学校の様子

学校の様子

3年生 図工 ~トントン釘打ち コンコンビー玉

 3年生、先週お伝えした図工作品作りの続報です。作業が進み、完成した児童、間もなく完成する児童が大勢います。実際に遊んでみて、難易度を調整している子もいました。笑顔で、生き生きの活動は見ていて嬉しくなります。

 この後、明日の夕方まで校務用PCが入れ替えのため、HP更新作業ができません。2日分は、明日の夕方~明後日にかけて更新しますので、ご了承ください。

 

 

5年生 理科 ~わくわく理科授業

 5・6校時に東京理科大学の郡司教授と3名の大学院生さんによる「わくわく理科授業」を行いました。これは野田市の理科大学パートナーシップ事業の一環として行われているものです。今日は、小学校5年生の「ものの溶け方」から発展させ、中学校や高等学校で学ぶ内容にも触れながら、実験を中心に楽しく学習を進めていただきました。

①塩化ナトリウム(食塩)を水に溶かして飽和水溶液を作る実験②エタノールに食塩を溶かす実験(溶けません)③飽和所幾円錐にエタノールを混ぜて「スノードーム」を作る実験④二酸化炭素を水に溶かして炭酸水を作る実験⑤ポリスチレンをトルエンに溶かす演示⑥ポリスチレンをリモネンに入れて溶かす実験⑦水性インクのペーパークロマトグラフィー  と、大変盛りだくさんな内容でしたが、どれも結果がはっきりと目に見えるので、子どもたちは「おぉ~」「すげぇ~」等、時おり歓声を上げながら実験に臨んでいました。

 

 郡司先生、院生の皆さん、とても楽しく貴重な体験をすることができました。これからも「実験大好き!!」という子どもたちを育てていきます。本日は、本当にありがとうございました。

4年生 みそ天地返し

 4年生が、野田市自然経済推進部農政課(恥ずかしながら正式名称を初めて知りました)の笠原様、農産部羽化校推進協議会加工研究会の秋山様、白旗様を講師に迎え、「みその天地返し」を行いました。昨年12月に仕込んだ味噌のカビ等を取り除き、細かくすりつぶして空気に触れさせ、熟成を促す最終工程です。講師の秋山様と白旗様は、福二小のOGでお子さんとお孫さんも福二小の卒業生とのことでした。また、学級事務支援員の植竹先生とは旧知の仲とのことで、福二小に縁の深い方です。

 仕込み桶から出した味噌は、かなり固く少しずつほぐし崩しながらチョッパー(某人気漫画のキャラクター名と一緒で、子どもたちは名前に反応!!)という機械に入れ、撹拌しながらすりつぶしました。ある児童から、「ひき肉みたい」という声が上がりましたが。仕組みは全く同じです。すりつぶし空気に触れさせると、味噌の匂いが引き立ちます。最後に、チョッパーの出口のみそを味見しました。あと、2か月後くらいに完成し、持ち帰ります。

 19日(木)には、3年生が来年度に向けてみそを仕込みます。楽しみですね。笠原様、秋山様、白旗様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。

全校ふれあい給食

 けやきルームに全校児童が集まり、縦割りグループごとに給食を食べる「全校ふれあい給食」を実施しました。コロナ禍前以来、6年ぶりの開催になるのでしょうか。現5・6年生も「初めてです」と言っていました。

 少人数であること+けやきルームがあるからこそ、実現できることですが、日頃からの交流もあり固くなることもなく笑顔で楽しそうに食べていました。①栄養士の若松先生と2名の調理員さんの工夫と努力で、旬の食材を使った美味しくて安全な給食を食べることができる②全校児童が集まって、明るく楽しい雰囲気で全校みんなで給食を食べることができる③野田市で一番初めに給食が提供されたのが福田第二小学校で、市内一の歴史を誇っている。 手前みそとなりますが、福二小の給食自慢です。美味しい給食をいつもありがとうございます。

パパイヤ収穫体験

 先日お伝えした「パパイヤ畑」ですが、畑所有者の金剛寺様と、栽培をしている松澤様より「ぜひ、来てください」との声をいただき、3・4校時に(全校を2回に分けて)パパイヤの収穫体験を行いました。

 「こうのとりの里」へ何回か通った5年生児童を除けば、パパイヤの実がなっているところ、というか「パパイヤの木?」を見ること自体、初めてです。食べたことがない児童も大勢いました。松澤様よりパパイヤについて、いろいろなことを教えていただいた後(私自身、初めて知ったことがたくさんありました)、収穫体験をしました。ぜひ、お子さんにお話を聞いてみて下さい。

 青パパイヤは、こちらで用意した袋に入れて子どもたちが持ち帰ります。頭とお尻を落とした後、ピーラーで皮を剥いていただければ、ほぼ冬瓜と同じように煮物、汁物、炒め物等で食べることができます。たんぱく質分解酵素を豊富に含んでいるので、肉類を柔らかくすることに使うのもおすすめ。サラダ(生食)で食べる際は、ピーラーを使っての削ぎ切りか千切りで、生食での苦味が気になる場合には塩水であく抜きをしてから食べるのが良いと思います。(火を通してしまえば、くせは全くありません)

 金剛寺様、松澤様、子どもたちに貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

3~6年生 書初め練習 ~石塚先生をお迎えして①

 1・2校時に3・4年生、3・4校時に5・6年生が、県特別非常勤講師の石塚先生をお迎えして、書初め練習を行いました。今年度は、各学年別に教室で実施するのではなく、けやきルームを使って2学年合同で実施しました。

 一人ずつ、アドバイスしながら種を入れて、とても丁寧にご指導をいただき、短い時間の中で子どもたちが、どんどん上達していくのがよくわかりました。さすが、プロ!!です。

 石塚先生には、卒業証書の指名筆耕でもお世話になっています。来週、そして年が明けてからの席書会本番と、あと2回のご指導よろしくお願いします。今日はありがとうございました。

4年生 算数 ~分数のたし算・ひき算 …初めての

 4校時に4年生担任の橋本先生が、初任者研修の研究授業を行いました。橋本先生にとっては初めての研究授業で、多くの先生方が参観する中で授業を行うことは初めての経験でした。教科は算数で、「答えが1よりも大きくなる分数の計算はどのようにすればよいか、またその答えはどのように表せばよいか」を理解する(説明する)ことが、本時の授業の狙いです。とても緊張していたと思いますが、事前の準備とこれまでの積み重ね(児童との関係づくり)が生かされ、ねらいを達成することができた授業となりました。

 授業が始まる直前に、いつもは橋本先生を悩ませ(困らせ)ているOさんが、「4時間目、がんばるぞー!」とかけ声をかけ、周りの友だちが「オー!!」と応えていたという話を聞いてとても嬉しく思いました。実際に授業を参観していても子どもたちから「橋本先生を助けたい」「橋本先生がんばれ!」という気持ちが表れた場面がいくつも見られました。経験や技術の不足を補って余りあるくらいで、一番大切な「先生と子どもたちの絆」を感じることができました。

 橋本先生、4年生の皆さん、お疲れさまでした。とてもよいものを見せてもらいました。ありがとう。

 

5年生 図工 ~糸のこスイスイ

 先週から引き続き、5年生が図工「糸のこスイスイ」の学習で、糸のこぎりを使った作品作りに取り組んでいました。今日も、担任の坂野先生、教務の家髙先生、支援員の木下先生の3人体制で、安全に十分配慮しながら作業を進めていました。

 のこぎりとは違う(のこぎりではできない)糸のこの特性を生かして、曲線を取り入れたデザインの作品が作られています。板(合板というより合成の板)が柔らかく、加工しやすいこともあると思いますが、思っていたよりもずっと上手に「電動糸のこ盤」を操作して、イメージ通りの作品に仕上げようと奮闘していました。組み立て前の着色作業に取り掛かっている児童もおり、完成間近!!です。

3年生 算数 ~小数

 3年生が、算数で「小数」の学習に入りました。1よりも小さな数を表す方法としては、「小数」と「分数」がありますが、10進位取り法で今までと全く同じ考え方ができる(もとになる単位が10個集まると位が一つ上がる)ことと、日常生活では1よりも小さい「はしたの数」は、全て小数で表されていることから、この学習のスタートは特に大切です。

 担任の吉岡先生が新しく入れ替わったモニター画面に数直線を大きく映し出し、1を10等分した一つ分の大きさを0.1ということ(⇒0.1が10個で1となる)、0.1をもとにすれば、整数と同じように1よりも小さな数を表すことができることを学びました。(この後、加減の計算を学びます)

 3年生はノートもきれいにまとめられるようになり、大きな成長を感じます。これからもしっかりがんばれ!!

食育 ~ 学校近隣にある青パパイヤ畑から

 学校から「こうのとりの里」へ行く途中の道すがら、野田市では(関東近郊では)かなり珍しいパパイヤ畑(果樹園)があります。田植えや生き物観察のときには、何を植えているのかわからず「葉っぱはオクラに似ているね」「しばらく見ないうちにずいぶん大きくなって、まるで木みたいだね」のような会話を交わした後、スマホで調べてパパイヤであることを知りました。そして、この畑を管理しているのが、日頃から大変お世話になっている金剛寺様であることがわかり、本日2つほどお裾分けいただきました。

 このパパイヤは青パパイヤといって、果物としてではなく野菜の一種のような扱いで食べます。最近では、スーパーマーケット等でも売っているようですが、実食したことはありません。早速、本校の若松栄養士が薄口しょうゆと塩コショウを使って炒め煮にしてくれました。びっくりするくらい何のクセもなく、淡白な感じでどんな料理にでも合いそうです。大変美味しくいただきました。

 パパイヤの酵素には、肉をやわらかくするはたらきが非常に強く、またパインやキウィなど同様の酵素を持つ果物と違って青パパイヤであれば甘みもつかないため、肉の下ごしらえや煮物・炒め物にお勧めだそうです。さらに、くだらない豆知識ですが「パパイヤとパパイア」は、どちらが正しいか調べてみました。①園芸学会では「パパイア」を正式名称としています。②農業界では「パパイヤ」標記が標準で農薬使用の登録名は「パパイヤ」です。③英語のスペルは「Papaya」で、正式な学名は「Carica Papaya L」なので、世界的には「パパヤ」が標準です。ということで、結論はどれも正解!!で問題ないのですが、「パパの嫌いな果物はな~んだ」という「子どもの古典的なぞなぞ」に敬意を表し、私は「パパイヤ」標記でこの記事を作成しました。

5年生 社会 ~自動車工業 トヨタ自動車オンライン授業

 一昔前は、5年生の校外学習と言えば「自動車工場見学」が定番でした。栃木の日産工場、群馬のスバル自動車工場、埼玉の本田工場等あたりの近代工場見学と「焼きものづくり」や「藍染」などの伝統工業体験を組み合わせるのが定番でした。予約開始日に、何人もで一斉に電話をして予約を取ったり(何かのチケットのようです)、当たらずにしかたなくクボタ農機の工場見学に変更したりした記憶があります。

 最近は、セキュリティ面であったり様々な制約があったりで、工場見学の受け入れがほとんどないようです。そこで、今回はトヨタ自動車さんのご厚意で、オンライン授業を実施しました。「目の前で見る」経験にはかないませんが、対人で教わったり、質問を受けてくれたりすることは、TV視聴ではできないことです。自動車工場についてのことが、少しでもよく理解することができたでしょうか。トヨタ自動車のみなさん、ありあとうございました。

4年生 理科 ~水の温度と体積

 4年生が理科の学習で、「温度の変化と物質の体積の変化」の関係について、実験を通して学習を行っています。前回までに、空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと体積が小さくなること、変化の仕方がとても大きいことを学びました。今日は、「水」です。空気と同じように温度が上がると体積は大きくなるのか、また増えるとしたら変化の仕方は空気と比べてどうなのか、について実験をして確かめました。

 今日の実験で、「水も空気と同じように温度が高くなると体積が大きくなり、温度が低くなると体積が小さくなるけど、変化の仕方は空気よりもずっと小さい」ことがわかったはずです。次は金属です。さて、どうなるでしょうか。

 

福二小 学校HPアクセス 300万件突破!!

 8月26日に、HPアクセス(閲覧者数)200万件突破をご報告しましたが、200万件突破から、わずか3か月ちょっとで、なんと300万アクセスを突破しました。

 11月は月間アクセス数(閲覧者数)も39万件を超え(1日平均12000件超)、新記録となりました。このカウンターがどのような仕組みになっているのかがよくわかりませんが、今年度1年間で、昨年度までの総アクセス数を超える勢いです。

 児童の生き生きとした姿、地域とのつながり等を中心に、これからも随時更新していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

5年生 図工 ~糸のこぎりを使って

 3年生の図工では、初めて金づちを使ってくぎ打ちでの作品を作っていました。4年生では、ここに「のこぎり」が加わり、自分でデザインした通りにのこぎりで素材を切って作品作りに取り組みました。

 5年生では、「糸のこぎり」を使った作品作りに挑戦します。今までとの一番の違いは、「曲線を切ることができる」ところで、デザインの自由度が格段に上がりました。教務主任の家髙先生と支援員の長田先生も入って、怪我をしないよう細心の注意を払って指導しています。糸のこぎりの刃を折らないように、何よりもけがをしないように、集中して作業に取り組み、素敵な作品を完成させてください。

校内持久走記録会

 雲一つない素晴らしい晴天の下、令和6年度の校内持久走記録会を実施しました。

 走路のコンディションも上々で、参加した全ての児童が完走することができました。開会式で校長からは、「自分に負けない、今できるベストを尽くして走りましょう」との話を、閉会式で教頭からは「スポーツの素晴らしさ、児童の精一杯の走りに心から感動したこと、今日のがんばり、苦しくても最後までやり切ったことを忘れないで」という話をしました。

 スタートラインにつき、最後まで走り切れたことが何よりも素晴らしいこと。自分の中で、満足できない・あるいは納得できないものがあるなら、来年がんばって取り返せばいい。今日の自分に負けないように。

1・2年生 秋の美術展

 1・2年生が生活科の学習と図工の横断的学習で、作品作りを行いました。サツマイモのつるを使ったクリスマスリースは1・2年生両方が作ったのですが、今回は2年生の作品を掲載します。1年生の方は、どんぐりや落ち葉を使った作品を掲載します。季節が感じられて、とても良いです。

1・2年生体育 ~ボール投げ遊び

 1・2年生は体育で、引き続き「ボール投げ遊び」に取り組んでいます。投げる力を少しでも伸ばそうと、とても工夫して(場の工夫も、アドバイスの仕方も)指導していますが、投げる経験やそれに近い経験(たとえば、「めんこ」の体の使い方は、ほぼ投球と一緒です)がほとんど(全く)ないことが、見て取れなかなか難しいです。

 壁に貼った的に当てるときは、先生のアドバイス通りに投げようとしていますが、箱を的にしたボール当てゲームでは、両手で投げたり、下から投げたりする児童が多かったです。それでも、夢中になって楽しく運動に取り組んでいる姿は、輝いていました。また、今日は養護教諭の「たまごプロジェクト」できている加藤ももこ先生もお手伝いしてくれました。

6年生 理科 ~てこのはたらき

 6年生の理科は「てこのはたらき」について学んでいます。

 前回までの学習で「棒の一点に力を加えることでものを(楽に)動かすことができるものをてこという」こと、「てこには、支点・力点・作用点」があることを学び、実際に自分で確かめて「支点から力点の距離が遠いほど手ごたえが軽い(大きな力が出せる)」ことと、逆に「支点から作用点までの距離は近いほど手ごたえが軽い(大きな力が出せる)」ことを、体感しました。

 「手ごたえ」は確かに感じられましたが、それは個人の感覚であり曖昧なものです。今日の学習では実験用てこを使って「支点から作用点までの距離」と「はたらく力」の関係性(法則)を見つける実験に取り組みました。てこが釣り合った時の支点からの距離とおもりの数を記録し、試行錯誤を重ねながら法則を見つけさせていきます。「教える・覚える」ことよりも「体感する・試行錯誤を繰り返す・自分で見つける」ことを大切にしていきたいです。

4年生 音楽 ~合奏発表会「茶色の小びん」

 4年生が音楽の授業で「茶色の小びん」の合奏練習に取り組み、昨日の5時間目に「合奏発表会」を行いました。校長、担任の橋本先生、初任者指導の小松本先生、おひさまの山口先生、1年生の時の担任で今は体育の授業等を一緒に行っている3年生担任、そして吉岡先生の計らいで3年生の子どもたちも…で、とてもにぎわった発表会となりました。

 当初の予定よりも、ずっと多い聴衆を前に若干の緊張も見られましたが、心を一つにしてとても息の合ったハーモニーを響かせてくれました。4年生の演奏を聞いて3年生にも感じるものが多くあったようです。次回の3年生の合奏発表会では、4年生を招待して演奏を聴いてもらうという新たなめあてを持つことができました。

 素晴らしい演奏を聴かせてくれた4年生のみなさん、機会を作って下さった大舘先生、ありがとうございました。

5年生 家庭科 ~エプロン作り

 5年生が、家庭科で「エプロン作り」の学習に取り組んでいます。これまでに、いろいろな手縫いの仕方や、ボタン付けの仕方等を学習してきましたが、今回は本格的な「ミシンを使っての作業」になります。今日は、印をつけた生地の「布断ち」までを行っていました。

 自分が子どもの頃は、カラーテレビがなくてもミシンがある家が、結構多かったように思います。新年度・新学期に持参する雑巾も、ほぼ全員が古タオルをミシンで縫って作っていました。今は、家庭にミシンがある家の方がずっと少ないようです。5年生の家庭科の授業で「初めてミシンにさわった」という子もたくさんいます。そんな中で、にじいろ学級さんの支援員の木下先生と、昨年度まで本校に在籍していた宇田川先生も講師として指導に加わって下さいました。児童15名に対して指導者が5名。こういう作業的な学習では、本当にありがたい限りです。

 なお、菅教頭先生や教務主任の家髙先生(校長も!?)が、お手伝いに入ることもあります。福二小の自慢できることの一つなのかも知れません。

校内持久走記録会試走

 昨夜から朝方まで降り続いた雨で、実施が危ぶまれましたが、スターと時刻を少し後ろにずらし、にじいろ学級のみなさんを始めとする「走路整備」のおかげで、無事、校内持久走記録会試走を実施することができました。

 1・4年生以外は、昨年と全く同じコース・同じ距離を走ります。「自分自身の記録の伸び=自身の成長」が、確かめられるといいですね。「ライバル」の存在は、励みにもなるしお互いの成長にもつながります。が!!本当に勝負する相手は、自分自身です。サボってしまいそうな自分に負けるな。手を抜いてしまいそうな自分に負けるな。昨日の自分に負けるな…「その時のベスト」を尽くして走ることができれば、それが最高の持久走記録会です。

 土曜日に、みんなが一生懸命頑張る姿を、やり切った後の清々しい表情を見せてくれることを心から期待しています。

3年生 図工 ~トントン くぎ打ち コンコン ビー玉

 昨日の4年生に引き続き、今日は3年生図工の紹介です。3年生は、のこぎりで切る作業はなく板にくぎを打ち込んで、ビー玉を転がしてゴールさせるゲーム作り「トントン くぎ打ち コンコン ビー玉」に取り組んでいました。

 福二小の子は、学年を問わず図工の制作作業が大好きな児童が本当に多いと思います。(自分自身は手先が不器用で図工に苦手意識を持っていたこと、教員になってからも図工の指導に苦手意識を持っています。)子どもたちが、本当に楽しそうに生き生きと活動している姿を見ることは、とても嬉しいことですし、自分自身のことを振り返ると少し羨ましくもあります。

 こちらも完成間近です。制作を楽しんだ後は、ビー玉転がしゲームも目いっぱい楽しんでくださいね。

4年生 図工 ~トントン つないで

 4年生図工「トントン つないで」の学習が、いよいよ「仕上げの段階」に入ってきました。自分で考えてデザインした通りに、材料をのこぎりで切り、くぎを打ち込んでつないでいきます。曲がってしまった時には、くぎ抜きで一度抜いてから再挑戦です。

 みんな笑顔で、でも一生懸命・真剣に作業に取り組むことができていました。とてもいい表情です!!

 作品ももうすぐ完成。楽しみです。

1・2年生 体育 ~ボール投げ遊び

 1・2年生が、体育で「ボール投げ遊び」に取り組んでいました。いすを台にして的の段ボール箱を置き、ボールを当てて落とします。全てを落としたら、自分たちで的を再セットしてゲームを続ける方法です。

 子どもたちは夢中になってボールを投げ、的当てを楽しんでいました。また「落としたら終わり」ではなく、再セットで得点が伸びていくというルールが子どもたちの心をつかみ、大変盛り上がっていました。

 今日から、2年生に新しい友だちが一人加わりました。早く学校生活に慣れ、みんなと楽しい毎日を笑顔で遅れるようになってほしいです。

6年生 職場見学(体験) ~ケーキ職人体験…エルドールさんにて

 6年生が、職場見学で洋菓子店「エルドール」さんを訪れました。体験できる場所が学校近くにほとんどないこと、コロナ禍で行けなかった時期もあることから、本当に久しぶりに現地事業所を訪れたようです。

 よく「神対応」という言葉を聞きますが、エルドールさんの児童への対応はまさに「超・神対応」で、お客さんがひっきりなしに訪れるご多忙の中、単純な見学や下働きのような内容ではなく、「パティシエになってみたい!!」「プロの技はすごい!!」と思わせていただけるような「ケーキ作り体験」を、本当に懇切丁寧なご指導の下に行わせていただきました。(自分が今まで経験してきた「職場体験・職場経験」の中でも断トツの№1です!!)

 本当に子どもたちの心に残る、笑顔輝く体験をすることができました。昨日の警察署・消防本部体験もそうですが、自分たちに接して下さる方々(大人)の真摯で丁寧なご対応は子どもたちの心の成長に、たくさんの「宝物」を残してくれます。言葉では尽くせぬほどありがたいことです。エルドールの皆様、本当にありがとうございました。

3年生 社会科見学 ~野田警察署・野田市消防本部

 3年生が、社会科見学で野田警察署と野田市消防本部へ行ってきました。あいにくの雨模様で、移動が少し大変だったり、予定の内容が変更されたりしましたが、警察署も消防本部も大変温かく迎え入れて下さり、とても充実した見学・体験をすることができました。

 野田警察署では、警察の8つの部署に分かれている仕事の内容を教えていただいた後に、手錠・防刃チョッキ・警棒・さすまた・防護盾 など、さまざまな装備品に触れさせてもらったり、手にして使い方を教わったりしました。また、野田市消防本部では「水槽付き消防ポンプ車」と「救助工作車」を間近で見せていただいたり、一瞬入らせてもらったり、車のドア等を切断するエンジンカッターを一緒に操作させてもらったりと、貴重な体験を積むことができました。

 大変ご多忙な中、親切で丁寧なご対応をしていただいたことに心より感謝いたします。ありがとうございました。

おひさま サンサンタイム ~異学年グループ交流活動

 「おひさま サンサンタイム」で、異学年グループ交流活動を行いました。

 今回のメインは、「私はだれでしょう」クイズで、引き当てたお題をもとにしてヒントを考えて、お題が何かを当てるものですが、今回、趣が違うのは「簡単すぎるヒントではないけれど、良く考えて作るけれども『相手チームに当ててもらう』ことを目指す」という高度なものでした。

 どんなヒントにするかを相談して決めたり、相手が出したヒントに対して相談して答えを考えたりす行いましたが、各グループの上級生が下級生をリードする姿が随所に見られました。どのグループも笑顔で楽しそうに活動していたことが印象的でした。

 

4~6年生 消費者教育講座

 野田市消費生活センターの職員を講師として招き、4~6年生対象の「消費者教育講座」を実施しました。「お金を払って、ものを買ったりサービスを受けたりする人のこと」が消費者の定義なので、小学生も消費者となります。

 今日は①契約のルール(契約とはどういう意味か、お金を大切に使うことについて)+電子マネー(目に見えないお金)について②商品の選び方を考える③ものを使うときに大切なこと④インターネットの使い方を考える、と大きく4つのポイントに分けて、時折りクイズなどを織り交ぜながら丁寧に説明していただきました。

 「お店でお金を払って商品を買うこと」は、立派な契約であり低学年児童であってもほとんどが経験していることです。また、小学生がスマホを持つことも珍しくない時代ですから「お金が大切であること」「お金の使い方を真剣に考えること」「トラブルに巻き込まれないよう必要な知識を得ること」は、全ての子どもたちにとって必要な学習であると思います。今日の話を聞いてわかったこと、考えたこと、気をつけなければいけないこと、を大切にしてこれからの生活を送って下さい。野田市消費生活センターの皆さん、ありがとうございました。

学校歯科医による教育講演会

「学校を核とする県内1000か所ミニ集会」の一環として、本校学校歯科医の種村伴子先生を講師にお迎えして、児童と保護者を対象とした「虫歯予防に関する講演会」を開催しました。

 プレゼンテーションソフトを活用し、豊富な映像をもとにお話いただいたので、子どもたちにもとても分かりやすい内容でした。永久歯は生え変わったら2度と生えることはなく、一生付き合っていく大切な歯で健康の源でもあります。また、一度むし歯になってしまったら、自然治癒することは絶対にないので、早めの治療をすることが必要です。

 保護者の皆様も、子どもたちの歯が健康であるよう「虫歯予防を十分に心がける(実践する)こと」と、もしむし歯になってしまったら「できるだけ早く治療すること」を意識していただきますようお願いいたします。

 

第43回あおいそら運動推進大会

 第43回あおいそら運動推進大会に参加してきました。

 本校からは、1年生児童1名が善行賞を受賞しました。また、実践作文では3・4年生児童1名ずつと保護者1名が優秀賞を受賞しました。実践作文の入賞者は残念ながら欠席だったので、賞状を預かって帰ってきました。また、ゲストとして岩名中の吹奏楽部のみなさんが、大変素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

 歴史と伝統ある「あおいそら運動」ですが、若かったころには気づけなかったたくさんの想いを感じました。誰かのために、小さなことを積み上げることは、本当に大切なことだと思います。

5年生 総合的な学習の時間 ~コウノトリ調べ コウノトリVR体験

 5年生の総合的な学習の時間では、12月に行われる交流学習会に向けて、コウノトリのことを調べ新聞や発表資料にまとめたり、自分たちにできるコウノトリを守るための方法を考え実行したりする学習を進めています。

 また、交代交代で、先日「みどりと水のまちづくり課」さんからお借りしたVRゴーグルをつけて「コウノトリの気分でコウノトリで見た江川地区の様子を見る」VR空中散歩体験を行いました。私も装着して映像を見ましたが、首を回せば実際に360度の景色を見ることができ、「コウノトリからはこんな風に景色あ見えているんだ」ということを実感することができました。(フワフワして軽い車酔いのような感覚も味わいました)

1年生 保健 ~歯科衛生士さんによる歯みがき指導

 野田市保健センターの歯科衛生士さんが来校し、1年生を対象とした歯みがき指導を行いました。食べ物の話、歯ブラシの選び方、歯ブラシの当て方、正しいみがき方、おやつについて、など歯の健康に関連することを図やDVD,模型などを使いながら、1年生にもよくわかるようていねいに教えて下さいました。

 また、体験では「染出し法」を使って、実際に歯をみがき汚れの落ち方を確認しました。「保育園でやったことある」という児童もいましたが、多くの児童にとっては初めての体験で、鏡に映る赤く染まった歯を見ながら一生懸命歯を磨いていました。

 歯科衛生士さんからは「8020運動」のお話も聞かせていただきました。一生に1回しか生え変わらない「とても大切な歯」をしっかりと守れるように、これからもしっかりと歯みがきをする習慣を身につけてね。

3年生 福にっこりプロジェクト ~グリーンボランティアさんのお手伝い

 毎月第2木曜日は、自治会の資源回収とグリーンボランティアさんの活動があります。

 今日は、斜面の除草作業をお願いしました。現在、刈り終えた後の草を捨てずに、たい肥化する処理を行っています。グリーンボランティアさんは、広大かつ伸び放題の斜面の除草作業で手一杯です。すると、吉岡先生から「3年生、グリーンボランティアで作業するよう時間を空けています」という、超嬉しい申し出が…一輪車とリヤカーを駆使して、ボランティアさんが刈り取った草を次々と運ぶ共同作業をしてくれました。

 地域の方々と一緒に汗を流し、学校のために役立つことを一生懸命に行う姿は、まさに「福にっこりプロジェクト」で育てていきたい姿そのものです。3年生は、いつも本当に嬉しそうに手伝ってくれることもすごく嬉しいことです。

 グリーンボランティアの皆さん、3年生の皆さん、本当にありがとうございました。

1・2年生 生活科 校外学習 ~秋と遊ぼう…11号公園へ

 1・2年生が合同で、11号公園に校外学習へ行ってきました。1年生生活科の「あきとあそぼう」の学習活動です。  

 学校とは違い、11号公園には複数の種類の椎の木やクヌギの木が生えているので、細長い形、丸い形、殻を被っているもの、小さなものなど、たくさんのどんぐりを拾い集めることができました。また、たくさんの落ち葉を集めて撒いたり、放ったりして「楽しい秋」を満喫していました。暖かく穏やかで、天気も最高。素晴らしい校外学習となりました。

 この後、今日拾ってきたどんぐりを使って、こまややじろべえなどのおもちゃを作るのかな?楽しみです。

2年生・にじ6年 合同英語活動 ~アニマル神経衰弱

 2年生とにじいろ6年2名は、合同で「英語活動」を行っています。

 今日は、あいさつや簡単な発音練習等のあと、英語での動物の言い方を学びました。そして、動物カードを用いて「アニマル神経衰弱」のゲームを楽しみました。シィーナ先生は、本当に上手に子どもたちに対して「英語」に親しませてくれます。子どもたちとのやりとりを見ていて勉強になることがたくさんあります。

 英語にたくさん親しみ、自然に身につけられるといいです。詰め込むのではなく、お勉強でもなく、楽しく学ぶことを大切にして下さいね。

第32回福田地区歩け歩け大会

 福田地区体育協会が主催する「第32回福田地区歩け歩け大会」が、福田公民館をスタート(&ゴール)地点として開催されました。本校からも2kmコース・5kmlコース・8kmコースのそれぞれに、数名が参加し完歩しました。少し肌寒いくらいでしたが、歩くのにはちょうどよい気温だったように思います。参加者の皆さん、保護者の皆様、役員の皆様、お疲れさまでした。

  

  明日の筑波山登山が、無事に行えますように。

福二小フェスタ ~PTAバザー

 全校レクから引き続き、PTAバザーを行いました。体育館では、輪投げ・お菓子すくい等のゲームと学用品を中心とした物品販売、理科室ではお花の販売、理科室では職員のプラ板作り+2年生が育てたトウモロコシで作ったポップコーンのプレゼント、プレイルームでは図書ボランティアさんのウッドパネル作り・松ぼっくりツリー作り、風船ドーム等、校庭の飲食コーナーでは、ドリンク・フランクフルト・焼き鳥の販売を行うなど、盛りだくさんの内容でした。

 PTA本部の方々や、バザー委員の方には大変なお骨折りをいただきましたが、本当に嬉しそうにしている子どもたちの笑顔を見ると「やっぱり、いいよなぁ」という思いが勝ります。

 本部及びバザー委員の皆様、いろいろとお手伝いいただいた皆様、図書ボラの皆様、またご来校いただきました全ての皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

たてわり全校レク ~全校けいどろ

 今日はPTAバザー(&福二フェスタ)です。今年度は、土曜授業日の実施ということで午前中開催となります。PTAバザーに向けて、気持ちを高める意味も含めて「たてわり全校レク~全校けいどろ」を実施しました。

 5グループのうち1グループがけいさつ(おに)となり、時間で交代します。けいさつ(おに)が、どろぼうを何人捕まえたかを競い合います。校庭の広さと人数がちょうどよい感じで、見ていてとても面白かったです。子どもたちも歓声を上げて、仲良く楽しくレクを楽しむことができていました。

 気持ちの盛り上がりは、ばっちり!!この後は、お楽しみのPTAバザーです。

5年生 総合的な学習の時間 ~交流学習のオンライン顔合わせ

 ここ数年、定例となっていますが、野田市の「みどりと水のまちづくり課」を介して、栃木県の学校と野田市の学校で5年生児童がコウノトリに関連するオンライン交流学習を実施しています。(野田市は、ずっと福一小・福二小が担当)

 今日は、12月に行われるオンライン交流学習会に向けて、本校と福田第一小、そして栃木県小山市立寒川(さんがわ)小学校の5年生の顔合わせ会(オンライン)を行いました。それぞれの市の紹介、今まで進めている取り組み、学校の自慢等を発表し合いました。100km近く離れた小学校とリアルタイムで交流できることは、本当にすごいことです。少しでもお互いの理解を深め、12月のオンライン交流学習会がより実り多きものとなることを期待しています。

1年生 生活科 ~聖華保育園との交流

 1年生が、聖華保育園との交流活動を行いました。今年度初めて、保育園を訪れての交流会です。あいさつの後、「散歩」の歌をプレゼントし、運動会でも踊ったダンス「パプリカ」を披露しました。その後、パプリカの振り付けを保育園のお友達に教えて、一緒に踊ろうとしたら…CDデッキが予備と合わせて2台とも使えないハプニング発生!!少しあせりましたが、交流した保育園の担任の先生がピアノの達人で、楽譜なしでオルガン伴奏をして下さり、1年生が歌いながら踊ることでピンチを脱しました。CDに合わせて踊ることは、いつでもどこでもできますが、生演奏に合わせて踊る経験など、そうできることではありません。まさに「ピンチはチャンス!!」良い経験ができました。

 ここから保育園の先生に主導権をバトンだっちし、「転がしドッジボール」「猛獣狩りに行こうよ」のゲームを一緒に楽しみました。小学校では一番下の弟・妹の立場である1年生ですが、保育園のお友達と交流している時には、お兄さん・お姉さんの顔になります。今日、保育園で学んできたことを、これからの生活に、そして来年に活かしましょう。

4年生 図工 ~トントン つないで

 4年生が図工で「トントン つないで」の学習に取り組んでいました。初めて、のこぎりを使って作業をする学習となります。担任の橋本先生から注意事項を伝えた後に、教務の家髙先生から、縦引きと横引きの刃の違いについて、校長から切るときののこぎりの角度についてと「けがをしないことが何より最優先であること」を伝え、学習が始まりました。

 図工が大好きな子どもたちは、それぞれ生き生きと下線を引き、のこぎりを使っての作業に取り組んでいました。皆、真剣な表情ですがとても楽しそうです。(学習で一番良い状態です)残念ながら、本当に小さなけがが一つありました。でも、「刃物を扱うということはけがをする可能性があること」「注意にし過ぎはないこと」「作業を進めていくうちに小さな油断があってもけがにつながってしまうこと」等がわかり、この後の大きなけが・事故を防げるのであれば、けがをしたことも「良い体験」だったのかもしれません。

 けがをしないこと、けがをしないよう注意に注意を重ねること。そして、素敵な作品を完成させてください。

2年生 算数 ~かけざんを見つけよう

 2年生が「かけざん」の学習に入りました。数と計算領域の中で、小学校6年間の中で最も大切な学習の一つです。

 今日は、教室を出て、校舎内で「かけざんの式に表すことができるもの」を探していました。3階では、雑巾かけに掛かっている4枚の雑巾(2枚×2列)と、5年生の図工作品の展示(見方によって5×2または2×5)からかけ算の式を見つけて作っていました。

 特に図工作品で、5×2と2×5の2つの式に分かれた場合に、その理由を考えさせることができれば、かけ算の意味の基本が深まります。今後、どのように進んでいくのか楽しみです。

全校たてわり活動 ~新体力テストを実施しました

 先週、降雨のため延期となった新体力テストを実施しました。全校児童65人という小規模校なので、たてわりグループで全校一斉に行いました。(自分が初任の時は、学年240人近い児童数だったので学年単位で実施、現在も1・6年、2・5年、3・4年のようにペア学年での実施が多いと思います)

 いろいろな場面で異学年交流を自然に行うことができるのは、福二小の良さの一つだと思います。頑張っている友だちを応援したり、上級生が下級生に声をかけ面倒を見たりしている姿が見られました。体育館では、立幅跳び・長座体前屈・反復横跳び、校庭ではボール(ソフトボール)スロー・50m走・20mシャトルランと、計6種目の記録測定にチャレンジしました。自分にとっての最高記録を出すことができたかな?

5年生 野田市教育委員会アドバイザー出前授業 ~スクールロイヤーさんを迎えて

 5年生が、スクールロイヤーで 野田市教育委員会アドバイザーを務めている石垣正純弁護士を迎えて、弁護士の仕事の内容を知り、そこから「いじめ」をなくすという内容で出前授業を行いました。

 弁護士さんは、法律に則り言葉の力で、人の「体」と「心」と「物」=人権を守る仕事をしているというお話を、「体」「心」「物」それぞれに分けて、わかりやすく丁寧に(そして面白く)教えてくださいました。学校(クラス)でも、人の「体」と「心」と「物」=人権は守られなくてはいけない、この3つのどれかが傷つけられることが「いじめ」であること、世の中からいじめをなくすことはできなくても、学校(クラス)からいじめをなくすことは可能であることを、わかりやすい例え等を交えて、子ども達に伝えてくださいました。子どもたちも、石垣弁護士の問いかけによく反応し、真剣に学習することができていました。

1年生 生活科 ~みんなのにこにこ大作戦 にこにこを発表しよう!!

 1年生が生活科の「みんなのにこにこ大作戦」の発表会を行いました。家族に、にこにこになってもらうために自分がすることを考え、この3連休で実行して家族を「にこにこ」にしたことの発表会です。保護者の方の協力も得て、モニターに写真を映し出して一人一人が順番に発表しました。

 家族をいっぱい「にこにこ」にできてよかったね。これからも、自分にできる良いことを、自分以外の人のためにしてたくさんの人を「にこにこ」にしてあげてください。「ありがとう」と「嬉しかった」を、たくさんもらうことができました。

ワンポイント避難訓練 ~地震対応 予告なし

 連休明けの朝一でしたが、地震対応のワンポイント避難訓練を行いました。今回は、事前予告なしでの実施となりましたが、朝学習の時間で基本的に担任の先生がついていたので、児童にとって難易度はあまり高くなかったかもしれません。

 巡回して様子を見ていましたが、どのクラスも真剣に取り組んでおり、話し声や笑い声等は一切ありませんでした。素晴らしいことです。「いざは普段なり!!」災害の中でも、地震は最も予測困難で突然起こるものです。また、危険度も非常に高いです。いざというときに落ち着いて行動ができるよう、日頃から心がけておきたいものです。ご家庭でも、大きな地震が起きたときの家族の対応等について、しっかりと話し合うようお願いします。

5・6年生 音楽 ~キリマンジャロ 合奏発表会

 5・6年生が校長、担任の先生、養護教諭等を招待して「キリマンジャロ」という曲の合奏発表会を行いました。7種の楽器(大舘先生の伴奏を合わせると8種)の楽器の音を一つに合わせた、素晴らしい演奏を披露してくれました。この曲を市内音楽会で発表した学校もあったとのことで、それを聞いていた5・6年太鼓部の児童たちは、自分たちの合奏との違いにびっくりして自信を無くしていた…という話も聞きましたが、その後、練習を重ね自分たちの方から大舘先生に「できるだけたくさんの先生たちに聞いてほしい」という申し入れがあったそうです。

 演奏自体もとてもすばらしかったですが、何より演奏を終えた後の「自身に満ち溢れた表情」を見られたことが嬉し型tです。

11月の全校朝会

 今日から11月となりました。今年度も残り5か月です。今朝は、11月の前校朝会を行いました。調べ学習コンクールの表彰の後、校長からは「自分が本当に好きなことを見つけることができたか、自分のことをたいせつにできているか、ありがとうをたくさん伝えたり言ってもらったりすることができているか、本に親しむことができているか」について、現時点での確認を行いました。

 体育主任の青木先生からは今月の生活のめあてについて「持久走大会に向けて積極的に体を動かして体力づくりをすること、外で元気に遊ぶこと」の話があり、計画委員さんから赤い羽根募金の報告の後、全校で今月の歌「yume日和」を歌いました。今月もけやきルームに元気な歌声が響き渡りました。

5・6年生 書写 ~書初め練習スタート

 5・6年生が、菅教頭先生の指導で書写の学習に取り組んでいました。今日は、まだお手本が届いていませんが、学年の課題にある文字をそれぞれが練習していました。年末の書初め練習と、年明けの校内席書会では、県特別非常勤講師の石塚順子先生のご指導をいただきます。

 めあてを守り、今の自分に書くことができる「一番いい文字」が、校内席書会で書けたらいいぁ。

祝 今年度学校HP閲覧数 100万突破!?

 今年度4月1日のHP閲覧数カウンターが、1599545人でした。本日10月31日12:30時点で、HP閲覧数カウンターは2604669人となっており、今年度閲覧数が1005124で100万を突破しました。と、この記事を書いている今も何が何だかよくわからない状況です。

 これからも、児童が楽しく生き生きと生活し、一人一人が輝く姿を伝えたいと思っています。今後とも、本校ホームページをよろしくお願いいたします。

 

4年生 英語活動 ~ハロウィン イングリッシュ

 4年生が、英語専科の飯沼先生、担任の橋本先生、ALTのメルスィ先生の指導で、英語活動に取り組んでいました。今日は、ハロウィンにちなんだ英語(単語)を見つけて、TVモニターに映された動画と一緒に発音していました。基本的にみんなノリノリで、「楽しく英語に触れる」という一番大切なめあてに到達できていたと思います。

 それにしても、ハロウィンがこんなに一般的になったのはいつごろからでしょうか。シィーナ先生はお国柄から当然親しみがあったそうですが、私と飯沼先生は子どもの頃、ハロウィンなど全く話題になっていませんでした。橋本先生は、子どもの頃から親しみがあったということで、ジェネレーションギャップを感じました。保護者の皆様はどうなんだろう?

1・2年生 体育 ~マット遊び

 本日予定されていた、新体力テストが雨天のため延期となりました。3校時に1・2年生は、通常の体育としてマット遊びに取り組んでいました。

 前転は今までも何度か取り組んでいましたが、1年生にとって後転は初めての動きだったようです。2年生がお手本を見せてくれました。伊藤先生から、目の位置と手の位置、どの順番でマットについているか、に注目してお手本を見るようアドバイスを受けていました。その後、何度か練習をくり返すうちに上手に回れる子が増えてきました。

 鉄棒遊びの時も書いたように思いますが、1・2年生のうちは「マット運動」ではありません。色々な方向に体を回転させたり、ゆりかごのように前後に動いたりする感覚、マットに手をついたり押したりする感覚等をしっかりとつかんでほしいと思います。

第1回校内授業研究会  ~1年生 生活科・3年生 総合的な学習の時間

 本日、第1回目の校内授業研究会が、千葉県授業づくりコーディネーターで中央小学校教諭の門間雅利先生を講師に迎えて行われました。4校時に1年生 伊藤教諭が生活科「みんなのにこにこ大作戦」、3年生 吉岡先生が総合的な学習の時間「魅力いっぱい福田の自然」の授業を展開しました。

 本校の研究テーマは「自ら学び 楽しく学習に取り組む児童の育成 ~一人ひとりが輝く生活科・総合的な学習の授業づくり」ですが、1年生は「家族に もっともっと にこにこしてもらうために、自分たちにできること、してあげたいこと」を、一生懸命考えていました。3年生は「自分たちが、この地域で捕まえた生き物のことを、多くの人に伝えたい。生き物を他の人にも好きになってほしい」という思いを持って調べ活動に取り組んでいました。

 『自ら学び 楽しく学習する』姿、『一人ひとりが輝く生活科・総合的な学習』の授業を見られたことがとても嬉しかったです。また、そういう姿を見せてくれた子どもたちと、子どもたちを育ててくれた2人の先生に感謝と誇りを持ちました。

 ご多忙の中、授業を参観し、適切な指導助言を下さった門間雅利先生、本当にありがとうございました。

可愛いお客様

 花壇の手入れをしていた業務員の杉﨑さんと、そのお手伝いをしていた5年生の皆さんが、かわいいお客様を見つけて報告にきてくれました。生後3か月程度?と思われるアオダイショウの赤ちゃんです。まだ、血が出るほどのかみつく強さもない大きさです。

 本校では、ハチの巣とヘビを見つけたときには、すぐに校長先生に知らせるという約束があるので、早速キャッチ。子どもたちも安心してさわり「かわいい!」「なんか、滑らかで気持ちいい!」との感想が寄せられました。最後に発見してくれた5年生と記念撮影をして、敷地外の荒れ地に放してあげました。

3年生 国語・社会科 ~スーパーマーケット見学

 3年生が福一小と合同でスーパーマーケット見学に行ってきました。社会科の学習と国語での報告文を書く学習の2つの面から見学してきました。

 グループを2つに分け、「店内見学&商品購入」と「バックヤード見学」に分け、前・後半で入れ替わりました。バックヤード見学では普段見ることができない「お店に商品を並べるための準備」を見せていただきました。丸ごとのカボチャをスライスして包装したり、大きな塊肉を薄く切ってパックに分ける作業などを驚きと共に見ていました。-20℃の冷凍庫に入る体験をしたり、捌く前の大きなブリ(1m弱、約12㎏)を見せてもらったりしました。店内では商品陳列の工夫や、ポップの工夫を見つけ、またお菓子の買い物をしていました。残額を計算しながら商品を選び、レジを通って自分でお金を払うことも子どもたちには良い経験になったと思います。(ちなみに一番人気は、巨大なポップコーン袋詰めでした)

 大変ご多忙のところ、終始笑顔でとても親切に、そして丁寧な対応をして下さったベルク山崎店の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

進(シン)芽吹まつり ~太鼓部演奏披露

 社会福祉法人「野田芽吹会」様が主催する「進(シン)芽吹まつり 」が、野田芽吹学園で開催され、本校の太鼓部がゲストとして招待され、太鼓演奏を披露してきました。コロナ禍前以来、6年ぶりの参加ということでしたが、3年生が対外演奏のデビュー戦を飾りました。日曜開催ということで参加できなかったメンバーもいましたが、「福にっこり太鼓」「三ケ尾獅子太鼓」の2曲を披露し、大きな拍手を浴びることができました。

 地域施設のために少しでもお役に立つことができ、また子どもたちのに活躍の場を与えていただけることを大変嬉しく思います。野田芽吹学園の皆様、おまつりに参加し演奏を聴いて下さった皆様、休日にもかかわらず送迎していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。また、本日素敵な演奏を披露してくれた太鼓部の皆さん、お疲れさまでした。今日のみなさんの活躍も、「福にっこりプロジェクト」の一環となっています。ありがとう。

3年生 総合的な学習の時間

今日の5・6時間目は、自然観察指導員の「柄澤先生」をお迎えして調べ学習を行いました。子どもたちは、目をキラキラさせて、トンボやカエル、カマキリ等の話を聞いていました。また、教えて頂いたことを、熱心に用紙に書き足していました。

  

持久走練習

  

業間休みに持久走練習がありました。低学年が外周コース、高学年が校庭コースを走りました。

日に日に持久力がついてきているように感じます。「継続は力なり」と少しの伸びを大切に、今日も練習を頑張りました。

令和6年度野田市小中学校音楽会 ~太鼓部出場

 野田ガスホールで令和6年度野田市小中学校音楽会が開催(2日開催の1日目)されました。福一小からは、6年生1名、5年生4名、4年生6名の計10名の児童が太鼓部(学校代表)として参加・出演しました。(6年生1名が残念ながら病欠でした)

 太鼓部の皆さんは、午後の部のトップを切って樽太鼓演奏「福にっこり太鼓」と「三ケ尾獅子太鼓」を披露し、大きな拍手を受けました。体育館やけやきルームとは違う、大きな舞台での演奏は緊張もしたと思いますがとても良い体験だったと思います。たくさんの拍手を浴び、演奏後の子どもたちの顔は「やり切った感」に溢れ、輝いていました。

 今週末、27日の日曜日には「野田芽吹学園」さんのお祭りにゲストとして参加・出演します。デビュー戦になる3年生もいるのでしょうか。子どもたちが活躍し、輝ける場があるということは嬉しいものです。

 

5・6年生 芋掘り

 昨日の1・2年生だけでは大豊作のさつま芋を全て掘り切れず、市内音楽会に参加していない太鼓部以外の5・6年生で残された分の芋掘りをしました。

 さすが、5・6年生は手際が良く、あっという間に4畝分の芋を掘り終えることができました。収穫したいもは、けやきルームに運び込み乾燥させています。1・2年生に持ち帰らせる(もしかしたら他学年もお裾分けあり)他、手ごろな大きさの芋を残して、「焼き芋」にして美味しくいただきたいと考えています。

芋掘り 体験

今日は、1,2年生の芋掘りをしました。芋のほりかたを地域の方に教えてもらい、6つの畝から大きなサツマイモがたくさん出てきました。段ボール8箱分、約100個収穫できました。2週間天日干しをした後、サツマイモは持ち帰ります。楽しみにしていてください。

      

  

5・6年生 体育 ~ティーボール(ベースボール型学習)

 5・6年生が体育でティーボール(ベースボール型学習)に取り組んでいます。自分が子どもの頃は、遊びと言えば野球型(三角ベース、手打ち野球、普通の野球etc)でしたが、今は女子はもちろん、男子の中にもグローブを嵌めてキャッチボールをしたことがない、バットでボールを打ったことがない児童がいる時代です。ベースボール型の学習と言っても、誰にでもルールがわかるよう、簡略化してゲームを楽しんでいます。

 攻撃側は、ティーに置いたボールを打った後、3箇所の直線状に置かれたコーンとホームベースとを往復して(距離に応じて1~3点)得点を取ります。(特別ルールとして打った後にバットを箱に入れたら1点)守備側は、ボールを捕った(抑えた)後、全員がフィールド内に集合し「アウト!!」と言ってしゃがみます。打者が往復する前に「アウト」を宣言できれば、0点に抑えることができます。

 もはや、野球とは全く違うゲームとなっていますが、全員で協力して楽しむことができて守備側のチームには普通の野球よりも運動量が確保できるので良いと思っています。できれば、下からゆっくり投げたボールでも、あるいはバットの代わりにラケットを使っても良いから、動いたボールを打つ経験もさせてあげたいと考えています。

第2回野田市図書館を使った調べる学習コンクール 表彰式

 昨日(10月20日)、興風図書館で、第2回野田市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が行われました。福二小から出品した3年生S.Yさんの「なぜ、絶対に足を地面にくっつけているのか」が、中学年の部の優秀賞に輝きました。S.Yさんは、昨年度の最優秀賞に引き続き、2年連続の快挙です。

 「興味を持ったことから疑問が生まれ、その疑問を徹底的に調べて解決し、その過程と結論をまとめて伝える」という学習は「総合的な学習の時間」で求められている「探究の姿」であり、S.Yさんの作品は最高のお手本になっています。昨年度の作品はお借りして図書室に展示しています。今年度の作品も展示させていただく予定です。子どもたちにも紹介しますが、保護者の皆様も学校にお立ち寄りの際は、是非手に取ってご覧ください。

1・2年生 体育 ~新体力テストの練習 反復横跳び、立ち幅跳び

 1・2年生が体育で新体力テスト種目(反復横跳びと立ち幅跳び)の練習を行っていました。どちらの種目も(特に反復横跳び)種目自体の動きに慣れていないと、本来持っている力を測定(発揮)することができません。1年生は、教務主任の家髙先生をお手本にして反復横跳びに挑戦していましたが、とても上手に動けていました。後片付けも協力してできました。

 昨年も「もう、20年経過するけれども、いつまで『体力テスト』という呼び方をするのでしょうか」のようなことを書いたような気がします。もう、多くの保護者の方も「新体力テスト世代」なのでしょう。旧スポーツテストにある種目のうち、「連続逆上がり」や「ジグザグドリブル」などは、今実施したら相当に記録が低下すると思われます。「踏み台昇降」運動は持久力の測定となりますが、自分がやっている時も教員として測定している時も、何だかよく意味がわからなかった記憶があります。(笑)

地域のゴミ拾い活動

   

2時間目に縦割り活動グループで地域のゴミ拾いを行いました。ペットボトルやビニルゴミはとても多くありました。また、食器やお風呂の蓋等の無断投棄されたゴミも拾いました。拾い集めたゴミは、子どもたちで分別作業まで行い作業終了となりました。

3年生 総合的な学習の時間 ~福田の自然探究

 3年生の総合的な学習の時間での福田の自然探究(生き物観察・自然調べ)が進んでいます。今日は、共生ファームの近くにある雑木林と沢?の生き物観察を中心とした活動を行いました。

 昆虫の数は以前に比べてかなり減ってきましたが、トンボ・イトトンボ・イナゴ等の他、沢では小さなフナを捕まえることができました。(吉岡先生、流石!!)また、色づいたカラス瓜がたくさんなっていて、子どもたちは大喜びで収穫!?していました。地域に豊かな自然があることを体感し、それを「大切にしたい!守りたい!!」という思いを深めてほしい。そして、「自分たちにできる小さな何か」を見つけて、実行できたら嬉しいです。

5年生 総合的な学習の時間 ~ドライフラワー贈呈・コウノトリの学習

 5年生が「こうのとりの里」に行き、福にっこりプロジェクトの一環としてドライフラワー募金用のドライフラワーを贈呈しました。今回は、今までで最多の180ものドライフラワーを贈ることができました。コウノトリのために、福田地区の自然再生のために少しでも力になれれば嬉しいです。

 ドライフラワーの贈呈後は、コウノトリについて観察したり調べたりする学習を行いました。「野田市の自然再生のシンボル」であるならば、この施設に一番近い福田二小の子どもたちは、コウノトリのことについて正しく理解し、保護する活動に力を尽くしたいと思います。この後、栃木県の小学校と福田一小と交流学習会を行う予定です。

後期スタート ~めあてをもって やる気をもって

 後期がスタートしました。1時間目は4年生の英語活動(ALTが来校し、授業を展開)を除き、学級活動に充てていました。自分が回った時は、赤い羽根共同募金についての説明を詳しくしていたり、後期のめあてを書いたり、係活動ポスターを作成したり…という学年が多かったです。

 結果は結果で大切ですが、それよりも自分のめあての達成に向けて、どのように考えどのように取り組めたか(頑張れたか)の方が百万倍大切です。「やる気」で心をいっぱいにして、自分が頑張るべきことに「本気」で取り組んでほしいと思います。後期も充実した毎日を過ごせますように。

後期始業式

 3日間のお休みを挟んで、後期の始業式を行いました。読書賞の表彰の後、1・3・5年・にじいろの「後期にがんばりたいこと」の発表、校長の話、今月の生活について、放送計画委員会からのお願い、今月の歌という内容で進みました。

 めあての発表は皆、堂々として大変立派な発表ができました。校長からは「福にっこりプロジェクト」を活性化させ、自分たちで考えたことを自分たちで実行する活動を通して、今よりももっと自分の価値を高め、自分自身を好きになれるようにしようという話をしました。今月の生活については、山口先生と計画放送委員会の代表児童から時間を守って生活すること、「チャイム前着席」についての話がありました。計画放送委員会からは、赤い羽根募金への協力のお願いがありました。最後に今月の歌「yume日和」を全校で歌いました。相変わらず福二小児童の歌声は素晴らしかったです。

 後期も、自分にできることを自分にできる範囲で頑張っていきましょう。「ありがとう」がたくさん言えますように。「ありがとう」を、たくさん言ってもらえますように。

前期通知表 「あゆみ」の授与

 始業式、太鼓部を励ます会の後は、学級に戻ってそれぞれの活動を行いました。授与のタイミングこそ違いますが、全ての学年・学級に共通しているのは、前期通知表「あゆみ」の授与です。どの学年の先生も、一人一人に声をかけ、前期にがんばったことと、後期にもっとよくできること(めあて)を確認しながら渡していました。

 前期、がんばってきだ証の「あゆみ」は、どうでしたか?まず一番にしてほしいことは、「あゆみ」の中からも、自分が一生懸命にがんばったことに対して、『自分で自分をほめてほしい』です。その上で、後期に積み上げる自分のめあてをしっかりと決めて(続けてください。

 前期の半年間お疲れさまでした。よく頑張りましたね。ここから、さらに進んでいけますように。

 

太鼓部を励ます会 ~市内小中音楽会に向けて

 終業式の後は、体育館に移動して「太鼓部を励ます会」を行いました。23日(水)に野田ガスホールで行われる「市内小中音楽会」に参加する4~6年生の太鼓部代表児童を励ます会です。

 「福にっこり太鼓」と「三ケ尾獅子太鼓」の2つの演目を、迫力ある演奏で披露しました。市内31校の小・中学校の中で、和太鼓を演奏する部活動があるのは福田第二小学校だけです。福二小太鼓部は、福二小の宝物であり福田の地域の宝物でもあります。伝統をしっかり引き継いでくれているみなさん、たくさん参加(入部)してくれた3年生のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 野田ガスホールという大きな会場、たくさんのお客さんの前で演奏するのは、とても緊張すると思います。皆さんには、その緊張も楽しんでもらって、精一杯にして最高の音を響かせてほしいと願っています。頑張れ!!

前期終業式

 今日は前期の終業式、1年間の折り返しの日です。初めに読書賞・理科作品展・読書感想文コンクールの表彰を行いました。その後、2・4・6年、にじいろさんの代表児童の「前期にがんばったこと」の発表がありました校長の話はいつもの通り「何か一つでも本当に好きなこと、自信を持てることを見つけて自分をもっとすきになってほしい、自分を大切にできるようになったら、同じように友だちも大切にしてほしい」という話をしました。全校のみんなが、明るく楽しく学校生活を送り、笑顔輝く福二小にしたい!!という願いを伝えました。

 最後に、元気に校歌を斉唱しました。明日からの三連休を終えたら、次の登校はもう後期です。自分自身のめあてを持って、がんばった自分を好きになって、「ありがとう」をたくさん言ってもらえる生活、「ありがとう」とたくさん言ってもらえる生活を送ってください。

市長と話そう集会 ~住みよい野田市、よりよい福田の地域にしたい…

 鈴木有市長をお迎えして「市長と話そう集会」を行いました。代表児童が参加する学校も多いのですが、福二小は全校児童を対象にけやきルームで実施しました。

 自分が子どもの頃のことを思い起こすと、市長さんに会って声を聴いたのは、ソフトボールの中央大会(決勝トーナメント)と市内陸上大会の開会式の2回だけです。自分が思っていること、疑問や要望を市長さんに直接ぶつけて答えを聞けるというのは、素晴らしい体験になると思います。今日質問した人は、みんなしっかりと自分の想いを市長さんに伝えることができていました。市長さんも丁寧に答えて下さったし、市長さんからの問いかけに対しても返答を返すことができた人が多かったこともとても立派です。

 みなさんは野田市に住んでいる野田市民です。自分たちが住んでいる市に(地域に)誇りが持てるようになってほしい。子どもなりに、どうしたらもっと住みよい市になるか、魅力ある街になるかを子どもなりに考えてほしい。そして、そのために自分ができることを、小さなことでいいからできる人になってほしい。今日の集会の様子を見ていて、その思いが強まりました。

5・6年生学級活動 ~席替え・清掃分担決め・係活動決め

 5・6年生が後期に向けて、席替え・清掃分担決め・係活動決めを行っていました。座席は、自分で(視力等も考慮した上で)希望する位置を伝え、それを担任の先生が調整していくようです。清掃分担や係決めも、原則本人の希望が優先ですが、「まだやったことがない場所(係)をやってみる」とか「自分は、したことがあるから今回は○○さんに譲る」等、高学年らしい配慮を自分でできる子もいて、素晴らしいと思いました。(どうしても…の重なりはじゃんけん)

 希望通りになれた人も、希望通りにはいかなかった人も、「学級のため、学校のため」に、次回決め直す時までは、一生懸命に自分の責任を果たしてください。高学年としてお手本になる姿を期待しています。

あいさつ運動 ~あいさつの輪を広げよう

 福二小では、「明るく、元気よいあいさつが、自分から進んでできること」を年間通してのめあてとして子どもたちに投げかけ、指導・支援しています。

 計画・放送委員会の児童を中心に、「あいさつ運動」の企画を立ち上げ、毎朝児童昇降口で行っています。「あいさつ運動」の学年割り当てもあるのですが、除草作業ボランティアのときと同様、登校後教室から降りてきて輪に加わる児童が増えてきました。子どもたちの活動が、意識づけにつながって、全校児童にあいさつの輪が広がることを願っています。

 

2年生 算数 ~さんかくやしかくの形をしらべよう

 2年生が「かたち」の学習から「図形」の学習に切り替えて進めています。これまでは「さんかくのかたち」「しかくいかたち」として学習していたものが、「三角形」「四角形」に変わり、長方形・正方形・直角三角形等の用語と、その定義についても学びます。

 今日は、教科書から切り取った図形を三角形と四角形にわける活動を通して、三角形・四角形という言葉と、どのような図形であるかを学びました。図形学習のスタートに立った2年生、しっかりとがんばってください。

4年生 校外学習 ~千葉県西部防災センター見学

 4年生が社会科・総合的な学習の時間の一環で、千葉県西部防災センターへ校外学習に行きました。江戸時代に、津波から村を救った庄屋様のアニメ映像を見た後、震度5弱の地震体験、風速30mの強風体験、公衆電話からの消防署通報体験、水消火器を使った消化体験、煙体験を行いました。実際の災害と比べれば、安心・安全な体験ですが、それでも災害の恐ろしさには十分触れることができたように思いますし、貴重な体験を積むことができたと思います。今日の体験をこれからの生活や学習の中に活かしてください。

 最近、街中で緑色(灰色)の公衆電話を見かけることが少なくなりました。使ったことがない子どもたちはもちろんのこと、「初めて見た」という子もいたようです。災害時回線がパンクした際は、緑色(または灰色)の公衆電話が一番つながりやすいそうです。伝言サービス等もあるので、やはり最低限必要な数は残してほしいものです。

4年生 算数 ~およその数

 4年生は算数で「およその数=概数」の学習に取り組んでいます。体調不良で、お休みしていた担任の先生の代わりに昨日までは校長が算数の従業を進めていました。1時間目に「およその数=概数」とはどういうものか、2時間目に概数の作り方のうち「四捨五入」の方法を学び。1500は、およそ2000になるのか、およそ1000になるのかを考え理解しました。4年生は、福二小の中では1・2を争うほど、算数の学習に対する取り組み方と考え方が素晴らしいです。今日は、図書館の蔵書数を素材に「何十万」だけではなく「何十何万」という概数を作る考え方⇒どの位に注目すればよいかを、担任の橋本先生と一緒に考え学んでいました。

 いろいろな考え方(見方)がありますが、4年生の算数は高学年の算数~中学校の数学へ向けての「基礎基本」です。話をよく聞いて、しっかりと考えて、自分自身が納得できるようにしてください。

福田中学校運動会 ~先輩たちの頑張り

 昨日から順延されて行われた福田中学校の運動会を参観してきました。応援もびしっと決まっていて、流石は中学生!!という姿を見ることができました。

 3年生は福一小時代に、1・2年生は福二小・福一小とも知っている子どもたちなので、懐かしさと逞しく成長した嬉しさを感じることができました。自分がかかわってきた子どもたちが成長して、良き姿を見せてくれるのは、本当に嬉しいことです。

 福中生の皆さん、保護者の皆様、先生方、お疲れ様でした!!

にじ6年 ~社会+生活単元 歴史人物かるた

 にじいろ学級で6年生が「歴史人物かるた」に取り組んでいました。担任で読み手の島田先生が、読み札に書かれた歴史上のエピソードを踏まえた人物の紹介文を読み、2人で絵札を取り合いして内容を確認します。

 今日は、にじいろ学級の授業での取り組みでしたが、普通に6年生の歴史の学習のまとめで行っても良いと思いました。「意欲を持って楽しく学ぶ!!」どの学年のどの学習でも、一番大切にしてほしいことです。

3・4年生 体育  ~鉄棒運動と長なわ

 3・4年生が体育で、鉄棒運動と長なわに取り組んでいました。前半は3年生が鉄棒を、4年生が長なわを行っていました。器械運動系の中でも、鉄棒は得意・不得意がはっきりしてしまう種目です。(自分は大の苦手でした)低学年のうちから、腕で身体を支持する感覚、逆さまになる感覚、身体を振ったり回転させたりする感覚を養うことが大切です。上手くなるこつは、足を振ってうまく反動を使うこと、鉄棒にお腹を引きつけること(腹筋と腕の力が必要です)、先に上げた「感覚」を鍛えることです。小学校卒業までに、逆上がりができるようになってほしいです。

 4年生は、長なわを上手に跳んでいました。こつは、「間を空けない」ことと回し手のすぐ近くから入り、なわの真ん中で跳ぶことです。(回転が速くなるとここに「低く斜めに跳ぶ」が重要な要素として加わります)楽しく、協力して記録を伸ばしていきましょう。

1年生 英語活動 ~リズムに合わせてダンス!ハロウィンモンスターづくり

 1年生が英語活動に取り組みました。初めに英語版の「幸せなら手をたたこう」「ほねほねダンス」の歌に乗って、リズムに合わせたダンスを楽しみました。元気いっぱいにダンスをおどり、笑顔がはじめていました。

 その後、ALTのシィーナ先生からハロウィンに関連する単語を習い、一緒に発音しました。その中の「Monster」を題材にし、シィーナ先生の言ったことをよく聞いて、「my Monster」づくりの活動を行いました。「1head、3eyes、1nose、2mouth…1つの頭に3つの目、1つの鼻、2つの口、2つの耳、1つの胴体に4本の腕、長いしっぽ、3本足のmy Monsterをつくりました。最後にできたMonsterをみんなに紹介しました。

 子どもたちの中には「Trick or Treat」という言葉を知っている子もいました。きっと、生活の中にハロウィンが定着しているのでしょうね。

 自分が子どもの頃はおろか、学生時代にもハロウィンで盛り上がる風習はありませんでした。(実はホッとしています。もし自分が学生の頃にハロウィンで盛り上がる風習があったら…100%超黒歴史確定です)

3年生 算数 ~1万より大きな数・・・10倍の数と10でわった数

 3年生が算数で「10000より大きな数」の学習に取り組んでいます。百万とか一千万とか一億とか、言葉ではわかっている、あるいは位取りの仕組みは理解できているので問題をとくことができても、大きさを実感することはなかなか難しいようです。実際に・・・では、2年生で100が100個で1万を理解させるときに、黒板で100の束を表した正方形を100枚順番に100飛びで数えながら(100、200、300・・・9800、9900、10000!)貼り付けて教えたことがありますが、数の大きさ(量の大きさ)を実感させるのは、このあたりの数までが限界でしょうか。

 今日の授業では、10倍すると1つ位が上がり(0の数が1つ増える)、10でわると1つ位が下がる(0の数が1つ減る)ということを、図を描いて確認しながら学習していました。わかりやすい図を描いた児童のノートを、モニターに映して説明したり、TTの教員が説明を聞いたりと、きめ細やかに理解を深めさせていました。

5年生 図工 ~コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん

 5年生が「コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん」の制作に取り組んでいました。色とりどりの工作用紙を使って、デザインが工夫されたビー玉のすべり台を作ります。傾斜が急だとコーナーで飛び出してしまったり、コーナーを鋭角に作りすぎると途中で止まってしまったり、長い直線だと紙がねじれて落ちてしまったり…と、ビー玉を無事ゴールさせるのは、意外に難しいものです。

 子どもたちは、デザインを工夫し、ビー玉が落ちないよう試行錯誤を繰り返して作品作りに精を出していました。福二小の子どもたちは、本当に図工が大好きです。集中して作品作りに没頭する様子が見られました。

2年生 国語 ~漢字練習 Chromebookを活用して

 2年生が国語の学習で、新出漢字の練習に取り組んでいました。漢字ドリルの電子版アプリが導入されていて、Chromebookの画面上で指書きをしたりなぞり書きをしたりしていました。

 もちろん、見るだけ、画面上での練習だけでは身につかないのでその後は実際に鉛筆を使って練習に取り組みました。幹事に苦手意識を持っている子、鉛筆を持っても練習に違和感を感じ産子にとっては、すごく効果的なツールだし、普通に取り組める子にとっても、興味をひきやすいかなと思いました。時代は進化しています。

4年生 社会科 ~清掃工場見学 

 4年生が社会科の学習の一環で、清掃工場見学に行きました。最初に全員で計量器の上に乗り、4年生11人+家高先生+校長先生の重さを計ってもらいました。荷物等を含め、計13人の重さは、580kgでした。その後、工場の近くから煙突を見て、その高さを教えていただきました。煙突の高さは59.9mだそうです。残念ながら、現在は焼却炉の修繕中で稼働していないため、ごみピット他いつもならみられる場所も見ることができませんでした。

 その後、室内に入り野田市清掃工場の紹介映像を見て、清掃課の方にたくさんの質問をしました。毎日、およそ80トンのごみを処理していること、市が委託して稼働しているごみ収集車は10台しかないこと、清掃工場で働いている人が36人しかいないこと、煙突から出ているのは煙ではなく、有害なものを全て除去した後の水蒸気であること、80トンのごみを焼却すると重さは1/10の8トンになり、かさ(体積)は、それよりもさらに小さくなること、などたくさんの秘密を知ることができました。お忙しい中対応して下さった清掃工場の方々、本当にありがとうございました。

 

1年生 音読発表会 ~チャレンジタイムを活用して

 1年生がチャレンジ(モジュール)タイムを活用して、音読発表会を行いました。ゲストとして招待され、心を合わせて一生懸命取り組んだ音読を聞かせてもらいました。

 「こえを あわせて あいうえお」と「けんかした 山」の音読でしたが、すらすらと場面の状況が思い浮かぶよう抑揚をつけたり、物語の登場人物?の気持ちを考え、なり切って読んだりと、工夫されていました。当然ですが、指揮者などいるはずもないのに、早さもリズムもぴったりと合っていてびっくりです。1年生のみなさん、よくがんばったね。とっても上手になりました。音読は、国語学習そして全ての学習の基本です。これからも、しっかり取り組みましょう。

6年生 図工 ~オリジナル テープカッターの作成

 6年生が図工の学習で手作り(オリジナル)テープカッターの作成に取り組んでいます。形を決め、Chromebookを利用してデザインを考え、糸のこで丁寧に切り取って形を整えました。現在は、水彩絵の具を使った着色作業を行っています。

 この後、着色が完了したらニスを塗り、組み立てて完成です。あと2回(4時間)で完成するかな。世界に一つだけのオリジナルテープカッターが、もうすぐ完成します。楽しみです!!

5・6年生 文化財出前授業 ~石器・土器の学習、火起こし体験

 5・6年生が野田市文化財課の方々を講師に迎え、文化財出前授業を行いました。6年生の社会科の学習内容なのですが、6年生の人数がとても少ないことと、「予習!!」ということで5年生も参加しました。

 最初にけやきルームに展示した石器や土器についての説明を受けました。加工する道具がほとんどない中で、工夫と苦労を重ねてあのような道具を作った昔の人の知恵には驚かされます。土器を作ることによって、穀物や豆類を煮炊きすることができるようになり、生活(食生活を含む)が一変しました。

 「火起こし」は、人類史上最大の発見(火起こし器は発明)だと思います。人間が人間として栄えることができたのは、二足歩行への進化と火(火起こし)の発見の2点が最大要因と言っても過言ではありません。今日は「弓ぎり式」の道具を使って、「大変だぁ」「疲れる」「結構時間がかかるなぁ」などと言いながら、火起こしに取り組んできましたが、実際には「あの道具をつくるところがスタートで、しかも自然にあるものだけで作らなくてはいけない」ということに、考えを巡らせてくれたら・・・本当に大変なことなのです。

4年生 音楽 ~陽気な船長

 4年生が音楽の学習で「陽気な船長」の合奏に取り組みます。今日は、譜面を指で追いながら、階名で歌う練習をしていました。譜面の中に使われている「D.C(ダカーポ)」や「Fine(フィーネ)」という記号の意味と読み方を教わり、大舘先生のオルガン伴奏に合わせて上手に階名で歌うことができていました。 

  

 <どうでもいい話・・・>

 その昔「ダ・カーポ」というフォーク歌手グループがありまして、「結婚するって本当ですか」という歌がそこそこヒットしました。私と大舘先生は知っていますが、子どもたちはもちろんのこと、初任の橋本先生も、子どもたちの保護者もきっと知らないだろうなぁ…おじいちゃん、おばあちゃん世代なら名前くらいはきいたことあるかなぁ?などというくだらないことが、大舘先生の説明を聞いたときに頭に浮かんでしまいました。

2年生 国語 ~わにのおじいさんのたからもの

 2年生が国語の学習で物語教材「わにのおじいさんのたからもの」の読解を行っていました。本文を読んで、物語の主役である「おにの子」と準主役である「わにのおじいさん」にとっての宝物が何かを読み取ります。担任の青木先生や、T.Tで入っていた家髙先生とやり取りをしたり、友だちの声を聞いたりして書き込んでいました。

 いろいろな本、いろいろなお話にたくさん触れる経験を積んでほしいです。

朝の活動 ~朝の会・朝読書

 夏休みが明けてから、早3週間が経とうとしています。相変わらずの残暑で、外遊びが制限されてしまうこともありますが、子どもたちは元気です。

 昇降口で出迎えると「おはようございます!!」と元気に挨拶してくれます。朝の子どもたちはとてもいい顔をしています。朝の会では担任の先生の話をしっかりと聴き、また真剣に朝読書に取り組む姿も見られました。福二小の図書室からの一人当たりの貸出冊数は、昨年度そして今年度9月まで市内小中学校の中でぶっちぎりの一位とのことです。学校図書館司書の手塚先生や図書ボランティアさんのご尽力にもいつも感謝しています。「読んで終わり」ではなく、しっかりと読書の記録を残すよう声をかけています。一人でも多くの子どもたちが読書賞を主唱することができますように。

3年生 総合的な学習の時間 ~生き物観察会

 3年生が共生ファームの方々の協力を得て、江川地区(共生ファーム前)の生き物観察会を行いました。用水路や池にいる生き物、刈り取りの終わった田んぼや草むらにいる生き物を採取して観察し、写真に撮って記録を残しました。

 豊かな自然に恵まれ、たくさんの生き物(魚類、蛙、トンボ、水棲昆虫、海老、おたまじゃくし、バッタ類等)を採取することができました。網を持ち、生き物を採取しようとする子どもたちは本当に生き生きと目を輝かせて挑んでいました。共生ファームの方からもお話を聞き、またこの後、図鑑やインターネット等で詳しく調べていくそうです。

 外来種の生き物がかなりいること、また日本原産ですが本来ここにはいない生き物も増えているということです。自然・生き物を守ることはもちろんですが、本来ここに生息していた生き物を保護できるようにしたいですね。

3~6年生 情報モラル教室 ~インターネット活用で気をつけることを考える

 野田市のギガスクール構想にも大きく関わっている「株式会社教育ネット」の相島様を講師に迎え、情報モラル教室を実施しました。コンピューター、様々な端末が子どもたちにとって身近となり、インターネットやAI技術の発達によって、どんどん便利な社会になってきています。「楽しい・便利」を正しく自分のものとするために、「情報モラル教育」と「メディアリテラシー教育」は、絶対に必要なものとなっています。

 今日は、3・4年生の部と5・6年生の部の2回に分けて、子どもたちと様々なやり取りをしながら、気をつけなくてはいけないこと、絶対にしてはいけないこと、等をわかりやすく教えていただきました。SNS等による児童の被害(性被害や詐欺被害、ネットいじめ等)は右肩上がりに増えています。「被害者にも加害者にも絶対にならない!!」ことを心に刻んで、正しく利用・活用してほしいと思います。