学校の様子
3年生 図工 ~のこぎりザクザク、つないでつけて(終盤戦)
先週も御伝えした3年生の図工「のこぎりザクザク、つないでつけて」の学習も、いよいよ終盤戦に差し掛かりました。自分で、細かく切った材料(かなり細かく切り刻んで(笑)います)から、つなげながらイメージを膨らませての作品作りをしてきましたが、完成する児童が増えてきました。組み合わせ方の工夫を見ていると、本当に良い感性を持っているんだなぁ…と感心することしきりです。(少なくとも自分には、イメージを膨らませることができません)
次回で、全員が完成させることができるかな?楽しみです。
おひさま ~サンサンタイム…異学年交流クッキング
2校時と5校時に、おひさまで、「サンサンタイム」として、異学年交流クッキングを行いました。コミュニケーション能力の伸長は、学校教育で最も大切な伸ばしたい力の一つです。共同・協働での作業を行うことで、自分が考えたことを表現したり、他者の気持ちを推し量ったりする練習の場となります。
子どもたちにとって、とても楽しい調理活動を行うことができました。いい笑顔で、とても美味しく作ることができましたね。生き生きと活動する姿は素敵です。見ているだけでうれしくなります。
5年生 算数 ~円と多角形を詳しく調べよう
5年生が算数「円と多角形を詳しく調べよう」で、円周を半径の長さで区切ってできる多角形がどのような形であるか(正六角形になります)根拠をもとにして考える学習に取り組んでいました。
コンパスの扱いがかなり難しい児童もいるかと思ったのですが、さすが手先が器用で作業大好きの福二小っ子です。しっかりとコンパスを操作して円の中に正六角形を描くことができていました。自分で描いた図形が、なぜ正六角形になるのか、また描き上げた図形にはどのような特徴があるのかを考えたり調べたりする学習を行いました。
祝!?本校学校HPの開始からの総閲覧数(カウンタ)が400万を突破しました。ありがとうございます!!
今後とも、よろしくお願いいたします。
2年生 音楽 ~時の扉…卒業生に贈る歌
2年生が音楽で、卒業生に贈る「時の扉」の練習に取り組んでいました。まだ、歌詞とメロディを覚えている段階ですが、大舘先生のアドバイスを受けながら、一生懸命練習に励んでいます。
低学年には難しい曲(特に高音部)ですが、しっかりした歌声が完成することを楽しみにしています。
1年生 算数 ~どんな式になるかな
1年生が算数で「どんな式になるかな(たし算・ひき算の演算決定)」の学習に取り組んでいました。「たし算」「ひき算」の独立した単元では、単元によって使う式は決まってしまっているようなものなのですが、本単元では問題を読んで、どうしてその式になるのかを考える内容となっています。
たし算の言葉、ひき算の言葉のようなキーワード探しも、一つの方法ではあるのですがそれよりも「場面を想起して」、「こういう場面、こういう状況だから○○算の式を立てる」という考え方ができるとよいです。担任の伊藤先生は、しっかりと問題を読み解かせ、ブロックの操作活動によって「たし算かひき算か」を考える丁寧な指導を行っていました。今日の学習内容がしっかりと入り、めあてを達成することができていました。
3・4年生 体育 ~跳び箱運動 台上前転
先週に引き続き、跳び箱運動「台上前転」に取り組んでいました。「男子3日会わざれば刮目してみよ」という今風には、少し男女差別的な慣用句もありますが(出典は三国志演義だったはずです)、「3・4年生一週間を経たら刮目して見よ」とも言うべく、素晴らしい上達ぶりでした。
「少しの勇気と思い切り」で、技ができそうな児童もいました。「がんばれ!!!」応援しています。
2年生 図工 ~まどがある建物をつくろう
先週の図工で「カッターナイフ名人」になった、2年生がその華麗なる技術!?を活かして、作品作りに挑戦しました。デザインを考え、カラー工作用紙を使って「まどのある建物づくり…まど部分はカッターで切り抜き」に取り組みました。先にUPした4~6年生の「手づくり みらい教室」もそうですが、福二小の子どもたちは、本当に製作活動が大好きで、皆夢中になって取り組んでいます。図工に苦手意識を持っていた(子どもの頃も、教員になってからの指導も)自分からすると、不思議というかうらやましくさえ感じます。一生懸命活動する子どもたちの眼は、いつも輝いています。
4~6年生 手づくり みらい教室
千葉県技能士連合会様の計らいで「千葉県機械加工技能士協会」さんと「全技連マイスター会千葉県支部(洋裁技能士)」さん、「株式会社LIXIL」さんを講師に迎え、4~6年生を対象とした「手づくり みらい教室」を実施しました。
各種の材料と工具等の提供を受け、手厚くていねいなご指導の下「たたみのへりを活用したポーチ」「ピカピカぶんちん」「キーホルダー」を製作しました。時間はかなり短かったのですが、手際よい指導で3つの作品を完成させることができました。「ものづくり大好き!製作・手作業大好き!!」な子どもたちは、目を輝かせ、生き生きと作品作りに取り組んでいました。実家がプレス工場を営んでいた自分は、キーホルダー材料を抜くプレスの型と、抜き終わった後の鋼材を見て、妙な懐かしさを感じました。
たくさん勉強して、いい高校いい大学…も素晴らしいことですが、ものづくりが好きな子、身体を動かしで働くことがとが好きな子、手先が器用だったり芸術的センスがあったりする子が、そっち方面の道を目指すことも大有りだと思います。
1年生 音楽 ~卒業生に贈る歌
1年生が、音楽で在校生から卒業生に贈る歌「時の扉」の練習をしていました。本来(中規模校以上)であれば、4・5年生が歌う曲なので、1年生にとっては、とても難しい曲だと思うのですが、音をよく聴き練習に励んでいました。何よりも、「一生懸命取り組んでいます!!」という、気持ちが伝わってくる歌声だったことがうれしかったです。
3年生 図工 ~のこぎりザクザク つないでつけて
3年生の図工「のこぎりザクザク つないでつけて」も、いよいよ終盤戦です。「作るもの・完成形」を決めて切るのではなく、いろいろな形に細かく切って(学習のメインはのこぎりの扱いです)、切った材料を、思い思いにつなぎ合わせていきます。「収集がつかなくなるのでは?」と思ったのは、自分に苦手意識が強いからでしょうか。子どもたちは、試行錯誤を繰り返しながら、徐々にイメージを固めていき、思っていたよりずっとスムーズに作業を進め、集中して昨比品づくりに取り組んでいました。生き生きと学ぶ様子を見ていると、嬉しくなります。
1~6年希望者 漢字検定にチャレンジ!!
1~6年生の希望者が、「漢検(正式名称:日本漢字能力検定)」を受検しました。学年及び個々の習熟の状況によって、何級を受けるか希望しています。(学年ごとの一律ではありません)受検する級によって、1年生教室・2年生教室・けやきルームの3会場に分かれて実施しました。当然のことながら、皆真剣な面持ちで取り組んでいました。練習(学習)で培った力が発揮され、たくさんの児童が合格することを願います。
なお、練習用のドリル(問題集)は受検の有無に関わらず全員に無償で配付、また受験料の半額を補助して下さった本校PTAのご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
6年生 家庭科 ~調理実習
6年生が家庭科での最後の調理実習として、「ほうれん草のおひたし・ポテトサラダ・目玉焼き」作りに挑戦しました。3名の児童に対して、指導者も3人という豪華な実習でしたが、安全と衛生にしっかりと気をつけて(6年生はとても真面目な学年です)調理することができました。
先日の「弁当の日」の体験も生かされていたのでしょうか。危なっかしさもほとんどなく、手際よく順番に料理を完成させていました。(私も完成した料理をいただきましたが、美味しかったです)これからも、特別な時にするのではなく、日常の生活の中で、お料理する機会を増やしていけるとよいですね。
4年生 音楽 ~合唱・合奏の取り組み
4年生は音楽で、在校生から卒業生に贈る「時の扉」という曲の合唱と、「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」という(とんでもなく長い題名の)曲の合奏に取り組んでいました。
「時の扉」は、今日が初めてで、CDからの曲を聴きながらイメージをつかみ、旋律を覚えていました。一方、「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」の方は、すでに何度も練習しているようで、「通し」を聴かせてもらいましたが、ほぼ完成していました。何回も練習してきたのでしょう。自分は、どうにも覚える気にならない(覚えられない?)「スーパーカリフラジリティックエクスピアリドーシャス」という曲名を、皆すらすらと言うことができていて、演奏の出来以上にびっくりしました。
5年生 理科 ~ふりこの実験・ラスト
5年生は、理科の学習でふりこの実験その3に取り組んでいました。その1では「ふりこが往復する時間は、ふりこの振れ幅を変えても同じ」ことが、わかりました。その2では、「ふりこが往復する時間は、ふりこの重さ(おもりの重さ)が変わっても同じ」ことがわかりました。今日は、その3(最終)で「ふりこの長さを変えたら・・・どうなるだろうか」でしたが、どのグループも実験は成功し「ふりこの長さが長いと往復する時間は長くなり(動きがゆっくりになり)、短いと往復する時間は短くなる(早く動く)」ことを確かめることができました。
前回も書いた通り、今回は川口市科学館で見て知っていることを確かめる実験だったので、「予想」もみんないっちしていましたが、これからも「自分で予想したことを確かめる」ために行う実験の学習を大切にしてください。
1・2年生 折り紙教室
昨年度に吹き続き、折り紙名人!の菅沼先生を講師に迎えて、1・2年生が折り紙教室を行いました。
ありがとうの会で6年生にプレゼントする分と、自分で持って帰る分で、1年生はチューリップ、2年生はシマオナガの作品作りに挑戦しました。さすが、図工大好き、折り紙大好きの1・2年生です。菅沼先生のご指導を直ぐに理解し、器用に指を動かして作品を完成させることができました。校長先生より上手な人もいたような…すごい!!
菅沼先生からは、学校に(羽根がスライド式になっていて伸びる)「紅白の鶴」をいただきました。全校の児童に見てもらおうと思い、けやきルーム前に展示しました。菅沼先生、ありがとうございました。
4~6年生 箏体験教室
5校時と6校時に分けて、4~6年生が「野田現代邦楽アンサンブル」より3名の講師を迎えて「箏体験」に挑戦しました。日本の伝統楽器である箏をより身近に感じ、興味関心を高められるよう、実技指導を中心にとても熱心な指導をしていきました。箏独特の音色による「さくら さくら」は、聞いたことがない児童が一人もおらず、とても親しみやすかったです。また、大規模校では「6年生だけの体験」がほとんどですが、福二小は4年生から実施しているので、今回が3回目という児童もいて、講師の方も上達ぶりに感心していました。
講師を務めて下さった「野田現代邦楽アンサンブル」の皆様、ありがとうございました。
因みに「箏」と「琴」、どちらも「こと」と呼び,日本の伝統的弦楽器ですが、違う楽器です。「箏」は、可動式の琴柱(ことじ)を立てて音を決め、琴爪をつけて演奏するのが「箏」、左手で弦の長さを区切って音を決め、右手の指で弦を弾くのが「琴」なのだそうです。琴柱を設定してあれば、初心者でも弾きやすいということで、今回は「箏」の体験をしています。
全校なわとび記録会
業間~4校時にかけて、「全校なわとび記録会」を開催しました。短い練習期間だったかもしれませんが、短なわも長なわとびも、最初の頃とは見違えるほど上手になった児童がたくさんいました。
外部の方への対応で、途中から子どもたちががんばる様子を見ることができず、とても残念でしたが、「がんばりました」「目標が達成できました」と何人もの子どもたちから嬉しい報告をもらいました。お疲れ様、よくがんばったね。
4~6年生 防災教室 ~マイ・タイムラインを作ろう
野田市防災安全課の職員の方を講師に迎え、4~6年生が防災教室を行いました。今回は、台風で河川が氾濫し、水害が起きた時の避難行動について学びました。
初めに、防災の知識としてスライドを見せながら、水害とはどういう災害か、水害時の避難情報・防災情報について、情報の受信について、避難のタイミングと非難の仕方について、洪水ハザードマップについて 等を学んだ後に、マイ・タイムライン(いつ・どこに・どのように避難するか一人一人があらかじめ決めておく「農済活動計画」)を作成しました。福田二小が避難所となったばあい、水害での被害は基本的にないのですが学区外から通っている場合、近くにある避難所に指定されている学校は、水害被害が起こる可能性があります。
子どもたちには、少し難しい内容でしたが「自分や自分の家族の命を守る行動」はとても大切なことです。ハザードマップ、マイ・タイムラインの作り方、授業用ワークシートではない「しっかりとしたマイ・タイムライン用紙」を持ち帰っているはずなので、機会を作ってぜひ作成してみてください。
今から5年前、台風の影響で利根川・江戸川に氾濫の恐れが生じたとき、避難所に指定された川間小学校体育館と途中から垂直避難での3階教室に連泊した懐かしい思い出…(当時は教頭でした)
3・4年生 体育 ~器械運動 跳び箱「台上前転」
3・4年生は体育で器械運動(跳び箱運動)を学習しています。今回は跳び箱を「跳び越す」のではなく、跳び箱の上で前転する「台上前転」に取組んでいました。
一段の低い跳び箱を使って練習する子、柔らかいマットでできた器具を使って練習する子、合格して通常の跳び箱で技の制度を高める子、に分かれて取り組んでいました。個人的には、怖がらずに踏み切ることができれば、一段の低い跳び跳び箱よりも、四段、五段…である程度高さがある方が簡単だと思っているのですが「恐怖心の克服」は、子どもたちにとって「技術上の壁を超える」ことより、難しいのかもしれません。柔らかいマット製の補助器具は、横に落ちる・硬い・痛い…等のネガティブな要素をほぼ全て消してくれるので、とても良いと感じました。
今日は、吉岡先生ではなく橋本先生が主として、進めていました。子どもたちも、橋本先生も、がんばって!!
2月の全校集会
2月の全校朝会を行いました。読書賞・お箸名人決定戦・東葛飾地区家庭科、技術家庭科 作品展の表彰を行った後、校長の話(自分を好きになり大切にすること、自分だけでなく自分がかかわれる全ての人が幸せな気持ちになるように考えること、読書の奨励)の後、計画放送委員会より「あいさつ強化週間」についての話が「あかるく いつも さきに つづけよう」のキャッチフレーズと共にありました。最後は、大舘先生の伴奏による今月の歌でした。相変わらず、とても明るく元気な「聞いている人に幸せを分けてあげられるような」歌声でした。