R6年度 献立紹介
食育(6月19日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の味噌煮 揚げじゃがのきんぴら 南瓜の豆腐だんご汁』
【南瓜ペーストと豆腐、白玉粉をこねて、1個ずつ丸めてくださっています】
【じゃが芋を油でカリッとなるまで揚げました揚げじゃがのきんぴらが出来上がりました
】
今日は、ご飯との相性バツグンの「鯖の味噌煮」です給食室の大きな釜で味噌ベースの調味料にノルウェー産の鯖の切り身を入れて、コトコト煮込みました
生姜や長ネギも入れて煮込んでいるので、鯖の臭みも消え、しっかり味も染み込んで美味しくできました
お箸を上手に使いながら、鯖の身をはがして、骨に気をつけながらご飯と一緒に、もりもり食べましょう
副菜の「揚げじゃがのきんぴら」は、じゃが芋を細くカットしてから油でカラッと揚げています豚肉やごぼう、人参、こんにゃくを炒めて、甘辛く味付けをして、そこに、カラッと揚げたじゃが芋をさっくり混ぜ合わせました
じゃが芋のホクホクした食感や旨みが染み込み、とても美味しくできました
「南瓜の豆腐だんご」は、栄養バツグンの南瓜のペーストを白玉粉と豆腐に練り込み、調理員さんたちに一個ずつ丸めていただきました南瓜は夏が旬の野菜
緑黄色野菜の仲間なので、ビタミンAやβカロテンが、体の調子を整えてくれます
やわらかく、もちもちした食感を味わいながら食べましょう
食育(6月18日 火曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 さんが焼きおろポン添え 磯香和え 沢煮椀 手作り抹茶プリン』
【さんが焼きはイワシと鶏ひき肉をよく混ぜ合わせ一個ずつ丸めてオーブンで焼き上げました】
今日は6月「食育月間」にちなんだ、千葉県産食材を使った郷土料理を献立に取り入れました千葉県の郷土料理を代表する「さんが焼き」
千葉県は、太平洋に面していることから昔から鰯の漁獲量が多く、鰯を使った郷土料理が多いです
「さんが焼き」とは、いわしなどの魚を細かく切り、味噌で味付けした「なめろう」を焼いた料理です。イワシやアジ、サンマなどの魚がたくさん漁獲されていた千葉県ならではの郷土料理です
給食では千葉県産の鰯と鶏ひき肉、卵、味噌を混ぜて、調理員さんたちが、1個ずつ丸めて、オーブンでじっくり焼き上げました
特製のおろしポン酢をたっぷりかけたので、ご飯にとてもよく合います。よくかんで、味わって食べましょう
「磯香和え」は、新鮮な流山産小松菜と千葉県産キャベツ、人参、もやしをボイルして、特製のたれと焼きのりで和えましたビタミンやミネラル、食物せんいがたくさん摂取できます
体に大変良いので、磯の香りを味わいながら食べましょう
食育(6月17日 月曜日)
『牛乳 キムチチャーハン 揚げチーズ 鶏肉と梅干しのスープ』
今日の主食は「キムチチャーハン」ですスタミナのつく豚肉をたっぷり使って、ピリっと辛さのあるキムチも加え、炒めた具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
豚肉に多く含まれているビタミンB1は、糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素
豚肉とご飯を一緒に食べることにより、午前中に失われたエネルギーをしっかり補充できます
スタミナバツグンの「キムチチャーハン」をもりもり食べて、エネルギーチャージをしましょう
「揚げチーズ」は、春巻きの皮にスティックチーズとフライドポテトを一個ずつ包んで油でカラッと揚げました調理員さんたち総出で、一本ずつ丁寧に巻いてくださいました
まわりは、カリカリっと、中はチーズのコクとじゃが芋のホクホク食感がマッチしてとてもおいしくできました
「スープ」は、梅干しで最高品種の和歌山県南高梅の果肉を加えましたほんのりと、梅干しの風味がするさっぱりとしたスープです
今日は気温が上がり、食欲も落ちがちですが、梅干しのスープをたっぷり飲んで、熱中症に気をつけましょう
食育(6月14日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 切干し大根の炒め煮 豚汁 千葉県産牛乳プリン』
今日は6月15日「千葉県民の日」にちなんで、千葉県の食材や郷土料理を取り入れた「千葉県民の日献立」になっています『千葉県民の日』は毎年6月15日に制定されている記念日
明治6年、今から151年前の6月15日に木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生したことを記念して制定されました
給食では、千葉県の特産品「鰯」を使った「鰯の蒲焼き」千葉県は太平洋に面しているので、鰯の漁獲量が全国で、上位に位置しています
梅雨(つゆ)の時期の鰯は「入梅(にゅうばい)いわし」とも呼ばれ、一年で最も脂がのった一番おいしい時期です
給食室特製の蒲焼きのタレをたっぷりからめているので、ご飯との相性がバツグン!ご飯と一緒に鰯の蒲焼きをよくかんで、味わって食べましょう
千葉県は日本の酪農発祥の地です今から約400年前、現在の千葉県南房総市で牛を飼育したのが始まりとされています!本日のデザートは千葉県産の牛乳と練乳でできたなめらか食感の牛乳プリン。カルシウムや鉄分が手軽に補給できるので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(6月13日 木曜日)
『牛乳 茄子とツナのトマトスパゲティ しゃぶしゃぶサラダ レモン香るマフィン』
【米粉100%の手作りマフィンモチモチ食感でとてもおいしくできました
】
今日は、今が旬の茄子を使った「茄子とツナのトマトスパゲティ」です茄子は夏が旬の野菜
太陽の光をたくさん浴びて育ったこの時季の茄子は、色つやがよく、味わいも濃厚です
深みのある青紫色は「茄子紺」と呼ばれ、日本では昔から親しまれ、地域ごとにさまざまな品種が発達しました
どんな調理でもおいしい茄子は、93%が水分、低カロリー、皮のポリフェノールが体に大変良いです
果肉に旨みが吸収して、とてもおいしくなります
給食では、茄子を油で一度揚げて、トロッとした食感に仕上げていますトマトとツナの旨みも吸収し、スパゲティと混ぜ合わせました
栄養バツグンの「茄子とツナのトマトスパゲティ」を味わって食べましょう
手作りの「レモン香るマフィン」は、米粉100%使ったモチモチ食感のマフィンですレモン汁を生地に加えて、爽やかなマフィンができ上りました
国産米の消費量が減っている中、米粉にして、お菓子や料理に使い、消費量拡大中
安全な日本のお米の消費量をみんなでたくさん食べて、増やしていきたいと思います