R5年度 給食紹介

令和5年11月27日(月)の給食 ~だしで味わう和食の日~

 【献立】牛乳 麦ご飯 さばのみそ煮 野菜のゆかり和え けんちん汁

 11月24日は「いい日本食」で「和食の日」とされています。和食の基本であるだしを味わう献立にしました。

 これにちなんで今月は、さば節、煮干し、昆布と3種類のだしを使った汁物を出してきました。そのまとめとして、今日のけんちん汁が何でだしを取られたか当ててもらうことにしました。調理員さんには、しっかりだしを取ってもらいました。

 給食放送では、おはなし給食として図書委員さんに『和食のだしは海のめぐみ』という本を紹介してもらいました。

 給食サンプルの前に回答所を作り、子ども達がこれと思う「だし」にシールを貼ってもらいました。5年生は家庭科でだしについて学ぶので、教室で全員に答えてもらいました。

 結果は…さばのみそ煮につられたのか(?)「さば節」と答える子が多かったです。答えは「昆布」でした。5年生は翌日掲示した答えを見て「昆布だったの?さばだと思った」等と反応していました。

 「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されて10年になります。これからも、子ども達の和食への興味関心を高められるような給食を心がけていきたいと思います。