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令和6年度フォトニュース

【保健室】2年生に「おなかの中にいたよ」という授業を行いました。

本日から2年生を対象に生活科の時間に「おなかの中にいたよ」という授業を担任と一緒に行いました。

授業の最初には、黒いハートに隠された命のはじまりを確認しました。

子供達からは「すごく小さい。」「こんなに小さかったの。」など驚きの声がでてきました。

その後、胎児の成長を3択クイズをしながら確認しました。クイズの途中では3か月の胎児人形を一人ひとりに抱っこしてもらい、胎児の大きさを肌で感じてもらいました。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

クイズの最後には、赤ちゃん人形を一人ひとり抱っこしてもらい、赤ちゃんの成長を実感してもらいました。

子供達からは赤ちゃんってすごい。」「こんなに10か月で大きくなるんだ。」という声がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、受精卵からはじまり、今まで成長してきたのは自分だけではなく、家族やいろんな人に支えてもらって成長してこれたことや自分と他の人の命を大切にすることを伝えました。

 

 

 

【6年生】書き初めを行いました!

 1月15日、書き初め大会を行いました。12月に講師の野口恵一先生にご指導をいただき、冬休みにも自宅で練習を積み重ねてきました!いよいよその成果を発揮する日がやってきました!

 課題となる字は「初春の風」です。

 1時間程度練習した後に本番を書いていましたが、真剣に集中して取り組む様子が見られ、「自分の納得する字を書くぞ!」という気持ちが伝わってきました。にっこり

 「春が上手く書けた!」「全体のバランスをもう少し頑張らないとな~」

このようなつぶやきもありながら、多くの子供たちが納得のできる作品を仕上げることができました!笑う

【3年生】磁石が引きつける力は…?

 理科「じしゃくのふしぎ」の学習で「磁石と鉄の距離が変わると、磁石が鉄を引きつける力はどうなるだろうか。」という学習課題の下、実験を行いました理科・実験方法は以下の通りです! 

   

【実験方法】

①磁石に釘をくっつける。

②磁石に引きつけられた①の釘に2つ目の釘をくっつける。

③3つ目の釘、4つ目の釘…と、釘が落ちるまで行い、釘が何本引きつけられたかを調べる。

④磁石と1つ目の釘の間に工作用紙を2枚挟み、①~③と同様に行う。

⑤磁石を1つ目の釘の間に工作用紙を4枚挟み、①~③と同様に行う。

 

 班ごとに力を合わせて実験を行いましたが、多くの班が「磁石と鉄の距離が離れるほど、磁石が鉄を引きつける力は弱くなる」結果となりました興奮・ヤッター!

   

 磁石の性質を用いたものは、身近にもあふれています動物社会科の学習で方位を調べるために使った方位磁針もその1つです!単元のまとめとして、にもチャレンジする予定です!今からその活動が楽しみですハート

【6年生】性教育授業を行いました。

 助産師の高野先生を講師にお招きし、性に関する授業を行っていただきました。男女の違いや考え方のアドバイスなど、既に思春期を迎えている子どもも多い6年生にとってとても大事なことを教えていただきました。

 「人はみんな自分らしく生きていく権利がある。」 

 「みんなは生きているだけで100点満点!」

 「自分が一番大切!」

 そんな温かい言葉をもらい、みんな笑顔で講師の先生のお話を聞くことができました。

 

【職員】職員研修会~性教育講演会~

 1/15(水)講師の先生をお招きして、職員研修会~性教育講演会~を行いました!現在、全学年の児童ががそれぞれの発達段階に応じた内容の性教育授業を受けている最中ですが、私たち教職員も適切な性教育指導ができるように研修会を行いました!

 

「性教育って、❝何を❞❝どのように❞教えればいいの?」

 今回の研修で、日本では20歳未満の望まない妊娠の割合が高いこと等を学びました。また、国語や算数のように性教育が必修科目とし、5歳~高校生の間に教えるべき内容が段階的に定められた国もあることを知りました。正しい知識や技能を積極的に教えた方が適切な性に対する行動につながることがデータとして表れていることも学びました。

 また、性教育とは心や体を大切にして生きていくことを教える教育であり、それを積み重ねていくことが日本人の自己肯定感が低い問題の改善にもつながっていくのではないか?!というお話がとても心に残りましたハート

 性教育で扱う内容は非常にデリケートな部分があり、どんな言葉を使って、❝何を❞❝どのように❞子どもたちにわかりやすく教えていけばいいのか、他教科とは異なる難しさを感じているのも事実です苦笑い多様性を認め合いお互いがお互いのことを理解し合うことが求められている今日、私たち教職員も常にバージョンアップを図り、現代のニーズに合った適切な指導ができるように日々自己研鑽に励んでいきたいと思います!