R5年度 今日の給食
令和5年12月14日(木)の給食
【献立】ゆかりご飯 野菜のごま和え みそおでん
みそおでんには、魚の練り物以外に、鶏肉・里芋・うずら玉子・昆布などが入っています。みそ・みりん・コンソメで味付けします。昆布だしに鶏肉のうまみが合わさり、みそ味でコクが出て美味しいです。
野菜のごま和えは、水っぽくならないよう、ゆでた後しっかり絞るのがポイントです。今日も美味しくできました。
令和5年12月13日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯(キャラメル揚げパンより変更) 切り干し大根チキンサラダ じゃがいもと豚肉のトマト煮
じゃがいもと豚肉のトマト煮の豚肉は、角切りのものを1時間ほど煮て、やわらかくしてから加えています。アクや余分な脂を除きながら煮ることで、かみ切りやすく食べやすくなります。今日は、トマト缶も酸味が飛ぶよう別釜で煮込み、しょうゆと砂糖を加えてトマトソースのようにしてから使用しました。トマトのうまみが出て美味しく仕上がりました。
切り干し大根サラダの切り干し大根、きゅうり、にんじんなどの野菜はそれぞれゆでて、よくしぼって冷やします。ドレッシングや蒸し鶏と合わせ、最後にすりごまを合わせて出来上がりです。
もともと今日はキャラメル揚げパンが出る予定でしたので、残念がっている子もいました。来月、同じ揚げパンが出る予定です。楽しみに待っていてほしいと思います。
令和5年12月12日(火)の給食 ~みりんレシピコンテスト②~
【献立】牛乳 さつまいもみりんご飯 いなだの照り焼き 豚汁
「さつまいもみりんご飯」は、流山小・流山北小・長崎小で行った「みりんレシピコンテスト」で選ばれた料理です。流山北小の児童が考えました。米はみりん・塩を加えて炊き、さつまいもは素揚げして、みりん・しょうゆ・砂糖で作ったタレを絡めます。これらを合わせて出来上がりです。
さつまいもご飯というと塩味のシンプルなものが定番ですが、一度揚げ、タレを絡めるというアイデアがすごいと思いました!ご飯はほんのり甘く弾力のある炊き上がりで、タレと合わさってとても美味しく出来ました。子ども達にも職員にも大好評でした。
1年生教室では、いなだの照り焼きをおかわりする子も多くいました。骨が少なくしっとりしていたので食べやすかったようです。
令和5年12月11日(月)の給食
【献立】牛乳 サフランライスのシーフードソースがけ カレースープ りんご
ごはんにかけるシーフードソースには、あさり、えびを酒蒸しして加えました。食物アレルギーに配慮して、小麦粉の代わりに米粉でとろみをつけました。サフランライスの素を入れて炊いたごはんは、鮮やかな黄色で食欲をそそります。
りんごは青森県産のサンふじです。1・2年生、なかよし・かがやき学級用は、食べやすいよう皮をむきました。調理員さん4名で2時間近くかけ、りんご143個を衛生的に切り分けて下さいました。
今日はどの料理もよく食べられていました。
令和5年12月8日(金)の給食 ~6年生献立②~
【献立】牛乳 麦ご飯 チキン南蛮 ほうれんそうとにんじんのごま和え 生姜たっぷり白菜と大根スープ
今日は、6年2組の児玉さんが家庭科の時間に考えた献立です。タイトルは「体も心も温まる 最初から最後まで幸せメニュー」です。
主菜のチキン南蛮は、給食初登場です!甘酢だれを絡め、教室でタルタルソースをかけてもらいました。タルタルソースは「プラントベース」といって植物性食品のみで作られたものを使用し、食物アレルギーの人でも食べられるようにしました。
副菜はさっぱりとしたごま和えにし、汁物は旬の野菜と生姜を入れて、体が温まるようにしたそうです。チキン南蛮をご飯にのせて、タレと一緒に食べられるようにしているそうで、食べる人への配慮もあって素晴らしいです。
6年2組はもちろん、1年生教室でもチキン南蛮は大好評でした。どの料理もとてもよく食べられていました。
令和5年12月6日(水)の給食 ~6年生献立①~
【献立】牛乳 小松菜とベーコンのしらすご飯 いかのごま揚げ さつまいもと玉ねぎのみそ汁 みかん
今月から、6年生が家庭科の時間に考えた給食献立を取り入れていきます。授業で学んだ、栄養バランス、彩り、味や調理法の組み合わせなど、献立を立てる上でのポイントを踏まえ、オリジナリティがあり、大量調理が可能な献立を選びました。
今日は、2組の本間さんが考えた献立です。ご飯に小松菜、ベーコン、しらすを混ぜるところに工夫が光ります。小松菜はみじん切りにしていためることで食べやすくなり、しらすでカルシウムがとれるのも良いと思います。秋冬が旬の食材を取り入れ、味の組み合わせも変化があります。
6年2組の教室では「いかが美味しい!」等と声があがり、とてもよく食べられていました。
令和5年12月5日(火)の給食
【献立】牛乳 麦ご飯(さつまいもパンから変更) ブロッコリーのレモンマヨネーズ 白花豆の米粉ポタージュ
ブロッコリーのレモンマヨネーズは、ウィンナー、人参、もやし、ブロッコリーのいため物です。レモン汁、しょうゆ、塩こしょう、マヨネーズで味付けします。ブロッコリーは、茎も皮をむいて、さいころ状に切って使用しました。
大量調理のため、野菜からでる水気で味が薄くならないように気をつけました。もやしはゆでて水気を切っておく。ブロッコリー以外の野菜をいためて調味して仕上げたところで、ブロッコリーをゆでて合わせるという手順で作りました。食中毒予防の観点から、中心温度が90℃に達することも確認しないといけません。調理員さん3人がかりで上手に仕上げることが出来ました。
令和5年12月4日(月)の給食
【献立】牛乳 こぎつねご飯 たらのにらソース 春菊の寄せ鍋風汁
こぎつねご飯は、油揚げを甘めに煮た具をご飯に混ぜた料理です。
春菊の寄せ鍋風汁は、昨年の6年生が家庭科の時間に考えた汁物です。春菊は、食べ慣れない児童もいると考え、それまで給食で出したことがなかったのですが、6年生献立を機に出すことにしました。
春菊は葉と茎を分けて切り、別々に加えました。昆布だしに鶏もも肉のうまみが加わり、美味しく出来ました。春菊のほろ苦さが、よいアクセントになります。給食時間の放送でも、春菊が入っていることをアピールしました。
給食後に1年生の食缶を見ると、きれいに空っぽになったクラスと、残ったクラスがありました。子ども達が喜ぶ料理ではないかもしれませんが、食材を食べてみた経験として残れば良いと思います。
令和5年12月1日(金)の給食
【献立】牛乳 さばトマトカレー みりんドレッシングサラダ
みりんドレッシングサラダは、市内3小学校(流山小、流山北小、長崎小)で7月に実施した「みりんレシピコンテスト」の入選料理です。長崎小のKさんが考案しました。ドレッシングの砂糖の代わりに、みりんを使うのがポイントです。みりんには、独特の風味やコクがあるので、ドレッシングにも奥深い味わいを出してくれます。
さばトマトカレーには、さばのフレークとウィンナーを入れました。さばのくさみが気にならないようにトマトを多めに使用しています。スパイシーさが際立ってとても美味しく仕上がり、子ども達にも職員にも好評でした!
令和5年11月29日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん ザンギ 野菜のおかか和え 芋団子汁 ~北海道郷土料理~
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、だいこん、にんじんです。流山産食材は、ねぎです。
ザンギは北海道の「唐揚げ」です。濃いめの下味を付けた鶏肉に片栗粉をまぶして揚げました。それから、酢やしょう油、砂糖などで作った甘酸っぱいたれをかけて出来上がりです。濃い味でごはんが進みます。
担当調理員さんは、1人で1170個もの鶏肉に片栗粉をまぶします。その他、揚げる人、数える人、数を確認したれをかける人の4人掛かりで作業し、11時半頃仕上がりました。調理後も、揚げ油の処理や釜の洗浄など大忙しです。
芋団子汁は、じゃがいもをつぶした団子を入れた汁物です。野菜たっぷりですが、芋団子のやさしいモチモチ感で美味しく食べられます。
調理員さん、今日もありがとうございました。
令和5年11月28日(火)の給食
【献立】牛乳 きこりのボロネーゼ 根菜とウィンナーのポトフ みりんのバナナケーキ
今日の千葉県産食材は、牛乳、にんじん、れんこん、かぶです。流山産食材は、みりんです。
みりんのバナナケーキは、昨年近隣小学校3校で行った「みりんレシピコンテスト」の入選料理です。煮切ったみりんに、バナナやクリームチーズ、ホットケーキミックスを加えて焼きます。砂糖の代わりにみりんが入ることで、優しい甘さになり、生地もしっとりします。バナナやチーズとも良く合い、作りやすいため何度も給食に登場しています。
今日も焼き目もきれいに美味しく焼き上がり、とてもよく食べられていました。
令和5年11月27日(月)の給食 ~だしで味わう和食の日~
【献立】牛乳 麦ご飯 さばのみそ煮 野菜のゆかり和え けんちん汁
11月24日は「いい日本食」で「和食の日」とされています。和食の基本であるだしを味わう献立にしました。
これにちなんで今月は、さば節、煮干し、昆布と3種類のだしを使った汁物を出してきました。そのまとめとして、今日のけんちん汁が何でだしを取られたか当ててもらうことにしました。調理員さんには、しっかりだしを取ってもらいました。
給食放送では、おはなし給食として図書委員さんに『和食のだしは海のめぐみ』という本を紹介してもらいました。
給食サンプルの前に回答所を作り、子ども達がこれと思う「だし」にシールを貼ってもらいました。5年生は家庭科でだしについて学ぶので、教室で全員に答えてもらいました。
結果は…さばのみそ煮につられたのか(?)「さば節」と答える子が多かったです。答えは「昆布」でした。5年生は翌日掲示した答えを見て「昆布だったの?さばだと思った」等と反応していました。
「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されて10年になります。これからも、子ども達の和食への興味関心を高められるような給食を心がけていきたいと思います。
令和5年11月13日(月)の給食
【献立】牛乳 にんじんご飯 豚肉のかりんとう揚げ かき玉みそ汁 みかん
今日の千葉県産食材は、牛乳、米、みそ、ねぎです。
にんじんご飯は、キャロットジュースを入れて炊いたご飯に、細かく切って炒めたにんじんを混ぜて作ります。にんじんのカロテンの黄色できれいに仕上がりました。
豚肉のかりんとう揚げは、小さめに切った豚肉に下味を付け、片栗粉を混ぜてカリッと揚げました。黒糖やしょうゆで作った甘辛いたれをからめ、ごまをふって出来上がりです。黒糖の独特の甘さが美味しい一品です。
令和5年11月10日(金)の給食
【献立】牛乳 梅ちりめんご飯 野菜ののり和え おでん りんご
おでんの角切り昆布を、これまでは料理の後半で加えていたのですが、今日はだし取りに活用しました。昆布を水に浸しておくと軟らかくなり、だしも出てきました。弱火で煮てから、昆布を取り出しました。ここに、さば節を加えて煮ました。さば節と昆布の合わせだしで、うまみたっぷりです。
だし汁に、揚げボールやつみれ団子、ちくわなどの練り物を加えると、さらにうまみが出て美味しくなります。調理員さんは、崩れやすいはんぺん、がんもどきは最後に入れて、慎重に混ぜていました。味付けは、酒、みりん、しょうゆ、塩です。寒くなっておでんが美味しい季節です。ぜひご家庭でも作ってみて下さい。
令和5年11月9日(木)の給食 ~インドネシア料理~
【献立】牛乳 ナシゴレン ガドガド(ゆで野菜のアジアンサラダ) スープフォー
今日は、インドネシア料理です。ナシゴレンは、鶏肉やパプリカを炒め、オイスターソースやケチャップ、トウバンジャンなどで味付けした具をご飯に混ぜて作りました。
ガドガドは、温野菜と厚揚げに、ピーナッツバターを使ったソースをかける料理です。給食では、食物アレルギーに配慮してピーナッツバターの代わりにねりごまを使いました。また、野菜と厚揚げを大量に和えるのは難しいので、調理員さんは半量に分けて和えていました。和えてコクのあるソースが、厚揚げと合って美味しくできました。
令和5年11月8日(水)の給食
【献立】牛乳 みそ煮込みうどん なすと厚揚げの中華煮 流山みりん大学芋
今日の千葉県産食材は、牛乳、小松菜、なす、チンゲンサイ、さつまいも、みりん、みそ です。
大学芋のたれには、流山キッコーマンのみりんを9.3kg使いました。みりんを半量位まで煮詰めると、みりんシロップになります。これにしょうゆを加えてたれを作りました。砂糖不使用で、奥深い甘さが感じられます。これをカリッと油で揚げたさつまいもにからめた大学芋は、子ども達にも好評でした。
なすと厚揚げの中華煮のなすは、色を残し、皮を柔らかく仕上げるため、素揚げしました。にんにくを効かせた味付けと良く合い、美味しく出来ました。
令和5年11月7日(火)の給食
【献立】牛乳 コッペパン 手作りブルーベリージャム なすと茸のグラタン ポテトスープ
今日の千葉県産食材は、牛乳、コッペパン、ブルーベリー、なすです。
ジャムには、流山のブルーベリーガーデン池田さんのブルーベリーを使用しました。ブルーベリーに砂糖をまぶして30分ほどおくと、水分が出てきてこれだけでも美味しそうでした。りんごも薄く切ったものに砂糖をまぶしておきました。最初にりんごを煮て柔らかくなったところで、ブルーベリーを加えました。砂糖やレモン汁で味を調整し、最後にブルーベリーをつぶすと、鮮やかな紫色に仕上がりました。手作りらしい甘さ控えめで美味しくできました♪
グラタンのなすは、油でよく炒めて、皮までやわらかくしました。ミートソースとなす、ゆでたマカロニを合わせてバットに盛りつけ、粉チーズとパン粉、パセリを混ぜたものをふって、オーブンで焼き目をつけたら出来上がりです。
今日はとてもよく食べられていました。
令和5年11月6日(月)の給食 ~千産千消献立~
【献立】牛乳 小松菜と豚肉のおこわ 厚焼き玉子 かぶのみそ汁 ちばにんじんゼリー
今日は「千産千消献立」として、千葉県の食材をたくさん使いました。今日の千葉県産食材は、牛乳、米、かぶ、にんじん、小松菜、さつまいもです。
みそ汁は、煮干しでだしを取りました。煮干しだしは、さつまいもやかぶの甘さとよく合います。
おこわには、甘辛く煮た豚肉の角切りと小松菜、にんじんを混ぜました。厚焼き玉子は、1160人分全てに、調理員さんが「ミリューちゃん焼き印」を押して下さいました。
給食時間には、3年生教室で「地産地消」についてお話をしました。さつまいもは千葉県と強い結びつきがあること、地産地消のメリットなどについて説明しました。給食が地元農家の方に支えられていることを知り、感謝の気持ちを持って食べて欲しいと思います。
令和5年11月2日(木)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉の塩麹照り焼き 即席漬け 豆乳みそ汁
11月24日は「いい和食の日」です。それにちなんで、今月は「だし」を味わってもらいたいと考えています。子ども達に「だし」を意識してもらえるよう、和風の汁物が出る日は、何のだしかを知らせたいと思います。
今日は、昆布だしを使ったみそ汁です。昆布のうまみ(グルタミン酸)に、豚肉とベーコンのうまみ(イノシン酸)が加わると、「うまみの相乗効果」でうまみが倍増します。
1年生児童に「今日のみそ汁は、昆布でだしを取ったんだよ。昆布だしに豚肉やベーコンを入れると、うまみが増えて美味しいんだよ」と言うと、「豚肉とベーコンの味がする~」と言っていました。今日はどの料理も好評でよく食べられていました。
令和5年11月1日(水)の給食
【献立】牛乳 マーボー丼 にら玉コーンスープ フルーツ杏仁プリン
今日は、中華風の献立です。マーボー丼の豆腐は、絞り豆腐を使っています。固めに作られた木綿豆腐を水切りしたものです。大量調理では混ぜるときに豆腐が崩れやすいので、こちらを使っています。
76kgの絞り豆腐を、調理員さんが1丁ずつさいの目に切りました。豆腐はゆでてから具に加えることで、豆腐の中心までしっかり加熱できるようにしています。
今日もとてもよく食べられていました。