4年生 みそ天地返し
4年生が、野田市自然経済推進部農政課(恥ずかしながら正式名称を初めて知りました)の笠原様、農産部羽化校推進協議会加工研究会の秋山様、白旗様を講師に迎え、「みその天地返し」を行いました。昨年12月に仕込んだ味噌のカビ等を取り除き、細かくすりつぶして空気に触れさせ、熟成を促す最終工程です。講師の秋山様と白旗様は、福二小のOGでお子さんとお孫さんも福二小の卒業生とのことでした。また、学級事務支援員の植竹先生とは旧知の仲とのことで、福二小に縁の深い方です。
仕込み桶から出した味噌は、かなり固く少しずつほぐし崩しながらチョッパー(某人気漫画のキャラクター名と一緒で、子どもたちは名前に反応!!)という機械に入れ、撹拌しながらすりつぶしました。ある児童から、「ひき肉みたい」という声が上がりましたが。仕組みは全く同じです。すりつぶし空気に触れさせると、味噌の匂いが引き立ちます。最後に、チョッパーの出口のみそを味見しました。あと、2か月後くらいに完成し、持ち帰ります。
19日(木)には、3年生が来年度に向けてみそを仕込みます。楽しみですね。笠原様、秋山様、白旗様、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。