4~6年生 消費者教育講座
野田市消費生活センターの職員を講師として招き、4~6年生対象の「消費者教育講座」を実施しました。「お金を払って、ものを買ったりサービスを受けたりする人のこと」が消費者の定義なので、小学生も消費者となります。
今日は①契約のルール(契約とはどういう意味か、お金を大切に使うことについて)+電子マネー(目に見えないお金)について②商品の選び方を考える③ものを使うときに大切なこと④インターネットの使い方を考える、と大きく4つのポイントに分けて、時折りクイズなどを織り交ぜながら丁寧に説明していただきました。
「お店でお金を払って商品を買うこと」は、立派な契約であり低学年児童であってもほとんどが経験していることです。また、小学生がスマホを持つことも珍しくない時代ですから「お金が大切であること」「お金の使い方を真剣に考えること」「トラブルに巻き込まれないよう必要な知識を得ること」は、全ての子どもたちにとって必要な学習であると思います。今日の話を聞いてわかったこと、考えたこと、気をつけなければいけないこと、を大切にしてこれからの生活を送って下さい。野田市消費生活センターの皆さん、ありがとうございました。