食育(5月24日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りひじきふりかけ 鶏肉の生姜焼き アスパラのバターソテー 絹さやの味噌汁』
【異物を確認中】
今日は主食のご飯を中心とした「和食給食」。和食は「日本の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で10年!農林水産省のまとめでは海外における日本食レストランが2倍に増加そして日本の食品輸出額も1.5倍に増加しました和食は「健康的・栄養バランスが良い」イメージがあり、世界から高い注目が寄せられています
そんな和食の味を整え、美味しさをアップしてくれるしょう油。しょう油は日本の文献に登場するのは室町時代。江戸(現在の東京)にしょう油が供給され始めたのは江戸時代に入ってから。しょう油の発祥地、和歌山県のしょう油職人が千葉県の野田や銚子で江戸の人々の嗜好に合わせたしょう油作りを始めて、多くの人たちに広まったそうです。
今日の給食にも、いろいろな料理にしょう油を使っています。手作りのひじきふりかけや鶏肉の生姜焼きの下味に使っています。しょう油はご飯との相性も良いのでご飯がすすみますね!しょう油は日本の伝統的な食文化大切にしていきたいですね