東部中日記

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校内研修 数学科 ~関数y=ax²の変化の割合~

 先日行われた校内研修での数学の授業の様子について載せます。

 この授業では、関数y=ax²における変化の割合についての授業を行いました。

 学習課題は「関数y=axの変化の割合の特徴とは何だろうか」です。

 この学習課題に対して、生徒はタブレットを活用しながら、2年生で学習した一次関数y=ax+bの変化の割合との違いを、グラフや表をもとに比較して調べる活動を通して、関数y=ax²の変化の割合の特徴について考えました。

 自分で取り組む場面、意見交換の場面では、タブレットは効果的に活用できることがある一方で、タブレットを使ってグラフを書くことには時間を要しており、タブレットの活用への課題も見えました。

 数学科として、今後は生徒の考える時間や意見を伝え合う時間を多く設けることで、より主体的に学ぶことができる環境を目指していきます。また、ICTを活用したよりよい授業を展開していきたいと思います。

祝 東葛駅伝18位

19日(土)に行われた東葛駅伝

 

 

東葛駅伝とは

松戸市の市民劇場から野田市陸上競技場まで31.9km10区間に分けタスキをつなぐ駅伝大会です。

 

本校は「20位以内」を目標にこれまで頑張ってきました。

この目標は2年前の先輩から東葛駅伝の時から掲げてきた目標です。先輩の思いも受け継いで走りました。

 

 

 

1区から32位と好スタートを切ると、2区以降で20位台をキープ。

第8中継所でついに18位まで上げると、意地で順位を守り抜き、18位フィニッシュ㊗となりました。

 

学校に帰ってからミーティングが行われました。

 

選手たちが学校に戻ると、目標を達成した仲間同士たたえ合い喜ぶ姿が見られました。

 

駅伝部の生徒からは

「目標20位達成できて良かった」 「応援がとても力になった」など声が上がりました。

 

3年間駅伝部を引っ張ってきた部長から・・・

「先週の土曜日に行われた東葛駅伝では75校がいる中で18位を取ることができました。東葛駅伝20位を達成することができたのは、選手やサポートの人たちが今まで一生懸命練習に取り組んだことや、全校生徒の人たちが全力で応援してくれたからだと思います。今までの駅伝部の応援ありがとうございました。これからの2年生中心となる新体制の駅伝部もよろしくお願いします。」

 

駅伝部の指導にあたり、駅伝部を支えてきた中島監督から・・・

「今回走った選手10人のうち、3年生の陸上部員は部長のみです。最初の一年目は、部員を増やすところから始まりました。大会経験の少ない選手や自己ベストを知らない選手が多く、二年目はいろんな駅伝大会に参加してきました。この二年間果たせなかった目標までの道のりは長かったですが、切磋琢磨し合う仲間の存在やサポートしてくれる家族・級友に支えられ、選手たちは最後まで目標に向かって突き進むことができました。大きな目標を達成した選手・付き添い、ここまで一緒に練習してきた部員全員、本当によく頑張りました。大健闘した今回のレースは、顧問として忘れられないレースとなりました。ここまでたくさんのご声援、ありがとうございました。」

 

東葛駅伝 本校の結果

 

 東葛駅伝は無事に終了いたしました。

 本校は20位以内を目標としておりましたが、最終順位は18位と大健闘でした!!!

 東葛駅伝の詳しい様子は後日HPに載せたいと思います。

 沿道でのご声援、選手の励みになりました。

 ここで改めて感謝申し上げます。

 本校への応援、ありがとうございました!!

  

東葛駅伝当日!! 選手出発前の様子

 

 本日は第76回東葛飾地方中学校駅伝競走大会です。

 今朝、学校にて出発前最後のチームミーティングが行われました。

 中島駅伝監督からは『一秒を仲間のために削り出すこと 自分に負けない』という言葉を、校長先生からは『選手、付き添いの生徒も含めて覚悟をもって臨むこと』という話をいただきました。最後は気合いを入れて全員で円陣を組み、出発しました。

 本大会は、松戸市民劇場を9:30にスタートし、ゴールの野田市総合公園陸上競技場には、11:10頃となる予定です。

 本校付近である3区(小金中入口正門中継所)には9:50前後、4区(小金北中中継所)には10:00前後に通過予定です。ぜひ、沿道での声援をお願いします。

 

東葛駅伝激励会

 本日、東葛駅伝に向けての東葛駅伝激励会が行われました。

東葛駅伝に向けてこれまで厳しい練習にも耐え、走り続けてきた駅伝部の選手たちを全校で激励しました。

生徒会や全校応援団が素晴らしい激励会を運営してくれました。

 

激励会の中で、選手達から意気込みを語ってもらいました!各区間のポイント共に紹介します!

 

1区

一区は各学校のエースが集まる区間でものすごく緊張していますが、一区としてチームを勢いづけられるように、選ばれなかった駅伝部皆の思いを背負って、悔いのなく最後まで頑張ります。

1区のポイント

各学校のエースが揃う1区。ラスト1kmのペースアップについていけるかがポイント! 

 

2区

集団でもらった襷を集団から離れずに追い抜くことを目標に、去年の失敗を繰り返さないために練習した成果を出して走り切ります!

2区のポイント

集団で襷を受け取り、自分のペースで走り、2500mから3000mのペースアップが勝負所!

 

3区

憧れの駅伝を走れる思いを胸に、坂が多い区間を気持ちで負けずに全力で頑張ります!

3区のポイント

箱根駅伝でいう山登り区間。4度のアップダウンを気持ちで走り切れるかがポイント!

 

4区

昨年も走った4区。先輩との最後の駅伝を悔いなく4区を全力で走り切れるように頑張ります!

4区のポイント

第2のエース区間。最初の1000mを抑え、残した力を後半に出し切れるかが勝負!

 

5区

このメンバーと一緒に走れることを誇りに思います。一度は東葛駅伝出場も危ぶまれましたが、何とか最後の一枠を手に入れることができました。自分自身の思いを胸に、明日は僕の三年間をぶつけてきます。

 5区のポイント

前半戦と後半戦の流れを変える区間。短い区間だが1400mを通過後にギアチェンジをし、20番台で繋げたい。

 

6区

選手に選ばれなかった人や、色々な理由で走れなかった選手の分まで全力で走りたいと思います。

そして、3年生になってから本格的に駅伝を始めた自分を仲間として迎えてくれた駅伝部に恩返しができるように、少しでもチームに貢献できる走りをしたいです。

 6区のポイント

最後の真っすぐな1kmの粘りがポイント。リズムよく走り切れるかが重要!

 

7区

夏休みにけがをしてしまって東葛駅伝出場が危ぶまれましたが、駅伝部のみんなやクラスメイト、先生方、怪我をしたときにプールを貸してくれた水泳部の方々そして家族が励まし、協力してくれたおかげで今の自分があります。このレースはそのお世話になった方々の恩返しだと思って走ります。

7区のポイント

1.5kmまでは直線、その後はカーブが続く区間。カーブまでに前の走者との距離を詰めておきたい!

 

8区

1年生のころから駅伝には参加しており、バスケ部や習い事と重なってあまり駅伝ではい

い結果を残せないでいました。ですが、三年生になってから夏休みの練習に熱が入り葛北駅伝や東葛駅伝に選ばれることができました。これまでの努力が報われるようがんばります。

 8区のポイント

2km通過後からの1kmを粘れるかがポイント。ラスト500mで1秒を絞り出したい!

 

9区

去年の夏から参加し、前回の東葛駅伝は付き添いとしていきました。

その時から、「次は自分が走ってやる」という思いで練習を重ねてきました。

レース本番では、自慢のスピードを生かせるよう、全力で走ります。

9区のポイント

すごく短いコース。スピードを活かして走り切れるかがポイント!

 

10区

十区はすべての区間のなかで最も距離が長く序盤は一定のペースで終盤はどれほどペースを上げられるかが大切になってきます。選手だけではなく皆でつないできた襷をとぎらせず私の走りが総合順位になるので最後まで死に物狂いで走ります。三年間培ってきた力を発揮し、悔し涙ではなくうれし涙を流せるのと皆が駅伝をやってきてよかったと思えるような結果にしますので応援よろしくお願いします。

10区のポイント

東葛駅伝の最後を締める区間。最後持てる力を出し切って1つでも順位を上げて東部中を20番へ!

 

本日、9:30スタートとなります!

東部中の代表として走る10人を全員で応援しましょう!!

つばさ農園

夏の暑さも過ぎ、涼しくなり秋がやってきました。

秋といえばサツマイモがおいしいですよね。

 

つばさ学級では「作業」の時間として、つばさ農園の手入れとサツマイモの収穫を行いました。

 

5月に植えたサツマイモ

5ヶ月経ち、どのようになっているのか?

わくわくしながら手で土をかき分け、芋を掘り起こしました。

 

「芋が出てきたとき嬉しかった」という感想もありました。

自分達で育ててきたからこそ、大きく育っていると嬉しく感じたと思います。

 

この時間で収穫していないサツマイモもあります。

次はどんな大きさのサツマイモが掘れるか楽しみです。

 

 

 

もしもの時に備えて! 

 

10月10日に3年生対象に避難所設営訓練を行いました。

今回は、関東地方ESD活動支援センターの方を講師としてお招きし

2つの講義をしていただきました。

流山防災まちづくりプロジェクトとして、ファミリーテントや、非常用持ち出し袋、簡易トイレや簡易ベットなどを設置してくれました。

1つ目の講義は、「将来自分が住む場所を選ぶ時に必要な知識を学ぶ」

防災ついて、身近な自転車に例えながら、1年生の時の復習もしつつ、わかりやすく説明していただきました。

2つ目の講義は、「避難所開設時、各ブースに何が必要か」について 

 ①情報掲示板

②コミュニティスペース

③避難所のレイアウト

④ペットの防災

⑤トイレ

⑥持ち出し袋

⑦将来住む場所について

の7つのグループに分かれグループワークを行いました。

1つ目の課題としてそれぞれ何のために必要なのか

2つ目の課題として自分が用意することやるべきこと

一人一人が考えたことを付箋に書き出し、グループ分けして、

そこからさらに優先順位をつけることで何がより必要なのかを決めました。

さらに同じグループ内の別の班の意見を聞くことで様々な考えを知ることができました。

   

 

(関東地方ESD活動支援センター HP https://kanto.esdcenter.jp/

(流山防災まちづくりプロジェクト  https://esdcenter.jp/nagareyama_bosai_machizukuri_project/

(流山防災まちづくりプロジェクト 活動内容 https://2019nbmp.wixsite.com/my-site

 

 

 

私たちが住んでいる日本は地震や台風などによる豪雨などの自然災害が非常に多くもいられる地域になります。

 今から約20年前の1995年1月17日におきた阪神・淡路大震災

この地震により、神戸と洲本で震度6を観測したほか、豊岡、彦根、京都で震度5、大阪、姫路、和歌山などで震度4を観測するなど、東北から九州にかけて広い範囲で有感となった。また、この地震の発生直後に行った気象庁地震機動観測班による被害状況調査の結果、神戸市の一部の地域等において震度7であったことがわかった。

この災害による人的被害は、死者6,434名、行方不明者3名、負傷者43,792名という戦後最悪の極めて深刻な被害をもたらした(消防庁調べ、平成17年12月22日現在。)。

(内閣府 阪神・淡路大震災教訓情報資料集阪神・淡路大震災の概要 https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/earthquake/index.html

 

13年前の2011年3月11日におきた東日本大震災

マグニチュード9.0

東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生。三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震でした。これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目の規模の地震でした。

被害概要

被害状況等については、まだ行方不明者も多く、全容は把握されていません。緊急災害対策本部資料によると、震災から3ヶ月を超えた6月20日時点で、死者約1万5千人、行方不明者約7千5百人、負傷者約5千4百人。また、12万5千人近くの方々が避難生活を送っています。

 未曾有の 大津波

今回の大震災では、岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲いました。
  各地を襲った津波の高さは、福島県相馬では9.3m 以上、岩手県宮古で8.5m 以上、大船渡で8.0m以上、宮城県石巻市鮎川で7.6m以上などが観測(気象庁検潮所)されたほか、宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡も確認(港湾空港技術研究所)されています。また、遡上高(陸地の斜面を駆け上がった津波の高さ)では、全国津波合同調査グループによると、国内観測史上最大となる40.5mが観測されました。

(内閣府 特集 東日本大震災 https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h23/63/special_01.html
 

皆さんの記憶にもまだ鮮明に残っているであろう、2024年1月1日に流山市の姉妹都市でもある

石川県能登町で起きた能登半島地震

震源及び規模(暫定値)
○場所:石川県能登地方(北緯 37.5 度、東経 137.3 度)
○規模:マグニチュード 7.6(暫定値)
○震源の深さ:16km(暫定値)

石川県での人的被害

死者、397人

災害関連死 170 人

重軽傷 1212人

合計1600人を超えています。

 

(内閣府 令和6年能登半島地震に係る被害状況等について 

 https://www.bousai.go.jp/updates/r60101notojishin/r60101notojishin/pdf/r60101notojishin_51.pdf

 

 地震による災害以外にも豪雨による災害も多くあります。

7年前、2017年の「九州北部豪雨」では、福岡県と大分県で土砂崩れや川の氾濫が相次ぎ、合わせて40人が死

亡、2人が行方不明となりました。

 

2024年9月には同年1月1日に大地震の被害があった能登半島を直撃する集中豪雨が襲い土砂崩れや河川の氾濫など多くの被害が出ました。

2024年9月に石川県能登地方を襲った記録的豪雨で相次いだ土砂災害の多くは、24年1月の能登半島地震で生じた亀裂や地盤の緩みによって引き起こされた。能登地方では24年1月の地震によって、斜面崩落や地滑りなどの土砂災害が多発した。丘陵地の急斜面沿いに道路や住宅を建設する必要があり、土砂災害の被害を受けやすかった。

(能登豪雨で斜面崩壊が拡大、24年1月の地震が招いた複合災害 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/02032/

 

このように日本ではこれまで数々の被害にあった地域が多くあります。

いつ、どこで、自分自身がその被害にあってしまうかわかりません。

被害にあわないことが一番ではありますが、もし被害にあってしまったときにどうするべきか、

どのように行動すればいいのか知っておくことが大事だと思います。

 

今回3年生が行っている防災学習では、主に竜巻や暴風による風害、

大雨などによって引き起こされる水害をメインに行っています。

さらに、避難所での生活を送ることになったときどのように行動するのか

避難所で過ごすとはどういうことなのか、自分自身ができることは何かワークシートや動画を観ながら事前に学習を行いました。

 

前期ラスト!全校委員会・専門委員会

 本日、前期最後の全校委員会専門委員会が行われました。

各委員会ごとに前期の振り返りを行いました。

 

3年生が中心となって毎月、各委員会が東部中学校がより良くなる様々な企画や取組を行ってくれました!

10月末までが任期となりますので、残りの2週間、今月の目標を達成できるように自分の役割を全うし終われるようにしましょう!!

東葛駅伝選手選考タイムトライアル

東葛駅伝まであと8日となりました

放課後に東葛駅伝に出場する選手を選ぶための選考会が行われました。

東部中の周りを走る1周1キロのコースを3周走ってタイムを競いました。

走り終わった後、お互いの健闘をたたえ合い、応援に来てくれた生徒に感謝を伝えて終わりました。

 

 

 

 

 

参加した駅伝部は日頃の練習の成果を発揮しようと一生懸命に走る姿がありました。

東葛駅伝がいよいよ近づいてきました。

悔いの残らないように日頃の練習の成果を十分に発揮して欲しいと思います。

第二回 高校説明会&進路保護者会 

10月8日に第二回高校説明会が行われました。

 

今回は4つの学校が東部中にきて、それぞれの「魅力」について話をしてくれました。

高校説明会や文化祭の日程については各校のHPをご覧ください。

①千葉県立流山南高校

 (千葉県立流山南高校HP https://cms2.chiba-c.ed.jp/nagareyamaminami-h/ )

 

②千葉県立柏南高校

 (千葉県立柏南高校HP https://cms1.chiba-c.ed.jp/kashiwaminami/ )

 

③我孫子二階堂高校

 

 (我孫子二階堂高校HP https://www.abini.ed.jp/ )

 

④中央学院高校

 

(中央学院高校HP https://www.chuogakuin-h.ed.jp/ )

 

後半は、進路保護者会が行われました。

3年生の保護者様が対象ですが、1年生、2年生の保護者様も多く参加されていました。

進路保護者会では、6つの事について話をしました。

①入試用語の確認

②受験パターンの確認

③私立高校推薦入試の流れ

④私立高校の出願方法について

⑤公立高校の出願方法について

⑥今後の予定について

 

令和6年第2回進路保護者会.pdf 詳細はPdfファイルをご覧ください。