて良かったです。 「火が怖くないんですか」という質問に対して、消防士の方が「火はすごく怖いけど、みんなの安全や命を守るために頑張っています。いつもいろいろな訓練をしたり、身体を鍛えたりして、準備をしています。」と答えていたのが印象的でした。

 野田警察署の皆様、野田市消防本部の皆様、たくさん貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

杉﨑先生の個展開催 ~興風会館にて

 11月24日(木)~30日(日)まで、興風会館B1の地下ギャラリーで、本校業務員の杉﨑利男先生の絵画展(個展)が開催されています。県知事賞や野田市長賞他、輝かしい受賞歴を持ち、こちらの個展は隔年で開催、さわやかちば県民プラザや都内でも会派の展覧会を開催し出品されています。近辺にお住いの方、あるいはお近くに立ち寄る用事がある方等、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 ご本人にもお話をし、年明けに4~6年生を対象に絵画教室(+講和)を開催したいと考えています。一つ前の「認知症サポーター養成講座」もそうですが、ただ講座内容について学ぶのではなく講師の方の「生き方に触れる・生き方から学ぶ」キャリア教育であると考えています。

6年生 総合的な学習の時間・キャリア教育 ~認知症サポーター養成講座

 野田市地域包括センター(野田市南第2高齢者なんでも相談室)、NPO法人マ・メールさんより、講師3人をお招きし、6年生対象の「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

 脳細胞は、一度死ぬと再生しないので、認知症を治すことはできませんが、周囲の人の支えによって進行を遅らせることは可能です。認知症になってしまった高齢者の方々の尊厳を守りながら強制していくための基本について、マ・メールの飯田様より、大変わかりやすくお話いただき、またロールプレイングを取り入れることで、自分事となるような素晴らしい講座でした。自分の父も後期高齢者で施設に入っていますが認知症を患っており、まさに自分事として話を伺わせていただきました。